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試合結果

アイスリボン新木場大会/新木場1stRING

2024年03月03日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分



アイスリボン新木場大会
2024年3月3日(日)新木場1stRING
11時30分開場/12時00分開始
観衆:149人

◆第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
○神姫楽ミサ(7分58秒 ミサロール)咲蘭×

◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○Yappy(5分59秒 体固め)長谷川美子×
※チョークスカルスラム

◆第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
×弓李&芦田美歩&杏ちゃむ(17分43秒 片エビ固め)まなせゆうな○&トトロさつき&藤滝明日香
※スライディング式ラリアット

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
○櫻井裕子&柳川澄樺(14分55秒 胴絞め式ドラゴンスリーパーホールド)YuuRI&海乃月雫×

◆第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
星いぶき&○真白優希&しのせ愛梨紗(21分47秒 マシロ)星ハム子&松下楓歩×&Aoi

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【オープニング】


入場式前に星いぶきとMIOレフェリーがリングに上がり、3月31日にプロレスサークルの興行がアイスリボン道場で行われることが発表された。また、2月18日蒲田大会でリング上で紹介されたアースフレンズ東京ZのU18のメンバーに続き、この日は山野代表がリング上で紹介され、B.LEAGUEの大会のPRを行った。そして入場式では、この日がアイスリボンでの復帰戦のまなせゆうなをセンターにトトロ、明日香の3人で大会開催を宣言。




◆第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
○神姫楽ミサ(7分58秒 ミサロール)咲蘭×



新木場大会のオープニングマッチは神姫楽vs咲蘭のシングル戦。前日の道場マッチではYappyを後一歩まで追い込み善戦した咲蘭は、いきなり神姫楽を丸め込み秒殺を狙うが、カウントは2。続けて神姫楽の手を踏みつけ、フットスタンプを決めるとレフェリーを巻き込んでのおてんばダッシュからカバーもカウント2。さらに「3月3日はミサの日!」とアピールする神姫楽に「お前、33歳だろ!」と暴言。普段なら全面否定の神姫楽だが、さすがに咲蘭とは年齢差がありすぎるか、否定も出来ずに、その場に膝をついてガックシ。「私がその歳になるまで、あと何年かかるんだろう?」と神姫楽の横で指折り数え始める咲蘭。



すっかり追い込まれた神姫楽がロープ際に逃れると、咲蘭は低空ドロップキックからエプロンに出て神姫楽の手を踏みつけると、ヒップドロップ。コーナーに追い込み顔面を踏みまくる咲蘭。神姫楽は咲蘭が入場時に持ってきたシャボン玉スティックを手にすると、「年齢非公開は最大の魔法なんだよ!」と咲蘭にシャボン玉を吹きかけるが、「何が魔法だよ!」とスティックを奪い返した咲蘭が神姫楽の顔面にシャボン玉攻撃から再度の顔面踏みつけ。精神的にボロボロの神姫楽にドロップキック3連発を決めた咲蘭がカバーもカウント2。ブレーンバスターを狙った神姫楽だが、バックに回った咲蘭はおんぶスリーパー。



コーナーに叩きつけて逃れた神姫楽だが、咲蘭は高角度回転エビ固めへ。ロープを掴んで踏ん張った神姫楽だが、咲蘭はその背中めがけてドロップキックを決めるとダイビングフットスタンプ。これをかわした神姫楽がタックル、串刺しラリアット、串刺しタックルでカバーもカウント2。咲蘭がコーナーに神姫楽を振ろうとするが、切り返した神姫楽が咲蘭をコーナーに振っての串刺しヒップアタック。エルボーで反撃に出た咲蘭がドロップキック、ダイビングボディアタックでカバーもカウント2。続けてダイビングフットスタンプを決め、カバーもカウント2。♡さらんらっぷ♡を狙った咲蘭だが、神姫楽がこらえる。神姫楽が咲蘭を抱え上げようとするが、咲蘭がこらえて着地。しかし、その足を払い上げて咲蘭を倒した神姫楽が咲蘭の上に飛び込んでのミサロールでカウント3を奪った。




◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○Yappy(5分59秒 体固め)長谷川美子×
※チョークスカルスラム



