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試合結果

アイスリボン〜冬物語2024〜/後楽園ホール

2024年01月27日 開始時間 11時30分〜 / 開場時刻 10時45分



アイスリボン後楽園ホール大会
「アイスリボン〜冬物語2024〜」
2024年1月27日(土)
10時45分開場/11時30分開始

【RIBBON-1トーナメント規定】
1回戦・2回戦は場外カウント10の5分1本勝負、準決勝は場外カウントなしの10分1本勝負。
時間切れ引き分けの場合はキャリアの浅い選手の勝利。
決勝戦は場外カウントなしの時間無制限1本勝負。
トーナメント優勝者には「なんでも願いを叶えられる権」が与えられる。


◆第1試合 同日デビュータッグ対決!!6人タッグマッチ30分1本勝負
柳川澄樺&神姫楽ミサ&○YuuRI(10分15秒 ギブアップ)花屋ユウ&古川奈苗×&南ゆうき
※胴締め式ドラゴンスリーパー

◆第2試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
×Yappy(3分02秒 リングアウト)海乃月雫○
※海乃トーナメント準決勝進出

◆第3試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
○星ハム子(3分39秒 ハムロール)しのせ愛梨紗×
※ハム子トーナメント2回戦進出

◆第4試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
×弓李(5分時間切れ引き分け)松下楓歩○
※松下トーナメント2回戦進出 第7試合 星ハム子vs松下楓歩決定

◆第5試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
○トトロさつき(不戦勝)芦田美歩×
※芦田欠場により
※トトロトーナメント準決勝進出

◆第6試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
×咲蘭(3分14秒 片エビ固め)藤滝明日香○
※ダブルアームバスター
※藤滝トーナメント準決勝進出 第9試合トトロさつきvs藤滝明日香決定

◆第7試合 RIBBON-1トーナメント2回戦 5分1本勝負
○星ハム子(3分23秒 女の執念)松下楓歩×
※ハム子トーナメント準決勝進出

◆第8試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○星いぶき&長谷川美子(14分52秒 体固め)杏ちゃむ&小池真優香×
※ライトニングスパイラル

◆第9試合 RIBBON-1トーナメント準決勝 10分1本勝負
×トトロさつき(10分時間切れ引き分け)藤滝明日香○
※藤滝トーナメント決勝戦進出

◆第10試合 RIBBON-1トーナメント準決勝 10分1本勝負
×海乃月雫(4分14秒 片エビ固め)星ハム子○
※ハムどん
※トーナメント決勝戦進出 藤滝明日香vs星ハム子決定

◆第11試合 真白優希復帰戦 シングルマッチ15分1本勝負
○真琴(13分29秒 片エビ固め)真白優希×
※盛艶のうねり

◆第12試合 RIBBON-1トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
×藤滝明日香(8分52秒 片エビ固め)星ハム子○
※ダイビングボディプレス
※星ハム子トーナメント優勝
※トーナメント優勝者の「なんでも願いを叶えられる権」での希望は後楽園ホール大会メインでの星いぶきとのシングルマッチ。これにより星いぶきが3月23日後楽園ホール大会でのICE×∞王座を賭けたタイトルマッチを決定した。

■ICERIBBON LIVE plus(全試合配信)
https://iceribbonlive.ctpfs.jp/movie
※過去のICERIBBON LIVEでの配信アーカイブが月額1,000円(税込)で見放題!!


◆第1試合 同日デビュータッグ対決!!6人タッグマッチ30分1本勝負
柳川澄樺&神姫楽ミサ&○YuuRI(10分15秒 ギブアップ)花屋ユウ&古川奈苗×&南ゆうき
※胴締め式ドラゴンスリーパー



