試合結果
アイスリボン1353/アイスリボン道場
2024年06月22日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時45分
「アイスリボン1353」
2024年6月22日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:48人
◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○杏ちゃむ(7分43秒 ギブアップ)咲蘭×
※チキンウイングスリーパーホールド
◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
Yappy&×藤滝明日香(9分15秒 ミサロールU)神姫楽ミサ○&しのせ愛梨紗
◆第3試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○真白優希(8分24秒 特盛クラッチ)弓李×
※もう一人は柳川澄樺
◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&○海乃月雫(15分37秒 片エビ固め)藤本つかさ&YuuRI×
※ドラゴンスプラッシュ
『CLUB ICERIBBON』(全試合配信)
https://youtu.be/k92GGPCtfCI
■月額:1,190円
◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○杏ちゃむ(7分43秒 ギブアップ)咲蘭×
※チキンウイングスリーパーホールド
翌日の6月23日後楽園ホール大会で中島と対戦する咲蘭が杏ちゃむとのシングル戦に挑んだ。ゴングと同時にドロップキック2連発を仕掛けた咲蘭だが、杏ちゃむは仁王立ちではね返す。起き上がった咲蘭は「お前が来い!」と杏ちゃむにアピールすると、どっちがロープに走るかでジャンケン。負けた杏ちゃむが素直にロープに飛ぶが、これをカニばさみで倒した咲蘭は杏ちゃむを四つん這いにすると手の甲を踏みつける。さらにフットスタンプを仕掛けるが、これは杏ちゃむがかわす。すぐに低空ドロップキックで追撃した咲蘭はロープ際に飛ばされた杏ちゃむに飛び込みドロップキック。さらにエプロンに出て手の甲へのヒップドロップを決めリングに戻るとキャメルクラッチ。杏ちゃむの結んだ髪を鷲掴みにすると「縄跳びみたい。」と髪をぐるぐる回して引っ張り上げる咲蘭。
しのいだ杏ちゃむは串刺しエルボー、串刺しダブルニードロップを決めカバーもカウント2。杏ちゃむがお返しのキャメルクラッチ。咲蘭の髪を引っ張り、さらに腕十字へ移行。ロープに逃れた咲蘭に飛び込みドロップキック。さらに蹴りを狙うが、これを咲蘭がかわして杏ちゃむを丸め込むと起き上がろうとする杏ちゃむにドロップキック。続けてエルボー連打からのドロップキック3連発。倒れない杏ちゃむのつま先を踏みつけ杏ちゃむが膝立ちになったところで、低空ドロップキックをヒットしカバーもカウント2。咲蘭が胴締めスリーパーへ。ロープに逃れた杏ちゃむを引き起こした咲蘭がボディスラムを狙うが、杏ちゃむがこらえる。咲蘭のドロップキックをかわした杏ちゃむは咲蘭の背中に踏みつけからのセントーン。カバーもカウント2。杏ちゃむがダイビングフットスタンプも咲蘭がかわす。杏ちゃむの足を刈って咲蘭がドロップキック、フットスタンプでカバーもカウント2。今度は咲蘭がダイビングフットスタンプも杏ちゃむがかわす。杏ちゃむの飛び込みを切り返した咲蘭が脇固めでテイクダウン。反転する杏ちゃむを押さえ込むもカウントは2。丸め込みの応酬から杏ちゃむが右ハイキックをヒットさせヨーロピアンクラッチもカウント2。上体を起こした咲蘭のバックに回った杏ちゃむが、チキンウイングからのスリーパーでギブアップ勝ち。
◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
Yappy&×藤滝明日香(9分15秒 ミサロールU)神姫楽ミサ○&しのせ愛梨紗
