月〜

試合結果

横浜リボン2024・Sep./ラジアントホール

2024年09月23日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分



横浜リボン2024・Sep.
2024年9月23日(月祝)
11時30分開場/12時00分開始
観衆:155人

◆第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
杏ちゃむ&○Yappy(12分18秒 片エビ固め)海乃月雫&グリズリー藤滝×
※タラサ・インピエルノ

◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○櫻井裕子(9分15秒 片エビ固め)芦田美歩×
※櫻雷(前落とし式ブレンバスター)

◆第3試合 勝愛実復帰戦タッグマッチ 20分1本勝負
真琴&×勝愛実(11分14秒 土蜘蛛)紫雷美央○&トトロさつき

◆第4試合 シングルマッチ15分1本勝負
○しのせ愛梨紗(9分23秒 片エビ固め)若菜きらり×
※シャイニングウィザード

◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
YuuRI&×星ハム子(18分35秒 片エビ固め)桜花由美○&咲蘭
※ビッグブーツ

■ICERIBBON LIVE(全試合配信)
https://iceribbonlive.ctpfs.jp/store
◆チケット:3,500円
※販売及びアーカイブ視聴期限:10月3日(木)まで


【入場式】


入場式での代表挨拶はアイスリボン所属となり、今大会が復帰戦の勝愛実。「本日は数ある興行の中から、このアイスリボンを選んで、足を運んでくださった皆さん、誠にありがとうございます。勝愛実、本日より本格復帰いたします!早くプロレスがしたくてたまりません!全選手、最後まで熱く戦い抜けるので、皆さんも最後まで熱い声援、よろしくお願いします!」と語り、大きな声援、拍手を受けた。


◆第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
杏ちゃむ&○Yappy(12分18秒 片エビ固め)海乃月雫&グリズリー藤滝×
※タラサ・インピエルノ



この日より、杏ちゃむとYappyがタッグチーム「BAD BUTTS」(=「悪いお尻」)を結成。入場からライトセーバーを振り回し、セコンド陣を蹴散らしてリングイン。抗議する海乃とグリズリーに不敵な笑みを浮かべ、試合前の握手も拒否。試合はYappyvs海乃でスタート。いきなりタックルで海乃を吹っ飛ばしたYappyはコーナーに上がっての絞首刑。ここで杏ちゃむがリングに入り、ライトセーバーを海乃にフルスイング。さらに2人でロープ際に海乃を持っていくと、エプロンに出て左右からヒップアタックを連発し、助走をつけてのサンドイッチヒップアタック。Yappyがカバーもカウント2。海乃をコーナー2段目に横に寝かせ固定したYappyは逆水平チョップを連打。串刺しボディアタックを狙うが、これをエプロンに逃れてかわした海乃は、今度はYappyをコーナーに詰めてのダブルチョップを連打。DDTでカバーもカウント2。杏ちゃむ、グリズリーに交代。杏ちゃむのクロスボディをキャッチしたグリズリーがマットに叩き落してのジャンピングプレス。



これは杏ちゃむがかわす。コーナーにグリズリーを詰めた杏ちゃむは顔面かきむしりから顔面踏みつけ。これにYappyも加勢する。しのいだグリズリーが今度は杏ちゃむをコーナーに詰めてのエルボー連打、タックルで倒し自らロープに飛んでのジャンピングプレスでカバーもカウント2。代わった海乃がスライディングのクレイモア。ロープに飛んで2発目を狙うが、これを払った杏ちゃむはライトセーバーを持ち込む。正面から海乃に振りかざすが、これを海乃が白刃取り。さらにビックブーツでライトセーバーを奪うと杏ちゃむにフルスイング。海乃がカバーもカウント2。海乃がドロップキックでカバーもカウント2。杏ちゃむがビックブーツで海乃をロープ際に追い込むと、海乃の足をロープにかけて膝にドロップキック。杏ちゃむがカバーもカウント2。代わったYappyが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。Yappyがファイナルカッター、ロープ際に追い込んでの開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。海乃がクロスボディもキャッチしたYappyが後方へ叩きつける。カバーもカウント2。海乃をコーナーに振るも、海乃が振り返り式クロスボディ。カバーもカウント2。海乃がコルバタでYappyをロープ際に追い込み、飛び込みのビックブーツ、場外助走付きのジャンピングキックでカバーもカウント2。



