月〜

試合結果

アイスリボン1364 in SKIPシティ/SKIPシティ多目的ホール

2024年08月17日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分



アイスリボン1364 in SKIPシティ
2024年8月17日(土)
11時30分開場/12時00分開始
観衆:127人

◆第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
長谷川美子&×若菜きらり(11分6秒 ブロックバスターホールド)芦田美歩○&藤滝明日香

◆第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○Yappy(8分27秒 ギブアップ)ベティ・ボア×
※マガツマンダラ

◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
弓李&○咲蘭(13分00秒 横入り式エビ固め)トトロさつき×&杏ちゃむ

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
真琴&○藤本つかさ(16分12秒 ビーナスクラッチ)紫雷美央&真白優希×

◆第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
YuuRI&神姫楽ミサ&×しのせ愛梨紗(20分8秒 片エビ固め)櫻井裕子&柳川澄樺&海乃月雫○
※ビーナスシュート

『CLUB ICERIBBON』(全試合配信)
https://youtu.be/D39Kz4M1exU
■月額:1,190円


◆第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
長谷川美子&×若菜きらり(11分6秒 ブロックバスターホールド)芦田美歩○&藤滝明日香



きらりが長谷川と初タッグを結成し、1年先輩の同期タッグ=芦田&明日香と対戦。8月24日後楽園ホール大会では長谷川ときらりは休業に入る藤本のラストマッチのパートナーであり、芦田と明日香は同期の古川&小池とのタッグ戦が控えており、共にこの試合に勝って勢いをつけたいところ。試合は明日香vsきらりでスタート。いきなりドロップキック連打に出たきらりだが、これを明日香は仁王立ちでこらえる。きらりがエルボー連打で追撃も明日香のタックル1発で吹っ飛ばされてしまう。串刺し攻撃を狙って突進する明日香。これをかわしたきらりが串刺しドロップキックを決め、長谷川が串刺しエルボー、きらりが2発目の串刺しドロップキックを決め、片膝を衝いた明日香にきらりがドロップキックを決めカバーもカウント2。長谷川を呼び込み、明日香をロープに振ろうとするが、これをこらえた明日香が2人をヘッドロックに決める。逃れた長谷川ときらりが明日香の腕を両サイドで絞め上げると、明日香の背中に芦田が飛び乗りポーズを決める。



きらりが明日香にボディスラムを狙うが、こらえた明日香がボディスラムでカバーもカウント2。明日香がもう1発ボディスラムで投げ芦田に交代。コーナーにきらりを投げた芦田がリズムを取りながらストンピング。明日香と2人でダブルのストンピング攻撃。芦田が助走付きの蹴りからカバーもカウント2。代わった明日香がチンロック、サーフボード。明日香がきらりをロープに振るがきらりがドロップキックを決め、カバーもカウント2。代わった長谷川がフライングクロスチョップ、飛び込みクロスボディ、サマーソルトドロップでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いから明日香がカナディアンバックブリーカー。きらりが必死にミドルキック連打でカットも明日香がタックルで長谷川を吹っ飛ばし、ジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。代わった芦田が側転プレスでカバーもカウント2。長谷川がコーナーに芦田を振るもエプロンに逃れた芦田が長谷川に蹴りを入れ開脚でボトムロープをくぐってカバーもカウント2。ロープに飛んだ芦田に長谷川が飛び込みエルボー。さらに芦田の足をロープにかけて絞め上げてブレーンバスター。



代わったきらりがドロップキック3連発でカバーもカウント2。芦田がカウンターの前蹴りからY字レッグドロップでカバーもカウント2。芦田が鎌固め。長谷川がカットに入り、きらりと2人でロープに振ってのダブルドロップキック。きらりがカバーもカウント2。きらりがミサイルキックでカバーもカウント2。きらりが丸め込み3連発もいずれもカウント2。明日香がカウンターのラリアットでアシスト。さらに明日香がきらりを押さえて芦田がハイキック。さらにもう1発スピンキックを決めカバーもカウント2。カットに入った長谷川を芦田と明日香がダブルタックルで蹴散らし、残ったきらりを芦田がブロックバスターでホールドしカウント3を奪った。




◆第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○Yappy(8分27秒 ギブアップ)ベティ・ボア×
※マガツマンダラ



