試合結果
横浜リボン2025・GWT/ラジアントホール
2025年05月05日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分
横浜リボン2025・GWT
2025年5月5日(月・祝)
11時30分開場/12時00分開始
観衆:123人
◆第1試合 りこデビュー戦 シングルマッチ15分1本勝負
○真琴(8分40秒 体固め)りこ×
※ダブルアームスープレックス
◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○米山香織(4分26秒 ぐるんちょ)パトリシア•リガイア×
◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
藤田あかね&×トトロさつき(8分41秒 体固め)杏ちゃむ&Yappy○
※タラサ•インピエルノ
◆第4試合 若菜きらり試練の七番勝負 第一弾 シングルマッチ15分1本勝負
○Blueshe(12分8秒 片エビ固め)若菜きらり×
※ファルコンアロー
◆第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
○勝愛実&神姫楽ミサ&しのせ愛梨紗(16分57秒 エビ固め)柳川澄樺&YuuRI&叶ミク×
※ダイビング•フットスタンプ
■ICERIBBON LIVE plus(全試合配信)
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【入場式】

ゴールデンウィーク横浜2連戦初日の挨拶に立ったのはきらり。「本日は私にとって初めての後輩ができます!一生に一度の、りこのデビュー戦。皆さん応援よろしくお願いします!そして本日は私の七番勝負が始まります。七番勝負の1番目、ブルーシー選手!(ブルーシーがきらりの横に並び、きらりを無言の圧で挑発すると)なんか、すっごい大きくて強いらしいんですけど、別にビビッてないから!全然。怖くないから!よし!ブルーシー選手をギタギタのめちゃめちゃにしてやるぞーっ!」と強気に語り、大会のスタートを宣言した。

◆第1試合 りこデビュー戦 シングルマッチ15分1本勝負
○真琴(8分40秒 体固め)りこ×
※ダブルアームスープレックス

公開エキシを経て、遂にデビュー戦にこぎ着けたリコ改めりこ。小学6年生の、りこのデビュー戦の対角に立ったのはキャリア19年の真琴。試合前、りこの差し出す握手を拒否した真琴。ロックアップでスタートした一戦はりこが必死に押すが真琴は一歩も動かず。腕を取りに来たりこの腕を取り返した真琴は跳ね起きで取り返そうとするりこをヘッドロックに決める。ヘッドロックから首投げに出た真琴だが、りこがヘッドシザースで切り返す。ドロップキックで真琴を後退させたりこだが、真琴がタックルで吹っ飛ばし、ロープにはりつけると、顔面踏みつけ。さらにエプロンに出た真琴が距離を取ってのビックブーツを狙うが、ここでセコンドの松澤さんが「小学生の顔はダメ!」と真琴を説得。

「じゃあ、これだ!」とモンゴリアンチョップを放った真琴はリングに戻ってカバーもカウント2。真琴が首投げ3連発でカバーもカウント2。真琴がフェイスロックからキャメルクラッチ。ロープに逃れたりこを引き起こしてのボディスラムを狙うが、着地して逃れたりこがエルボー連打。1発のエルボーでりこを吹っ飛ばす真琴。それでも立ち上がってエルボー連打のりこ。2発目のエルボーでりこを倒した真琴がボディスラムでカバーもカウント2。真琴が逆エビ固めを狙うが、りこが切り返しの丸め込み。カウントは2。りこがドロップキック3連発も受けて立った真琴が再度、膝蹴り。さらにエルボーを狙った真琴だが、これをかわしてロープに飛んだりこが飛びつきのヘッドシザースから腕を決める。

グランドに崩れるもなお絞め上げたりこは、ロープに逃れた真琴に飛び込みのドロップキック。さらに619も真琴が蹴り足を抱え込む。足を取られながらも蹴りを狙うりこだが、真琴が引き込み、りこをロープに持たれかけてのロープ蹴り上げ。倒れたりこに真琴がダブルニードロップ。カバーもカウント2。真琴が逆エビ固めから逆片エビ固め。ロープに逃れたりこをダブルアームに捉えた真琴だが、着地したりこがバックに回っての逆さ押さえ込み。カウントは2。りこが丸め込み連発も真琴がキックアウト。真琴がタックルで倒してのかかと落とし。カバーもカウント2。粘るりこだが、引き起こした真琴がダブルアーム・スープレックスでカウント3を奪った。


◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○米山香織(4分26秒 ぐるんちょ)パトリシア•リガイア×

アイスリボンのリングでの初防衛戦以降、ゴキゲンプロレス(仮)の大会において、わずか1ヵ月の間に、米山→藤田ミノル→関口翔→ヤス・ウラノと目まぐるしく王者が代わっているトライアングルリボン王座。入場時に「元トライアングルリボンチャンピオン」のコールを受け、動揺を隠せない米山。ゴングと同時にパトリシアと2人で観客にコールを求めるも、ここでもパトリシアに敗れた米山は、向かい合ったパトリシアが上げた左手にジャンプしても届かないとみると、パトリシアの足を踏みまくり、観客のブーイングにも舌を出して挑発。

ヘッドロックを決めた米山だが、パトリシアにロープに振られ、タックルの打ち合いでパトリシアに倒されてしまう。さらにロープにはりつけられパトリシアがその肩口に乗っかってポーズを決める。ブレイク直後、パトリシアの鼻をつまむ。米山がキャメルクラッチを決めての鼻フックから逆エビ固め。ロープに逃れようとするパトリシアの頭に噛みつくなど、やりたい放題。米山がモンゴリアンチョップからのグルグルパンチ。パトリシアをコーナーに振ろうとするが、逆にパトリシアに振られ、パトリシアが串刺しボディアタック、ロープに飛んでの変形ネックブリーカードロップ、ギロチンドロップでカバーもカウント2。パトリシアが鎌固め。

米山にダメージを与えバックに回ったパトリシアだが、米山がバックエルボーで逃れる。米山が飛び込みエルボーもかわしたパトリシアが振り向きラリアットでカバーもカウント2。ぐるんちょを狙った米山だが、ロープを掴んでしのいだパトリシアがラリアットを狙うがかわした米山がバックに回り込んでのぐるんちょでカウント3を奪った。

◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
藤田あかね&×トトロさつき(8分41秒 体固め)杏ちゃむ&Yappy○
※タラサ•インピエルノ

杏ちゃむ&Yappyの“Bad Butts”とあかね&トトロのパワフルタッグによる一戦。試合はあかねvsYappyでスタートも、すぐに杏ちゃむが入り、あかねをロープ際に追い込むとBad Buttsのもちつき式ヒップアタック連打から助走付きのサンドイッチヒップアタック。リングに戻ったBad Buttsがダブルのダイビングヘッドバット。Yappyがカバーもカウント2。Yappyが串刺しヒップアタック、串刺しボディアタック、旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。ロープに走るYappyにあかねがカウンターのダブルハンマー。Yappyをロープ際に追い込んでのあかね、トトロの連続ボディアタック、トトロがあかねを背負ってのおんぶプレスであかねがYappyをカバーもカウント2。

あかねが変形キャメルクラッチ。杏ちゃむがカット。Yappyがカウンターのクロスボディアタックでカバーもカウント2。代わった杏ちゃむがダイビングボディアタック、コルバタからの丸め込みもカウント2。杏ちゃむが正面ドロップキックでカバーもカウント2。杏ちゃむの蹴りをキャッチしたあかねが肩口に担ぎ上げてコーナーに叩きつけての串刺しショルダー、アバランシュホールドでカバーもカウント2。代わったトトロがセントーン、ボディプレスでカバーもカウント2。トトロがファイヤーマンズキャリーも杏ちゃむが後方回転エビで丸め込みを狙う。トトロが仁王立ちで潰すもカウント2。杏ちゃむがトラースキック、右ミドルキック連打も蹴り足を掴んだトトロがボディスラムでカバーもカウント2。トトロが串刺しラリアット、対角に杏ちゃむを振るが杏ちゃむがかわし、Bad Buttsがダブルの串刺しヒップアタック、杏ちゃむが串刺しダブルニー、Yappyが串刺し開脚ヒップアタック。

