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2021-10-12

【遠征レポート】メキシコ10日目&11日目



メキシコ遠征10日目。
10月7日。女子版グランプリの本番を前日に控え、それぞれの意識も高まりを見せている。

午前中は取材を受ける。もう何社、取材を受けたか把握できないくらい、連日にわたり、3人は応対してきた。それほど3人に対するメキシコメディアの関心は高い。

特に今回は女子版グランプリの開催とあって、日が近づくにつれ、現地では盛り上がりを見せている。

午前中は「ラ・ティヘラ・ルチャリブレ」の取材を受ける。女子版グランプリの抱負を述べるだけでなく、その先に控える11月13日アイスリボン大田区体育館での藤本対つくし戦もPR。日本における両者の関係を現地にも予備知識として伝えた。

その後、一度宿に戻り、夕方からは女子版グランプリにおける取材を再び受ける。アレナメヒコという大舞台にて行われるグランプリ。出場できるだけでも栄誉なことであるが、それだけで満足する3人ではない。

日本の女子プロレスをアピールするという共通認識のもと、最後まで勝ち残るという意識が感じられた。

その後、日本人ルチャドールであるOKUMURAがアレナメヒコ内のジムへ3選手を招きグランプリへ向けて最終練習。ここではグランプリのルールを改めて確認したうえで各選手にルチャの基本をレクチャー。

OKUMURAは日本とメキシコの架け橋として、日本人選手が来墨する度にケアをしてきた。この日もまた、同じ日本人同士としてグランプリを制覇してほしいという思いが伝わる練習だった。



明日はいよいよ本番となるグランプリ。果たして、藤本、つくし、向後の結果は??


メキシコ遠征11日目。
10月8日。いよいよ女子版グランプリ当日がやってきた。大会の規模の大きさは来墨後、何度も味わってきた。というのも、新聞、雑誌、webメディア、TVとあらゆるメディアからの取材のほぼすべてが今大会に関するものだったからだ。

午前中、は体を動かすためジムにて練習。こうして3選手はいよいよ大会へ挑むこととなった。

この日ばかりは試合への集中力を高めるため、取材などのスケジュールはなし。5時過ぎには会場入りし、8時半からの試合に備えた。



試合はすでに報じているように3選手とも大活躍。日本の女子プロレスを大いにアピールして幕を閉じた。

大会後、すべてのスケジュールが終わって、バンに乗った瞬間の藤本の「あー。終わったー!」という安どの表情にすべてが表れていた。

異国の地で緊張感とあらゆるプレッシャーと戦い続けてきた11日間からようやく解放された瞬間だった。

〈記事・写真提供:泉井弘之介〉

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