Yappyと長谷川の初シングルマッチ。タックルの先制攻撃を決めたYappyが旋回式ボディプレスも長谷川がかわす。長谷川のエルボードロップをYappyがかわす。Yappyがギロチンドロップも長谷川がかわして低空ドロップキック、ダブルニードロップからカバーもカウント2。長谷川が裏アキレス腱固め。ロープに手を伸ばすYappyを中央に戻した長谷川だが、Yappyが反転して逃れ、串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、雷電ドロップでカバーもカウント2。コーナーにYappyを振った長谷川だが、飛び込みをYappyがヒップアタック。続けて長谷川を絞首刑。長谷川をロープ際に追い込んだYappyが開脚ヒップアタックを狙うが、これを長谷川がかわす。長谷川がサマーソルトドロップでカバーもカウント2。



エルボーの打ち合いから長谷川がカウンターのクロスボディもYappyがキャッチし後方に投げ捨てる。Yappyがカバーもカウント2。Yappyがファイヤーマンズキャリーも長谷川が卍固めへ。踏ん張ってこらえたYappyがバックフリップでカバーも、長谷川が反転してカバーもカウント2。長谷川が丸め込むもカウント2。長谷川がフライングクロスチョップからミサイルキックを狙うが、Yappyがかわす。着地した長谷川にYappyがアックスボンバーでカバーもカウント2。Yappyがウェイストランドもカウント2。続けてYappyがチョークスカルスラムを決め、カウント3を奪った。




◆第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
×弓李&芦田美歩&杏ちゃむ(17分43秒 片エビ固め)まなせゆうな○&トトロさつき&藤滝明日香
※スライディング式ラリアット



2月18日蒲田大会で弓李にフォール負けを喫したトトロ。しかし、タッグ王座奪回への思いは強く、この日のパートナーはBIG☆DEKAI!!!のまなせとドンドコどすこいーずの明日香という、トトロの2つのタッグチームを合体させた超重量級トリオでの出陣となった。開始早々にまなせを捉えたチアベルがまなせの腕を両サイドから抑え込むと杏ちゃむ、さらにはドンどすも加わって「復帰おめでとう!」とまなせを祝福。直後に弓李、杏ちゃむをドンどすが蹴散らし、重量級トリオの強烈串刺し連係が芦田を襲う。代わったトトロが某物置攻撃。これをまなせ、明日香がアシスト。すっかりぺちゃんこ状態の芦田に代わった明日香が1月20日『1325』大会で芦田に額に「肉」と書かれた仕返しを狙ってロープに芦田をはりつけてマジックで芦田の額に文字を入れるが、このマジックがなぜか金色で、何を書いたかもわからないほど不鮮明。動揺する明日香に芦田がエルボー、ドロップキックを決めるが明日香もキャメルクラッチで反撃。代わったまなせがトトロ、明日香を呼び込み、3人で芦田を囲んだ状態で3方向から押し込む満員電車攻撃。



ダウンした芦田をまなせがカバーもカウント2。エルボー合戦から芦田が側転でまなせのエルボーをかわすと二段蹴り。代わった杏ちゃむがダイビングボディアタックもトトロがアシストに入り、BIG☆DEKAI!!!が杏ちゃむをロープに振る。クローズラインを側転で切った杏ちゃむだが、まなせがストップ。トトロと2人で杏ちゃむを抱え上げるが、杏ちゃむが切り返して逃れ、2人を投げ飛ばす。場外に落ちたトトロの手首を弓李が養生テープでぐるぐる巻きにしてロープにからめる。