Yappyベティの初シングルマッチ。向かい合ったベティは片手を高々と挙げてYappyを挑発。「その手を降ろせ」とYappy。これをベティが無視するとYappyがボディに蹴りを入れ力比べ。Yappyが絞め上げる。グリップを離したベティがスネークポーズで威嚇。Yappyにベティがストンピング、ドロップキックでカバーもカウント2。ベティが変形サーフボード、串刺しエルボー、コーナーでの踏みつけ、串刺しボディアタックでカバーもカウント2。ベティの蹴り足をキャッチしたYappyがそのままグランドに持ち込んでの膝十字固め。ロープに逃れたベティをコーナーに詰めてYappyがヒッププッシュ、串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、雷電ドロップでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー、ファイナルカッターでカバーもカウント2。ベティがカウンターのビックブーツでカバーもカウント2。



ベティがスタンディングでのレッグスリーパーからレッグドロップ、ジャンピングボディプレスで畳み掛けるもカウント2。ロープに飛んだベティにYappyが飛び込みラリアット、開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。Yappyがチョークスカルスラムを狙うが、こらえたベティがエルボー、ソバット、かかと落としでカバーもカウント2。ベティがモンキーフリップからバックドロップでカバーもカウント2。Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。Yappyがゴリースペシャルからボムを決め、グランドに持ち込んでのマガツマンダラでギブアップを奪った。




◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
弓李&○咲蘭(13分00秒 横入り式エビ固め)トトロさつき×&杏ちゃむ



8月24日後楽園ホール大会で新王者ななみが保持するトライアングルリボン王座への挑戦が決まった弓李と咲蘭がタッグを結成。試合前、弓李と咲蘭が先発を巡ってひと悶着。咲蘭が弓李に「おばさんが出ろ!」と弓李に指示すれば、弓李は「(自分の方が)先輩だろ!お前が出ろ!」と返す。結局、弓李が折れて先発に出ると、トトロとロックアップ。トトロがヘッドロック、タックルからのボディプレスも弓李がかわす。起き上がったトトロの顔面に弓李がナックルを叩き込む。代わった咲蘭がダメージ大のトトロにドロップキック。こらえたトトロが杏ちゃむに交代。串刺しエルボー、低空ドロップキックでカバーもカウント2。杏ちゃむがサッカーキック。PKは咲蘭がかわし低空ドロップキック。咲蘭が手の甲へのフットスタンプ、エプロンでのヒップドロップを狙うが、カットに入ったトトロの手も固定した咲蘭は杏ちゃむ、トトロ2人まとめてエプロンでのヒップドロップに決め、杏ちゃむをカバーも杏ちゃむが切り返してカバー。カウント2。咲蘭が低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わった弓李が側転プレスでカバーもカウント2。弓李が腕4の字からの窒息攻撃。



しっかりレフェリーに怒られる。杏ちゃむが足4の字。横に回りながらの攻防からエプロンに出るが、そのまま杏ちゃむが絞め上げ。2人がリングから落ちる。リング下でも足4の字を外さない杏ちゃむ。咲蘭が入り、ロックを解く。代わったトトロが弓李の足をロープにからめて絞め上げる。さらに串刺しラリアット、ボディプレスでカバーも咲蘭がフットスタンプでカット。弓李がトトロにバッククラッカーも、トトロの重みで膝に大ダメージを受け咲蘭にチェンジ。代わった咲蘭がドロップキック3連発でカバーもカウント2。咲蘭が脇固め。ロープに逃れたトトロを弓李と2人でロープに振るが、ダブル攻撃が決まらず、逆にトトロのタックルで吹っ飛ばされる。咲蘭、弓李をコーナーに重ね、杏ちゃむと串刺し連係を決めたトトロ。咲蘭とのエルボーの打ち合い。咲蘭がロープに飛ぶが、杏ちゃむが場外から咲蘭の足を引っ張る。咲蘭をトトロがフルネルソン。杏ちゃむがハイキックも咲蘭がかわす。



杏ちゃむが間一髪で蹴りを止め同士討ちにはならなかったが、ここで弓李がコールドスプレーを持ってリングイン。トトロに噴射もトトロがかわし、咲蘭を直撃。咲蘭にトトロが弓李、杏ちゃむをおぶってのプレスも弓李がなんとかカット。トトロが咲蘭を担ぎ上げるも咲蘭が丸め込みへ。カウント2。咲蘭のでんでんむしをキャッチしたトトロがボストンバック。弓李がカットに入り、杏ちゃむ、トトロにコールドスプレーを噴射。トトロのバックに回った咲蘭が丸め込みでカウント3を奪取。弓李のアシストはあったものの、咲蘭がトトロから初フォール勝ちを飾った。




◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
真琴&○藤本つかさ(16分12秒 ビーナスクラッチ)紫雷美央&真白優希×