2020年11月11日にJTO後楽園ホール大会でデビューした3選手と、2023年8月26日にアイスリボン後楽園ホール大会でデビューした3選手がそれぞれトリオを組んで、6人にとっての生誕の地・後楽園ホールのオープニングマッチで対戦した。先発は柳川vs古川。アームホイップの仕掛け合いから神姫楽、南に交代。代わった南はいきなりリングに座って客席にポーズを決める。対する神姫楽もリングに寝転がってポーズを決め、一度も組み合わずにYuuRI、花屋に交代。YuuRIがフェイントの動きから花屋のサイドから低空ドロップキックを決め、PK、柳川がダブルニー、神姫楽がセントーンのトリプル攻撃からYuuRIがカバーもカウント2。花屋が切り返しの丸め込みもカウント2。代わった南がドロップキック。代わった柳川にもドロップキックをヒットしカバーもカウント2。南のドロップキックを払い落とした柳川がかかと落としからカバーもカウント2。柳川が串刺しジャンピングニー、片足ドロップキックから鎌固めも古川と花屋がカット。さらに古川、南、花屋で柳川を胴上げの形で担ぎ上げ「わっしょい!」とリングを回り、マットに落とす。



南がボディスラム。柳川の蹴りを南がかわすも、柳川がヘッドバットからネックブリーカードロップでカバーもカウント2。代わった神姫楽に花屋、古川、南の順で串刺しニー。南がカバーもカウント2。神姫楽が低空ブレーンバスターからカバーもカウント2。神姫楽の串刺し攻撃をかわした南がミサイルキック。代わったYuuRIと古川が蹴りの攻防から古川がコーナーを使っての三角絞めから飛びつき式の三角絞め。神姫楽がカットし、柳川と2人で古川をダブルのブレーンバスター。YuuRIが柳川のアシストで馬飛び式ヒップドロップでカバーもカウント2。YuuRIがボディスラム、サッカーキック、サイドキック、フィッシャーマンズ・スープレックスからカバーもカウント2。南と花屋が柳川、神姫楽に同時ドロップキック、さらにYuuRIをロープに振ってのダブルハイアングルキック、ダブルSTO。古川がサマーソルトドロップでカバーもカウント2。YuuRIが古川の蹴りをかわし、飛びつき胴締めスリーパー。柳川が花屋を、神姫楽が南を押さえている間に、YuuRIがヴァルキリードルミエンテに切り替え、古川からギブアップを奪った。




◆第2試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
×Yappy(3分02秒 リングアウト)海乃月雫○
※海乃トーナメント準決勝進出



今大会の柱である1DAYトーナメント『RIBBON-1』。1回戦第1試合はYappyvs海乃。ゴングと同時にYappyがタックルから旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。海乃がパイプ椅子を持ち込むもYappyが椅子を奪い取る。さらに海乃をコーナーに詰めて串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、さらにリング中央に寝かせての雷電ドロップでカバーもカウント2。海乃がエルボー連打から高角度ドロップキックでカバーもカウント2。再び海乃が椅子を手にスライディング攻撃もYappyがかわし、ストンピング連打からファイナルカッター、ギロチンドロップでカバーもカウント2。海乃をロープ際に固定したYappyが開脚ヒップアタックも海乃がかわし、椅子でYappyを場外に落とすと、椅子を振り下ろし、さらに椅子にYappyの両腕と両足を引っ掛けて固定すると、Yappyにまたがり、場外カウントアウトギリギリでリングイン。場外で動けないYappyを尻目に、海乃がリングアウト勝ちで1回戦突破。




◆第3試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
○星ハム子(3分39秒 ハムロール)しのせ愛梨紗×
※ハム子トーナメント2回戦進出



続く1回戦第2試合はトーナメント参加選手の最長キャリアのハム子とキャリア2年目の愛梨紗の一戦。ゴングと同時に愛梨紗がドロップキック3連発。ボディスラムを狙うがハム子がこらえる。愛梨紗が串刺しボディアタック。ハム子をロープに振るが、カウンターのタックルでハム子がカバーもカウント2。愛梨紗がエルボー連打でロープ際にハム子を追い込み、さらにエルボー連打。愛梨紗がクロスボディでカバーもカウント2。愛梨紗がボディスラムでカバーもカウント2。続けてカバーもカウント2。3度目もカウント2。ハム子のエルボーをかわしてチンクラッシャー、ドロップキックでカバーもカウント2。愛梨紗がダイビングボディアタックでカバーもカウント2。愛梨紗が丸め込み連発もいずれもカウント2。愛梨紗がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。愛梨紗がシャイニングウィザードを狙うが、飛び込みをハム子がカウンターのタックル。カバーに入るところを愛梨紗が丸め込むがカウント2。さらに回転エビ固めもハム子が切り返す。カウント2で愛梨紗が切り返すがハム子がキックアウトして丸め込みもカウント2。ハム子がハムロールでカウント3を奪取。ハム子が2回戦へ。




