月〜

試合結果

アイスリボン1341/アイスリボン道場

2024年04月20日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時45分



「アイスリボン1341」
2024年4月20日(土)アイスリボン道場
11時45分開場/12時00分開始
観衆:59人

☆エキシビションマッチ5分間
藤本つかさ(0ー0)咲蘭

※エキシは藤本の希望で咲蘭が対戦相手となる。
エキシを終えてダメージの残る咲蘭の体調を考慮し、急遽第1試合と第3試合の試合順を入れ替える事になった。

◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
○真白優希&櫻井裕子(9分24秒 エビ固め)Yappy×&柳川澄樺
※柳川の誤爆キックからフォール

◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○YuuRI(10分36秒 エビ固め)弓李×
※ネ・コヒストラルを切り返す
※もう一人は神姫楽ミサ

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○杏ちゃむ(6分44秒 ギブアップ)咲蘭×
※あの日見た技の名前を僕はまだ知らない

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
トトロさつき&○星ハム子(11分11秒 片エビ固め)しのせ愛梨紗&藤滝明日香×
※ダイビング・ボディプレス

『CLUB ICERIBBON』(全試合配信)
https://youtu.be/62ZNyZ0IU_c
■月額:1,190円


☆エキシビションマッチ5分間
藤本つかさ(0ー0)咲蘭



翌日のシードリングで期間限定復帰を果たすことになった藤本。その前日の道場マッチで5分間のエキシビションマッチを行った。アイス道場に選手として藤本が立つのは2022年4月23日以来、約2年ぶり。そして藤本が大事なエキシビションマッチの対戦相手に指名したのは咲蘭。2人がシングルマッチで対戦するのは21年11月23日の横浜リボン大会以来、2年半ぶりとなる。この日の出場選手全員がエプロンサイドで試合を見守る中、ロックアップから先に腕を取ったのは咲蘭。すぐに藤本が腕を取り返す。前方回転から腕を取り返してバックに回った咲蘭。藤本が首投げでロックを外すと、すぐに咲蘭が起き上がり、藤本と向き合う。「来い!」と右手を挙げる咲蘭。藤本が一歩前に踏み出すと、咲蘭がそのつま先を踏みまくる。さらに手の甲へのフットスタンプを狙うが、これをかわした藤本が同じ手の甲へのフットスタンプを決め、さらに髪を掴んで引き起こすと会場は藤本にブーイング。髪を掴んだままコーナーに投げ飛ばす藤本。起き上がった咲蘭が今度は藤本の髪を掴みコーナーに叩きつけると、踏みつけ攻撃からエプロンに藤本の両手を引っ張り出してのヒップドロップ。さらにはりつけドロップキックを咲蘭が決めると、すぐに藤本がはりつけドロップキックのお返し。



場外に吹っ飛ばされる咲蘭。藤本はリング上から咲蘭が上がってくるのを待つと逆エビ固めへ。続けてボディスラムを狙う藤本だが、こらえた咲蘭がエルボーを打ち込んでいく。藤本がエルボーで反撃もひるまずにエルボーで返す咲蘭。藤本がダブルチョップをヒットさせる。そのダメージからコーナーにしがみつく咲蘭の背中にまたも藤本がダブルチョップ。「楓歩!見てろ!」とブレーンバスターをアピールした藤本だが、こらえた咲蘭が逆に藤本をブレーンバスターで叩きつける。起き上がった藤本に咲蘭がドロップキック3連発でカバーもカウント2。藤本が咲蘭をコーナーに振るが藤本の飛び込みをかわした咲蘭が後方回転エビ固めでカウント2。咲蘭がコルバタからのおんぶスリーパー。ロープに逃れた藤本に咲蘭がダイビングフットスタンプを狙うが、藤本がかわす。咲蘭がでんでんむしを狙うが、藤本が切り返してカバーもカウント2。藤本がダブルチョップも咲蘭がカサドーラから丸め込むも、跳ね起きで逃れた藤本が飛び込みのPKを決め、コーナーに咲蘭を振ると串刺しドロップキック、串刺し低空ドロップキックを決め、さらにミサイルキックの追撃。カバーに入るもここで5分が終了。ゴングを無視して咲蘭を肩車した藤本がジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙うが、慌てて止めに入ったトトロとハム子が咲蘭の後方に回って、これを止める。リングを降りる前に藤本が握手を求めるが、咲蘭は藤本の差し出した手をバチンと叩き、リングを後にした。




◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
○真白優希&櫻井裕子(9分24秒 エビ固め)Yappy×&柳川澄樺
※柳川の誤爆キックからフォール



前回の道場マッチにおいて、楓歩の長期欠場が発表されたことに対し「私がいるじゃないですかーっ!」と自らアイスのトップに立つことを宣言した真白。この日は櫻井とのタッグでYappy&柳川と対戦。咲蘭のエキシビションマッチのダメージから急遽、第3試合から第1試合に変更された一戦は、先発に出た真白が「来いよー!」と挑発すると、Yappyと柳川が真白、櫻井を奇襲。真白と櫻井をロープに振っての同時ビックブーツもYappyの足が櫻井に届かず。逆に真白、櫻井の同時ドロップキックを浴びてしまう。真白が柳川をカバーもカウント2。真白が目突きを狙うが柳川がブリッジでディフェンス。2度目の目突きもブリッジでかわした柳川だが、真白が柳川の足を引っ張ってブリッジを壊すとカバー。カウントは2。コーナーに振られた柳川が真白の飛び込みをかわし、串刺しエルボー、ドロップキックで柳川がカバーもカウント2。柳川がロープ際に真白を連れ込み、上体をエプロンに出すとYappyとのサンドイッチヒッププッシュ。



さらにエプロンを走ってのサンドイッチヒップアタックも真白がかわし同士討ちに。ダメージを残してリングに上がってきた柳川を真白がカバーもカウント2。真白が膝カックンからの低空ドロップキックでカバーもカウント2。代わった櫻井がコブラツイスト。逃れた柳川がコンテンポラリーキックもかわした櫻井が串刺しエルボー、タックルでカバーもカウント2。櫻井のブレーンバスターをこらえた柳川が櫻井のビックブーツもかわし、バッククラッカー、かかと落としでカバーもカウント2。代わったYappyがギロチンドロップでカバーもカウント2。Yappyがドラゴンスリーパー。櫻井が同じくドラゴンスリーパーで切り返すも、さらにYappyが切り返してファイナルカッター。Yappyがカバーもカウント2。櫻井がビックブーツ連発でカバーもカウント2。代わった真白がドロップキックもかわしたYappyが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。Yappyが串刺しヒップアタック、串刺しラリアットでカバーもカウント2。Yappyがファイヤーマンズキャリーも逃れた真白が目突きからキーロック。ロープに逃れたYappyに真白がはりつけドロップキック。



真白がカバーもカウント2。櫻井がアシストに入り真白を抱え上げてYappyの上に落とそうとするが、Yappyがかわす。Yappyが真白を雷電ドロップでカバーもカウント2。柳川がアシストに入り、真白にコンテンポラリーキック。Yappyが回転を加えてのウェイストランドでカバーもカウント2。櫻井が入り、2人でYappyをロープに振る。櫻井が真白を抱え上げて真白が蹴りを入れる。倒れたYappyに櫻井が真白を落とす、そのままカバーもカウント2。真白が”ホワイト”ダイビングボディアタックでカバーもカウント2。Yappyがカウンターのアックスボンバーで真白をカバーもカウント2。Yappyがチョーク・スカルスラムを狙うが、バックに回った真白が回転エビ固めを狙う。こらえたYappyが仁王立ちからヒップドロップで潰してカバーも櫻井が蹴りでYappyを倒して、真白を反転させる。こらえたYappyが再度、丸め込みを狙うが、その後ろから柳川がYappyに蹴りをヒットさせてしまう。



