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試合結果

アイスリボン1408 in TOKYO SQUARE

2025年03月16日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分



「アイスリボン1408 in TOKYO SQUARE」
2025年3月16日(日)
11時30分開場/12時00分開始
観衆:98人

◆第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
○神姫楽ミサ(6分59秒 ギブアップ)緋彩ませ×
※ミサトンクラブ

◆第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
×藤田あかね&入江茂弘(12分58秒 片エビ固め)Yappy&杏ちゃむ○
※バズソーキック

◆第3試合 トライアングルリボン選手権試合 15分1本勝負
[王者]○米山香織(6分48秒 横入り式エビ固め)松澤さん×[挑戦者]
※もう一人は柳川澄樺[挑戦者]
※第49代王者が初防衛に成功

◆第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
○勝愛実&トトロさつき&YuuRI(13分50秒 片エビ固め)星いぶき&しのせ愛梨紗×&エチカ・ミヤビ
※ダイビング・フットスタンプ

◆第5試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 30分1本勝負
[王者]×星ハム子&真琴(17分24秒 きらミクレボリューションU)若菜きらり○&叶ミク[挑戦者]
※第64代王者が4度目の防衛に失敗
※若菜きらり&叶ミクが第65代王者組となる

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【入場式】


代表挨拶はメインでベルト初挑戦のきらミクの2人。「今日は今までの自分を信じて、タッグパートナーのきらりを信じて、応援してくださる皆さんを信じて、絶対に勝ちを獲りにいきます!」(ミク)「初めてのタイトル戦ですけど、絶対に負けるつもりはありません。今日は雨ですが、雨にも風にもむこまこにも負けずにまいります!」(きらり)と語り、大会スタート宣言。


◆第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
○神姫楽ミサ(6分59秒 ギブアップ)緋彩ませ×
※ミサトンクラブ



アイスリボンのセミレギュラー選手になってきたませが神姫楽と初シングルで対戦。ロックアップで試合はスタート。必死に押すませだが、神姫楽は動かない。逆に神姫楽に倒されたませ。神姫楽がストンピングを入れ、コーナーに振る。猪ムーブからの飛び込みをませがかわしエルボー連打。ませがクロスボディも神姫楽がキャッチして前に落とす。神姫楽がキャメルクラッチを決めながら「どっちがかわいい?」とポーズを決める。会場の声援がませに集まると、表情を変えた神姫楽が絞め上げる。さらにはりつけドロップキック2連発でカバーもカウント2。コーナーにませを叩きつけての踏みつけ。これにはセコンドの勝が「やりすぎだ!」と猛クレーム。必死にエルボーで反撃するませ。



神姫楽が抱え上げるが、ませがおんぶスリーパー。コーナーに叩きつけて逃れた神姫楽だが、ませがコルバタを決め、神姫楽をコーナーに叩きつけると、神姫楽のお株を奪う猪ムーブからの串刺しエルボー。



さらにクロスボディでカバーもカウント2。ませが羽根折り固め。しのいだ神姫楽のバックに回ったませは脚の間から顔を出して挑発し、さらにケツキック。飛びつきヘッドシザースからのDDTを決める。ませの飛び込みをキャッチして抱え上げた神姫楽。ませが後方回転エビ固め。カウントは2。ませが回転式クロスボディでカバーもカウント2。ませがクロスボディもキャッチした神姫楽が前方に落としセントーンでカバーもカウント2。神姫楽がミサトンクラブでギブアップを奪った。




◆第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
×藤田あかね&入江茂弘(12分58秒 片エビ固め)Yappy&杏ちゃむ○
※バズソーキック



3月2日の蒲田大会であかねにシングルで敗れたYappyは試合後、毒づくあかねに「杏ちゃむとのタッグなら負けない!」と反論。この発言を受けてあかねはタッグでの再戦を要求し、「わしの師匠」という入江をパートナーとした。試合はいきなり場外戦へ。杏ちゃむがプランチャを決め、続けてYappyがエプロンを走ってのプランチャ。さらに杏ちゃむがエプロンからのフットスタンプで先制攻撃。あかねをリングに入れるとエプロンでの餅つき式ヒップアタックから助走付きサンドイッチヒップアタック。リングに戻すも、ここで入江が入り、Bad Buttsに同時タックル。