◆第4試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
×弓李(5分時間切れ引き分け)松下楓歩○
※松下トーナメント2回戦進出 第7試合 星ハム子vs松下楓歩決定



前ICE×∞王座挑戦者の楓歩はキャリア10年の弓李との1回戦。向き合った瞬間、弓李がクラッカー攻撃からスクールボーイもカウント2。さらに丸め込み、逆さ抑え込み、ジャックナイフと弓李が攻勢もいずれもカウント2。弓李が腕ひしぎ十字固め、三角絞め、アームブリーカーと楓歩の右腕を集中攻撃。ロープに逃れた楓歩だが、弓李はロープを使って腕を蹴りつけ、コーナーから腕にフットスタンプ、さらに腕を決めてのコードブレイカー。串刺しエルボー、STOで楓歩がカバーもカウント2。コーナーに上がった楓歩を弓李が場外に落とす。客席に楓歩を叩きつけ、さらに客席に座らせると、養生テープでぐるぐる巻きにしてリングに戻る。なんとか楓歩がカウント内でリングへ。弓李がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。楓歩が延髄ハイキック、ブレーンバスターでカバーも弓李が切り返してカバーもカウント2。弓李が変形フィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。弓李が腕サソリ固めを決めたところで5分時間切れとなり、キャリア差で楓歩が2回戦に進出。




◆第5試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
○トトロさつき(不戦勝)芦田美歩×
※芦田欠場により
※トトロトーナメント準決勝進出

1回戦第4試合で予定されていたトトロと芦田の一戦は芦田がインフルエンザにより欠場。トトロが不戦勝で準決勝進出となった。


◆第6試合 RIBBON-1トーナメント1回戦 5分1本勝負
×咲蘭(3分14秒 片エビ固め)藤滝明日香○
※ダブルアームバスター



※藤滝トーナメント準決勝進出 第9試合トトロさつきvs藤滝明日香決定
1回戦最後の試合は咲蘭vs明日香。握手と同時に咲蘭が横入り式エビ固めもカウント2。さらに丸め込むもカウント2。明日香のつま先を踏みつけた咲蘭がドロップキックでカバーもカウント2。咲蘭がダイビングフットスタンプも明日香がかわす。明日香がタックルでカバーもカウント2。明日香が咲蘭を肩口に担ごうとするが、咲蘭がおんぶスリーパー。明日香がコーナーに叩きつけ、バックフリップを狙うも再び咲蘭がおんぶスリーパーへ。ロープに逃れた明日香に咲蘭がはりつけドロップキック。カバーもカウント2。明日香が串刺しラリアットでカバーもカウント2。明日香がジャンピングボディプレスも咲蘭がかわす。咲蘭が腰にフットスタンプ、咲蘭がダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。明日香が咲蘭の飛び込みをいなしてのダブルアームバスターを決めカウント3を奪取。準決勝進出を決めた。




◆第7試合 RIBBON-1トーナメント2回戦 5分1本勝負
○星ハム子(3分23秒 女の執念)松下楓歩×
※ハム子トーナメント準決勝進出



1回戦で愛梨紗を下したハム子と弓李の猛攻をしのぎ時間切れで勝ち上がった楓歩によるトーナメント唯一の2回戦。ロープワークの攻防から楓歩がドロップキックでカバーもカウント2。ハム子が丸め込みもカウント2。ハム子が腹攻撃ラッシュ。楓歩がソバットから飛び込むもハム子がボディアタックで吹っ飛ばしカバーもカウント2。丸め込みを狙う楓歩だが、ハム子が潰してカバーもカウント2。ハム子がハムロールもかわした楓歩が初公開の掟破りのハムロールでカバーもカウント2。ハム子のラリアットをかわした楓歩がSTOでカバーもカウント2。楓歩がバズソーキックをヒットさせるも、ハム子が仁王立ちから飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ハム子がバックフリップでカバーもカウント2。ハム子がコーナーに上がるが、追いついた楓歩が雪崩式ブレーンバスターでカバーもカウント2。楓歩が変形ブロックバスターでホールドもカウント2。楓歩がファルコンアローでカバーもハム子が反転してカバー。カウント2。ハム子が女の執念を決め、一気にカウント3を奪取。ハム子が楓歩を破り、準決勝進出を決めた。