翌日の後楽園ホール大会でもタッグを組む神姫楽と愛梨紗のチーム名が『ちあプリ』(=ちあふるプリンセス)に決定。この日はその前哨戦としてYappy&明日香の重量級タッグと対戦した。奇襲を仕掛けたのは重量級タッグ。2人をタックルで吹っ飛ばすと、愛梨紗を捉え、2人でコーナーに追い込んでのヒッププッシュからロープ際に持ち込むと2人がエプロンに出てのサンドイッチヒッププッシュ、さらにサンドイッチヒップアタック。明日香が愛梨紗に串刺しラリアット2連発でカバーもカウント2。愛梨紗がエルボーからチンクラッシャー、ドロップキックでカバーもカウント2。愛梨紗がボディスラムを狙うが、こらえた明日香がボディプレス、ジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。
代わったYappyがロープに飛んでのヒップアタックでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー。ロープに逃れた愛梨紗に飛び込み開脚ヒップアタックも愛梨紗がかわし飛び込みドロップキック。カバーもカウント2。愛梨紗がタックルもYappyがカウンターのタックルで吹っ飛ばす。起き上がる愛梨紗にYappyが連続タックルで愛梨紗を何度も吹っ飛ばし、旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。ロープに飛ばしたYappyの攻撃を愛梨紗がかわし、そこに神姫楽が入り、ダブルドロップキックでYappyを吹っ飛ばすと、愛梨紗がクロスボディでカバーもカウント2。代わった神姫楽が猪ムーブからの串刺しスピアー、エルボードロップ、セントーンでカバーもカウント2。愛梨紗が逆エビ固め。しのいだYappyが串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、雷電ドロップでカバーもカウント2。Yappyが神姫楽をキャメルクラッチ。愛梨紗が入りYappyに鼻フックも、明日香が入り愛梨紗を鼻フック。
ロープに逃れた神姫楽にYappyが飛び込み開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。代わった明日香がジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。明日香がアームブリーカーから神姫楽の片足を掴んで絞め上げる。愛梨紗がこれをカット。2人で明日香をロープに振るも明日香が2人をタックルで吹っ飛ばし、神姫楽をカバーもカウント2。明日香がカナディアンバックブリーカー。ポジションをずらしてバックに回った神姫楽がパロスペシャルを決める。さらに後方に丸め込んでカバーもカウント2。神姫楽が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ロープに飛んだ神姫楽をYappyがエプロンで捉えフルネルソン。ここに明日香が飛び込むも神姫楽が逃れる。同士討ち一歩手前でこらえた明日香。Yappyと2人で「セーフ」のポーズも、明日香の後方から愛梨紗がドロップキック。同士討ちとなりYappyが場外転落。後方から明日香を丸め込んだ神姫楽がそのまま押さえ込んでカウント3を奪った。
◆第3試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○真白優希(8分24秒 特盛クラッチ)弓李×
※もう一人は柳川澄樺
後楽園ホール大会でウナギ、美央を相手にトライアングルリボン王座2度目の防衛戦を行う真白は柳川、そして元トライアングルリボン王者の弓李とのトライアングル前哨戦。例によって「来い!」と真ん中に入った真白が2人に力比べを要求も弓李がこれをスルーし一歩退く。柳川と向かい合った真白は力比べを挑むも柳川が圧倒してしまう。離れて攻防を見守っていた弓李がここで参加し、真白をヘッドロックに決める。柳川が弓李をヘッドロック。真白が2人を後方から押す形でロープに飛ばし、帰ってきた2人を転ばせる。コーナーに逃れる弓李。真白が柳川に向かって走るも、これをかわした柳川が弓李に向かって飛び込む。弓李がこれをかわして反対コーナーに走る。3人が交差する形でコーナーの対角を走る状況となるも、真白と柳川が結託し弓李にクローズライン、ダブルドロップキック。弓李が場外に吹っ飛ぶと、柳川が真白にビックブーツ。さらに串刺しジャンピングニー、ネックブリーカードロップでカバーもカウント2。