さらに助けに入った明日香も養生テープで鉄柱に固定。その間に杏ちゃむがまなせをグランドに持ち込みアームブリーカーも、テープから逃れたトトロがカット。まなせがタックルで杏ちゃむを吹っ飛ばし、トトロと交代。トトロが串刺しラリアット、ボディプレスでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからトトロがカウンターのラリアットでカバーもカウント2。杏ちゃむがコルバタからの丸め込みもカウント2。弓李、明日香に交代。明日香がタックル3連発でカバーもカウント2。明日香が弓李を持ち上げようとするが弓李がこらえる。アシストに入った芦田がスピンキック。ロープ際に追い込まれた明日香に弓李が飛び込み顔面ウォッシュ。弓李が一本背負いからカバーもカウント2。弓李が脇固め、腕4の字。ロープに逃れた明日香の腕をロープに巻きつけた弓李が蹴りを入れる。ここでエプロンに出てきた芦田が明日香の首を足で巻き込むレッグスリーパー。その様子をノーリアクションで見ていた弓李が倒れた明日香をカバーもカウント2。弓李がコーナーに上がるが、明日香が担ぎ上げる。弓李が回転エビ固めを狙うが、明日香がその上に乗っかってカバー。カウントは2。明日香が逆エビ固め。トトロが弓李の上に乗っかり、2人で押し潰す。弓李がナックルからの逆さ抑え込みもカウント2。弓李が丸め込みもカウント2。明日香が切り返してカバーもカウント2。明日香がドロップキック。トトロとのダブルバックドロップから明日香がダブルアームバスターでカバーもカウント2。



カットに入った芦田がソバット、右ハイキック、ブロックバスターを明日香に決める。代わったまなせが弓李にボディアタックもエプロンにいた芦田が巻き込まれて場外に吹っ飛ばされる。まなせが弓李に串刺しラリアット、タックルでカバーもカウント2。弓李がカサドーラもカウント2。アシストに入った杏ちゃむがまなせにソバット。さらに芦田をまなせにぶつけるが、まなせが返り討ちで芦田を吹っ飛ばす。杏ちゃむがドロップキック。弓李が側転プレス。芦田を呼び込み、芦田がY字式レッグドロップを決め、弓李がネックブリーカードロップでカバーもトトロがカット。杏ちゃむが入るもトトロが弓李と杏ちゃむをまとめてバックドロップで叩きつける。BIG☆DEKAI!!!がサンドイッチ攻撃。まなせがバックフリップで倒し、トトロがセントーン。続けて弓李をダブルのパワーボム。最後はまなせがスライディングラリアットを決め、弓李からカウント3を奪った。



〈試合後のリング上〉
明日香「トトロさん、勝ちましたね!まなせさん、勝ちましたね!これで私たちはタッグのベルトに近づいたんじゃないでしょうか、トトロさん!」
トトロ「明日香、私は明日香に言わないといけないことがある。今日、ドンどすの連係まで出して自分で決めきらんかった。そんな調子でタッグのベルトが獲れると思ってんのか!ドンどすで組んでタッグのベルトだって狙いたい。でも今、明日香に必要なのは自分で勝負を決めきる力なんじゃないの?もっと強くなるためにも、私は今、明日香にたくさんシングルマッチをして、自分と相手だけで勝敗がつく状況で勝てる人間になってほしい。でもこうやって突き放すだけじゃ良くないよね。私は先輩として、明日香に背中を見せたいと思います。ゆうなさん!私とBIG☆DEKAI!!!でタッグのベルト、挑戦してもらえませんか?」



まなせ「そんなの聞かなくても答えは決まってるでしょ!もちろん!私が1年ばかし置いてっちゃったそのベルト、一緒に獲りにいこう!」
※明日香が1人、泣きながら花道から引き揚げる。
トトロ「チアベルのお2人さん、私たちがBIG☆DEKAI!!!だ!そのベルト、挑戦させてください。場所はもちろんビックででっかい、私たちにふさわしい場所…3月23日、後楽園ホール大会!そこでそのベルト、挑戦させてください。」
※芦田が大の字の弓李の口元にマイクを向けながら「いいよ!」と返答。
トトロ「よし!決定!」
弓李「3月23日、後楽園ホール大会。トトロ、来ると思ってたよ。大は小を兼ねるではなく、小は大に勝てる。3月23日『チアベルミラクル』絶対に起こします。」




◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
○櫻井裕子&柳川澄樺(14分55秒 胴絞め式ドラゴンスリーパーホールド)YuuRI&海乃月雫×