◆第8試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○星いぶき&長谷川美子(14分52秒 体固め)杏ちゃむ&小池真優香×
※ライトニングスパイラル



トーナメント不参加だったICE×∞王者のいぶきはガンプロの長谷川との初タッグを結成し、杏ちゃむ&小池と対戦。試合はいぶきvs杏ちゃむでスタート。アームホイップの打ち合いから丸め込みの仕掛け合い、いぶきがタックルで吹っ飛ばすが杏ちゃむもハイキックをヒットさせ、長谷川、小池に交代。小池がエルボー連打から馬乗りエルボーも反転した長谷川が馬乗りエルボーで反撃。長谷川がダブルニードロップでカバーもカウント2。代わったいぶきがボディスラム。代わった長谷川がボディスラム。代わったいぶきがボディスラムでカバーもカウント2。いぶきがロープ際に追い込み顔面ウォッシュ連打。飛び込み顔面ウォッシュからカバーもカウント2。代わった長谷川に小池がエルボー連打。長谷川も返す。エルボーの打ち合いから長谷川がSTF。長谷川がブレーンバスターもこらえた小池が丸め込み。カウントは2。杏ちゃむがダイビングボディアタックでカバーもカウント2。



杏ちゃむが脇固め。カットに入ったいぶきの蹴り足もキャッチし、いぶきの足首も同時に決める。ロープに逃れた長谷川に低空ドロップキック、サイドキックでカバーもカウント2。長谷川がカウンターのフライングクロスチョップ。代わったいぶきが串刺しエルボー、正面ドロップキックからチョップを狙うが、かわした杏ちゃむがフェイスクラッシャーからフェイスロック、アームブリーカーへ。小池も長谷川をコブラツイストに決めてアシスト。ロープに逃れたいぶきを杏ちゃむがフェイスバスターでカバーもカウント2。代わった小池がクロスボディ4連発でカバーもカウント2。小池が初公開のカンパーナ。



マットにいぶきを叩きつけてボディスラムを狙うが、こらえたいぶきがボディスラムでカバーもカウント2。いぶきが逆エビ固め。ロープに逃れた小池がエルボー連打、ドロップキック、ボディスラムでカバーもカウント2。小池がクロスボディもいぶきがキャッチ。杏ちゃむが小池の後方から蹴りを入れてアシスト。カバーもカウント2。杏ちゃむがハイキック、小池がアームブリーカードロップ2連発でカバーもカウント2。小池がブレーンバスターを狙うもいぶきがこらえトラースキックでカバーもカウント2。小池がいぶきの飛び込みをかわしての丸め込み連発もカウントはいずれも2。小池がブレーンバスターでホールドもカウント2。いぶきが飛び込みエルボーでカバーもカウント2。



いぶきがライトニングスパイラルでカウント3を奪った。


◆第9試合 RIBBON-1トーナメント準決勝 10分1本勝負
×トトロさつき(10分時間切れ引き分け)藤滝明日香○
※藤滝トーナメント決勝戦進出



1回戦不戦勝のトトロは初戦にして準決勝という有利な状況で、明日香とのタッグパートナー対決に臨んだ。いきなりコーナーの明日香に飛び込んだトトロがタックルから串刺しラリアット、ボディプレスでカバーもカウント2。トトロが逆エビ固め、逆片エビ固め。ロープに逃れた明日香をトトロが抱え上げようとするが、明日香がこらえる。エルボーの打ち合い、タックル合戦からバックに回った明日香が丸め込むもカウント2。明日香が串刺しタックルでカバーもカウント2。トトロがフルネルソン。ロープに逃れた明日香が脇固め。トトロがロープに逃れ、2度目のタックル合戦からトトロが打ち勝つ。トトロがカミカゼでカバーもカウント2。ラリアットを狙ったトトロに、明日香がドロップキック。明日香が肩口にトトロを担ぐがトトロが逃れる。明日香がエルボー連打から改めて担ぎ上げ、バックフリップでカバーもカウント2。



