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2022年11月27日  開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分

アイスリボン1243 in SKIPシティ



アイスリボン1243 in SKIPシティ
2022年11月27日(日)SKIPシティ多目的ホール
11時30分開場/12時00分開始
観衆:185人(満員札止め)

【入場式】


入場式において挨拶に立った朝陽が「アイスリボンに新メンバーが加わります!」と紹介し、リングに登場したのはWAVEで昨年4月にデビューしたものの、ドクターストップにより9月にプロレス廃業している塚田しずく。塚田は「初めましての方もたくさんいらっしゃると思いますので、改めてご挨拶させていただきます。昨年、プロレスリングWAVEでデビューしました塚田しずくです。中途半端な状態で辞めてしまい、所属団体はじめ各方面にご迷惑をお掛けし、大変申し訳ありませんでした。この度、アイスリボンで再スタートさせていただくことになりました。心機一転、プロレスに邁進してまいります。リングネームは塚田しずく改め、海乃月雫(=うみのつきな)です。応援のほど、よろしくお願いいたします。」と挨拶。今後は海乃にリングネームを変え、アイスの12月4日大阪大会で再デビューが決定した。


◆第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
〇咲蘭(7分31秒 でんでんむし)キク×



年齢こそ30歳以上離れているものの、プロレスラーとしては共に昨年デビューした同期の初シングルマッチ。開始早々、キクのフライパンに対抗してピコピコハンマーを持ち込んだ咲蘭はチャンバラ勝負を挑むも、ハンマーが吹っ飛ばされてしまう。一瞬、あせりの表情をみせた咲蘭だが、キクからフライパンを奪うと、キクのつま先を踏みつけ、さらに手の甲へのフットスタンプ、さらにエプロン越しでの手の甲へのヒップドロップと得意のペースに持ち込む。



キクの蹴り、関節技に苦しむも「このくそばばあ!」と気合十分の反撃に出ると、エルボー、おんぶスリーパー、さらにミサイルキックをヒットさせると、最後はでんでんむしでカウント3を奪取。これがシングルでの初勝利となった咲蘭は思わずうれし泣きを浮かべながら勝ち名乗りを受けた。




◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
×弓李(10分12秒 ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ)本間多恵〇
※もう1人はチェリー



全員がトライアングルリボン王座の戴冠者というトライアングルリボン戦が実現。トライアングル戦を熟知している3人は共闘したり、裏切ったり、どさくさに紛れてのフォール狙いと、相手の裏をかいた攻防が要所要所でみられ、トライアングル戦ならではの目まぐるしい展開となった。



そして終盤、本間と弓李の攻防となり、エプロンに立ったチェリーが本間を羽交い絞めにする。弓李がエルボーで飛び込むも、これをすばやくかわした本間が、弓李のバックに回り込むと、そのまま弓李を丸め込み、レッグロールクラッチ・ホールドで本間が勝利を収めた。



試合後、リングサイドにいる真白を見つけた本間はベルトポーズでアピールしたが、果たして…。


◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
△朝陽&松下楓歩(20分時間切れ引き分け)青野未来△&入江彩乃



朝陽の呼びかけにより実現したアクトレスガールズとの新たな戦いの幕開けは、朝陽&楓歩の1年9組と青野、そして青野が選んだパートナーの入江とのタッグマッチ。試合は朝陽vs青野でスタート。ロックアップからヘッドロックに持ち込んだ青野だが、これを逃れた朝陽がドロップキックの先制打を決めニヤリ。共にコーナーに戻り楓歩vs入江へ。試合前に握手を拒否した楓歩はいきなり入江にドロップキックを連発。さらにボディスラムからフェースロック。ロープに逃れた入江にPKを打ち込み、朝陽と交代。入江の両腕を決めながら頭部を踏みつけた朝陽は入江の髪を掴みコーナーへ投げ飛ばす。コーナーで待っていた楓歩が捕まえ、入江を朝陽側のコーナーへ投げ飛ばす。この攻撃が2往復続き、最後は朝陽側のコーナーで朝陽と楓歩が2人で顔面踏みつけ。