8月10日『1363』大会で藤本との対戦を要求した美央と真白がタッグを結成し、藤本&真琴と対戦。藤本が先発に出ると、美央と真白が先発を巡ってもめる。真白が目突きを美央に入れて先発に出るが、藤本が先制の蹴りから首投げ。続けてサッカーキック。すぐに起き上がった真白が藤本を首投げ、サッカーキックのお返し。代わった美央がボディスラム。すぐに起き上がった藤本がお返しのボディスラム。美央がローキックを決める。



ハイキックは藤本がカット。水面蹴りは藤本がジャンプでかわす。藤本がカサドーラからPKも美央がかわす。距離を取ってのにらみ合いから各コーナーに戻る。真琴vs真白へ。真琴がタックル。起き上がった真白が目突きも真琴がその腕を掴む。自軍コーナーに真琴を追い込んだ真白がエルボーも真琴がかわし美央に誤爆。真白のバックから真琴が丸め込みもカウント2。真琴が蹴り上げからダブルニードロップでカバーもカウント2。真琴がダブルアーム・スープレックスを狙うが真白が腰を落としてこらえる。そのままグランドで伏せるも真琴が腕十字固めへ移行。ロープに逃れた真白に真琴が追撃も真白が真琴の足をすくい上げて倒すと低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わった美央がビックブーツ。真琴もビックブーツで返す。打ち合いから美央がナックル。ブレーンバスターを狙うが真琴がこらえ、逆にブレーンバスター。エプロンに立った美央が女郎蜘蛛。コーナーに立った美央を藤本がカットし真琴が蹴り上げる。美央が蜘蛛の巣。切り返した真琴がコブラツイスト。藤本が真白を卍固めでカット。



ロープに逃れた美央を真琴が蹴り上げてカバーもカウント2。真琴がダブルアーム・スープレックス。カバーもカウント2。代わった藤本がサッカーキック。美央も藤本の足首を蹴って座らせてサッカーキック。今度は美央が自ら胡坐をかいて藤本がサッカーキック。今度は藤本が座り込んで美央がサッカーキック。この攻防が続き、藤本が座った美央にサッカーキックを連打すると、蹴り足を美央がキャッチし裏アキレス腱固め。前方回転で逃れた藤本がダブルチョップからインフィニティを狙うが。美央が振りほどき、首4の字固め。真琴が美央にダブルニーを決めカット。藤本がサッカーキック3連発からPKでカバーもカウント2。藤本が美央を肩車。前方にウエイトをかけて逃れた美央がソバット。



コーナーに戻った美央が真白にタッチを求めるも、真琴が真白を場外に落とし阻止。コーナーで座り込んだ美央に藤本が低空ドロップキック。弱音を吐く美央に藤本が強烈な張り手。ロープに飛んだ藤本にエプロンで真白が蹴り。続けて美央が619。真白にタッチを求める美央だが、またも真琴に阻止され、さらに藤本と真琴が美央をロープに振る。クローズラインをかわした美央が藤本にドロップキック。真琴には真白がドロップキックを決める。ようやく真白に交代。真白が藤本にドロップキック、キーロック。ロープに逃れた藤本がPKも真白がかわし丸め込む。カウント2。真白が低空ドロップキック、串刺しドロップキック、美央が串刺しニー、美央と真白がダブルブレーンバスター。真白がカバーもカウント2。藤本がビーナスクラッチも真白が前転で逃れ、今度は真白がビーナスクラッチも藤本が両足を抱えて逆エビ固めへ。美央がカット。藤本が真白を肩車。真白が藤本の両目を塞ぐ。



着地した真白に藤本が張り手ラッシュからソバット。ロープに飛ぶが、真白がカウンターのソバット。さらに側頭部へのソバット。カバーもカウント2。真白がエルボー連打。藤本がダブルチョップで真白をダウンさせ蹴り上げ。起き上がった真白が再びエルボー連打で反撃。膝を衝いた藤本にドロップキックでカバーもカウント2。コーナーに上がった真白に藤本が追いつき、雪崩式を狙うが。美央がカット。藤本をフルネルソンに捉えて真白がコーナーからクロスボディも藤本がかわし、美央に誤爆。真白をコーナーに飛ばし、真琴が串刺しビックブーツ、藤本が串刺し低空ドロップキック。藤本がPKでカバーもカウント2。藤本がインフィニティを狙うが振り払いビーナスクラッチもカウント2。アシストに入った真琴と藤本に真白が目突き。真白が藤本を特盛クラッチも藤本がジャックナイフで返す。真白が反転して丸め込み。いずれもカウント2。藤本がビーナスクラッチ。粘る真白からカウント3を奪った。