2月18日蒲田大会に続き、櫻井&柳川の高身長タッグがセミファイナルに登場。試合は柳川vsYuuRIでスタートもすぐに櫻井がリングイン。2人でYuuRIをロープに振ってのダブルドロップキック。さらに両サイドからYuuRIの腕を取り、絞め上げる。完全に2対1状態のYuuRIだが、パートナーの海乃に助けを求めても、海乃は無表情でスルー。再びYuuRIをロープに振った柳川と櫻井。クローズラインを切ったYuuRIが2人まとめてドロップキック。ここで海乃が無理矢理タッチし、柳川をカバーもカウント2。海乃がアームロック。さらに腕に噛みつき。



ロープに逃れた柳川の腕をロープにからめて絞め上げる海乃。腕を狙ってロープに飛んでの飛び込みビックブーツを狙うが、かわした柳川が丸め込みもカウント2。柳川が海乃をロープに詰めての飛び込みニーでカバーもカウント2。代わった櫻井がコーナーで海乃の顔面を踏みつけ。場外から柳川も顔面を踏みつける。櫻井がキャメルクラッチ。代わった柳川が背中にエルボー。YuuRIの近くまで海乃を引っ張っていく。YuuRIが手を伸ばすも柳川が海乃を引き離す。柳川が串刺しエルボー、串刺し片足ドロップキックでカバーもカウント2。すかし合いから海乃がボディブローで柳川の動きを止めドロップキック。カバーもカウント2。代わったYuuRIがタックル、串刺しエルボー、串刺しニー、ランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。YuuRIのブレーンバスターをこらえた柳川がバッククラッカー。エルボーの打ち合いから柳川がバックキック、ダブルニードロップでカバーもカウント2。代わった櫻井がタックル2連発でカバーもカウント2。櫻井がコブラツイスト。



後方に丸め込むもカウント2。櫻井のブレーンバスターをこらえたYuuRIが櫻井の足を蹴り上げ、尻もちをついたところにサッカーキック、サイドから低空ドロップキックでカバーもカウント2。YuuRIがミサイルキック。海乃に交代。海乃がミサイルキックを決め、YuuRIが再度、コーナーに上がるが、海乃がYuuRIをデッドリードライブ。櫻井にフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うが櫻井がこらえる。海乃が櫻井のエルボーをかわしカウンターのドロップキック。カバーもカウントは2。海乃がSTF、裏STFも柳川がカット。柳川が海乃に串刺しジャンピングニー、櫻井が串刺しエルボー。柳川と2人で海乃をロープに振り、ダブルのハイアングルキック。櫻井がカバーもカウント2。櫻井がドラゴンスリーパー。ロープに逃れる海乃。ここでYuuRIがアシストに入り、櫻井にドロップキック。海乃が場外助走からのジャンピング顔面蹴り。YuuRIが619。海乃がドラゴンスプラッシュでカバーもカウント2。海乃がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。海乃の飛び込みを櫻井がキャッチしてボディスラム。続けてブレーンバスターホールドもYuuRIがカット。櫻井が海乃をドラゴンスリーパーから浴びせ倒しでカバーもカウント2。櫻井が海乃を胴締めドラゴンスリーパー。カットに入ったYuuRIを柳川が変形羽根折りに決め、櫻井が海乃からギブアップ勝ち。




◆第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
星いぶき&○真白優希&しのせ愛梨紗(21分47秒 マシロ)星ハム子&松下楓歩×&Aoi



3月23日後楽園ホール大会でICE×∞王座戦を行ういぶきvsハム子の前哨戦第4ラウンド。ここまで前哨戦の戦績はいぶきが2勝1敗で勝ち越してはいるが、直接2人での決着はなく、まだお互いががっぷり四つでぶつかってはいない印象を残してきた。また前日の道場マッチで真白からフォールを奪った楓歩がトライアングルリボン王座を会社に戻すよう、真白に直訴。これに対して真白は楓歩の王座挑戦を認める発言で返し、楓歩が真白からの連勝を宣言。さらに真琴が欠場となったものの、代わって入ったAoiは2月18日蒲田大会で愛梨紗とシングルマッチを行い、愛梨紗にとっては、そのリベンジもかかっている。それぞれの思惑をはらみつつ、入場では新旧H!Flyが揃ってのパフォーマンスを披露。華やかなムードの中、試合は愛梨紗が先発に出るのを見て、Aoiが出るなど、スタートから盛り上げを見せる。手四つから腕の取り合い、ヘッドロックの決め合いと愛梨紗がAoiと互角の攻防をみせ、真白、楓歩に交代。楓歩がヘッドロックに取れば、真白はフロントスリーパーへ。さらに真白がアームホイップも楓歩が切り返してのカバー。カウントは2。続けていぶきvsハム子へ。いぶきの蹴りをかわしたハム子が突っ張りからコーナーにいぶきを追い込む。体を入れ替えたいぶきが「先にやってやる!」とコーナーに上がっての腹ウォッシュ。