そして朝陽が入江をフェースロックに決め楓歩がドロップキックの援護射撃。入江を捉えたまま、朝陽が楓歩と交代。楓歩が逆エビ固めを決める。ロープに逃れた入江はドロップキックを決め青野に交代。リングインした青野はドロップキックを楓歩に決め、アシストに入った朝陽にもドロップキックを放つが、これを叩き落とした朝陽がストンピングから青野をコーナーに振ろうとするが、これをこらえた青野が朝陽、楓歩をコーナーに振り、2人まとめて串刺しドロップキック。さらに倒れた楓歩の上に朝陽をボディスラムで叩きつける。「楓歩!」と叫びながら青野がサッカーキック2連発。



ロープに飛ぶ青野のバックに回り込んだ楓歩は青野をテイクダウンさせると、青野の両足を交差させての膝固め。ロープに逃れた青野に今度は楓歩がサッカーキック2連発からPKをヒット。しかし青野のボディスラムからPKのお返し。入江に交代。入江がドロップキックから逆片エビ固め。ロープに逃れた楓歩に再度、ドロップキックを決め河津落としからドロップキックもこれは楓歩がかわし、ドロップキックで反撃。さらに朝陽とのサンドイッチドロップキックを決める。コーナーに上がった楓歩だが、追いついた入江がスタナーで楓歩を落とすとドロップキック2連発。楓歩はサイドバスターで反撃し、右ハイキックからブレーンバスター、ダイビングボディアタックで朝陽につなぐ。朝陽は串刺しエルボーからエプロンに立っての挑発ムーブからエプロン越しのスタナー。リングに戻りダブルリスト・アームソルトを狙うが、これをこらえた入江が逆エビ固めへ。



ロープに逃れた朝陽に河津落としを狙う。朝陽がこらえると青野がラリアットでアシストし合体の河津落とし。さらに入江がドロップキックを決め、変形極楽固め。続けて代わった青野がドロップキックから39ロックへ。ロープに逃れた朝陽はドロップキックからアームバー、さらに619、ミサイルキックと攻め込むが、青野もバックドロップで反撃。すかさず朝陽がネックブリーカードロップも青野がハイキックを決め2人がダウン。片膝立ちのエルボー合戦からロープに飛んだ朝陽を入江が捕まえ、青野がドロップキック、ダブルアーム・スープレックス。楓歩がアシストに入り、青野に蹴りを放つ。朝陽が丸め込みからダブルリスト・アームサルト。カウント2でキックアウトした青野にさらに追撃に出た朝陽だが、青野も粘りをみせ、20分ドローで試合終了となった。楓歩はそのまますぐにリングを降りて退場した。

〈試合後の朝陽〉


「せっかくの場を作れたのに、肝心の試合がこれじゃあ、ダメですよ。最後にもう1回、対戦したいって言いました。今よりもっと応援される場所でやろうねって未来さんは言いました。アクトレスガールズのことを知らないお客さんもいると思う。それを今日変える試合したかった。でも何にもできなかった。アクトレスの子たちに自覚がある。アイスリボンも自覚がある。悔しいですよ。自分のわがままって言えばわがままです。アクトレスをアイスリボンのリングに上げてくれっていうのは。でもそれに対して思うことはあっても(楓歩が)リングに立って試合をしたっていうことは1人のプロレスラーだからやってくれたことで。楓歩、ありがとう。」
※楓歩はノーコメント

〈試合後の青野未来&入江彩乃〉


――久々のアイスリボン参戦はどうでしたか?
青野「う〜ん、思っていた以上にアウェーでした。本当に去年までとこんなにも受け取られ方が違うのかっていうのを感じて。それは結構、自分の中ではある程度、そう思っていたんですけど、ちょっとビックリしました。」