明日香がダブルアームバスターを狙うが、トトロがこらえる。トトロがラリアットでカバーも、ここで10分時間切れに。キャリア差で明日香が勝利し、決勝へと駒を進めた。


◆第10試合 RIBBON-1トーナメント準決勝 10分1本勝負
×海乃月雫(4分24秒 片エビ固め)星ハム子○
※ハムどん
※トーナメント決勝戦進出 藤滝明日香vs星ハム子決定



1回戦でYappyを下した海乃と、すでにトーナメント2試合を戦っているハム子の準決勝第2試合。後入場の海乃がハム子のコーナー下に立つと、エプロンに上がり、いきなりパイプ椅子攻撃。さらにハム子の上体をエプロンに出しての場外助走つきジャンピングキック。リングに戻りカバーもカウント2。海乃がSTF、裏STF。ハム子がロープに逃れる。海乃がロープ際のハム子に飛び込み顔面ウォッシュ。カバーもカウント2。海乃のフィッシャーマンズ・スープレックスをこらえたハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。海乃がドロップキックでカバーもカウント2。椅子を持ち込んだ海乃がスライディングの椅子攻撃からカバーもノーカウント。海乃がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。ハム子が腹攻撃からシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。ハム子がラリアットも海乃がかわす。ハム子が延髄ラリアット。海乃がドロップキックでカバーもカウント2。海乃がドラゴンスプラッシュもハム子がかわし、飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ハム子が続けてハムどんを決め、カウント3を奪取。ハム子が明日香の待つ決勝のリングへの進出を決めた。




◆第11試合 真白優希復帰戦 シングルマッチ15分1本勝負
○真琴(13分29秒 片エビ固め)真白優希×
※盛艶のうねり



2022年12月31日に引退試合を行った真白が再びプロレスラーとして復帰。その対戦相手には因縁浅からぬ真琴を指名した。ゴングと同時にいきなり寝転がって猪木アリポーズを決める真白。真琴がストンピングからカバーもカウント2。真琴と向かい合った真白は「来いよ!」と片手を挙げる。真琴が腕を挙げると届かない真白がジャンプ。力比べから真白が前のめりで寝転がり真琴を引き込むと、そのままリング上で回転し真琴の上を取ると目突きを狙う。これを真琴がカット。



真白がジャックナイフを決めカバーもカウント2。ロープ際に真白を追い込んだ真琴が蹴りを狙うも真白がかわす。コーナーに上がった真白をエプロンに出た真琴が抱え上げようとするが、真白がおんぶスリーパーから膝カックンで真琴を場外に落とすとエプロンからの場外クロスボディ。真白が場外戦を仕掛けると、そこに「お前だけは許せねえんだよ!」と真琴のマネージャー兼選手の松澤さんが真琴に加勢。しかし逆に真白に返り討ちに合ってしまう。



コーナーに真琴を押さえ込んだ真白は、そのまま場外から南側の客席を端から端まで全力疾走し、リングに戻ってきて、真琴に飛び掛かるも、真琴があっさりかわす。そこに再び「お前だけは許せねえんだよ!」と松澤さん登場。松澤さんに目突きを決めた真白は真琴に松澤さんをぶつける。目の見えない松澤さんは誤って真琴をスタナーに決めてしまう。さらに「飛んでいけ〜!」と真白が松澤さんを客席に向かって投げ飛ばし、真琴をリングへ上げる。真白が低空ドロップキックでカバーもカウント2。真白がキーロック、ロープに逃れた真琴にはりつけドロップキック。カバーもカウント2。真琴がかかと落とし、ダブルニーでカバーもカウントは2。