ハム子を場外に落とし、場外戦へ。真白がエプロンからのプランチャでハム子チームを押し倒しH!Flyチームが場外でポーズを決める。リングに戻ったいぶきがハム子をボディスラムで投げカバーもカウント2。代わった愛梨紗がタックルもハム子がタックルでぶっ飛ばし楓歩と交代。楓歩の串刺しエルボーをかわした愛梨紗が串刺しボディアタック。タックルのぶつかり合いからハム子が入り、楓歩と2人で愛梨紗をロープに振るが、愛梨紗がクロスボディ。これをキャッチしたハム子と楓歩だが、その後ろから真白が膝カックン。起き上がったハム子と楓歩に真白が飛び込むが2人がかわし、真白が倒れている愛梨紗の上で前転。さらに後転して愛梨紗にダメージを与えてしまう。ハム子と楓歩が真白をダブルのブレーンバスターで投げようとするが、真白が2人をDDTで叩きつけ逃れる。愛梨紗が楓歩にドロップキック。カバーもカウント2。楓歩がボディスラム。代わったハム子がAoiを呼び込み、サンドイッチ攻撃。さらにダブルのハイアングルキックも明らかにハム子の足は届かず、Aoiの単発キックに。



ハム子が四股踏みからの逆エビ固め。コーナーのいぶきを挑発する。リングに入ったいぶきがハム子を蹴りまくり。こらえたハム子だが、自らロックを外すといぶきに襲い掛かる。愛梨紗がいぶきをアシストし、ダブルのエルボーからロープに振ってのダブルストンピング。愛梨紗がカバーもカウント2。代わったいぶきがドロップキック、ランニングネックブリーカードロップ、卍固め。真白が楓歩の腕を首に巻きつける変形スリーパー、愛梨紗がAoiにパロスペシャルを決めフォロー。ロープに逃れたハム子にいぶきがはりつけドロップキック。ハム子がすぐにいぶきをロープにはりつけてのボディアタックでお返し。続けてボディプレスでカバーもカウント2。ハム子がアッパーエルボー、腹攻撃からシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。いぶきがソバット、アッパーエルボーでカバーもカウント2。ハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。代わったAoiがビックブーツ連打でカバーもカウント2。いぶきがチョップ。Aoiもチョップで返す。



逆水平チョップの威力に定評がある2人による初のチョップの打ち合いが実現した。Aoiがダブルチョップでカバーもカウント2。すぐにいぶきもダブルチョップでカバーもカウント2。Aoiがビックブーツ、アームブリーカードロップ、フェイスクラッシャーでカバーもカウント2。いぶきがソバット、飛び込みの膝蹴りでカバーもカウント2。代わった真白が膝カックンからのドロップキックでカバーもカウント2。いぶきが真白を抱え上げての蹴りをAoiにヒットさせるもAoiが脇固めで反撃。さらにアームブリーカー、変形羽根折り固め。ロープに逃れた真白の背中に強烈なチョップを見舞ったAoiがファイナルカットもカウント2。代わった楓歩がドロップキック、トラースキック。ハム子との連係からダブルエルボードロップ。楓歩がカバーもカウント2。真白が楓歩の腕をロックしての浴びせ倒しからキーロック、三角絞め。