――アウェー感というのはファンに対して?選手から?
青野「リングで。リングの上で感じました。」

―― 一歩踏み出した以上は今後もという気持ちは?
青野「朝陽ちゃんが(再戦を)言ってくれたんですけど、リングで思った時は、もっと受け入れられる状態でやりたいなって、私は思ってしまって。それは本人にも伝えたんですけど。何も本当にこのあと決まってないので。今回はアイスさんからというか、朝陽ちゃんから言ってくれて、私たちが上がらせてもらってという形なので。楓歩ちゃんもそうですけど、アイスリボンの方がどう思ったのか、それ次第じゃないですかね。私たちはアクトレスガールズをアピールさせていただく機会をいただけるなら、すごく嬉しいですし。なんか一緒にやっていけることがあるなら、やっていけたらいいんじゃないかなとは思います。」
入江「自分は初めてアイスさんに参戦させていただいたので、純粋に初めましての人もいっぱいて、どう見られるのかなって、すごく緊張していて。でもやっぱりアウェーだなって自分も思ったので、なんですかね、難しいな…それが変わることって、たぶんないと思うんですけど。でも、私はアクトレスガールズをもっとアピールしたかった気持ちもあったんですけど、自分が出し切れなかったところがあるので、もしまた出させていただくことがあったら、もっとアクトレスガールズを自分がアピールできたらいいなと思います。」

――アイスの選手から歓迎されてない感じがあった?
青野「朝陽ちゃんはもちろん自分がやりたいって言ったからあると思うんですけど。そうですね…でも、彩乃ちゃんは変わらないって思っているかもしれないけど、私は変えたいなっていうのが、ちょっと思いました。メチャクチャ悔しかったんで。なんか…こんな感じだったらもっと振り向かせたいなって気持ちもちょっと湧き上がってます。なんか急にこうやって始まってしまったのでしょうがないのもあるんですけど、なんかもっといい形でできたらなって思います。」

――プロレス団体でプロレスをしたと思うが?
青野「私はアクトレスガールズとして変わらずきているので。そうですね…他団体の人っていうのが久しぶりだったので、そういう意味で変わるところはあるんですけど、気持ち的にはアクトレスでも戦ってはいるので、それは変わらないですね。」
入江「自分は純粋に、この感じ久しぶりだなっていうのが正直あって。同じようで、違う部分もやっぱりあるなっていう。そういう意味でもすごく緊張してたので、自分のことでいっぱいいっぱいでした。」


◆第4試合 シングルマッチ20分1本勝負
〇トトロさつき(11分12秒 エビ固め)松井珠紗×
※ラリアット



アイスvsアクトレス第2ラウンドはトトロと松井のシングルマッチ。試合前から険しい表情のトトロは松井の差し出す握手の手を拒否。ゴングと同時に松井の前に仁王立ちとなり、2人を額をくっつけてのにらみ合いからエルボー合戦へ。松井のエルボーに両手を広げて吠えたトトロは強烈なエルボーを打ち込んでいく。松井のドロップキックにも仁王立ちのトトロ。タックルから逆エビ固めで松井を締め上げる。2度目のエルボー合戦からトトロがボディスラムを決めれば、松井はカサドーラ、ボディへのフットスタンプ、ドロップキック、フェイスロックへ。ロープに逃れたトトロに、エプロンに立った松井がトトロの側頭部に蹴りを入れ、ミサイルキックをヒット。さらに串刺しニーを仕掛けるも、飛び込んできた松井を持ち上げたトトロは逆に松井をコーナーに詰め串刺しラリアット、さらにセントーン3連発からボディプレスもカウント2。カミカゼからフォールもカウント2。松井を肩口に抱え上げたトトロだが、これを逃れた松井がエルボーで反撃し、この試合3度目のエルボー合戦。



