月〜

試合結果

アイスリボン1421/アイスリボン道場

2025年05月24日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時45分



「アイスリボン1421」
2025年5月24日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:37人

◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
〇若菜きらり(6分40秒 ギブアップ)りこ×
※逆片エビ固め

◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
〇しのせ愛梨紗&星いぶき(9分15秒 片エビ固め)トトロさつき&Yappy×
※シャイニングウィザード

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
神姫楽ミサ(9分26秒 無効試合)杏ちゃむ
※双方セコンドが介入し、乱闘に収拾つかず

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
勝愛実&×松下楓歩(9分32秒 ギブアップ)柳川澄樺〇&叶ミク
※glesin

『CLUB ICERIBBON』(全試合配信)
https://youtu.be/QrqzLgIn4Js
■月額:1,190円


◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
〇若菜きらり(6分40秒 ギブアップ)りこ×
※逆片エビ固め



りこの初公開エキシビションマッチの相手を務めたきらり。りこのデビュー4戦目の相手として再び対角に立った。ゴングと同時にコーナーのきらりにドロップキックをヒットさせたりこは、続けてロープに飛んでのドロップキックを狙うがきらりが払い落とす。さらにストンピングを入れたきらりがコーナーにりこを叩きつけ、髪を掴んで対角コーナーにぶん投げる。さらにコーナーでの踏みつけからボディスラムでカバーもカウント2。きらりがキャメルクラッチ。ロープに逃れ起き上がれないりこの腰を踏みつけるきらり。さらにフットスタンプから逆エビ固め。ロープに逃れたりこにボディスラムを狙ったきらりだが、こらえたりこがボディスラムを決めカバー。カウントは2。りこがドロップキック4連発も受けて立ったきらりがドロップキック1発でりこを吹っ飛ばす。カバーもカウント2。りこがエルボー連打。



きらりがエルボー1発で吹っ飛ばすが、エルボーで食い下がるりこ。きらりのエルボーをかわしたりこがドロップキックをヒットし、さらにドロップキック5連発でカバーもカウント2。続けて2度カバーもいずれもカウントは2。きらりがりこをロープに詰めてエルボー連打。エルボーをきり返したりこがクリスト。ロープに逃れようとするきらりだが、りこがエビ固めに移行。カウントは2。さらに丸め込み2連発もいずれもカウント2。きらりがドロップキック、フットスタンプでカバーもカウント2。きらりがローリングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。きらりが逆片エビ固めをエビ反りで決めりこからギブアップを奪った。




◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
〇しのせ愛梨紗&星いぶき(9分15秒 片エビ固め)トトロさつき&Yappy×
※シャイニングウィザード



翌日の北沢大会でリボンタッグ戦を行う愛梨紗とYappyの前哨戦。愛梨紗がいぶきとの『H!Fly』タッグで臨めば、Yappyは重量級のトトロとのパワータッグを結成した。試合は愛梨紗vsYappyでスタートもすぐにいぶきが入り、ダブルのトーキック。さらにYappyをロープに振るが、トトロが入りYappyが愛梨紗に、トトロがいぶきに同時タックル。Yappyが愛梨紗にヒップアタック。カバーもカウント2。代わったトトロが逆エビ固めを狙うが、愛梨紗が決められる前にロープに逃げる。その背中にトトロが乗っかり、さらにYappyがエプロンに出て愛梨紗の上に座り込む合体物置攻撃。



いぶきがカットに入り、愛梨紗がトトロを丸め込むがカウントは2。代わったいぶきが串刺しエルボー、正面ドロップキック。愛梨紗が入り、トトロにダブルのトーキック、ダブルのフェイスクラッシャー。片膝立ちのトトロにダブルの低空ドロップキック。起き上がったトトロにいぶきが逆水平チョップ。トトロがエルボーで返すもいぶきが逆水平チョップで応戦。打ち合いからトトロがボディスラム、ボディプレスでカバーもカウント2。代わったYappyが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。Yappyが串刺しヒップアタック、トトロとの連続串刺しラリアットでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー。ロープに逃れたいぶきにYappyが飛び込み攻撃を狙うが、いぶきがかわし、飛び込み正面ドロップキック。カバーもカウント2。いぶきがトラースキック、ランニングニーアタックでカバーもカウント2。代わった愛梨紗が串刺しボディアタック、フットスタンプでカバーもカウント2。愛梨紗がクロスボディもキャッチしたYappyがバックフリップ。トトロとYappyが肩を組みYappyがギロチンドロップ、トトロがセントーンを同時に決める。