ロープに逃れた楓歩を丸め込むと低空ドロップキックからカバーもカウント2。いぶきが入り、真白が馬飛びで倒れている楓歩に目突き。楓歩が丸め込みを切り返しカバーもカウント2。楓歩がPKでカバーもカウント2。Aoiが真白にビックブーツ、ハム子が飛び込みラリアット、楓歩がバズソーキックでカバーもカウントは2。真白が楓歩をコーナーのいぶきに振り、いぶきがトラースキック、愛梨紗がライトニングスパイラル。真白がダイビングボディアタックでカバーもカウントは2。楓歩が変形ブロックバスターもカウント2。真白が一本背負いからカバーもカウント2。真白が特盛クラッチも楓歩が反転してカバーもカウント2。楓歩が右ハイキック。真白がソバット2連発でカバーもカウントは2。楓歩が起き上がってくるタイミングに合わせて、真白が飛びついての逆打ち=マシロを初公開。楓歩からカウント3を奪い、前日の借りを返した。



〈試合後のリング上〉


真白「昨日の負けを今日、取り返しました。勝ったぞーっ!勝って言いたいことあったんですけど、楓歩、このベルトそんなにほしいんだったら、3月23日の後楽園ホール大会でベルトの防衛戦やってあげるから(MIOレフェリーが「決定戦!防衛戦じゃない!」訂正するも)防衛戦として、リングに上がって来いよ!あと、私が王者なんで、推薦枠がありますよね。私はそこに真琴さんをくっつけたいと思います。だから、この挑戦、受けるよね?」
楓歩「受けてやりましょう!」
真白「ありがとう!」
※握手回りのあと、真白は「3月23日、後楽園ホール大会、トライアングルリボン。私が王者で挑戦者が松下楓歩、推薦者が真琴さんで決定しまーす!」とあくまで防衛戦であることをアピールした上で、最後も真白が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で新木場大会を締めた。

〈試合後の星いぶき、真白優希、しのせ愛梨紗〉


3人「勝ちましたーっ!」
真白「新旧H!Flyで勝ちました。嬉しい。トライアグルのベルト戦も決まったということで、いぶさんもハム子さんとの前哨戦でしたね。」
いぶき「はい、そうですね。」
真白「勢いがつきました。ありがとうございます。」
いぶき「どうですか、決まって。」
真白「決まって、すごい嬉しいです。挑戦も受けてくれて、真琴さんは推薦枠で私が起用したので、存分に使っていきたいと思います。」
いぶき「はい、徐々に後楽園ホール大会のカードが決まってって、みんな盛り上がってきているんじゃないかなと思うんですけど、他の子たちはもうちょっと気合入れて、アイスリボンを盛り上げていってほしいなってうのがあるので、ね、愛梨紗?」
愛梨紗「はい。」
いぶき「頑張れよ!」
愛梨紗「頑張ります。まだまだ頑張ります。」

――真白選手のタイトルマッチは防衛戦というこで?
真白「そうです!防衛戦で大丈夫です!はい!」
※改めて団体から防衛戦ではなく「王座決定戦」として行われることがリリースされる。

――楓歩選手とは昨日のリベンジの意味もありました。
真白「そうですね、昨日負けてすごい悔しかったので。今日、絶対に勝って防衛戦のことを言いたかったです。」

――いぶき選手はハム子選手との前哨戦でした。
いぶき「そうですね。いつも前哨戦なのに自分が直接勝てていないのもあるし、他の(ハム子のパートナーの)タッグの子からも勝てていないっていうのもあるし…何か、今回は不調ですね、自分からしたら。なので3月23日まで怖いんですけど、それまでに練習して実力つけて星ハム子を研究して絶対に勝ちたいなって思いますね。」

――後楽園ホール大会までにあと前哨戦が1回あるかないかですが。
いぶき「でも家でもどこに行っても近くにいるので。車乗っててもいるし。プライベートから徐々に研究していってやろうかなって。常に前哨戦、家でもぼこすかやり合っているので。」

――愛梨紗選手はまだカードが出ていませんが。
愛梨紗「決まってないんですけど、もっと頑張らないといけないんで。後楽園じゃなくても勝ちたいですね。」

――真白選手はH!Flyは引退していない?
真白「もう引退してます、私。踊れないので、2人でやってくださいって感じです。」