代わったグリズリーがタックルを3連発。ジャンピングプレスでカバーもカウント2。Yappyを抱え上げようとするが、杏ちゃむがカット。Yappyがグリズリーにスタナーを決めながら、海乃にギロチンドロップ。グリズリーをコーナーに詰め杏ちゃむとの串刺しダブルヒップアタック、杏ちゃむが串刺しダブルニードロップ、Yappyが串刺し開脚ヒップアタック。Yappyがグリズリーをカバーもカウント2。海乃がアシストに入り、Yappyにクレイモア。グリズリーがバックフリップ、リバーススプラッシュでカバーもカウント2。グリズリーがダブルアームの態勢に入るが杏ちゃむがカット。Yappyがグリズリーをゴリースペシャルに決め、杏ちゃむがフェイスクラッシャーの合体攻撃。カバーもカウント2。続けてYappyがタラ・サ・インピエルノを決め、グリズリーからカウント3を奪取。




◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○櫻井裕子(9分15秒 片エビ固め)芦田美歩×
※櫻雷(前落とし式ブレンバスター)



櫻井と芦田の初シングルマッチ。力比べから腕の取り合い、櫻井がヘッドロックを決める。芦田がロープに振るも櫻井がカウンターのタックルを決めカバーもカウント2。櫻井がボディスラムでカバーもカウント2。櫻井が芦田をコーナーに叩きつけての顔面踏みつけ。そしてロープにはりつけてのたこ焼き、はりつけボディアタックでカバーもカウント2。芦田が転回からロープに飛んでのキック。カバーもカウント2。芦田がボディスラムを狙うが、こらえた櫻井がボディスラム。カバーもカウント2。エルボーの打ち合いから櫻井がビックブーツ。芦田もビックブーツで返し、打ち合いへ。櫻井がドラゴンスリーパー。



コーナーに追い込まれた芦田が櫻井の飛び込みをエプロンに逃れ、開脚で1段目のロープ下からリングに戻ると、丸め込み。カウントは2。芦田が串刺しの側転エルボー、ビックブーツでカバーもカウント2。芦田がボディスラムを狙うが、櫻井がこらえる。芦田がトーキックをボディに入れる。ロープに飛ぶも櫻井が飛び込みエルボー、片膝をついた芦田の顔面にビックブーツでカバーもカウント2。櫻井のボディスラムを芦田が丸め込むもカウント2。櫻井がエルボー連打から飛び掛かるところをキャッチした芦田がブロックバスターホールドもカウント2。ジャーマンを狙ってバックに回る芦田。こらえる櫻井。芦田が右ハイキックも櫻井がかわして丸め込みもカウント2。櫻井がドラゴンスリーパーからサクラプレスでカバーもカウント2。芦田を引き起こした櫻井が櫻雷(=前落とし式ブレーンバスター)でカウント3を奪った。




◆第3試合 勝愛実復帰戦タッグマッチ 20分1本勝負
真琴&×勝愛実(11分14秒 土蜘蛛)紫雷美央○&トトロさつき



2020年10月にPURE-J退団、2021年から出産のため無期限欠場を続けていた勝がアイスリボンに入団。真琴とのタッグで復帰戦に臨んだ。入場では、この日、一番の紙テープと観客の大声援を受けた勝とトトロが先発。ロックアップで勝をロープに詰めたトトロ。クリーンに分かれると、激しいラリアットの打ち合いへ。トトロがタックルで吹っ飛ばし、美央に交代。片膝をついた勝に「アイスリボンは甘くないで〜。」と挑発するも、勝は強烈な張り手を放ち真琴に交代。張り手にダメージを受けてうずくまる美央を引き起こした真琴も張り手、ロープ際に詰めての顔面蹴り、うつ伏せで倒れた美央にかかと落とし。



あおむけになったところにダブルニードロップを決めカバーもカウント2。代わった勝がストンピング連打から吊り天井、エルボードロップでカバーもカウント2。勝がダブルアームからロープに叩きつけ反動をつけてのフェイスバスターでカバーもカウント2。続けてダブルアームで持ち上げてロープに叩きつけ逆さ吊り。エプロンからトトロが美央をアシスト。ロープに飛んだ勝にスライディングキックを入れた美央は右膝をヒットさせる変形619。トトロにタッチを求めるが、真琴がトトロを場外に落とし美央を孤立させる。勝が美央をバックフリップでカバーもカウント2。代わった真琴が美央を場外に落とそうとするが、美央がこらえる。自軍コーナーに真琴を持っていき、トトロと交代。トトロが真琴に串刺しプレス。勝が入り、2人でトトロをロープに振ろうとするが、これを切ったトトロは真琴と勝を同士討ちにして勝を真琴の上にボディスラムで叩きつける。



