試合結果
アイスリボン1399/アイスリボン道場
2025年02月08日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時45分
「アイスリボン1399」
2025年2月8日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:39人
◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
△YuuRI(時間切れ引き分け)叶ミク△
◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
×弓李&柳川澄樺(12分6秒 エビ固め)星いぶき&しのせ愛梨紗○
※カッパ巻きを切り返す
◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○Yappy(7分41秒 片エビ固め)若菜きらり×
※ケンタッキー・ボム
◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
勝愛実&○杏ちゃむ(10分47秒 ヨーロピアンクラッチ)トトロさつき&神姫楽ミサ×
『CLUB ICERIBBON』(全試合配信)
https://youtu.be/_cTomt0gPlM
■月額:1,190円
◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
△YuuRI(時間切れ引き分け)叶ミク△
トップ選手とのシングルマッチが続くミク。2月2日SKIPシティ大会では神姫楽と引き分けるなど持ち前の粘り強さを発揮しながら、今大会では1月11日『1393』大会以来、約1か月ぶりのYuuRIとのシングル戦。試合前の握手の手を引き寄せたミクがいきなり秒殺狙いの丸め込みを仕掛けるが、YuuRIがキックアウト。逆にオクラホマロールを狙うも、これをこらえたミクが上を取ってYuuRIの両足を抱えて丸め込むもカウントは2。ミクがドロップキック3連発でYuuRIをロープ際に追い込んでのエルボー連打。YuuRIをロープに振ろうとするが、これを切り返したYuuRIがミクをロープに振り、うつ伏せに寝ころびミクを転ばせると側頭部への低空ドロップキック、コーナーでの踏みつけ、ランニング顔面ウォッシュでカバーもカウント2。ミクがドロップキックもYuuRIがミドルキックでディフェンス。
ストンピングからロープ際に寝かせての踏みつけ、ロープを掴んでのダブルニードロップ。ミクがエルボーで反撃もYuuRIがトラースキック、ブレーンバスターでカバーもカウント2。YuuRIがスリーパーホールド。ロープに逃れたミクがエルボーで反撃。コーナーに詰めるも反転したYuuRIがミクを対角コーナーに振る。YuuRIが飛び込むもミクがコーナーに飛び乗ってYuuRIを飛び越えるとドロップキック、串刺しドロップキック、ドロップキックでカバーもカウント2。ミクが変形腕十字固め。ロープに逃れたYuuRIのバックに回ったミク。逃れたYuuRIがロープに飛んでの正面ドロップキック2連発でカバーもカウント2。
YuuRIがスリーパー。ロープに逃れたミクに飛び込み顔面ウォッシュ。再度、バックに回ったミク。切り返そうとするYuuRIに飛び込みエルボー、サマーソルトドロップでカバーもカウント2。YuuRIがカウンターのトラースキック。ミクをロープに振るが、ミクが回転式ボディアタックでカバーもカウント2。ミクがダイビングサマーソルトドロップでカバーもカウント2。バックを取るミク。前方からミクの股間に潜り込んだYuuRIがレッグクラッチホールドもカウントは2。ミクが2回転式ジャックナイフもカウントは2。
ミクが膝立ちのYuuRIに低空ドロップキック3連発もYuuRIがカウンターのトラースキックからブレーンバスターでカバーもカウント2。YuuRIがエルボー連打。ミクがカウンターのドロップキックでカバーもカウント2。ミクが連続して押さえ込みもYuuRIがそのたびにキックアウトし、それでもカバーするミクにYuuRIがロープに逃れる。ミクがドロップキックもYuuRIがエルボーでミクを押し倒す。カバーにいく前に時間切れとなり、試合はドローに終わった。ミクが神姫楽戦に続いて、今度はYuuRIと引き分けに持ち込んだ。この粘りがリボンタッグ王座挑戦者決定巴戦にどう活きるか。
◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
×弓李&柳川澄樺(12分6秒 エビ固め)星いぶき&しのせ愛梨紗○
※カッパ巻きを切り返す