試合後、マイクを手にした藤本は「私の休業まであと1週間。早いようで短いようでちょっと寂しい気持ちもありますが、私の後楽園休業ラストマッチ、最後の相手の名前に真白優希がいます。この意味を深く、重く受け止めて欲しい。でも正直、今のままじゃ真白優希に負ける気がしないわ!重いよ、私の最後の相手。別に今から変えてもいいよ?」と真白を挑発。



藤本からマイクを奪った真白は「24日後楽園ホール大会、私が絶対藤本つかさから3カウント獲ってやるんで。待っててください。」と返すと、藤本は「摩訶不思議ってコミカルだけじゃないよね? 真白優希の真の気持ち、24日楽しみにしてる。よろしくね。」と真白と握手を交わし、最後は真琴と2人でリングを後にした。


◆第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
YuuRI&神姫楽ミサ&×しのせ愛梨紗(20分8秒 片エビ固め)櫻井裕子&柳川澄樺&海乃月雫○
※ビーナスシュート



8月3日『1362』大会に続き、ICE×∞王者のYuuRIと神姫楽&愛梨紗のちあぷりがトリオを結成。YuuRIと海乃はタイトル戦を1週間後に控えての前哨戦となった。試合前の握手でいきなりにらみ合うYuuRIと海乃。海乃が張り手を叩き込み、そのまま開戦。激しいエルボーの打ち合いから、海乃がYuuRIをロープに振るが、YuuRIがカウンターのタックル。YuuRIの低空ドロップキックは海乃がかわす。海乃のクレイモアはYuuRIがかわす。YuuRIのPKを海乃がかわす。両者がコーナーへ。櫻井vs愛梨紗。タックルの打ち合いから愛梨紗がエルボー連打に出るも、櫻井がカウンターのタックルで愛梨紗を吹っ飛ばし、愛梨紗をコーナーに詰め串刺し連係。さらにロープに愛梨紗をはりつけ、柳川が側頭部に足を合わせ、櫻井がたこ焼き、海乃がチョップ櫻井がボディスラムでカバーもカウント2。神姫楽が入り、櫻井を2人でロープに振ってのダブルタックル、ダブルエルボードロップ。櫻井の両腕を捉え、YuuRIも加わってのポーズ。



ここに柳川、海乃が加わり、ポーズを決めたあと、海乃がカット。愛梨紗が櫻井に串刺しボディアタック、クロスボディでカバーもカウント2。代わった神姫楽が正面ドロップキック。さらに海乃、柳川を重ねてコーナーに振り、神姫楽を先頭に、愛梨紗、YuuRIで3連の猪ムーブからの串刺し連係。神姫楽が櫻井をボディシザーズからミサロック。柳川がカットに入り、神姫楽にダブルビックブーツ、ダブルドロップキックで櫻井がカバーもカウント2。櫻井がカウンターのタックルでカバーもカウント2。代わった柳川が串刺しジャンピングニー、コーナーに上がった柳川が神姫楽の頭を両足で挟み、さらにかかと落とし、ネックブリーカードロップでカバーもカウント2。柳川が片足ドロップキック、ダブルニードロップでカバーもカウント2。神姫楽がミサボムを狙うが、柳川がこらえる。神姫楽が低空ブレーンバスター。神姫楽が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。



代わったYuuRIがミサイルキック、串刺し攻撃は柳川がかわし、YuuRIをコーナーに振るがYuuRIがコーナーに乗ってのミサイルキックでカバーもカウント2。柳川が鎌固め。櫻井が神姫楽をコブラツイスト、海乃が愛梨紗をパロスペシャルでカット。ロープに逃れたYuuRIは柳川の飛び込みを足をすくってかわすと、低空ドロップキック。柳川がバックスピンキックでカバーもカウント2。代わった海乃がロープ際のYuuRIに飛び込みビックブーツ。場外助走付きジャンピングキックでカバーもカウント2。YuuRIのエルボーをかわした海乃がボディブロー。ロープに飛んだ海乃にYuuRIが飛び込み胴締めスリーパーでテイクダウン。さらに胴締めドラゴンスリーパーへ。



櫻井、柳川がカット。YuuRIのソバットをかわした海乃がブレーンバスター。続けてブレーンバスター。さらにフックを外さず3発目のブレーンバスター。カバーもカウント2。海乃がコーナーに上がる。愛梨紗がカットし、YuuRIがデッドリードライブ、投げ捨てジャーマン。代わった愛梨紗がタックル3連発でカバーもカウント2。愛梨紗がクロスボディでカバーもカウント2。愛梨紗がチンクラッシャー、ネックブリーカードロップでカバーもカウント2。愛梨紗が逆エビ固め、神姫楽がミサロックの合体攻撃。櫻井、柳川がカット。櫻井、柳川が愛梨紗をダブルブレーンバスター。神姫楽も2人で持ち上げ、倒れた愛梨紗の上に落とす。ダウン状態の海乃を愛梨紗の上に乗せてカバーもカウント2。愛梨紗と海乃がエルボーの打ち合い。海乃がチョップ1発で愛梨紗を倒してカバーもカウント2。海乃がSTF、裏STF。