松井がカウンターのドロップキックを放てば、トトロはロープに飛んだ松井にラリアット。松井はドロップキックからロープ際で座る体勢になったトトロに飛び込みボディアタックを決めミサイルキックからフォールもカウント2。トトロのバックに回った松井だが、踏ん張ったトトロが松井を肩口へ抱える。これをウラカン・ラナで切り返した松井だがカウントは2。トトロがカウンターのクロスボディ。カウント2でキックアウトした松井にトトロが飛び込みラリアットを決めカウント3を奪った。



〈試合後のトトロさつき〉


「今日ほど、試合の日が来るのが楽しみじゃなかった日、プロレス人生で今日が一番迎えたくない日でした。私は今年も今までもプロレスラーとして、プロレス団体のアイスリボンで走ってきた。朝陽から吹っ掛けた話かもしれへんけど、でも、私が今までやってきたプロレスは絶対に誰にも否定させません。今日の続きがあるのかないのか私も知らんし、正直誰も分からへんと思うけど、もし続きがあるとしても、私は今日と同じようにプロレスラーとしてリングに立つ。プロレスなら負けない。プロレスなら私が絶対に勝つ。これは何があっても、これから言い続けます。(松井の印象は)プロレス団体のリングですからね。プロレスしに来てるのは分かりましたよ。去年以前、試合見たことあるけど、よく走るガッツのあるヤツというイメージは元々ありましたし、久しぶりにプロレス団体のリングに上がって、そういう気持ちも出してきてるとは思うんですけど、まだまだ足りないんじゃないのかなって思いました。」

〈試合後の松井珠紗〉


「久々のアイスリボンさん参戦、本当光栄です。ありがとうございました。この1年、アクトレスガールズでしか戦ってなくて。でも気づかないうちに私、アクトレスガールズの中で相当上の先輩の選手になっていて、今日参戦させていただくにあたって、団体をしっかりと背負ってアクトレスガールズを見せなきゃいけないという責任感が、どう見えていたか分からないんですけど、自分の中ではそこがすごく大きい変化かなと思っております。(今後も戦いを継続したい?)私は…今のアクトレスガールズの所属でこういうことを言うのはアレかもしれないですけど、私、本当にプロレスが大好きなので、できる限りリングで試合をしたいという風に思っています。」


◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
〇星ハム子&真琴(12分56秒 ハムロール)ラム会長×&尾ア妹加



前リボンタッグ王者の真琴&ハム子とレネミー軍の会長&妹加のタッグ戦は、エネミー軍が開始早々、ハム子をエプロン際で痛ぶるも、これをしのいだハム子は真琴との連係、タッチワークを活かし、軽量の会長に集中攻撃を仕掛ける。真琴のカンパーナ―&ハム子のセクシーポーズに精神的ッダメージを受けた会長に、お・し・り・ダーッ!からハム子が逆エビ、真琴がブレーンバスター、ダブルニー、かかと落としと連続攻撃に出るも、これに耐えた会長がカウンターのドロップキックから妹加につなぐ。



妹加がパワー全開で試合の流れを変えに行くが、追い込まれながらもむこまこタッグはチームワークで上回り、最後は会長のコードブレイカーからの丸め込みを潰したハム子がハムロールで会長から3カウントを奪った。




◆第6試合 シングルマッチ30分1本勝負
〇真白優希(18分30秒 タチアガール)石川奈青×



絆トーナメント優勝した際に、石川がシングル戦を要求し、これを真白が了承したことで、21年7月24日後楽園ホール大会以来、3度目の真白vs石川の同期シングルマッチが実現した。そしてこの一戦を裁くのが、限定復帰の斉藤一二三レフェリー。過去の成績は真白の1勝1分けだが、真白引退前、これが最後のシングル戦となる石川は、開始早々、真白の腕を取り絞め上げる。リストの取り合いからタックルの先制打を決めた石川だが、真白もアームホイップを決め、石川と向かい合う。両選手が同時に「来い!」と腕を突き上げる。力比べから真白をグランドに持ち込んだ石川はボディシザーズからダイヤル固めもカウント2。石川が串刺しラリアットから側転プレスもカウント2。今度は真白がクロスボディからフォールもカウント2。真白が逆片エビ固めからキャメルクラッチを決めぞうきんを要求し、石川の顔面をぞうきんウォッシュ。満足して起き上がった真白はストンピング連打。起き上がった石川がエルボー。