杏ちゃむがダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。代わったYappyがヒップアタック、ロープ際に追い込んでの開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。杏ちゃむがランニングダブルニーアタック、Yappyがダイビングヒッププレスでカバーもカウント2。Yappyがエルボー連打もトトロが飛び込みラリアット。カバーもカウント2。あかねがバックフリップ、トトロがダイビングセントーンも杏ちゃむがカット。トトロがYappyにラリアットを狙うも、杏ちゃむがトトロにBad Buttsプレートで脳天痛打。Yappyがラリアットでカバーもカウント2。Yappyがウェイストランドでカバーもカウント2。Yappyがタラサ・インピエルノでトトロからカウント3を奪った。

◆第4試合 若菜きらり試練の七番勝負 第一弾 シングルマッチ15分1本勝負
○Blueshe(12分8秒 片エビ固め)若菜きらり×
※ファルコンアロー

きらりの七番勝負第1戦の相手は現在、イギリスのKOWチャンピオンである巨漢ブルーシー。きらりにとって外国人選手とのシングルはこれが初となる。試合はロックアップでスタート。ロックアップを力で外したブルーシーにきらりがドロップキック、エルボー連打も仁王立ちのブルーシーはヘッドバットを叩き込みコーナーに叩きつけての踏みつけ。ブルーシーがボディプレスでカバーもカウント2。
ブルーシーがヘッドバット連打、コーナーに詰めての踏みつけ、ヒッププッシュでカバーもカウント2。ブルーシーがきらりをロープ際に追い込んで痛ぶるとヘッドバット連打から飛び込み低空ボディアタックでカバーもカウント2。ブルーシーがコーナーに詰めてのニー。ブルーシーが串刺しを狙うが、きらりがエルボー連打で反撃。エルボーで前進するきらりを抱え上げたブルーシーがマンハッタンドロップ。

さらにボディスラム、足をクロスさせて絞め上げる。反転したきらりが馬乗りエルボー連打。きらりがボディスラムを狙うが、持ち上がらない。ブルーシーがヘッドバットからDDT。踏みつけカバーもカウント2。ブルーシーが足首でのチョーク攻撃から引き起こしてコーナーに叩きつける。対角コーナーに振っての串刺しボディアタックでカバーもカウント2。ブルーシーがボディスラム、ファルコンアローでカバーもカウント2。

ブルーシーが膝を衝いた状態のきらりに張り手。きらりも下から張り手で返す。ブルーシーのラリアットをかわしたきらりがカサドーラもカウント2。ブルーシーがカウンターのスピアーでカバーもカウント2。ブルーシーのボディスラムをこらえたきらりがオクラホマロールもカウント2。きらりが低空ドロップキック、ドロップキックでカバーもカウント2。きらりがミサイルキック3連発でカバーもカウント2。きらりが神栖でカバーもカウント2。きらりを抱え上げたブルーシーが膝の上に落としバックブリーカーでカバーもカウント2。ブルーシーがラリアット、ファルコンアローでカウント3を奪った。

◆第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
○勝愛実&神姫楽ミサ&しのせ愛梨紗(16分57秒 エビ固め)柳川澄樺&YuuRI&叶ミク×
※ダイビング•フットスタンプ

ICE×∞王者とリボンタッグ王者が横浜2連戦初日のメインに揃い踏み。握手を拒否したチャンピオントリオ。中央に柳川が歩み出ると、勝が歩み寄りにらみ合い。そのまま試合スタートかと思ったが、すっと自軍コーナーに戻る勝。「出んのかい!」と突っ込みを入れたちあぷり。柳川チームがチャンピオントリオに襲い掛かり、神姫楽を捕まえるとミクがカニばさみで倒し、柳川とYuuRIがサンドイッチ低空ドロップキック。柳川がキャメルクラッチ、ミクが逆エビ固め。YuuRIがロープに飛んでの低空ドロップキックを神姫楽の顔面にヒットさせる。