柳川の追撃をかわした真白が目突きも柳川がかわす。真白が柳川のすねにパンチを入れ、柳川が両膝を衝いたところに低空ドロップキック。真白がカバーもカウント2。真白がキーロック。ここに弓李がリングインし、柳川に足4の字固め。腕と足を同時に決められ悲鳴を上げる柳川。真白と弓李はどっちが離すかで牽制し合う。弓李の「私が先輩だろ!」の一言で真白が思わずロックを外す。真白が弓李、柳川に目突き。これをかわした弓李が真白にコールドスプレー攻撃。目突きをまともに浴びて苦悶する柳川をデスロックに決めると、飛び込んできた真白をフィッシャーマンズ・スープレックスで投げ、同時に2人にダメージを与える。
弓李が柳川に側転プレスでカバーもカウント2。弓李が柳川をコーナーに詰め自らロープ2段目に上がってナックルを振り下ろす。コーナーを降りると今度は足を上げて柳川の顔面を抑える。弓李がフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うも柳川がこらえる。弓李が柳川のつま先を踏みつけるも柳川が片足ドロップキックをヒット。さらにスピンキックから倒れた弓李にダブルニー。カバーもカウント2。コーナーに上がった真白が2人にダイビングボディプレスを決め、2人まとめてカバーもカウント2。弓李と柳川のクローズラインをかわした真白が2人に目突き。またもまともに突かれた柳川がダウン。これをかわした弓李がナックルパンチ。ロープに飛んだ弓李を真白が丸め込むがカウントは2。真白が低空ドロップキックでカバーもカウント2。弓李が逆さ抑え込みを狙う。真白がこらえる。柳川がサイドから2人の足を蹴り尻もちつかせると、そのまま横に丸め込み2人まとめてカバーもカウント2。柳川が続けて真白を丸め込むも弓李が柳川を丸め込み。上を取って逃れた柳川に弓李が張り手を入れ、さらに場外に叩き落す。弓李が真白を丸め込むも、そのまま反転して逃れた真白が特盛クラッチを決めカウント3を奪った。
◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&○海乃月雫(15分37秒 片エビ固め)藤本つかさ&YuuRI×
※ドラゴンスプラッシュ
後楽園ホール大会のメインでICE×∞新王者を懸けて対戦するハム子とYuuRIの前哨戦がこの日のメイン。YuuRIのパートナーは翌日に岩谷とのIWGP女子戦を控えた藤本。そしてハム子のパートナーはこれが藤本とは2021年8月22日後楽園ホールのシングル戦以来の対戦となる海乃。また海乃にとってハム子は再デビュー戦でのパートナーでもあった。試合は3年ぶりとなる藤本vs海乃でスタート。ロックアップからヘッドロック、腕の取り合いからパッと距離を取り、YuuRIに交代しようとした藤本だが、ハム子が入ると藤本のタッチを阻止し、ハム子がYuuRIを、海乃が藤本をコーナーに詰めると、ハム子のリードでハム子と海乃が腹ウォッシュを仕掛ける。しかし、腹ウォッシュをする腹の厚みがない海乃。藤本がコーナーに上がった海乃を吹っ飛ばし、その腹をひっぱたくと、強烈なサッカーキック、はりつけドロップキックでカバーもカウント2。
代わったYuuRIがストンピングから「私のも食らえ!」と藤本に負けない強烈なサッカーキックを叩き込む。カバーもカウント2。海乃がドロップキックもかわしたYuuRIが低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わった藤本が逆エビ固め。さらにハム子に視線を合わせての四股踏み。ロープに逃れた海乃をスクワット式ボディスラムでカバーもカウント2。海乃が片足ドロップキック。代わったハム子がタックル。YuuRIが入り、2人でハム子をコーナーに振るも、ハム子がカウンターのタックルで2人を順に吹っ飛ばす。ハム子が藤本に串刺しボディアタックからお・し・り・ダーッ!ブルドッキングヘッドロックを狙うも、これを藤本が逃れハム子につっか式卍固め。
