月〜

試合結果

アイスリボン1362/アイスリボン道場

2024年08月03日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時45分



「アイスリボン1362」
2024年8月3日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:44人

◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○海乃月雫(8分50秒 ギブアップ)Betty Boa×
※裏STF

◆第2試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
○YuuRI&神姫楽ミサ&しのせ愛梨紗(15分43秒 ラ•マヒストラル)櫻井裕子&Yappy×&柳川澄樺

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○藤滝明日香(7分16秒 ギブアップ)若菜きらり×
※アルゼンチン•バックブリーカー

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&×弓李(14分31秒 特盛クラッチ)真白優希○&咲蘭

『CLUB ICERIBBON』(全試合配信)
https://youtu.be/h8rAIYm8ojc
■月額:1,190円


◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○海乃月雫(8分50秒 ギブアップ)Betty Boa×
※裏STF



8月24日後楽園ホール大会でYuuRIのICE×∞王座に挑む海乃が、身長差20cm超えのベティとの初シングルマッチに臨んだ。いきなり余裕の表情で右手を高々と挙げるベティ。ジャンプして手を合わせようとする海乃だが、あくまでジャンプはフェイントで、ノーガードのボディに前蹴りを叩き込む。ヘッドロックで切り返すベティ。海乃もヘッドロックを取り返し、さらに腕を取りにいく。さらに腕の取り合いから、今度はベティが海乃のボディに蹴りを入れ、倒れた海乃の腕を交差させて首を絞め上げる。さらにバックキック、エルボードロップでカバーもカウント2。海乃が反転してヘッドシザース。ベティもデスロックで反撃に出ると、ロープに逃れた海乃の顔面を踏みつけ、ロープに振る。海乃がベティのエルボーをキャッチして脇固めでテイクダウン。STFに移行。ロープに逃れたベティに飛び込みの蹴りを顔面に入れカバーもカウント2。



エルボーの打ち合いからベティがカウンターのビックブーツでカバーもカウント2。ベティがスタンディングで自分の右足を海乃の首にからめて絞め上げる。さらにそのままウエイトを乗せてのレッグドロップでカバーもカウント2。ベティがボディスラムでカバーもカウント2。海乃が下から足を取って膝十字固め。ロープに逃れたベティに海乃が飛び込むもこれをかわし、ロープ際でまたも足を海乃の首にからめて絞め上げる。ベティが豪快なブレーンバスターでカバーもカウント2。さらにバックドロップでカバーもカウント2。海乃がカウンターのクレイモアからSTF。さらに反転して裏STFを決めギブアップを奪った。




◆第2試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
○YuuRI&神姫楽ミサ&しのせ愛梨紗(15分43秒 ラ•マヒストラル)櫻井裕子&Yappy×&柳川澄樺



ちあぷりにICE×∞王者のYuuRIが合体し、ヤナギサクラ&Yappyと対戦。試合はちあぷりの奇襲でスタート。櫻井をロープに振ってのダブルタックル、ダブルエルボードロップを決め、ポーズ。これにYuuRIも加わる。今度はヤナギサクラが反撃。愛梨紗をロープにはりつけてのはりつけボディアタック、ドロップキックの連打からエプロンにYappyと柳川が出ると3人でのヒップアタック。続けてYappyが愛梨紗に串刺しヒップアタック、串刺しラリアットを決め、コーナーでのヒッププッシュから踏みつけカバーもカウント2。代わった櫻井が髪を掴んでコーナーへ愛梨紗を投げ飛ばすと串刺しエルボー、タックルでカバーもカウント2。神姫楽とYuuRIを挑発しながら、愛梨紗にキャメルクラッチを決めてのたこ焼き。