Yappyがカバーもカウント2。Yappyがファイヤーマンズキャリーも後ろに逃れた愛梨紗が後方回転エビ固め。踏ん張るYappyにいぶきがダブルチョップで倒し、愛梨紗が丸め込むもカウントは2。いぶきとのダブル河津落としから愛梨紗がフットスタンプでカバーもカウント2。愛梨紗が変形チンロック。トトロがカット。愛梨紗がチンクラッシャーからロープに走るが、Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。Yappyがウェイストランドでカバーもカウント2。コーナーに上がったYappyをいぶきがバックドロップで投げ落とす。愛梨紗がランニングエルボースマッシュでカバーもカウント2。愛梨紗がフィッシャーマンズスクリューでカバーもカウント2。愛梨紗がシャイニングウィザードを決め、Yappyから初フォール勝ち。翌日のタイトル戦に向けて大きな弾みをつけた。




◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
神姫楽ミサ(9分26秒 無効試合)杏ちゃむ
※双方セコンドが介入し、乱闘に収拾つかず



第2試合の愛梨紗vsYappyの前哨戦に続き、それぞれのパートナーの神姫楽と杏ちゃむがシングルで前哨戦。開始早々にタックル2連発を決めた神姫楽がカバーもカウント2。下から神姫楽の腕を取った杏ちゃむが脇固め。ロープに逃れた神姫楽のバックを取った杏ちゃむが神姫楽をマットに投げつけてサッカーキックからの十字固めもカウント2。杏ちゃむが脇固め。神姫楽がロープに逃れる。杏ちゃむがヘッドロック。ロープに振ろうとする神姫楽だが、杏ちゃむが離さずにグランドでヘッドロック。神姫楽がロープに逃れる。杏ちゃむがロープを使っての目つぶし。コーナーでのナックル連打。杏ちゃむが串刺しエルボー、コーナーでのヘッドシザース。杏ちゃむをコーナーに叩きつけた神姫楽が連続タックル。猪ムーブからの飛び込みも杏ちゃむがかわし、逆に神姫楽をコーナーに詰めての踏みつけ。杏ちゃむが神姫楽をコーナーに振るも、神姫楽が飛び込みタックルから猪ムーブを決めての正面ドロップキック、串刺しスピアーでカバーもカウント2。神姫楽がボディシザースからダイヤル固めもカウント2。



杏ちゃむがグランドフェイスロックからアームブリーカー。ロープに逃れた神姫楽に杏ちゃむが低空ドロップキック。カバーもカウント2。エルボーの打ち合いから杏ちゃむが回転エビ固めを狙うが潰した神姫楽がミサロール。カウントは2。神姫楽が低空ブレーンバスター。杏ちゃむがDDT。杏ちゃむがコーナートップからのダイビングフットスタンプも神姫楽がかわす。神姫楽がラリアットでカバーもカウント2。杏ちゃむが神姫楽を場外に落とす。



場外戦を仕掛けるも、ここにセコンドの愛梨紗、Yappyが加わり、収集つかずとみたレフェリーがノーコンテスト判定。
試合後もにらみ合う両チーム。翌日のタイトル戦を前に激しい感情のぶつかり合いとなった。




◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
勝愛実&×松下楓歩(9分32秒 ギブアップ)柳川澄樺〇&叶ミク
※glesin



翌日の北沢大会でICE×∞戦を行う勝と柳川の前哨戦がメイン。試合は勝vs柳川でスタート。緊張感のあるにらみ合いから勝がトーキック、串刺しエルボー。楓歩が入って串刺しエルボー。勝、楓歩が連続フットスタンプ。起き上がった柳川がミクを呼び込み、勝を2人でロープに振っての連続串刺し攻撃。さらにアイストレイン。これに楓歩が加わり、終点のヘッドバットを決めると「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」と叫び、勝も一緒に手を挙げる。



勝が柳川にトーキックからDDT、フットスタンプでカバーもカウント2。楓歩にタッチに行こうとする勝の足を柳川が引っ張って阻止。柳川がヘッドバットからネックブリーカードロップ、お返しのフットスタンプでカバーもカウント2。ミクにタッチに行こうとする柳川の後頭部にエルボーを入れた勝がダブルアームで持ち上げるも柳川が逃れ、尻もちをついた勝にバズソーキック。代わったミクがクロスボディ3連発も3発目を勝がキャッチ。ミクがスイングDDTを決め柳川とのダブルドロップキック。