真白がダメージの残るYappyをそのまま丸め込む形でカウント3。普段、櫻井と組むことが多い柳川の勘違いによる誤爆が真白に逆転勝利を呼び込む形となった。


◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○YuuRI(11分16秒 エビ固め)弓李×
※ネコ•ヒストラルを切り返す
※もう一人は神姫楽ミサ



入場式において共闘を宣言したYuuRIと神姫楽。狙われることになった弓李だが、2人を牽制しながらリング中央で器械体操ムーブを次々と披露。YuuRI、神姫楽にも同じ動きを要求するも、徐々に難易度がアップし、受け身でごまかし出す。三転倒立を決めた弓李に「もういいかげんにしろ!」と攻撃を仕掛けたYuuRIと神姫楽。2人で弓李をロープに振ろうとするも、これを逃れて神姫楽のバックに回った弓李が神姫楽を丸め込む。これをYuuRIが阻止。対角コーナーを交差しながら走る3人。弓李とYuuRIが神姫楽を捉えてダブルブレーンバスターを狙うが、弓李がロックを外してYuuRIが神姫楽をブレーンバスターで投げる。2人がマットに倒れたところを襲った弓李が2人の口を同時に塞ぐ。当然、ノーカウント。逆にレフェリーに怒られた弓李はYuuRIと神姫楽の両足をからめて動けなくすると、ロープを掴みながら神姫楽の顔面を踏みつけたり、2人の上を歩いたりとやりたい放題。



十分に満足した弓李が足のロックを外し、神姫楽と2人でYuuRIをロープに振る。かわしたYuuRIが神姫楽にカウンターのネックブリーカードロップを決め、弓李を神姫楽の上にボディスラムで叩き落すと、神姫楽をどけて弓李をカバーもカウント2。弓李がYuuRIにクロスボディを決めカバーも、その弓李の背中に神姫楽がセントーン。さらに神姫楽が猪ムーブから、2人まとめて正面ドロップキック、続けて2人まとめての逆エビ固め。神姫楽が2人まとめてのボディスラムを狙うが決まらず。神姫楽がダブルラリアットもYuuRIがかわし、弓李にヒット。神姫楽が弓李をカバーもカウント2。弓李が場外にエスケープ。YuuRIと神姫楽がためらいながらもエルボーの打ち合い。YuuRIがローキックを決めロープに走るも場外から弓李がYuuRIの足を引っ張る。リングに上がった弓李は神姫楽をカニばさみでYuuRIの上に倒すと神姫楽を引き起こして串刺しエルボー。続けてYuuRIが串刺し攻撃を狙うと弓李がYuuRIにカニばさみ。これを読んでいたYuuRIがカニばさみをかわすと弓李にドロップキック。YuuRIと神姫楽が弓李をロープに振る。クローズラインをかわした弓李が2人に正拳突き。神姫楽が場外に落ちたことを確認してYuuRIにネ・コヒストラルを狙った弓李だが、ダメージを残したまま、無意識にこれを反転したYuuRIが弓李からそのままカウント3を奪取。お互いに何が起きたか分からないまま、YuuRIが逆転勝ちで弓李を下した。




◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○杏ちゃむ(6分44秒 ギブアップ)咲蘭×
※あの日見た技の名前を僕はまだ知らない