同時ファイヤーマンズキャリーでBad Buttsを抱え上げる。これはなんとか逃れたBad Buttsだが、入江がYappyのエビ固めをこらえ仁王立ち。そこにあかねが杏ちゃむを振る。入江が杏ちゃむにナックルを入れると、杏ちゃむをYappyの上にパワーボムで叩きつける。あかねが杏ちゃむをボディスラム、エルボードロップ2連発でカバーもカウント2。代わった入江が杏ちゃむをブレーンバスター。カバーもカウント2。代わったあかねが杏ちゃむにチョップ連打。さらに水車落としでカバーもカウント2。代わった入江がロープを利用してのボディプレスでカバーもカウント2。杏ちゃむがエルボー連打からロープに振るもキャッチした入江が豪快なサイドバスター。カバーもカウント2。杏ちゃむがアームホイップからの顔面ドロップキック。代わったYappyがタックルで挑むも、あかねが入りYappyをロープに振る。クローズラインをかわしたYappyが2人をぶつけ、倒れたあかねの上にギロチンドロップを決めながら、入江にフェイスクラッシャーに決める。



Yappyが入江にヒップアタック連打。さらにロープ際に追い込んでの開脚ヒップアタック、旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。Yappyが入江をコーナーに振るも入江がカウンターのフロントキック。代わったあけねがフライングショルダー、はりつけボディアタック。Yappyを抱え上げようとするが、こらえたYappyがドラゴンスリーパーからファイナルカッター。カバーもカウント2。代わった杏ちゃむがダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。杏ちゃむがコルバタからの丸め込みもカウント2。杏ちゃむが低空ドロップキックでカバーもカウント2。Yappyが入り合体フェイスクラッシャー。杏ちゃむがカバーもカウント2。あかねのチョップと杏ちゃむのエルボーの打ち合いからロープに飛んだ杏ちゃむに入江がキャノンボール。



あかねが杏ちゃむを抱え上げ、入江がYappyをボディスラム。Yappyの上にあかねが杏ちゃむをパワーボムで叩きつけカバーもカウント2。あかねが杏ちゃむに串刺しショルダー、続けて入江がキャノンボール。Yappyが入江にウェイストランド。入江がYappyにダイヤモンドカッター。直後に杏ちゃむが入江にバズソーキック。杏ちゃむがあかねに蹴りを狙うもあかねがかいくぐってバックドロップ。Yappyにあかねがロープに飛んでのフライングショルダー。あかねが杏ちゃむにバックフリップでカバーもカウント2。杏ちゃむの蹴り足をあかねがキャッチ。そこに入江がラリアットで飛び込むも、杏ちゃむがかわしあかねに誤爆。



杏ちゃむがオクラホマロールもカウント2。Yappyが入江の脳天をBad Buttsのプレートでぶっ叩く。Yappyがあかねをチョークの体勢に決め、そこに杏ちゃむがハイキック。Yappyがチョークスカルスラムを決める。杏ちゃむがバズソーキックであかねからカウント3を奪った。



試合後、勝利したBad Buttsの杏ちゃむは「Bad Butts、まだまだやれると思う。Yappyのことも信じてる。だけどまだ私たちにはメンバーがいるよね?大阪のドレイク森松選手がいるんですよ。次の後楽園ホール、Bad Butts全員で集まって、後楽園ホールを楽しく、盛り上げてやろうじゃねえか!」と森松の参戦を予告した。またあかねは入江に「今日はお前のせいで負けた。何回も相手間違うのたいがいにしろ。お前、今度、5年前のアメリカ壮行試合ぶりにシングルやれや!」と対戦を要求。これに対して入江はFantastICE王座戦を条件に対戦を了承し、日時は未定ながら2人のベルト戦が決定した。




◆第3試合 トライアングルリボン選手権試合 15分1本勝負
[王者]○米山香織(6分48秒 横入り式エビ固め)松澤さん×[挑戦者]
※もう一人は柳川澄樺[挑戦者]
※第49代王者が初防衛に成功



2月11日のTOKYO SQUARE大会でトライアングルリボン王座に返り咲いた米山の初防衛戦の相手は、トライアングルリボン王座獲りに執念を燃やす松澤さんと、3月8日の『1405』大会での挑戦者決定戦で勝ち上がった柳川。試合前、松澤さんが「どうしてもベルトがほしい!」と米山にアシストを願い出る。なぜかチャンピオンの米山がこれを了承。孤立した柳川を2人でロープに振ってのダブルフロントキック。2人で柳川の両サイドで腕を決めてポーズを決める。柳川が松澤さんを米山にぶつけ、米山を場外に落とす。柳川と松澤さんがエルボーの打ち合い。松澤さんがダメージから膝を落とす。柳川がロープに飛ぶが米山が足を払って倒す。松澤さんが柳川に永田式白目(にはなっていないが)アームブリーカー。