柳川がキャメルクラッチ、ミクがレッグロックを勝に決める。楓歩がカットもミクが場外に楓歩を落とし、柳川が勝を絞め上げる。さらに柳川がミクと2人で勝をロープに振ろうとするが、2人を同士討ちにして逃れた勝は楓歩を呼び込み、勝がミクに、楓歩が柳川にフロントキックを同時にヒットさせる。さらに勝が楓歩を抱え上げて柳川の上にボディスラムで落とす。ミクの上にはフットスタンプ。さらに柳川に執拗なフットスタンプ連打。



代わった楓歩がミクに串刺しエルボー、飛び込みサッカーキックもミクがかわす。楓歩がバックキックでカバーもカウント2。楓歩がフェイスロック。ロープに逃れたミクに飛び込みニーでカバーもカウント2。ミクがカサドーラを狙うが楓歩がこらえる。ミクがアームホイップ、串刺しドロップキック。楓歩をコーナーに振ろうとするが、楓歩が切り返してミクをコーナーに振る。ミクがコーナーに乗っての振り向きボディアタックでカバーもカウント2。代わった柳川が片足ドロップキック。



さらにコーナーの勝にエルボーも勝が打ち返す。楓歩が飛び込むも柳川がかわし、勝と楓歩が同士討ち。勝が場外に落ち、柳川が楓歩に片足ドロップキック。楓歩が延髄ハイも柳川がかわす。バックの取り合い。楓歩がSTOでカバーもカウント2。楓歩が飛び込みサッカーキックでカバーもカウント2。楓歩がバズソーキックも柳川がかわし、ミクが楓歩にドロップキック。柳川が楓歩にフィッシャーマンズ・スープレックス。カバーもカウント2。柳川がglesinも勝がカット。勝と柳川がエルボーの打ち合い。勝が柳川にスタナー、ミクにギロチンドロップを同時に決める。楓歩が柳川にバズソーキック。カバーもカウント2。勝と楓歩が柳川をロープに振るも柳川がクローズラインをかわして楓歩、勝を続けてバックスピンキックで倒す。柳川が楓歩に0101。



カバーもカウント2。柳川がglesinを決め、楓歩からギブアップを奪った。
試合後、マイクを手にした柳川は「大事な大事な前哨戦、勝ったぞーっ!狙っていた勝愛実から取れなかったのはめちゃめちゃ悔しいけど、それは明日の楽しみにとっておきます。私はアイスリボンに参戦して、約3年この団体にお世話になっているんですけど、やっとやっとこの(ICE×∞の)ベルトに挑戦するときがきたんです。それもこれもあなたがチャンピオンだから挑戦したいって思いました。本当にあなたの強さ、私は尊敬しています。でも私のアイスリボンを愛する気持ちは誰にも負けません!他団体のやつが何を言ってるんだって思うかもしれないけど、私はそれぐらい愛情を持って、この団体に出続けてきました。なので明日、絶対に勝愛実から勝って、アイスリボンのリングの上でアイスリボンへの愛を叫びます!」と語れば、勝が「私はアイスリボンの看板を背負ってまだ日は浅い。だけどあんたがアイスリボンに懸ける思い以上に、団体としての重圧背負って、こっちは毎回毎回戦ってんだよ。お前がどれだけアイスリボンを大好きかは対戦していれば伝わってくるんだよ。そんなやつと明日、このベルトを懸けて戦えるのは、私は最高に嬉しいことだと思ってる。私の圧倒的な強さを、明日は柳川澄樺に体感してもらうよ。」と柳川の前に立つ。



目を反らすことなく「楽しみにしています。」と返す柳川。しばしの沈黙のあと、マイクを離さなかった勝が「今日はお前が勝ったけど、お前には締めさへなひ…大事なとこで噛んじゃった…」と締めをアピールするはずが噛み噛みに。ざわつくリング上で「今日はお前には締めさせない!」と言い直した勝だが、もう取り返しはつかず。



柳川が勝からマイクを奪い「大事なところで噛むお前になんてぜってー締めさせない!」。うつ伏せで悔しがる勝。最後はすっかり落ち込んだ勝の横で、柳川が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。