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試合結果

アイスリボン1445〜1dayトーナメント〜/アイスリボン道場

2025年09月27日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時45分





「アイスリボン1445〜1dayトーナメント〜」
2025年9月27日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:38人

◆第1試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇Yappy(5分32秒 ギブアップ)緑野アミサ×
※マガツマンダラ
※Yappyが準決勝に進出

◆第2試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇トトロさつき(3分33秒 ギブアップ)キク×
※ベアハッグ
※トトロが準決勝に進出

◆第3試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇星いぶき(5分47秒 グッドいぶニング)若菜きらり×
※いぶきが準決勝に進出

◆第4試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇勝愛実(5分11秒 片エビ固め)HisokA×
※ダイビング・フットスタンプ
※勝愛実が準決勝に進出

◆第5試合 1dayトーナメント準決勝 10分1本勝負
×Yappy(4分35秒 反則)トトロさつき〇
※チェーン攻撃による反則
※トトロが決勝戦に進出

◆第6試合 1dayトーナメント準決勝 10分1本勝負
×星いぶき(4分46秒 場外リングアウト)勝愛実〇
※勝愛実が決勝戦に進出

◎エキシビションマッチ 5分間
海乃月雫(3-0)りこ

◆第7試合 1dayトーナメント決勝戦 20分1本勝負
×トトロさつき(6分58秒 エビ固め)勝愛実〇
※「動くこと雷霆の如し」を切り返し押さえ込む

『CLUB ICERIBBON』(全試合配信)
https://youtu.be/8J9hwgwL6QA
■月額:1,190円


◆第1試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇Yappy(5分32秒 ギブアップ)緑野アミサ×
※マガツマンダラ
※Yappyが準決勝に進出



1DAYトーナメント1回戦最初の試合はYappyと緑野の重量級対決。開始早々、緑野がタックルを仕掛けるも、これをカウンターのタックルで吹っ飛ばしたYappyはストンピングからコーナーに詰めての串刺しヒップアタック、串刺しラリアットから雷電ドロップでカバーもカウント2。緑野が回転式のスピアーから上体を起こしたYappyに低空クロスボディ。カバーもカウント2。緑野のエルボーをラリアットでなぎ倒したYappyがロープに詰めてのニーから飛び込み開脚ヒップアタック。ギロチンドロップでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー。切り返した緑野がボディスラムからのボディプレスでカバーもカウント2。



緑野がコーナー2段目からのダイビングボディプレスでカバーもカウント2。緑野が開脚ヒップアタックでカバーもカウント2。Yappyがコスチュームのベルトを外してのチョーク攻撃から首にベルトを巻いたままのキャメルクラッチ。さらにベルトで緑野を打ち叩くとアックスボンバーでカバーもカウント2。Yappyが緑野の腕を取ってグランドに持ち込みマガツマンダラでギブアップを奪い、準決勝に進出。




◆第2試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇トトロさつき(3分33秒 ギブアップ)キク×
※ベアハッグ
※トトロが準決勝に進出



来年3月の引退を発表したhotシュシュのキクが参戦。トトロとの1回戦に挑んだ。握手の腕を引き込んだトトロがブレーンバスターを狙うが、こらえて着地したキクがローキック連打。蹴り足をキャッチしたトトロがボディスラムからボディプレスもキクがかわす。コーナーにトトロを振ったキクがエースクラッシャーを狙うもトトロが逃れてバックに回る。バックドロップを狙うが、キクがこらえて着地。キクがエルボーからロープに飛ぶが、トトロが飛び込みのラリアット、ボディプレスでカバーもカウント2。トトロがキクをコーナーに振って飛び込むがキクがかわしてエースクラッシャーを決める。カバーもカウント2。キクが脇固め。



ロープに逃れたトトロに飛び込みニーでカバーもカウント2。膝立ちのトトロの頭部にキクが蹴りを叩き込む。2発目をキャッチしたトトロがキクを抱え上げるとベアハッグで絞め上げてギブアップを奪い、Yappyとの準決勝に進出。