ロープに逃れた柳川がスピンキックも松澤さんがかわす。松澤さんがスピンキックを仕掛けようとするが、足が上がらず、さらに膝にダメージが。倒れた松澤さんを柳川がカバーも米山がカット。米山が柳川にモンゴリアンチョップ、グルグルパンチ。柳川がバックスピンキックで米山を倒しダブルニードロップでカバーもカウント2。米山がスリーパー。松澤さんが入るが足のダメージから近づけない。膝を痛がる松澤さんに米山が柳川を突っ込ませる。松澤さんが下からの三角絞め。米山が柳川にギブアップを迫る。



柳川がロープに逃れる。セコンドの神姫楽が「加齢臭のダメージが…。」という柳川に消臭スプレーをかける。米山と松澤さんが柳川をコーナーに振り、串刺し連続攻撃。松澤さんが柳川をカバーもカウント2。松澤さんが米山のアシストを受けてレインメイカーを決めカバーも、ここで米山が柳川の肩を持ち上げて「まだまだ!」とアピール。柳川をコーナーに追い込み、松澤さんがブロンコバスターを狙うも柳川がかわす。柳川が米山にバックスピンキック、フィッシャーマンズ・スープレックスでカバーもカウント2。



松澤さんがカット、柳川が松澤さんにエルボーを狙うが、かわした松澤さんが柳川にボ・ラギノール。柳川を2人でコーナーに逆さづりにし、松澤さんがブロンコバスター。さらに助走をつけようと松澤さんが一瞬、離れたところをその後方から米山さんが横入式エビ固めに決めカウント3を奪った。



ベルト初防衛を果たした米山に松澤さんが詰め寄るも、米山は笑顔でベルトを掲げ、さっさと花道を引き揚げた。




◆第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
○勝愛実&トトロさつき&YuuRI(13分50秒 片エビ固め)星いぶき&しのせ愛梨紗×&エチカ・ミヤビ
※ダイビング・フットスタンプ



3月29日の後楽園ホール大会でICE×∞王座戦を行う勝といぶきの前哨戦第3ラウンド。勝が共に元ICE×∞王者であり、勝と激戦を展開したトトロ、YuuRIをパートナーに、一方のいぶきは愛梨紗とのH!Flyタッグに助っ人としてアイス初参戦のP.P.P.TOKYO所属のトランスジェンダー女子レスラーのエチカ・ミヤビとのトリオでリングに立った。ゴングと同時に奇襲に出たのはいぶきチーム。勝チームの3人をコーナーに重ねて叩きつけると、串刺し連続攻撃。さらにトトロを捕まえ20代でポーズを決めようとすると、ここにYuuRIも加わる。さらに「気持ちは20代」と無理やり入ってきた勝を入れ、全員でポーズ。試合は1人30代扱いされたトトロと自ら先発を買って出たエチカでスタート。激しいタックルのぶつかり合いからトトロが打ち勝つ。代わったYuuRIが正面ドロップキック、串刺しエルボー。2発目を狙うが、かわしたエチカがハイキックを決め、リング中央でのミドルキック連打から水面蹴り、PKでカバーもカウント2。YuuRIがローキックでエチカを座らせてサッカーキック、バックキック、サイドからの低空ドロップキックでカバーもカウント2。YuuRIが蹴りの連打から延髄ハイキック。



クロスボディはエチカがキャッチし、ボディスラム。コーナーに振るもYuuRIがコーナーに乗ってのミサイルキック。さらに勝、トトロが入ってエチカに物置攻撃を仕掛けるもいぶき、愛梨紗がこれを蹴散らし、逆にいぶきチームが3方向で同時に物置攻撃。エチカの攻撃をかわしたトトロがブレーンバスター。エチカがソバットからレッグラリアット。



代わったいぶきが串刺しジャンピングボディアタック。トトロが切り返して串刺しラリアット。トトロがボディプレスもかわしたいぶきがボディを蹴り上げる。さらにロープ際に追い込んでの飛び込み顔面ウォッシュ。カバーもカウント2。愛梨紗が入りダブルの河津落としを狙うが、トトロが踏ん張る。エチカがドロップキックのアシスト。ダブル河津落としが決まり、いぶきがカバーもカウント2。いぶきがトトロを抱えようとするがトトロがこらえ逆にいぶきを抱え上げる。逃れたいぶきがチョップからクロスボディもトトロがボディスラム。そこにYuuRIが旋回式ボディプレス、トトロがボディプレスでカバーもカウント2。