愛梨紗がカウンターのクロスボディも櫻井がキャッチして自身の膝の上に叩き落しカバーもカウント2。代わった柳川が櫻井とのダブルビックブーツ。Yappyがギロチンドロップを決め、柳川がカバーもカウント2。柳川が首投げを連発し、サーフボードへ。コーナーでの踏みつけからボディスラムでカバーもカウント2。代わったYappyが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー。ロープに逃れた愛梨紗にYappyが飛び込むも、これをかわした愛梨紗がはりつけドロップキックでカバーもカウント2。愛梨紗が逆エビ固めを狙うが、こらえたYappyがアキレス腱固めへ。代わった柳川がストンピングからロープに振ってのエルボーもかわした愛梨紗がカウンターのエルボーを決め、ようやく神姫楽に交代。神姫楽が飛び込みの正面ドロップキックを決め、コーナーに柳川を追い込み、猪ムーブで勢いをつけるが、ここに櫻井とYappyが入る。しかし神姫楽が同士討ちさせるとカニばさみで櫻井の上にYappyを重ねてのセントーン。愛梨紗とYuuRIを呼び込み串刺し連係。そこにYuuRIが柳川を振り、神姫楽がラリアット。カバーもカウント2。柳川がバッククラッカー、バックスピンキック、ロープに走った神姫楽に飛び込みニー。神姫楽が低空ブレーンバスター、ラリアットを決め愛梨紗と交代。愛梨紗が串刺しボディアタック、タックルでカバーもカウント2。愛梨紗がエビ反りキャメルクラッチ。櫻井がカットに入り、愛梨紗を柳川と2人でロープに振ってのダブルドロップキック。



Yappyがボディプレスを決め、柳川がカバーもカウント2。柳川がバックスピンキック、ダブルニードロップでカバーもカウント2。代わったYappyを愛梨紗が丸め込み連発もYappyがしのぐ。愛梨紗がタックル連発もYappyがこらえる。愛梨紗がクロスボディでカバーもカウント2。Yappyが愛梨紗のネックブリーカードロップをこらえてカツ丼でカバーもカウント2。Yappyがケンタッキーボムを狙うが、愛梨紗が体を浴びせて潰す。カバーもカウント2。愛梨紗がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。代わったYuuRIが対角を走ってのドロップキック、串刺しエルボー、ランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。ロープに飛んだYuuRIにYappyがボディアタック、飛び込み開脚ヒップアタック、アックスボンバーでカバーもカウント2。YuuRIが延髄ハイキック。柳川がスピンキック、櫻井がビックブーツのアシスト。



Yappyがウェイストランドでカバーもカウント2。神姫楽が櫻井と柳川を2人まとめてラリアットで吹っ飛ばし、愛梨紗がダイビングボディアタックを、神姫楽がダイビングセントーンをYappyに続けて決めると、グロッキー状態のYappyにYuuRIがラ・マヒストラルを決めカウント3を奪った。


◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○藤滝明日香(7分16秒 ギブアップ)若菜きらり×
※アルゼンチン•バックブリーカー



7月14日新木場大会でのデビュー戦以来、きらりのシングルマッチ2戦目の相手は重量級の明日香。初めての後輩との対戦に、明日香はロックアップに来るきらりを組み合わずに投げ飛ばす。さらにきらりのアームホイップも踏ん張ってこらえると、逆にきらりをアームホイップに決め、串刺しラリアット、ROCK YOUムーブからの串刺しスピアーでカバーもカウント2。果敢にボディスラムを狙うきらりを逆にボディスラムで叩きつけて明日香がカバーもカウント2。明日香が逆エビ固め。ロープに逃れたきらりをアルゼンチン・バックブリーカーで持ち上げようとするが、これを逃れたきらりがドロップキック5連発。しかし、これも明日香がこらえてみせる。ロープ際に明日香を詰めてエルボーを連打するきらり。さらに明日香をロープに振るも明日香がカウンターのタックルでカバーもカウント2。明日香がフルネルソンで絞め上げる。ロックを外したきらりが明日香をアームホイップで投げる。



きらりが串刺しドロップキック、ドロップキックでカバーもカウント2。きらりがダイビングボディアタックでカバーもカウント2。再度、コーナーに上がったきらりを明日香がファイヤーマンズキャリー。バックフリップを狙うが、きらりが後方回転エビ固めで切り返す。カウントは2。きらりが低空ドロップキックでカバーもカウント2。明日香がカウンターのタックル、ジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。きらりがエルボーで反撃も明日香がエルボー1発できらりを吹っ飛ばすと、アルゼンチン・バックブリーカーに決めギブアップを奪った。




◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&×弓李(14分31秒 特盛クラッチ)真白優希○&咲蘭



8月24日後楽園ホール大会でウナギ&美央を相手にリボンタッグ王座2度目の防衛戦に臨むハム子が弓李とのタッグでメインに登場。真白&咲蘭と対戦した。入場式で若さをアピールしてきた真白と咲蘭に対して、ママさんタッグのハム子と弓李はボールとオタマ、フライパンとフライ返しを手に入場。試合はハム子vs咲蘭でスタート。咲蘭が先制のドロップキックでハム子を吹っ飛ばし、エルボー連打。さらにカニばさみでハム子を倒すと、真白、咲蘭、なぜか弓李も加わってのアイストレイン。咲蘭がフットスタンプでカバーもカウント2。代わった真白が逆エビ固めも、足の力で返したハム子がコーナーに上がっての腹ウォッシュ。代わった弓李がコーナーに上がってのナックル連打。真白がスクールボーイもカウント2。代わった咲蘭がドロップキック、手の甲へのフットスタンプも弓李がかわすと、上体を起こした弓李に低空ドロップキック、さらにエプロンに連れ込んで手の甲へのヒッププレス。さらに「ババア!」を連呼しながら弓李にストンピングを浴びせる。ストンピング以上にババアの連呼にダメージを受けた弓李が座り込んで動けなくなる。



様子をうかがいながら近づいた咲蘭が弓李の髪を掴んで引き起こすと、弓李が払い腰で咲蘭を投げ飛ばし、腕4の字からの口塞ぎ。さらにハム子がボディプレス、弓李が側転プレスを決めカバーもカウント2。代わったハム子と弓李のダブルお・し・り・ダーッ!ハム子がブルドッキングヘッドロックでカバーもカウント2。ハム子が逆エビ固め。弓李がボールとオタマを持ち込み、咲蘭の耳元で叩きまくる。ロープに逃れた咲蘭がエルボーで反撃。さらにおんぶスリーパー。咲蘭がハム子を、真白が弓李をロープに捉えて同時はりつけドロップキック。



咲蘭がハム子をカバーもカウント2。咲蘭が弓矢固め。ハム子のボディスラムをこらえた咲蘭がハム子をボディスラムで投げる。さらにフットスタンプでカバーもカウント2。代わった真白が目突きを狙うがハム子がその手に噛みつき。弓李が入り、反対の腕にガブリ。ダブルの噛みつき攻撃に悲鳴を上げる真白。さらにハム子が真白を肩口に抱えると、弓李がオタマとフライ返しでお尻ペンペン攻撃。さらに真白と咲蘭をロープにはりつけると、ハム子と弓李でオタマとフライ返しを持ち、交互に真白と咲蘭のお尻ペンペン。ハム子が真白をカバーもカウント2。ハム子が抱え上げようとするが、真白がのがれてソバット、ドロップキックでカバーもカウント2。



ハム子が腹ウォッシュ攻撃からシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。代わった弓李がヘア3連発でカバーもカウント2。弓李が脇固め。ロープに逃れた真白に619でカバーもカウント2。弓李のフィッシャーマンズ・スープレックスをこらえた真白が目突きを狙うと弓李も目突き。相打ちも真白が膝カックンからの低空ドロップキックでカバーもカウント2。真白がキーロックから締め上げる。ハム子がカット。弓李がくるくる回って丸め込みもカウント2。ハム子と2人で真白をロープに振るが真白がクローズラインをかわして2人に目突き。咲蘭が弓李にダイビングフットスタンプ。真白が追撃も弓李がフロントクラッカーからフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。



弓李の追撃を逃れた真白が特盛クラッチを決め、弓李からカウント3を奪った。
試合後、「勝ちましたーっ!これで私が弓李さんから勝ったの、2回目ですよ。(※きょとんとする弓李を無視して)これからもどんどん先輩に勝って倒しにいくので、応援宜しくお願い致します!」と真白。



咲蘭に「楽しかったね!」と笑顔で語り掛けると咲蘭も笑顔で「楽しかったですね!」と返し、最後も2人で「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。