1月11日『1393』大会でのトライアングル戦では愛梨紗が弓李にフォール勝ちし、2月2日SKIPシティ大会のシングル戦では弓李が愛梨紗にフォール勝ち。トライアングルリボン王座戦を3日後に控えた最後の前哨戦はタッグマッチ。弓李は柳川と組み、愛梨紗はいぶきとのH!Flyタッグで臨んだ。試合はいぶきvs柳川でスタート。ロックアップからいぶきがタックル、トラースキック、ボディスラムでカバーもカウント2。柳川がアームホイップ、低空片足ドロップキックを決め弓李に交代。アームホイップを決め合い、柳川、愛梨紗に交代。柳川がフルネルソンを決め、いぶきに「私と愛梨紗、どっちがパートナーだ?」と迫る。「…今日は愛梨紗!」といぶきが答えると、愛梨紗が切り返しでフルネルソンを決め、いぶきが柳川にチョップ。
コーナーに倒れ込んだ柳川の胸元をぐりぐりする愛梨紗。タックルで吹っ飛ばしてカバーもカウント2。柳川が正面ドロップキック、ボディスラムでカバーもカウント2。愛梨紗がチンロック、正面ドロップキックでカバーもカウント2。代わったいぶきが串刺しボディアタック、正面ドロップキック。柳川がコルバタ、片足ドロップキック、串刺しジャンピングニーでカバーもカウント2。柳川のスピンキックをかわしたいぶきが逆水平チョップ。愛梨紗とのダブルサッカーキック、ダブルドロップキック。いぶきがカバーもカウント2。柳川がバックスピンキック。倒れたいぶきに馬乗りになってお返しのダブルチョップ連打。代わった弓李がおてんばダッシュ、側転プレスでカバーもカウント2。弓李が腕4の字からの口塞ぎ。弓李が脇固めからのアームバー。ロープに逃れたいぶきに、柳川が飛び込みニー、弓李が619でカバーもカウント2。弓李のフィッシャーマンズ・スープレックスを逃れたいぶきがダブルチョップでカバーもカウント2。代わった愛梨紗がタックル3連発でカバーもカウント2。愛梨紗が変形チンロック。いぶきが柳川を卍固めでフォロー。
弓李がロープに逃れる。いぶきが飛び込み顔面ウォッシュ、愛梨紗が飛び込みクロスボディでカバーもカウント2。弓李がビクトル投げから変形アームブリーカー。ロープに逃れた愛梨紗に弓李が飛び込み顔面ウォッシュ、ネックブリーカードロップでカバーもカウント2。柳川が愛梨紗の後頭部に片足ドロップキック、弓李がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。いぶきが弓李にトラースキック、いぶきと愛梨紗がダブル河津落とし。愛梨紗がダイビングボディアタックでカバーもカウント2。愛梨紗がフィッシャーマンズスクリューでカバーもカウント2。
弓李がかっぱ巻きも逆さ押さえ込みで切り返した愛梨紗が、そのままスライドして弓李をエビ固めで抑え込みカウント3を奪取。前哨戦を2勝1敗とし、11日のタイトル戦に勢いをつけた。
◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○Yappy(7分41秒 片エビ固め)若菜きらり×
※ケンタッキー・ボム
リボンタッグ挑戦権を懸けた巴戦を2月24日横浜リボンで行うYappyときらりの前哨戦。開始早々、ノーガードできらりの目の前に立ったYappyは「チャンスをあげるよ!」と余裕の表情。きらりがエルボー連打、ドロップキック3連発からコーナーに詰めてYappyの頭を何度もコーナーポストに叩きつける。さらに串刺しドロップキックでカバーもカウント2。きらりが逆エビ固めを狙うが、Yappyを反転することができない。まだ余裕しゃくしゃくのYappyは「回ればいいの?」と自ら反転し、きらりの逆片エビ固めを受ける。頃合いをみてロープに逃れたYappyは「今度はYappyの番だよ!」とタックル1発で吹っ飛ばし、コーナーにきらりを横に寝かせると、逆水平チョップ連打、串刺しボディアタック、ヒッププッシュ、ストンピングで痛ぶる。エルボーで反撃するきらり。ロープに飛んでのクロスボディはYappyがキャッチしてバックスープレックス。カバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー。
ロープに逃れたきらりに飛び込みの開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。Yappyがカツ丼でカバーもカウント2。Yappyがチョークスカルスラムを狙うが、バックに回ったきらりが後方回転エビ固めを狙う。こらえたYappyがヒップドロップもかわしたきらりが低空ドロップキック、ドロップキック、低空ドロップキック、フットスタンプでカバーもカウント2。きらりが旋回式スタナー、ミサイルキックでカバーもカウント2。Yappyがスイング式浴びせ倒しもカウントは2。Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。Yappyがウェイストランド、ケンタッキーボムで畳み掛けカウント3を奪取。試合はYappyの快勝に終わった。
◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