◆第3試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇星いぶき(5分47秒 グッドいぶニング)若菜きらり×
※いぶきが準決勝に進出



過去にいぶきからフォール勝ちを奪った実績があるきらりはゴングと同時に対角を走ってのドロップキック。さらに2発目を狙うが、これを振り落としたいぶきが逆エビ固めから逆片エビ固め。ロープに逃れたきらりのバックに回ったいぶきだが、きらりが上体を起こしてのアームホイップから膝立ちのいぶきにドロップキック。カバーもカウント2。きらりが串刺しドロップキック、ボディスラムでカバーもカウント2。きらりがエルボーもいぶきが逆水平チョップで反撃。こらえてエルボーの連打を仕掛けたきらりの腕を取ったいぶきがグランド卍固め。ロープに逃れたきらりにいぶきが飛び込み顔面ウォッシュもきらりがかわし、ロープに足を引っかけていぶきの膝にドロップキック。さらにロープ際のいぶきに低空ドロップキック、回転式ネックブリーカードロップでカバーもカウント2。



コーナーにいぶきを振ったきらりだが、飛び込みをかわしたいぶきがきらりの後頭部に膝蹴り。中央に戻してのエルボースマッシュでカバーもカウント2。きらりがドロップキック3連発でカバーもカウント2。続けて押さえ込みもカウント2。きらりがミサイルキックでカバーもカウント2。いぶきが飛び込みのダブルチョップでカバーもきらりが反転してカバー。カウント2。さらにきらりがレッグクラッチホールドもカウント2。いぶきがカウンターのエルボースマッシュ。カメからの丸め込みもカウント2。続けていぶきがグッドいぶニングでカウント3を奪い、準決勝に進出。




◆第4試合 1dayトーナメント一回戦 10分1本勝負
〇勝愛実(5分11秒 片エビ固め)HisokA×
※ダイビング・フットスタンプ
※勝愛実が準決勝に進出



ICE×∞王座とリボンタッグ王座、二冠王者となっての道場凱旋の勝はHisokAとの対戦。通常は握手をしないHisokAに執拗に握手を求める勝。握手を交わそうと歩み寄ったHisokAの腕を引き込んだ勝がボディスラムからダイビングフットスタンプ。HisokAがかわす。勝がHisokAをコーナーに振って飛び込むもHisokAがかわし勝を丸め込みもカウント2。HisokAがラ・マヒストラルもカウント2。今度は勝が首固めもカウント2。勝が続けて丸め込みもカウント2。HisokAが逆さ押さえ込みを狙うが切り返した勝が丸め込みもカウント2。勝がトラースキック。HisokAがウラカン・ラナもカウント2。HisokAがアームロックからアームブリーカーも勝がロープに逃れる。



勝がエルボーに出るもHisokAが足を踏みつけ、さらにフェイント攻撃からのエルボー。倒れた勝に「このばばあ!」とストンピングを仕掛けるHisokAに勝が激怒。「おばさんなめるな!」とラリアット、スライディングエルボーでカバーもカウント2。勝がリバーススプラッシュでカバーもカウント2。勝がファイヤーマンズキャリーもHisokAがバックに回っての丸め込み。勝が半転。HisokAも半転。いずれもカウント2。勝がバックドロップ、バックフリップでカバーもカウント2。勝がダイビングフットスタンプでカウント3を奪い、いぶきとの準決勝に進出。




◆第5試合 1dayトーナメント準決勝 10分1本勝負
×Yappy(4分35秒 反則)トトロさつき〇
※チェーン攻撃による反則
※トトロが決勝戦に進出



トトロとYappyによる準決勝第1試合。いきなり場外に出たYappyはトトロを誘うが、トトロが応じない。リングに戻ったYappyはコーナーにトトロを詰めての串刺しヒップアタック、串刺しラリアットを決めると、トトロを場外に落として場外戦へ。両者リングアウトに持ち込めばキャリア差で勝利となるYappyは花道の方向にトトロを誘おうとするが、トトロはリングサイドにとどまってのエルボー合戦に持ち込む。カウント9でトトロがリングに急いで戻ると、Yappyも続く。トトロが串刺しラリアット2連発からボディスラムでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからYappyが自軍コーナーからB.B.プレートを手にトトロの脳天に振り落とす。しかしトトロには効かない。逆にYappyからプレートを奪ったトトロが自分の頭にプレートをガンガン打ち落とす。