エルボーの打ち合いから真白が石川の足をすくい上げてのドロップキックからフォールもカウント2。真白がアームロックへ。ロープに逃れた石川に、真白がはりつけドロップキック。カバーに入るもカウント2。真白が目突き。真白の腕をキャッチした石川。そのまま真白がウエイトをかけ、石川がブリッジで耐える。真白は石川に目つきならぬへそ突きを決めブリッジを崩すと上に乗って再び目突きを狙う。これをかわした石川が今度は真白の上を取り、目突きを狙う。石川の腕を取った真白は切り返しからの丸め込みもカウント2。真白がドロップキックからカバーもカウント2。石川がボディスラム。2発目をこらえた真白が逆にボディスラムからフォールもカウント2。エルボー合戦から石川がバックドロップ。カバーに入るもカウント2。真白がドロップキック。石川がダブルアーム・スープレックスからカバーもカウント2。真白がソバットを決め両者ダウン。膝立ちのエルボー合戦から石川が張り手。石川がカバーもカウント2。真白がエルボーからコーナー2段目からのクロスボディ。フォールもカウント2。真白がドロップキック2連発からカバーもカウント2。真白がコーナーに上がるも追いついた石川がデッドリードライブ。今度は石川がコーナーに上がるが、真白もコーナーに上がり、コーナーでエルボー合戦。石川が真白を場外に落とし、コーナーからプランチャ。



なかなかリングインできずダメージ大の真白。なんとかリングに戻るも石川の目の前で崩れ落ちてしまう。引きおこした石川がバックに回る。ジャーマン狙いも、これをカサドーラで真白が丸め込みカウント2。丸め込み合戦から石川が一本背負いからフォールもカウント2。石川がN.A.Oもカウント2。石川がジャーマン・スープレックス・ホールドもカウント2。「信じられない。」という表情を見せた石川が再度、ジャーマンを狙うがこれをこらえた真白は目突きから特盛クラッチもカウント2。続けて真白が石川のフィニッシュ・ホールドであるタチアガールを決め、カウント3を奪った。



〈試合後のリング上〉
真白「(泣きながら)石川さん、ありがとう…。あなたのこと最初、めっちゃ大嫌いだったけど、ちょっと好きになったよ。私は新人の頃、石川さんといがみ合ってたけど、その分、私も成長できたと思うし、今こうしてメインでシングルできたこと、嬉しく思います。はい、どうぞ(と石川に振る)。」
石川「真白とは、私が初めてプロレスサークルに行った、初めてプロレスに触れた日からずっと一緒で、2人だけで練習生の時は泣きながら練習したり、2人とももう無理かもしれないって言いながら、でも、絶対一緒にデビューしようねって、絶対一緒にリングに立とうって言いながら、こうして今メインで、シングルで真白と対戦できたのが本当に本当に嬉しいです。真白には嫌われてたかもしれないけど、やっぱり最後のシングルかもしれなかった今日も、やっぱり真白には敵わないなって…真白の引退を聞いた時、たぶん誰よりもショックというか悲しい、悔しい、本当に色んな気持ちでいっぱいで、でも絆トーナメントがあったおかげで少しは絆が深まったと思うし、そしてその願いごとのシングルをこうして叶えてくれて、本当にありがとうございます。私は真白優希の同期だったから、石川奈青として、プロレスラーを頑張って続けてこられたと思います。だから真白も引退まで怪我なく、そして真白の願いごとも年末、叶うのを楽しみにしています。今日はありがとう。」