藤本とのエキシビションマッチのダメージが残る咲蘭だが、しゃぼん玉スティックを手に笑顔で入場。ロックアップから杏ちゃむがバックに回り、咲蘭を抱え上げるとグランドに持ち込む。咲蘭の足をロックしバックから髪を引っ張る杏ちゃむ。サイドに回って咲蘭の足を絞め上げる。ロープに逃れた咲蘭が手の甲へのフットスタンプからロープに走るが杏ちゃむがドロップダウン、咲蘭がその上を超えてロープを往復して走ることとなる。これが何度も続き、すっかりダメージを受けた咲蘭の動きが徐々にスローになっていく。杏ちゃむが咲蘭をボディスラムにきめカバーもカウント2。今度は杏ちゃむがロープに走ると咲蘭が後ろ受け身。杏ちゃむが往復させられるかと思ったが、杏ちゃむがロープを掴んで回避し、ストンピングから串刺しエルボー、串刺しダブルニーでカバーもカウント2。上体を起こした咲蘭に杏ちゃむが蹴りを入れカバーもカウント2。杏ちゃむが逆エビ固めを狙うが咲蘭が反転してのエビ固め。カウントは2。杏ちゃむがトーキックからファイヤーマンズキャリーも咲蘭がおんぶスリーパー。



ロープに逃れた杏ちゃむに咲蘭が低空ドロップキック。さらに仰向けの杏ちゃむに咲蘭がフットスタンプを決めカバーもカウント2。咲蘭がエルボー連打からドロップキックも杏ちゃむがかわし四つん這いの咲蘭の背中に杏ちゃむがセントーン。カバーもカウント2。杏ちゃむがキャメルクラッチ、アームブリーカー。ロープに逃れた咲蘭に杏ちゃむがバズソーキック、PKからカバーもカウント2。杏ちゃむがボディスラムを決めコーナーに上がるも、追いついた咲蘭がデッドリードライブで投げ、杏ちゃむにダイビングフットスタンプ。カバーもカウント2。杏ちゃむが咲蘭の飛び込みを捕まえて足を抱え上げてのフェイスクラッシャーでカバーもカウント2。起き上がれない咲蘭の腕、足、首をサイドから固めた杏ちゃむが、あの日見た技の名前を僕はまだ知らないでフィニッシュした。



試合後、マイクを要求した咲蘭は「優しい杏ちゃむさん、試合ありがとうございました。必ず自分が(ICE×∞の)ベルトを獲るので、次、ICEのベルトを懸けて試合してください。」と杏ちゃむにタイトルを懸けての再戦を要求すると、リングサイドの藤本を指さし「そして優しくない藤本つかさーっ!リーグ戦、ブロックは違うけど、絶対に決勝に上がって来いよな。自分は決勝で待ってるから!」とブロックでのトップ通過をアピールし、、藤本をICE×∞のトーナメント決勝の相手に指名した。


◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
トトロさつき&○星ハム子(11分11秒 片エビ固め)しのせ愛梨紗&藤滝明日香×
※ダイビング•ボディプレス



4月28日のSKIPシティ大会から開幕する第38代ICE×∞王者決定リーグ戦。この日のメインでは、リーグ戦Aブロックのハム子としのせ、Bブロックのトトロと明日香がそれぞれ対角に立ち、タッグでの前哨戦が行われた。試合は愛梨紗、明日香の奇襲でスタート。愛梨紗がハム子に、明日香がトトロに同時串刺しボディアタックを決めると2人でROCK YOUムーブから2発目の串刺し攻撃を狙うが、これをかわしたハム子とトトロが2人をコーナーに詰めると同時お・し・り・ダーッ!続けてハム子がコーナーに愛梨紗を詰めての腹ウォッシュ。さらにボディスラムを狙うが、こらえた愛梨紗がボディスラムを決めカバーもカウント2。代わった明日香がボディスラムを決めカバーもカウント2。ハム子がコーナーに明日香を叩きつけ、自軍コーナーに連れ込みトトロに交代。トトロと明日香がタックルの打ち合い。両者一歩も退かず。トトロが明日香をコーナーに振っての串刺しラリアット。対角コーナーに振ろうとするも明日香が逆にトトロを振っての串刺しボディアタック。さらに愛梨紗と2人でROCK YOUムーブから愛梨紗が串刺しボディアタック、明日香が串刺しスピアを決めカバーもカウント2。代わった愛梨紗がクロスボディもトトロがキャッチ。前方に叩きつけるとエプロンでの踏みつけ。ここにハム子がトトロの背中に乗ってダブルの物置攻撃。