勝愛実&○杏ちゃむ(10分47秒 ヨーロピアンクラッチ)トトロさつき&神姫楽ミサ×
2月24日横浜リボンでICE×∞王座を懸けての対戦が決まった勝とトトロ、またリボンタッグ王座挑戦者決定巴戦を行う杏ちゃむと神姫楽のダブル前哨戦第1ラウンド。トトロ&神姫楽が奇襲を仕掛けるも、読んでいた勝&杏ちゃむがすぐに反撃。トトロを場外に落とすと神姫楽にダブルのフロントキック。杏ちゃむが低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わった勝がコーナーに神姫楽を叩きつけ、杏ちゃむと2人で踏みつける。勝がローリングクレイドルも2人揃って目を回してしまう。代わったトトロが杏ちゃむにエルボーを狙うが、かわした杏ちゃむがカウンターのボディブロー、低空ドロップキック。クロスボディを狙うが、トトロがキャッチしてマットに叩きつける。さらにコーナーに追い込み、神姫楽とのダブル猪ムーブから神姫楽が串刺しスピアー、トトロが串刺しラリアット。トトロがボディスラムでカバーもカウント2。杏ちゃむがコルバタからの丸め込みもカウントは2。杏ちゃむが上体を起こしたトトロの額に正面ドロップキック。
カバーもカウント2。代わった勝がストンピング連打からダブルアームをロックしようとするが、腕が回らない。トトロがショルダースルーも勝がそのまま丸め込み。ロープ際のトトロに勝が飛び込み顔面ウォッシュ連打から絶対に食らいたくない技(=飛び込みニー)。再度、ダブルアームの体勢もトトロがショルダースルーで勝を投げ飛ばす。ロープ際の勝に飛び込みラリアット、ボディプレスでカバーもカウント2。エルボー打ち合いからトトロがラリアットも勝がすぐに起き上がりスタナー。バックに回ったトトロが投げ捨てジャーマン。代わった神姫楽がコーナーに上がるが、杏ちゃむが押さえ、勝がデッドリードライブ。コーナーに振った神姫楽に勝が飛び込むもかわした神姫楽がブレーンバスター、セントーン2連発でカバーもカウント2。神姫楽がエルボー連打からタックルを決めカバーもカウント2。トトロがカミカゼ、神姫楽がダイビングセントーンでカバーもカウント2。勝がカウンターのスライディングラリアット。
代わった杏ちゃむが串刺しダブルニードロップ。神姫楽の蹴り足をキャッチしてロープに絡めての低空ドロップキック。ロープに逆さづりになった神姫楽に勝がエルボードロップ。杏ちゃむがカバーもカウント2。神姫楽がカウンターのタックルを決めるが、神姫楽の足にしがみついた杏ちゃむがグランドに引きずり込み足4の字固め。神姫楽が反転。勝がストンピングに入るが、トトロが勝を場外に落とし、杏ちゃむにセントーン。続けて神姫楽をおんぶしてのプレス。神姫楽がカバーもカウント2。杏ちゃむがフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。勝と杏ちゃむがサンドイッチトラースキック、勝がバックフリップを決め、杏ちゃむがダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。神姫楽がカウンターのタックルでカバーもカウント2。杏ちゃむがカウンターの右ハイキックをヒット。
倒れ込む神姫楽をヨーロピアンクラッチに決め、杏ちゃむがカウント3を奪った。
試合後、マイクを手にした杏ちゃむは「ベルト戦を目の前にして、最後の道場マッチ、私が勝ちました。そして、11日に大事な大会があるけども、タッグの挑戦権を懸けた大事な戦いもあるので。だけど、ミサは私にまだ一度も勝ててないし、負けばっかりで。」と神姫楽を挑発すると、杏ちゃむからマイクを奪った神姫楽は「久しぶりに負けたよ。まだ杏ちゃむには勝ててないけど、余裕こいてんじゃねえぞ!」と返す。そのマイクを勝が奪いにいこうとするが、先に杏ちゃむが奪い「まだ時間はあるんだ。練習してたっぷりと神姫楽ミサを、そして別のタッグも、バチバチ試合できることを楽しみにしています。」とメッセージ。
勝が今度こそとマイクを取りに行くが、トトロが奪う。「あ〜…。」と悔しがる勝に「盛り上がってるのはタッグだけじゃないから。そのベルト、2月24日に挑戦が決まっている。今日も前哨戦ということは、11日の板橋も前哨戦。今日は落としたけど、前哨戦も、もちろんタイトルマッチも私が勝つから。」とトトロ。
「いいからしゃべらせろ。」とマイクを求める勝だが、杏ちゃむがマイクを取り「ということで、久しぶりに私が締めちゃいましょうか!」とアピールも、杏ちゃむからトトロと神姫楽がマイクを奪い「勝と組んでいるやつも締められないんだよ!(勝のパートナーは)覚悟を持って勝の隣に立つんだ!」とトトロにマイクを向け「よし!うちらが締めて勢いつけていくぞ!」とトトロ。コーナーであきれ顔の勝と杏ちゃむを尻目に、トトロと神姫楽が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。