驚いたYappyがプレートを奪い返すとトトロ同様にプレートを自分の頭に打ち落とすが、その痛さに顔をゆがめたYappy。ここでレフェリーから「次に凶器を使ったら反則負けにする」と警告。Yappyがエルボー連打からアックスボンバー。カバーもカウント2。Yappyがコーナー2段目からダイビングヒッププレス。カバーもカウント2。トトロがラリアットでカバーもカウント2。今度は自軍コーナーからチェーンを持ち込んだYappyがトトロをロープに振ってのチェーン攻撃からチェーンを巻いてのアックスボンバー。倒れたトトロに覆いかぶさってチェーンで連打し、遂にレフェリーがYappyの反則負けとし、トトロが不完全燃焼ながら決勝戦に進出。




◆第6試合 1dayトーナメント準決勝 10分1本勝負
×星いぶき(4分46秒 場外リングアウト)勝愛実〇
※勝愛実が決勝戦に進出



勝といぶきによる準決勝。2人の対戦は3月29日の後楽園ホール大会でのICE×∞戦以来。ゴングと同時に両者が弾けたように、エルボー、蹴りのすかし合いから、いぶきが蹴りをヒットしダブルチョップでカバーもカウント2。ロープに飛んだいぶきに勝が飛び込みラリアット。勝がロープに飛ぶと、今度はいぶきが飛び込みラリアット。勝がカウンターのラリアット、エルボースマッシュでカバーもカウント2。いぶきがハイキックも2発目の蹴り足をキャッチした勝がイナズマバスター。勝がカバーもいぶきが反転。カウントは2。両者ダウン。両者が膝立ちでエルボーの打ち合い。立ち上がってのエルボーの打ち合い。いぶきが飛び膝蹴りからロープに追い込んでの飛び込み顔面ウォッシュ。2発目の飛び込みをカニばさみでかわした勝が飛び込みニー2連発を決め、コーナーに上がる。追いついたいぶきが勝を捕まえるが、勝がエプロンに逃れる。リング上とエプロンでのエルボーの打ち合いからエプロンでのエルボーの打ち合い。



勝がカウンターのビックブーツからエプロンでのフェイスクラッシャー。いぶきを花道奥に連れ込んだ勝はボディスラムを決め、本部席からのダイビングフットスタンプ。まともに浴びたいぶきは起き上がれない。走ってリングに戻った勝はリング中央であぐら。花道を這って戻ろうとするいぶきだが、間に合わず。リングアウト勝ちで勝が決勝に進んだ。




◎エキシビションマッチ 5分間
海乃月雫(3-0)りこ



10月13日の横浜リボンでの復帰が決まった海乃が愛弟子のりこと5分間のエキシビションマッチ。試合前の握手をかわしコーナーに戻る海乃の背後からりこが横入式エビ固めもこらえた海乃が「正々堂々とこい!」とりこにコーナーに戻るように指示。海乃に言われてコーナーに戻るりこだが、その後ろから歩み寄った海乃が横入式エビ固めでカウント3。パワハラ戦術でいきなり1本を先取した。悔しがるりこが腕の取り合いからバックを取るが、海乃がヘッドロックでグランドに持ち込む。りこがヘッドシザースも頭を抜いた海乃がりこの両足を固めて馬乗りになって両肩を押さえ込むがカウント2。両ひざを立てた体勢でバックを取った海乃だが、りこが取り返しスリーパー。