さらに真琴をファイヤーマンズキャリーも逃れた真琴がビックブーツ。バックに回った真琴をトトロがコーナーに押し込み串刺し攻撃を狙うが、コーナーに上がった真琴が両足でトトロを挟み、タランチュラを狙うが、これをトトロが振り払う。真琴が倒れながらカニばさみでトトロをロープにぶつけサッカーキック。さらにリング中央でのサッカーキック、あおむけになったトトロにダブルニードロップでカバーもカウント2。代わった勝がビックブーツを連発。蹴り足をキャッチしたトトロがそのまま勝を後方へ投げ飛ばす。起き上がった勝がスタナー、トラースキック、フットスタンプで踏みつけてのカバーもカウント2。



エルボーの打ち合いからトトロが串刺しラリアット、ボディプレスでカバーもカウント2。代わった美央が顔面蹴りの連打でカバーもカウント2。美央がブレーンバスターを狙うが、勝がリバースで投げる。勝がリバーススプラッシュでカバーもカウント2。カットに入ったトトロを真琴と勝がロープに振るが、トトロは2人まとめてラリアットで吹っ飛ばす。美央がトトロとのダブルブレーンバスターを狙うが、掛け声が合わず2人がもめる。勝が2人まとめてラリアットを狙う。これはかわすが、真琴が美央に、勝がトトロにビックブーツを同時ヒット。さらに真琴が美央に2発目のビックブーツを入れ、勝に渡す。勝が美央を抱え上げ、みちのくドライバーU。カバーもトトロがカット。美央が勝に蜘蛛の巣。そのまま丸め込むもカウント2。美央が顔面蹴りから土蜘蛛で勝からカウント3を奪った。



真琴、そして美央、トトロと握手をかわしてリングを降りた勝は、バックステージに戻ると「素直に、また自分が大好きなプロレスをアイスリボンのリングでできることが本当に嬉しいし、幸せなことだと思っています。やっぱり試合中は何度も痛くて心がくじけそうになったりしたんですけど、それ以上に楽しくて、ハッピーで、刺激的で。そう思える私は、まだまだ女子プロレスが大好きなんだなって、今日の復帰戦を終えて、素直にそう思いました。(今後の目標は)とりあえずはトップ戦線に食い込んでいくっていうのが、近い目標なのかなって。ただ、そこまで自分の体力は、戻ってきてはいるんですけど、もうちょっと完璧な状態で挑んでいきたいというのもあるので、もうちょっとアイスリボンでいろんな選手を知っていきながら、トップ戦線に食い込んでいけたらなって思っています。」と復帰戦を終えての思い、今後の目標を語った。




◆第4試合 シングルマッチ15分1本勝負
○しのせ愛梨紗(9分23秒 片エビ固め)若菜きらり×
※シャイニングウィザード



7月14日新木場大会できらりのデビュー戦の相手を務めた愛梨紗だが、まさかのフォール負けを喫し、きらりにデビュー戦勝利を与えてしまった。ちあぷりとしてさらに勢いに乗りたい愛梨紗にとっては、待ちに待ったリベンジのチャンスが巡ってきた。試合前、握手を求めるきらりに十分に間を取って近づいた愛梨紗は握手とみせかけて、トーキックを見舞うと、タックルできらりを吹っ飛ばしカバーもカウント2。さらに2度、押さえ込むもいずれもカウント2。きらりがエルボー。愛梨紗も返し打ち合いへ。打ち勝った愛梨紗がきらりをコーナーに投げ、顔面踏みつけ。中央に戻してボディスラムから逆エビ固め、逆片エビ固め。



ロープに逃れたきらりは串刺しドロップキックでカバーもカウント2。きらりがボディシザースで十分に絞め上げたあと、ダイヤル固めもカウント2。2度目のエルボーの打ち合いから愛梨紗のエルボーをすかしたきらりがロープに飛んでのドロップキックでカバーもカウント2。きらりがボディスラム。愛梨紗が起き上がったところにドロップキック4連発でカバーもカウント2。コーナーに上がったきらりを愛梨紗がファイヤーマンズキャリー。逃れたきらりがエルボー連打。愛梨紗がタックルから逆片エビ固めで絞め上げる。ロープに逃れたきらりが丸め込み連発も愛梨紗がキックアウト。きらりがセカンドロープを蹴ってのスピン式スタナー、ミサイルキックでカバーもカウント2。