真琴が脇固め。ダブルアーム・スープレックスを狙うが真白がリバースで返す。真白がドロップキック3連発でカバーもカウント2。真白がエルボー連打も真琴が蹴り連打からダブルアーム・スープレックスでカバーもカウント2。真琴がダブルニーでカバーもカウントは2。真琴がリバースのファルコンアローでカバーもカウント2。真白が一本背負いからカバーもカウント2。真白が特盛クラッチもカウント2。真白がバックキックからシャインホワイトインスペースもカウント2。真白の目突きを目突きで返した真琴がスピアーでカバーもカウント2。最後は真琴が盛艶のうねりを決め、カウント3を奪った。



〈試合後の真白優希〉
「無事…あ、無事じゃないか。勝ってないし…負けたんですけど、時間いっぱいまでドローに持って行く作戦だったんですけど、最後、決められてしまいました。真琴さんからは私、1勝しているので、そこは狙えるかなと思ってたんですけど、狙えなかったです。悔しいです。体力があまり戻ってなかったですね。息切れがけっこう激しかったので、悔しいですね。(以前と変わらない動きに見えたが)え、本当ですか?嬉しいです!ブランク感じなかったですか?それはすごい嬉しいです。それが伝わっていれば全然、私はすごい嬉しいので。これからどんどんプロレス界を盛り上げていきたいな思います。(今後の目標は?)目標として後楽園ホールを埋めたいです。今日もお客さんが少なくて、私も実力不足だなと感じたんですけど、やっぱりまずは後楽園ホールを満員にしたいですね。」




◆第12試合 RIBBON-1トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
×藤滝明日香(8分52秒 片エビ固め)星ハム子○
※ダイビングボディプレス
※星ハム子トーナメント優勝



アイスリボン所属10選手参加で行われた『RIBBON-1』トーナメントの決勝に立ったのはハム子と明日香。最年長キャリアと最年少キャリアの2人による初シングルマッチはロックアップから明日香がヘッドロックを決めるが、ハム子がヘッドシザースで切り返してブレイク。ハム子のセクシーポーズは明日香がのしかかってのカバー。カウント2。明日香が串刺しタックルからROCK YOU串刺しスピアでカバーもカウント2。ハム子がコーナーに明日香を詰めての腹ウォッシュ攻撃。コーナーに振ってのお・し・り・ダーッ!からのブルドッキングヘッドロックでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いから明日香がタックルでぶっ倒しジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。



明日香が脇固めからハム子の腕をロープにからめて絞め上げる。さらにアームブリーカー。明日香が抱え上げようとするが、こらえたハム子が飛び込みボディアタックでカバーもカウント2。ハム子がシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。明日香がカウンターのドロップキックでカバーもカウント2。明日香がハム子を抱え上げ前方に叩きつけカバーもカウント2。明日香がバックフリップでカバーもカウント2。明日香がダブルアームバスターを狙うがこらえたハム子がラリアット。明日香がかわすが延髄ラリアット、正面ラリアットの連打を決めるが、正面ラリアットをガードした明日香がラリアットでカバーもカウント2。明日香が続けてラリアットでカバーもカウント2。明日香のダブルアームバスターをこらえたハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ハム子が「いぶき!見てろ!」と逆水平チョップを連打。



続けてバックフリップでカバーもカウント2。ハム子がダイビングボディプレスを決めカウント3を奪取。ハム子が1日4試合を勝ち抜き、アイスリボン初の1DAYトーナメント優勝を果たした。



〈試合後のリング上〉


ハム子「優勝しましたーっ!私なんか若くもないし、可愛くもないし、運動神経もないし、名前は星ハム子だし、今回のトーナメントだって私が優勝するって思った人少ないと思います。でも15年間プロレスをやってきて、勝ったら嬉しい!負けたら悔しい!だからプロレスが大好きです!まだまだ後輩の高い壁でありたい!まだまだ嬉し涙を流したい!プロレスでハッピー!って叫び続けたい!星ハム子だって、まだまだやりますよ!星いぶき!(※いぶきがリングに上がる)私の願いごとは後楽園ホール大会のメインで親子対決をすることです!」
いぶき「まずハム子さん、優勝おめでとうございまーす!ということは、このベルトを賭けてタイトルマッチ、いいんじゃないですか?」
ハム子「やりましょう。」
いぶき「自分はまだ星ハム子にシングルで一度も勝ったことがない。でも、アイスリボンのチャンピオンはこの星いぶきです!後楽園がいいんですよね?じゃあ、3月23日、後楽園ホール大会、ICE×∞選手権試合、王者・星いぶき対挑戦者・星ハム子、決定しま〜す!」
ハム子「母ちゃんの名にかけて、ベルト獲ります!」
いぶき「母ちゃん、いや星ハム子を超えます!あとな、そんなへなちょこチョップ使ってんじゃねえよ!もっと練習してこいよ。敵うと思ってるのか!」