ロープに逃れたハム子にインフィニティを狙うも、これを逃れたハム子がラリアット。かわした藤本がロープに飛ぶもハム子がカウンターのボディアタックで吹っ飛ばす。藤本がカサドーラからカバーもカウント2。代わったYuuRIが飛び込みの正面ドロップキック、串刺しエルボー、ランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからハム子のラリアットをかわしたYuuRIがローキックでハム子に尻もちをつかせてのサッカーキック、側頭部へのサイドキックでカバーもカウント2。バックを取ったYuuRI。逃れたハム子にトラースキック、フィッシャーマンズ・スープレックスでカバーもカウント2。コーナーに上がったYuuRIを海乃がエプロンで押さえ、ハム子がYuuRIをファイヤーマンズキャリー。着地したYuuRIにハム子がラリアット。YuuRIがかわすが、ハム子が延髄、正面の往復ラリアットを連打。カバーもカウント2。ハム子がコーナーにYuuRIを振るが、コーナーに上がったYuuRIがミサイルキック。ハム子が飛び込みラリアット。
YuuRIがすぐにハイキックを叩き込み、両者ダウン。それぞれコーナーに戻る。藤本vs海乃に。エルボーの打ち合いから藤本がダブルチョップ。海乃がカサドーラを仕掛けるも藤本が跳ね起きで逃れPK。海乃が藤本をロープに叩きつけてのビックブーツ、場外助走付きのジャンピングキックでカバーもカウント2。海乃のドロップキックをかわした藤本がボディスラムから極楽固め。ハム子がカット。ハム子と海乃が藤本をロープに振るが藤本がニンジャキックで2人を倒す。さらに海乃に串刺し低空ドロップキック、ミサイルキックでカバーもカウント2。
代わったYuuRIがコーナーの海乃に飛び込みジャンピングハイキック、足払いから側頭部への低空ドロップキックでカバーもカウント2。YuuRIがフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うが、こらえた海乃がサイドに回っての変形フィッシャーマンズ・スープレックスでカバーもカウント2。海乃がフェイスロック。ロープに逃れたYuuRIに飛び込みニーもかわしたYuuRIがサッカーキック。藤本とのダブル619、サッカーキックとPKのサンドイッチ攻撃からカバーもカウント2。カットに入ったハム子を藤本とYuuRIがロープに振るもハム子がカウンターのラリアットを2人に叩き込む。
海乃がスワン式ドロップキックでYuuRIをカバーもカウント2。海乃がSTF。さらに裏STFに入ったところで藤本がカット。海乃のドロップキックをかわしたYuuRIが延髄ハイキック、ブレーンバスターでカバーもカウント2。バックの取り合いからYuuRIがバックを取る。藤本が海乃に延髄ハイキックを狙うが、海乃がかわしYuuRIに誤爆。ハム子がラリアットで藤本を場外に落とす。海乃がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。ハム子がYuuRIにダイビングボディプレスを決め、海乃が続けてドラゴンスプラッシュでカウント3を奪った。
【座談会】
メイン終了後、藤本が「6月20日でアイスリボン18周年ということで、本日は久しぶりに座談会を行いたいと思います。」と語り、久々に座談会が復活。藤本が進行役となり、第1試合から順に選手が1人ずつリング中央に出て、それぞれの思い、翌日の後楽園ホール大会に向けての意気込みを語った。
咲蘭「きのうは(スターダムの)『NEW BLOOD』に初参戦させていただいて、そこでは(HANAKOと)15分ドローっていう結果で、今日は杏ちゃむさんに負けてしまって、本当に悔しいですけど、明日はあの最強のお2人、中島安里紗選手、真琴選手と対戦させていただきます。こ、怖すぎるんですけど、自分が一番勢いに乗っていると思うので、絶対にそこで勝って『NEW BLOOD』のベルトに挑戦したいと思います。」