愛梨紗がファイヤーマンズキャリーもきらりが後方回転のエビ固め。エビ固めを反転させる押さえ込みの攻防はいずれもカウント2。きらりがデビュー戦のフィニッシュ・ホールド神栖を仕掛ける。がっちり押さえ込むも、愛梨紗が体を返して反転させる。カウントは2。先に起き上がった愛梨紗は至近距離からのシャイニングウィザードを決め3カウントを奪取。きらりに借りを返すも、試合後、きらりが愛梨紗につっかかり乱闘へ。




◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
YuuRI&×星ハム子(18分35秒 片エビ固め)桜花由美○&咲蘭
※ビッグブーツ



当初、10月19日後楽園ホール大会でICE×∞王座戦を行うYuuRIと真白の前哨戦第3ラウンドが予定されていたが、真白が肉離れを起こしてしまい、大会を欠場。急遽、WAVEの桜花由美が久々にアイスリボン参戦を果たすことになった。桜花と咲蘭はWAVEのタッグの祭典『DUALSHOCK WAVEトーナメント』に『人生サンブンノイチ』のチーム名で出場。惜しくも2回戦で敗退となったが、桜花のリードで咲蘭の好ファイトが光った。今回も咲蘭の入場曲でいっしょにリングインした桜花は咲蘭とのダンスも披露。息の合ったところをアピールした。一方、YuuRIと後楽園大会以来の復帰となるハム子はアイスのシングル&タッグのチャンピオンチーム。試合は『人生サンブンノイチ』の奇襲でスタート。ハム子とYuuRIをまとめてコーナーに叩きつけての串刺し連係から桜花が咲蘭を肩口に乗せ咲蘭が上からのキックをハム子に叩き込む。



倒れたハム子を2人で踏んづけてのポーズも決め、試合はハム子vs咲蘭。ここでいきなりハム子が咲蘭のお株を奪う手の甲へのフットスタンプを決め、さらにコーナーに上がっての腹ウォッシュ。自軍コーナーに引き込み、YuuRIをと2人で咲蘭の顔面に足を合わせる。代わったYuuRIは咲蘭の頭をコーナーに叩きつけ、串刺しエルボーでカバーもカウント2。YuuRIがグランドでスリーパー。ここでハム子が指示を出し、YuuRIがキャメルクラッチを決め、ハム子が咲蘭の前でセクシーポーズ。今度はハム子がキャメルクラッチを決め、YuuRIにセクシーポーズをリクエスト。ぎこちないポーズを決めるYuuRI。さらに桜花もあおるハム子。積極的な桜花がポーズを決めるも、これには味方の咲蘭を含めて全員がオエ〜。



なんとか試合再開。YuuRIが咲蘭にサッカーキック。カバーもカウント2。咲蘭がドロップキックからフットスタンプでカバーもカウント2。代わった桜花がビックブーツ。フォローに入ったハム子にも叩き込む。YuuRIとハム子が桜花をロープに振るがクローズラインを切った桜花が2人まとめてフェイスクラッシャー。YuuRIに串刺しビックブーツ2連打でカバーもカウント2。コーナーに上がった桜花がYuuRIをブラディEXに決めてのけ反る。蹴りの攻防からYuuRIがバックに回って尻もちをつかせてのサッカーキック。PKはかわされるもサイドキック、低空ドロップキックを決め、串刺しエルボー、ランニングネックブリーカードロップでカバーもカウント2。YuuRIがミドルキック。



桜花がビックブーツ。打ち合いから桜花がバックドロップでカバーもカウント2。代わった咲蘭がドロップキック4連発でカバーもカウント2。咲蘭がクリストで絞め上げ。ロープに逃れたYuuRIに咲蘭が飛び込みドロップキック。YuuRIが河津落としからドロップキック、ミサイルキックでカバーもカウント2。代わったハム子がボディプレスでカバーもカウント2。咲蘭がドロップキックでカバーもカウント2。ハム子がボディスラムを狙うが、こらえた咲蘭がハム子をボディスラムで投げる。カバーもカウント2。ハム子がエルボー。咲蘭も打ち返し、エルボーの打ち合い。咲蘭がハム子の腕を取って回りながら脇固めでテイクダウン。ロープに逃れたハム子に619。咲蘭がカバーもカウント2。代わった桜花がビックブーツでカバーもカウント2。桜花がDDT、脳天かかと落としでカバーもカウント2。ハム子が腹アタックからシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。YuuRIが入り、桜花をジャーマンで投げ、起き上がった桜花にハム子が飛び込みラリアット。