神姫楽がカット、神姫楽とYuuRIで海乃にダブルタックル。YuuRIがPK、神姫楽がセントーン。愛梨紗がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。海乃がカウンターのドロップキック。柳川が飛び込みニー、海乃が飛び込み顔面ウォッシュでカバーもカウント2。海乃が愛梨紗を後ろから押さえ、柳川がバックスピンキックも愛梨紗がかわし海乃に誤爆。愛梨紗が海乃を丸め込むがカウント2。愛梨紗がダイビングボディアタックでカバーもカウント2。愛梨紗がシャイニングウィザードを狙うが、海乃がカウンターのクレイモアで阻止。カバーもカウント2。今度は海乃が距離を取るとコーナーに飛んでのビーナスシュート。愛梨紗からカウント3を奪った。





試合後、マイクを手にした海乃は「藤本さん、ビーナスシュートお借りしました!まだ借ります。だいぶYuuRIと前哨戦みたいに当たることも多くなってきて。いろいろ私自身は後楽園がめちゃくちゃ楽しみです。お客さん、どうですか?後楽園楽しみですか?(※客席から拍手)ありがとう。このまま、楽しみに待っていてください。ちあぷりの連勝も止めたったし、このまま私がアレ(=ICE×∞のベルトを)もらいます!」と語り、握手回りの後も再びマイクを手にした海乃が「来週8月24日、後楽園ホール、皆さん見に来てください!プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

〈試合後の櫻井、柳川、海乃〉


櫻井「前哨戦、張り切ってた海乃が勝ってくれましたーっ!タッグを組ませていただいててるヤナギサクラの間に入って、ウチらが邪魔しないか心配だったけど、さすがチャンピオン目指してるだけあって…。」
海乃「裕子さんは邪魔してなくて、全然助けてもらいました。」
柳川「いやいや、私だってちょっと…。」
海乃「え?この辺痛いな。」
柳川「気のせいだと思うよ。まあ、ヤナギサクラ、やっぱりね!タッグのベルトも狙っていきたいので。絶好調のちあぷりに勝てたっていうことはね。本当は私たちが勝つべきだったんだけど、今日はちょっと花を持たせたというか。」
櫻井「ありがとう、海乃。」
海乃「裕子さん、ありがとうございました。」
柳川「え?」
櫻井「仲良くしてよー。」
海乃「私は私でYuuRIと前哨戦で。来週に迫ってきましたが、藤本さんから借りてるビーナスシュート、見てくれたかな?どうですかね?伝授とかじゃないんで、借りてるだけなんでアレですけど。チラっとYuuRIの顔が見えた気がするけど、気のせい?見てたのかな、アイツ。それ以外にもまだまだ隠してるものもあるし、きっとYuuRIも隠してるものがあるだろうし。でも、最後にベルトをもらって締めるのは私です。皆さん、絶対その姿を見に来てください!」

〈試合後の神姫楽&愛梨紗〉


※海乃のビーナスシュートのダメージからアイシングをしたままの愛梨紗。
神姫楽「負けてないよね?」
愛梨紗「負けてないです。今日はトリオだったので。」
神姫楽「そうだよね。最後、ごめんね、ごめんねって思ったけど、今日は負けてないよね。うちら負けてないです。」
愛梨紗「トリオで私が負けただけで、ちあぷりは負けてない。」
神姫楽「2人のタッグでは負けてないんで。」
愛梨紗「負けてない。まだ連勝記録(更新中)です。」
神姫楽「正直言うと、自分たちの後楽園のカードがヤナギサクラとのタッグをやると思っていたんですけど、10人タッグ?仲間が愛梨紗しか、自分、わかってないんですよ。自分たちは今、ヤナギサクラを見ているので、対角にヤナギサクラいるよね?自分たちはヤナギサクラ狙いでいくので。」
愛梨紗「絶対に自分たちが勝ちます。」
神姫楽「負けることはないので。今日の悔しさを忘れずに、ちあぷり、もっと頑張っていこう!」
愛梨紗「もっと、もっと勝ちます!全勝記録は終わってない!」
2人「自分たち、まだまだ行くぞーっ!」