真白「ありがとう。私に敵わないって言ったけど、こうして2人でメインでリングに立ってるから、十分私の上だよ、上。うん。上だよ、うん。あ、で、ちょっと…ありがとう今日。 そして、12月31日の私の引退試合の相手、鈴季すずさん、12月31日参戦が決定しました。」
石川「おめでとう!」
真白「参戦が決定したからには、負けないように1戦1戦を踏みしめて頑張っていきたいなと思っております。はい!それで、今日はありがとう!」
石川「(ちょっと間をおいて)ありがとう。」
真白「うん!それでは今日参戦した人上がってください。お願いいします!」
最後は真白が 「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。



〈試合後の真白優希〉
「見事シングル勝ちました!気持ち的には負けてるんですけど、石川奈青と最後のシングルだったので、ね。最後の丸め込みは石川さんの技なんですけど、私から石川さんにプロレスラーとして悔いのないようにリングに上がってほしいなっていう意味を込めてのタチアガールでございます。はい。です。」

――最後のマイクで、最初に出てきた言葉が「ありがとう」でした。
「はい。正直、石川さん、同期がいなかったら私も潰れていた時期もありましたし、あの人にとっても私にとっても同期としての存在はありがたいものだと思ったので、最後にシングルができてありがとうっていう意味です。」

――このタイミングで試合ができてよかった?
「そうですね、よかったと思います。」

――引退試合でのすず戦も決まりました。
「あ!そうですよ、私の願い事叶うんですよ。すずさんとのシングルが。参戦が決定したということでね。すっごい嬉しいです!すずさんが私の…私の…(泣き出す)。もう…嬉しいです、本当に。ありがとう、すずさんが受けてくれるからには私も、すずさん本当に強いんでね。私も1戦1戦、強くなって、12月31日、大みそか行きたいと思っております!はい!はい。なんですか?」

――涙が出るぐらい嬉しい?
「嬉しいですよ、やっぱ!色んな意見あったんですけどね。でもみんなの意見も分かるんですけど。すずさんが受けてくれるっていうことで、すごく嬉しいので。嬉しいです。」



――あと1ヵ月、どんな風に走り抜けたい?
「一戦一戦、100メートル走を200メートル走るぐらいの勢いでがんばります!伝わってますか?はい。」

――どんな引退試合にしたいですか?
「悔いのない試合が一番なんですけど、本当に真白優希らしく、ガムシャラに、目つきとかヒザかっくんとか全部出す勢いでいきたいなって思っております!はい。」

〈試合後の石川奈青〉


――最後の同期対決でした。
「そうですね、最後…。本当に最後なんですね。2人ともデビューもできないと思っていたので。最後、こんなに本気でエルボーとかやり合ったり、最後って言われると淋しいんですけど、どこか嬉しさもあって。本当に私は真白優希というプロレスラーがいたからプロレスを今日まで頑張ってこれたと思うし、アイスリボンだけじゃなくて、プロレスラーとして本当に特別な存在だと思うので、そういう選手と同期でいられたことが本当に幸せだなってつくづく思ってます。でも、それがやっぱり最初の頃は、自分が特にうまくいかないことが多かったので、そのもどかしさを同期っていう一番近い存在の真白にぶつけていた部分が どうしてもあったと思うんですけど、こうして引退という限られた時間の中で、より選手としても個人としても近づけたんじゃないかなと思います。引退したら逆にプロレスラー同士じゃなくて、また個人で仲良くできたらないいなって思うんですけど、どうですかね。」

――タチアガールは真白さんからエールだと?
「真白にエールを送られたからには、プロレスを真白が引退しても、プロレスはこんなに楽しいってことをもっともっと、どんどん続けて、感じていきたいなと思います。本当にありがとう、真白。」