代わった勝がストンピング連打、スタナー、トラースキック、フットスタンプでカバーもカウント2。いぶきが勝を引き倒し馬乗りのチョップ連打。ダブルチョップを狙ったところで、勝が両手を掴み反転。勝がお返しのチョップ連打。勝がバックを取る。踏ん張るいぶきの後頭部にエルボー。勝が投げ捨てジャーマン。いぶきがトラースキック。勝がトラースキックのお返し。代わった愛梨紗がコーナーに上がるもトトロがキャッチ。勝がファイヤーマンズキャリーも逃れた愛梨紗が河津落とし。ロープ際の勝にいぶき、エチカが飛び込み顔面ウォッシュ。



愛梨紗が飛び込みクロスボディ。愛梨紗がフィッシャーマンズ・スクリューでカバーもカウント2。愛梨紗がチンクラッシャー。いぶきが投げ捨てジャーマン。愛梨紗がシャイニングウィザードでカバーもカウント2。



愛梨紗が担ぎ上げようとするが勝がこらえる。愛梨紗が膝蹴り連打から張り手を決めロープに飛ぶがトトロが入り、カウンターのクロスボディ。YuuRIが619。勝とYuuRIがサンドイッチトラースキック。勝がカバーもカウント2。勝がリバーススプラッシュでカバーもカウント2。勝がバックフリップを狙うが、愛梨紗が後方回転エビ固め。カウント2。勝が逆さ押さえ込みもカウント2。勝が丸め込みもいぶきがカット。愛梨紗がロープに飛んでの飛び込みエルボーでカバーもカウント2。勝が飛び込みエルボーでカバーもカウント2。勝がバックフリップでカバーもカウント2。勝がダイビングフットスタンプでカウント3を奪った。





試合後、勝に掴みかかるいぶきに勝が張り手。さらなる遺恨を残す形となった。


◆第5試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 30分1本勝負
[王者]×星ハム子&真琴(17分24秒 きらミクレボリューションU)若菜きらり○&叶ミク[挑戦者]
※第64代王者が4度目の防衛に失敗
※若菜きらり&叶ミクが第65代王者組となる



2月24日の横浜リボンでYappy&杏ちゃむ、神姫楽&愛梨紗との巴戦を制し、リボンタッグ王座挑戦権を手にしたきらミクこと、若菜きらり&叶ミク。共に昨年でデビューした若手ではあるが、2人がタッグを組んだ時の今の勢い、そして勝率はキャリアのある2組のタッグチームにきっちりと勝利した事実は、アイス最長キャリアのタッグ王者むこまこにしても決して侮れない。試合前の握手を終えたきらミクがむこまこの正面に立って片足を前に出すきらミクポーズ。むこまこも同じポーズで返すと、きらミクはむこまこの足先を踏みまくる。さらに同時ドロップキックを決めるが、むこまこの反撃を食らい、むこまこがダブルのお・し・りダーッ!



ハム子がきらりをコーナーに追い込みロープに乗っての腹ウォッシュ。代わった真琴がコーナーでの踏みつけから背後からの低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わったハム子がボディスラムでカバーもカウント2。ハム子が変形キャメルクラッチ。ミクがカットに入るも外さない。自ら外してきらりの腰にボディプレス。代わった真琴がかかと落とし、ダブルニードロップでカバーもカウント2。真琴がブレーンバスターでカバーもカウント2。真琴が逆エビ固め。ロープの逃れたきらりにニーを落とし、ダブルアーム・スープレックスを狙うが、着地したきらりがエルボー連打で反撃。真琴がビックブーツ連打で動きを止めコーナーに振る。飛び込みをきらりがコルバタ、ローリングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。



代わったミクがドロップキック2連発も真琴がカウンターのタックル。ハム子とのダブル太鼓の乱れ打ち。ロープに振られたミクが2人にクロスボディ。むこまこが抱えるが、きらりがミクの背中にドロップキックのアシスト。ミクが真琴をカバーもカウント2。ミクが変形羽根折り固め。ロープに逃れた真琴に飛び込みドロップキック。ミクがエルボーも真琴がビックブーツで応戦。真琴がストンピング。ミクがコルバタから丸め込みも真琴が逃れる。ミクが両ひざをついた真琴に低空ドロップキック連打でカバーもカウント2。真琴がダブルアーム・スープレックスでカバーもカウント2。代わったハム子がタックルから逆エビ固め。