藤本「私もきのう咲蘭の生配信を見ていたんですけど、なんかすごく頼もしくて感動して、咲蘭、すごいなって思いました。明日は対中島安里紗。たぶんこれはスターダムのファンもどんな感じなんだろうって、羽南選手と比べる対象になると思うんです。なので、マジで負けんなよ。どっかーんって安里紗をやっつけて!」
杏ちゃむ「咲蘭のキャリアのときって、自分はこんなに動けなかったと思うので、これだけ動いて、たくさん試合をして、頑張っててすごいなって、これからの成長にすごい期待していて、もっと頑張ってほしいなと思います。私は先週6周年で、7年目に入りました。これからも初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。(咲蘭に)中島さんは強いので、頑張ってね。」
明日香「最近、ずっと悔しい結果が続いてまして、(対戦相手の)ちあプリ?っていうすごい可愛い名前でキラキラしているなって思ったんですけど、(最後に)あんな後ろから襲うなんて、ちょっと卑怯な手を使ってくるとは思っていませんでした。攻めて攻めて潰してやろうと思ったんですけど、後ろから寝首を刈られた気分です。油断するところが自分の弱みなんだなって気づいたので、明日は油断しないように、トトロさん、まなせさん、ベルトを持っているBIG☆DEKAI!!!と戦わせていただけるので、対関節技チームということで、負けないように頑張ろうと思います。」
Yappy「自分も新人のときに、自分は大きくて力持ちなので、勝つぞと思ったんだけど、プロレスは重さと力だけじゃない。今日は明日香も学びましたね。でも明日はこの(ちあプリの)2人とまた試合しますね。パートナーは新人さんの光芽ミリア。昨日会いました。可愛くて小さくて…(藤本に「お母さんみたいだったよね。」と言われ)そこまでではないです。お姉さん、お姉さん。このYappy先輩が後輩を引っ張ります。私に任せたら勝ちます。」
愛梨紗「ちあプリ、勝ちましたーっ!後ろから襲ったなんて言ってましたけど、勝ちは勝ちなんでね。明日は私が絶対に勝ちます。」
神姫楽「アイスリボンさんに上がらせていただいて、ちょうど2年半なんですけど、本当にアイスリボンさんにはたくさん育てていただいて、感謝しているので、このリングでもっともっと強くなりたいし、愛梨紗と組んでいて、ちあプリっていうタッグで、今日は愛梨紗といっしょに勝ったので、明日は本当は私が勝ちたいけど、いっしょに明日も勝利を掴みたいと思います。光芽ミリアちゃんは他団体初参戦が明日で、まだデビュー3戦目。私も今SEAdLINNNGさんに出稽古に行っていて、いっしょに練習しているんですけど、気持ちも強くて、本当に本当に頑張っていて、明日は対角なので、対戦するのが楽しみです。でも明日もちあプリが勝ちます!」
弓李「負けちゃったみたいです。久しぶりの座談会、なんかひゅーってなります。嬉しい。泣いちゃう。明日のホールは諸事情でお休みいただくんですけども、皆さん、応援してください。」
藤本「さっきから大丈夫ですか?座談会の先輩なんでビシッと締めていただかないと困るんですけど。」
弓李「なんかふわふわしちゃって、感無量ってこういうことをいうんですかね?」
藤本「だそうです。」
弓李「はい、(真白に)明日は応援してます。防衛してください。きゅーに勝ったから大丈夫!いける!」
真白「私、弓李さんに勝ったの初めてなんです。この勝ちが明日につながるかなって思います。座談会は私が1年目、2年目くらいのとき以来なので、なんか初心を思い出します。明日は美央さんとウナギさんなので、そうですね、防衛して、私が言いたいことあるので、美央さん!私、やってやりますよ!」
美央「(本部席から)何言ってくれるのか、楽しみだねえ。悪の大将みたいな感じで、どやった状態でお前が何してくれるのか、あぐらかいて受けて立ってやるからな。私はお前の攻撃、ウナギ・サヤカの攻撃を受け切るようにしたために、体重はそのままだけど、くびれが出来ました。そして体重がそのままなのに、首が短くなりました。それくらいの体型変化と共に、お前との明日の試合に臨もうとしているので、お前はこの試合のために何をやってきたんだろうな…明日、乞うご期待でよろしくお願いします。」