その腕を抜いた海乃が脇固めからフェイスロック、さらに膝十字固めへ。首の取り合いから上を取った海乃。りこが下からの三角絞めを決める。しのいだ海乃が逆さ押さえ込みでカウント3を奪取。客席に向かってアピールする背後からりこがドロップキック。さらにコーナーに振っての串刺しエルボー。対角コーナーに振っての串刺しドロップキックでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからりこがドロップキック4連発でカバーもカウント2。りこがクリスト。ロープに逃れた海乃にりこが619。



膝立ちの海乃にりこがドロップキック、ミサイルキックでカバーもカウント2。りこがフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うが、こらえた海乃がボディスラムでカバーもカウント2。海乃がデスロックからの変形逆エビ固めでギブアップを奪い3ポイントを奪う。りこがスモールパッケージホールドもカウント2。りこが逆さ押さえ込みもカウント2。さらにりこが仕掛けようとしたところで時間切れとなった。



エキシビションマッチ終了後、マイクを手にした海乃は「今日この対戦カードが組まれたとき、心底悔しかったです。りこは私に小学生でも大人と戦えることを証明したいって、そうやって私にまっすぐ言ってくれたから、私もデビューできるように、一緒に頑張っていこうと思いました。でも今日、1dayトーナメントに(りこが)組まれていないってことはさあ、お前、大人と対等に戦えるって思ってもらってないじゃん!でも、それは指導者である私の力不足です。本当にごめんね。次は絶対にこんな悔しい思いをさせないように、お互いに練習頑張りましょう!私が復帰したら、シングルやろう。」と語り、海乃の言葉に涙ぐむりこを抱きしめた。


◆第7試合 1dayトーナメント決勝戦 20分1本勝負
×トトロさつき(6分58秒 エビ固め)勝愛実〇
※「動くこと雷霆の如し」を切り返し押さえ込む



1DAYトーナメント、決勝戦に進んだのは勝とトトロ。この2人のシングルマッチは2月24日の横浜リボンで行われたICE×∞王座戦以来。準決勝、決勝と、勝はタイトル戦と同じ顔合わせが続くことになり、厳しい試合が続く。3試合すべて違うコスチュームでリングインした勝はトトロとのロックアップでスタート。トトロがロープに追い込むもクリーンブレイク。続けて両者がラリアットのぶつかり合い。トトロがカウンターのラリアットを決め、セントーンでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いから勝がスタナー、低空トラースキック2連発。コーナー際にトトロを寝かせてのトップロープを掴んでのリバースフットスタンプ4連発でカバーもカウント2。



勝がダイビングフットスタンプもトトロがかわす。トトロが飛び込みのクロスボディ。起き上がった勝にトトロが飛び込みラリアットでカバーもカウント2。トトロがカミカゼ、コーナー2段目からのダイビングセントーンでカバーもカウント2。トトロが勝を抱え上げようとするが、着地した勝が裏拳。トトロがラリアット2連発でカバーもカウント2。トトロが動くこと雷霆の如しを狙って勝を抱え上げるも勝がバックに回り込み丸め込み。



カウント3を奪い、トーナメント優勝を果たした。



試合後、副賞のマイクをぶん投げた勝。過去にもマイクを投げて壊している勝に「何回も言われていると思うけど、マイクは投げちゃだめー!」とトトロが戒めるも、これを完全にスルーした勝は「頑張ってさあ、トーナメント勝ちぬいたのに、なんだよ、この商品。オラー!(とマイクを蹴る)過酷すぎる…1DAYトーナメント…勝ち抜きました!優勝しましたーっ!やっぱトトロ、お前対戦NGだわ。もう試合したくないもん。私、今日優勝したい理由がありました。優勝したので、ここで言います。10月25日の道場マッチはハムカツプロデュースやります!実はこないだハムさんとお家でハムカツミーティングを行いまして、10月はハムさんも勝もバースデーということで、生誕祭、道場マッチプロデュースをやらせていただきたいと思って、綿密に計画していました。なので、今日、私は優勝して、言いたかったーっ!」と笑顔満開の勝が最後も「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。