ロープに逃れたミクにハム子が突っ張り連打。コーナーにミクを振るもミクがコーナーに乗ってのダイビングボディアタックでカバーもカウント2。ミクがボディスラムを狙うが、こらえたハム子がボディスラムを仕掛けるがこらえたミクがボディスラム。カバーもカウント2。きらミクがダブルドロップキックを決めるも、ロープに飛ばされたハム子がカウンターの2人まとめてラリアット。さらにミクに攻撃もかわしたミクが回転式クロスボディでカバーもカウント2。代わったきらりがドロップキック4連発でカバーもカウント2。エルボー合戦。ミクが加わり交互エルボーからサンドイッチエルボー、サンドイッチドロップキック、ダブル外掛け。



きらりがフットスタンプでカバーもカウント2。ハム子をロープに振るもエプロンで真琴が止める。きらりが飛び込むも真琴がエプロンからエルボー。さらにむこまこバーガー、ハム子がボディプレスでカバーもカウント2。きらりがスタナー、ポンスタナー。ミク、きらりが連続ミサイルキック。きらりがカバーもカウント2。ミクがダイビングサマーソルトドロップ、きらりがダイビングフットスタンプ。きらりがカバーもカウント2。コーナーに上がったきらりを真琴がデッドリードライブ。ハム子が腹ウォッシュ連打からシャイニング腹ザード。カバーもカウント2。むこまこが飛び込みラリアット&スピアーの合体攻撃。



ハム子がきらりを抱え上げるもバックに逃れたきらりがハム子をミクに振る。ミクがハム子の弱点のひとつといぶきが教えた猫だましを決め、きらりが横入式エビ固めもカウント2。続けてきらミクレボリューションも真琴がぎりぎりでカット。きらミクが真琴にダブルドロップキック。ハム子がきらりに飛び込みラリアット。カバーもカウント2。ハム子がバックフリップでカバーもカウント2。ハム子がエクスプロイダーもカウント2でミクがカット。





アシストでコーナーに上がった真琴にミクが駆け寄り、苦手なパクチーを大量に口に放り込む。場外に転落する真琴。さらにハム子のもうひとつの弱点である水を浴びせまくる。さらにきらりがハム子を十字固めもカウント2。ミクが飛び込みジャックナイフを決め、きらりがその上からブリッジで固めるきらミクレボリューションUでカウント3を奪取。





タイトル初挑戦できらミクがリボンタッグ初戴冠を果たした。

〈試合後のリング上〉


きらり「(泣きながら)勝った!うちら勝った!本当にきらミクが勝つって思っていた人、いますか?きらミクが勝つのを期待していた人はごくわずかな人数かもしれませんけど、でも勝ちました、きらミク!時代が変わる瞬間、今、あったよね?」
ミク「あった、あった!皆さん、肉眼で、その目に焼き付けてくれましたか!ちょっと、相手に苦手なものとか(事前に)聞いちゃって、使っちゃったりしたけど、うちらの勝ちは勝ちだよね?」
きらり「勝ち!」
ミク「だけど、これが私たちのスタートラインだと思って、もっともっと強くなって、実力でもっともっとのし上がって、強いやつらをぶっ倒していきたいと思います。今日は応援、ありがとうございました!」
きらり「私にそのベルトを巻かせてくれる?」
ミク「もちろん!」
※2人でお互いのベルトを巻き合う。握手回りのあと、再びきらりでマイクを持つ。
きらり「ここまで登っていくにはいろんなことがあって、本当にミクがいてくれたから、ここまで来ることができました。今からきらミクの時代がやってまいりました。2025年はきらミクの年にしたいと思います。」



※2人できらミクポーズを決める。最後もきらりが「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

〈試合後のきらミク〉


――初めてベルト獲りました。
2人「はい!獲ったぞー!ベルト獲った。」

――感触は?
きらり「大きいです、めちゃめちゃ。」
ミク「感じるよね。まだまだちっちゃいってことだよね、うちらが。」
きらり「いっぱい食べて筋肉つけて強くなって、このベルトが似合うような女になりたいです。」
ミク「強いレスラーになろう!」

――試合を振り返って。
きらり「お互いに初めてのタイトルマッチで、しんどかったですけど、ミクが何回も助けにきてくれて、勝つことができました。」
ミク「2人でベルトを獲ろうってなってから、タッグ組んだり、先輩方とシングルやったり、三つ巴戦を戦い抜いてきたりしたけど、このベルト戦が今までで一番つらくて、でもいつも危ないときがあるけど、そんなときこそ、きらりが駆けつけてくれるからこそのベルトだったと思います。2人でしか獲れないベルトだったと思います。これから2025年はきらミクの時代になるので、皆さん、その肉眼で絶対に目を離さないでください。」