柳川「今日はいろいろ反則で弓李さんに邪魔されて、最後。本当は真白から今日勝って、今、ダンスの関係で明日も出られなくて、ICE×∞のリーグ戦も出たかったんですけど、そういう事情もあって悔しかったんで、明日のタイトル戦の前日にこの試合が組まれたので、今日、真白から勝って、明日は真白に防衛してもらって、次、私が挑戦しようって意気込んでいたんですけど、3WAYなんでそういう邪魔者が入るのは仕方ないんですけど、今日はすごく悔しかったです。でもまた自分から行動して、ベルトにも挑戦していきたいと思っているので、これからも頑張っていきます。」
YuuRI「明日の緊張がものすごくて、自分がタイトル(決定戦に出場が)決まって、1週間ぐらい本当にナーバスで、SNSで活躍している人とかみると、それがまたプレッシャーになって、第4試合でつっかさんと岩谷さんのIWGPからの、ウナギさんと美央さんと真白の3WAYからのメインって、自分にとっては(デビューしてから)3年で、こうやって自分でチャンスを掴んだとはいえ、後楽園で、しかも明日、チケットも売れているみたいで、それがプレッシャーなんですけど、でも逆にそのプレッシャーを力に変えていこうと思っています。なぜなら自分はガンバレ☆プロレスのプロレスラーだから。そして私はアイスリボンのスーパーヒーローなので。今日は負けたけど、明日勝てばいい。それがガンバレ☆プロレスの教えです。だから明日、私が絶対にハム子さんからスリー取ってみせます。そして今日はつっかさんと組んだんですけど、私、戦う方が楽しいなって思いました。」
ハム子「緊張してんの?SNSでさあ、自分に自信持ったんじゃなかったっけ?私は今年1月の後楽園ホールでトーナメントに優勝してメインイベントで勝って、3月(の後楽園ホール)も星いぶきとIWGP…(場内爆笑)私、チャンピオンになったらつっかに挑戦しよって思っていたから、先に先に進んでしまいました。ICE×∞のチャンピオンベルトを懸けて(いぶきと)戦いました。そして今回もメインの座を勝ち取りました。私は川口の商工会議所に入ったり、いろんな活動もしているので、川口市、埼玉県、全国にアイスリボンを広げていきたいんですよ。だからチャンピオンベルトと共にまだまだ私も成長していきたいと思っています。私もね、意地があるんですよ。ここまで来たら、もう獲るしかないと思っています。ICE×∞チャンピオンになった星ハム子を想像して今日は寝ます!」
藤本「明日、私はIWGP挑戦なんですけど、なんかいろいろ物議をかもしていて思うところもいろいろあるんですけど、今は試合だけに集中しています。それはたぶん自分のためだと思うし、きっと試合だけに集中しているのは、私だけじゃなくて、岩谷麻優もそうなんじゃないかなと思っています。アイスリボンの藤本つかさがIWGPチャンピオンになったら、歴史変わると思いません?私がベルト巻くところ、見たくないですか?(場内拍手)めちゃめちゃほしいです。本当にほしい。必ずここにIWGPのベルトを巻いて帰ってきますので、皆さん、マジで期待していてください。」
海乃「今日、勝ちましたー。藤本つかさ選手と3年ぶり戦えて、藤本さんに対する私の思いを今からしゃべると3時間かかるので、blogに書くので読んでください。」
藤本「えーちょっと簡単に言ってよ。気になるじゃない。」
海乃「本人は自覚ないと思うけど、私の中で恩人だし、プロレス始めたきっかけのひとつだし、再デビューも本当はするつもりなくて、もう1回、藤本つかさと戦いたいと思って練習し始めて、なんやかんや再デビューしたんですけど、細かいこと話すと長くなるので、これくらいにしておきますが、3年越しに戦えてすごく嬉しかったです。再デビューのときと同じでハムさんが横にいてくれて、すごく心強かったし、全然組んでないんですよ。戦ってもトーナメント以外なくて、これからどんどんいっぱいからみたいです。明日、後楽園ホールでトトロさつき、復帰!花を持たせる気なんかねえからな!ちゃむさんと古川と3人ででかいの3人ぶっ倒そうと思います。後楽園ホールでベルト懸けて戦う3人の中で今日、私が勝ちました〜。みんな、頑張ってね。」
最後は座談会の流れから、海乃が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。