柳川とミクが神姫楽をロープに振る。神姫楽がカウンターのタックル。神姫楽がミクを逆エビ固め。ロープに逃れたミクに神姫楽が「トリプル!」とコールし、愛梨紗がはりつけドロップキック、神姫楽がはりつけ正面ドロップキックを決めるが、勝は自軍コーナーから動かず。神姫楽がミクをカバーもカウント2。神姫楽がセントーンもミクがかわす。ミクがジャックナイフもカウント2。ミクがドロップキック、ロープ際に追い込んでの飛び込み低空ドロップキック。ミクがカバーもカウント2。ミクがクロスボディも神姫楽がキャッチし、前に落とす。「今度こそ!」とセントーンもミクがかわしてオクラホマロール。カウント2。ミクが回転式クロスボディでカバーもカウント2。代わったYuuRIがドロップキック。愛梨紗が入り、2人でYuuRIをロープに振る。クローズラインをかわしたYuuRIが2人まとめてランニングネックブリーカードロップ。

YuuRIが神姫楽のバックを取るがこらえた神姫楽がカウンターのタックル、エルボードロップ、セントーンでカバーもカウント2。神姫楽がミサロック、愛梨紗がキャメルクラッチ。勝を呼び込もうとするが、勝はまたもコーナーから動かず。さらに「喉が渇いた。」と水分補給。ロックを外したちあぷりが勝に詰め寄るが勝は涼しい表情。YuuRIが神姫楽にトラースキック、神姫楽が低空ブレーンバスター2連発。YuuRIをコーナーに振り、またも「トリプル!」とコールし、勝を呼ぶがまたも勝が無視。ちあぷりのダブル猪ムーブからの串刺し連係のあと、やっとリングインした勝が串刺し攻撃も納得のいかない神姫楽が勝の頭を叩く。ようやく勝が猪ムーブからの串刺しスピアー。

3人でハイタッチをし、愛梨紗から「やれば出来るじゃん!」と褒められるも今一つ納得のいかない表情の勝。神姫楽から代わった愛梨紗がドロップキック、ロープ際に追い込んでの飛び込み低空クロスボディでカバーもカウント2。愛梨紗が河津落としでカバーもカウント2。YuuRIがPKも愛梨紗がかわす。YuuRIが低空ドロップキックをボディに決め、619、PKでカバーもカウント2。代わった柳川が片足ドロップキック、バッククラッカー。愛梨紗がチンクラッシャー、ネックブリーカードロップでカバーもカウント2。代わった勝が顔面へのフットスタンプ連打からダブルアームで持ち上げるも柳川がこらえて着地。勝が膝蹴りからDDT、フットスタンプ、イナズマバスターでカバーもカウント2。

ロープに飛んだ勝にYuuRIが飛び込みエルボー、ミクがドロップキック、柳川がフィッシャーマンズ・スープレックスでカバーもカウント2。勝が低空投げ捨てジャーマン。2発目をこらえる柳川を前方にフェイスクラッシャーで叩きつける。
勝がカバーもカウント2。自軍に戻ろうとする勝の足にしがみついた柳川。勝がトーキックからエルボーで飛び込むも、かわした柳川がバックスピンキック、フットスタンプ4連発でカバーもカウント2。代わったミクがドロップキック4連発。

さらにミサイルキックも勝が払い落とす。コーナーに上がった勝を柳川が押さえ、ミクがデッドリードライブ。勝がミクをコーナーに振るが、コーナーに乗ったミクが振り返り式のダイビングボディアタック。カバーもカウント2。勝のバックを取ったミク。愛梨紗がミクを押し倒し、神姫楽がセントーン。勝がミクにトラースキックでカバーもカウント2。柳川が入るが勝が柳川をバックブリーカードロップに決め、お返しのフットスタンプ4連発。