さらに愛梨紗にサンドイッチボディアタックを狙うが、これをかわした愛梨紗がトトロを丸め込むもカウント2。愛梨紗がチンクラッシャーからボディスラムを狙うが、こらえたトトロが愛梨紗をボディスラム。トトロがカバーもカウント2。代わったハム子がどすこいムーブからの逆エビ固め。コーナー下の藤本と目が合うといつも以上の絞め上げで愛梨紗を追い込む。ロープに逃れた愛梨紗がエルボー連打で反撃。ハム子がカウンターのタックルで愛梨紗を吹っ飛ばし、ロープに飛ぶも、明日香が飛び込みボディアタック。尻もちのハム子に愛梨紗が飛び込みスライディング式のクロスボディを決めてカバーもカウント2。愛梨紗がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。代わった明日香がタックルからジャンピングボディプレス。カバーもカウント2。明日香がアルゼンチン・バックブリーカーを狙うがハム子がこらえる。エルボーの打ち合いから明日香がハム子をアルゼンチン・バックブリーカーに決め、愛梨紗がトトロをパロスペシャルに決める。



トトロが愛梨紗を振り落とし明日香をカット。さらに明日香の背中にチョップを連打しハム子とのサンドイッチボディアタックを決める。愛梨紗がハム子にダイビングボディアタックを決め、明日香をフォロー。明日香がハム子にバックフリップを決めカバーもトトロがカット。トトロを愛梨紗と明日香が2人でロープに振るがトトロがカウンターのラリアットを愛梨紗にヒット。かわした明日香がトトロにラリアットもロープ際に後退したトトロが飛び込みラリアットを決める。さらにハム子がシャイニング腹ザードを明日香に決めカバーもカウント2。ハム子が飛び込みラリアットからファイヤーマンズキャリーを狙うが明日香が着地。ハム子がラリアットもかわした明日香がカウンターのラリアットでハム子を吹っ飛ばしカバーもカウント2。明日香がダブルアームバスターを狙うがハム子がこらえる。ハム子が腹アタック。トトロが明日香をカミカゼ。コーナーからハム子がダイビングボディプレスを決めカウント3を奪った。



試合後のリング上でマイクを手にしたハム子は「明日香と愛梨紗、負けたかもしれないけど、あなたたちの気持ちは伝わりました。4月28日のSKIP大会からICE×∞新王者決定リーグ戦が始まります。これからのアイスリボンのことを考えると、若手の奮起を期待するお客様が多いと思います。ですが!ねえ、つっか!つっか、ちょっと上がって来てください。(藤本がリングに上がる)私ね、エキシで(藤本が)リングに上がってきたときね、めっちゃウルウルしてたの。けどね、エキシなのにね、つっか、全力なんだよ。全力すぎてね、笑ったわ。エキシがあって、明日、復帰戦だね。一言ほしいな。」と藤本にマイクを渡す。藤本は「セコンドしたり…(言葉に詰まる)リングに上がって試合したり、やっぱりプロレスが好きです。ありがとうございました。明日が正式な復帰戦になるんですけど、私は女子プロレスは青春だと思っているので、私の、そして安里紗のターニングポイントをぜひ観に来てください。」と涙目で語った。



藤本の言葉を涙ぐんで聞いていたハム子は「私たち、涙もろいね。つっか、決勝で待ってます!って言いたいところなんだけどさ、私たちさあ、同じAブロックなんだよ。ていうことはね、4年ぶりのシングル、楽しみにしています。みんなもリーグ戦、気合い入ってんの?(他の選手が声をあげると)私たち、ベテランの意地、見せつけたいと思います。皆さん、楽しみにしていてください。」と語り、最後はハム子が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。