カバーもカウント2。ハム子がダイビングボディプレスも桜花がかわす。咲蘭が入り、高角度レッグドロップ。さらに桜花が咲蘭を両肩の上に立たせ、ハム子にダイビングフットスタンプ。桜花がカバーもカウント2。桜花がネックハンギングボムでカバーもYuuRIがカット。ハム子が女の執念。カウントは2。ハム子がラリアットでカバーもカウント2。ハム子が桜花のバックを取り、コーナーからYuuRIがミサイルキックも桜花がよけてハム子に誤爆。桜花がのど輪落としでカバーもカウント2。YuuRIがハイキックも桜花がかわしハム子に誤爆。桜花がビックブーツをハム子に叩き込みカウント3を奪った。



〈試合後のリング上〉
咲蘭「リボンタッグのベルトを持っている星ハム子に勝ったぞーっ!人生サンブンノイチ、WAVEのトーナメントから(チームとして)やっていますが、WAVEのベルトは獲れなかったけど、アイスのベルト狙うのはどうですか?」
桜花「やっちゃう?やっちゃう?」
咲蘭「やっちゃいましょう!」
桜花「やっちゃおうぜ!」
咲蘭「ということで、星ハム子!そのベルトに挑戦させてください。」
ハム子「桜花さん、私の顔を復帰戦からボコボコにしやがって!この恨み、リボンタッグ選手権で晴らしてやる!挑戦表明受けます!場所はもちろん、私の42歳の誕生日、10月19日、後楽園ホール大会でやりましょう!」



桜花「10月19日?」
ハム子「空いてますよね、桜花さん?」
桜花「何曜日?」
ハム子「土曜日、11時半。」
桜花「11時半?えーっ……。」
ハム子「空けろ!」
桜花「残念なことに…がら空きです!」
ハム子「空き空きガラガラじゃん!いいじゃん!桜花さん、がら空きだって!いいじゃないですか!10月19日、人生サンブンノイチ対むこまこで、リボンタッグ選手権、決定します。」
※桜花がハム子と握手。咲蘭は手を出すも、応じようとするハム子の手を張る。咲蘭が10月13日の上野大会で自分の入場曲を歌っているれんてつと特別ユニットを組み、その日限定のライブを行うことを告知。握手回り後、最後も咲蘭が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で横浜リボンを締めた。

〈試合後の桜花由美&咲蘭〉


桜花「久しぶりに参戦したら、選手がみんな若くてピチピチしてました。なので負けないようにピチピチしようと思って頑張りました。(入場から咲蘭選手と一緒に踊ってましたが?)はい、これはもう私たちの入場の曲なので。(久しぶりに参戦して、いきなり次はベルトに挑戦?)ね、ラッキー!(※咲蘭に向って)次、もしベルト獲ったらさ、いろんな人たちと防衛戦しよう。アイスだけじゃなくて、いろんなところに行こう!」
咲蘭「はい!」
桜花「WAVEでタッグ組んでて、今回、タッグパートナーの真白選手が欠場ということで、急遽、呼ばれて。すごい願ったり叶ったりです。だって、WAVEでしか(咲蘭とのタッグを)やってなかったもんね。なのでアイスでできたので、すごい嬉しいです。ベルト戦に向けては(※咲蘭に)もうちょっとタッグの連係とか考えよう。」
咲蘭「はい!(初めてのリボンタッグ挑戦になりますね)はい!楽しみです。桜花さんとタッグを組んでから、自分がタッグの楽しさに気づいたので。」
桜花「ていうか、今さ、桜花さんじゃなくて、おかあさんって言わなかった?私はお母さんとして、娘のサポートに回ろうと。」
咲蘭「(初挑戦で初戴冠?)はい!」
桜花「絶対にベルト巻こう!」
咲蘭「絶対にベルトを巻いて、いろんなところで防衛しまくりたいですね。」
桜花「獲ってないけど、そこまで夢は膨らんでるから。ベルトを獲ったら(アイスでもWAVEでも)どっちでも防衛戦して、なんなら今度、WAVEのタッグトーナメントはダメだったけど、そっちのベルトも挑戦しよう。2冠王になっちゃおう。夢は大きいほうが、夢は言っていたら叶うから。」
咲蘭「はい!」
桜花「頑張りたいと思います。」
咲蘭「頑張ります!」