勝がミクにダイビングフットスタンプもミクがかわす。ミクがエルボー連打。ロープに飛んだ勝にカサドーラもカウント2。ミクがもう一度、カサドーラもカウント2。ミクが飛び込みの高角度後方回転エビ固めもカウント2。バックの取り合いからミクがジャックナイフもカウント2。勝が飛び込みエルボースマッシュ。引き起こして勝がエルボー連打からバックフリップでカバーもカウント2。勝がダイビングフットスタンプでカウント3を奪った。

〈試合後のリング上〉

※勝と柳川が向かい合い、同時に叫び合う。
勝「え?なんだって?」
柳川「そっちが先に言えよ。なんだって?」
勝「お前が先に言えよ。」
柳川「勝愛実とシングルがしたい。」
勝「柳川澄樺とシングルしてあげてもいいよ。してあげてもいいよー。」
柳川「それってさあ、どういうことかわかってる?」
勝「そっちこそ、シングル望んできて、どういう意味かわかってる?」
勝・柳川「(同時に)ねえー?」
勝「息がぴったりなんだよ!」
柳川「仲良くねえわ!」
勝「全然、仲良くないし。」
柳川「でもいいよいいよ。今のことで、両想いっていうのがわかりましたね。ですよね、勝さん。」
勝「(ICE×∞のベルトをアピールしながら)5月25日、北沢タウンホールでシングルどうですか?」
柳川「もちろん、望むところです!」
勝「タイトルマッチが決まったということで、今日、メイン、私、勝ちましたので…。」
神姫楽&愛梨紗「3人で!3人で勝ったので、3人で締めよう!」
※柳川が勝からマイクを奪う。
柳川「1人でも3人でもダメーっ!気が合いますね、勝さーん。さてわたくし、勝を締めさせない同盟会長、そしてICE×∞次期挑戦者の柳川が締めますが、その前に握手回りいたします。」

※握手回り後、中央に立った柳川が「私、勝ってないんですが…私が締めたいところなんですが…りこ!デビューおめでとう!締められる?」とりこに締めを託し、最後はりこが「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で自身のデビュー戦が行われたゴールデンウイーク初日の大会を締めた。
〈試合後の柳川澄樺〉

――ようやく勝選手とのシングル、しかもタイトル戦が決まりました。
「ようやくです。本当にようやくです。私は年始にアイスリボンのベルト、グランドスラムを目指すと目標を立てて行動してきました。正直、今、勝愛実がチャンピオンなんですけど、勝さんがベルトを獲ったとき、誰が挑戦するの?誰が(勝からベルトを)獲れるの?って思ったんですけど、いや、私しかいないでしょ。アイスリボンに3年参戦しているんですけど、私、めちゃくちゃアイスリボンに愛があって、アイスリボンのファミリーとして責任を持って、今まで試合に出てきました。勝さんが入団するずっとずっと前からこのアイスリボンで戦ってきました。もちろん、そのベルトに挑戦する資格は十分にあると思ったし、勝愛実、あなただから、私、ベルトを獲りたいと思いました。絶対に私があなたからICE×∞のベルトを獲って、アイスリボンのニューヒロインになります。」
――実際にこれまで勝選手と試合をしてみての印象はどうですか?
「1発1発が重くて、でも自分もそこに100%、120%で挑める。勝さんと試合しているとめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。痛いはずなのにめちゃめちゃ気持ちよくて、そんな選手、今までやってきてなかなかいなかったので、だからこそ、その勝愛実から勝ちたい、超えたいって思いました。」
――マイクの恨み含めて、かなり厳しい攻撃を仕掛けてくると思いますが、対策とか考えていますか?
「対策とか、そういう小ずるいことはしたくないので、真っ向勝負でいきます。自分はアイスリボンファミリーとして、この団体に愛もあるし、感謝、恩もあります。このベルトを獲ることが恩返しだと思っているので、必ずICE×∞のベルト、獲ります。」











