ハム子「3月23日の後楽園ホール大会、まだまだ超えさせない。私は本当に、親子喧嘩とか茶番じゃないから。私はアイスリボンを背負うと覚悟決めてます。よろしくお願いします!」
※握手回りのあと、選手がリングに集合し、ハム子がマイクを持つ。



ハム子「真白、復帰おめでとう!またアイスリボンの一員としてこれからもよろしくお願いします。今年は年6回後楽園ホール大会があります。オレンジ(の空席)が多いと、とてもとても悲しい。3月の後楽園ホール大会はもっともっとたくさんのお客様に来ていただけるように、私たちは精一杯頑張りますのでよろしくお願いします!」最後もハム子が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で今年初の後楽園ホール大会を締めた。

〈試合後の星ハム子〉


「皆さん、ハ〜イ!星ハム子で〜す!優勝しちゃいました〜!私、トーナメントに運がなくていつも1回戦敗退してて、今回初めて4試合して、優勝まですることができて、でも自分にとって5分1本勝負でドローだったら、キャリアの若い人が上がるという不利なトーナメントだったからこそ、私の心に火を付けてくれたというか。今回のトーナメントは優勝することしか考えてなくて、コスチュームも4試合しようと思って、4着持ってきたんですよ。全試合変えてやろうと思って、休む暇もなく、お客様に違う星ハム子を見てもらうために毎回コスチュームを着替えるという努力もしてきたんで、結果につながって良かったなって思います。(決勝は一番キャリアの浅い藤滝が相手だったが) びっくりしましたよね。明日香はガムシャラで体も大きいので、突進してくるんだろうなと思ったら、やっぱりそうだったんですけど。でも、やっぱりそれだけじゃ勝てないってところを私は教えてあげなきゃいけないので。隙ができる、その隙を狙って私が返して、最後ラッシュで攻め込みました。(優勝の願い事を最初は言ってなかったが。) そうですね。挑戦表明だけだったらどこの会場でも、誰でもできると思うんですよ。私は優勝したら、言おうと思っていて。でも挑戦表明として願い事を発表するのではなくて、親子で後楽園ホールのメインで対決するっていうのが願い事だったので。今回、いぶきがチャンピオンでベルトを持っているので挑戦する形にはなったんですけど、前は後楽園ホールの第1試合で2人で試合してたのに、後楽園ホールのメインで試合ができるっていう。自分の願い事ですけど、ここまでいぶきも成長できてるので。体で感じたいなと思いました。(やるからにはベルトも獲る気で行く?) 獲りますよね。まだまだ負けられないですね。まだ私、一度もシングルで負けたことがないので。いぶきも今、防衛して防衛して調子に乗っていると思うんですけど、私が止めるしかないかなって。まだまだだっていうところを教えてあげるのが私の役目なので。先輩としていぶきに試合で教えてあげたいと思います。(オレンジ色に関してもリング上で話していましたが。) いやー、びっくりしましたね。オレンジ…お客さんが少ないって悲しいですね。(自分が先頭に立って変えていきたい?) 私もそうですし、どうやったらお客さんが増えるのかっていうのを考えていかなきゃいけないし、新体制になって、お客さんが少なくなるってどういうこと?って私たちも思うし、お客さんも思うと思うんですよ。選手の努力が足りないのもわかるんですけど、もっともっと変わったからこそ、何か会社もしてほしいなと思うので。私も最長キャリアとして意見していきたいなって思います。」