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2022年03月20日  開始時間 11時30分〜 / 開場時刻 10時45分

アイスリボン後楽園ホール大会「アイスリボンマーチ2022」



アイスリボン後楽園ホール大会
「アイスリボンマーチ2022」
2022年3月20日(日)後楽園ホール
10時45分開場/11時30分開始
観衆:456人

【オープニング】


現在、欠場中の本間多恵が入場式前のリングに上がり、5月4日横浜武道館大会で9ヵ月ぶりにプロレス復帰することを明かした。以下、本間のリング上からの挨拶。
「女子プロレスラー、トラブル前にほうれん草、特攻隊長の本間多恵です。このたび、皆様にご報告をさせていただきたいと思います。5月4日、アイスリボンさんの横浜武道館大会で復帰させていただきまーす! 復帰する場所、そして本日もこのような時間をいただきましたアイスリボンさんには感謝しています。ありがとうございます。5月4日、アップデートした本間多恵をたくさん、たくさん、たくさんの人たちに見ていただけたら幸いです。皆さん、よろしくお願いしまーす!」


◆第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
ラム会長&×咲蘭(10分56秒 ポテリング)安納サオリ○&尾ア妹加





咲蘭にとってデビュー戦の相手でもある会長との元&現キッズレスラータッグを結成。安納&妹加のアクトレスガールズ初期メンタッグとの異色対決がオープニングマッチで実現した。オープニングで挨拶した同期の本間を引っ張り出してセコンドにつかせた初期メンタッグは妹加が先発で出ると、同じRebel&Enemyの会長が対角に立った。例によって妹加の攻撃をすかして中指を立てる会長に、妹加が「同じ仲間なのに!」と会長の中指を掴み、さらに背中にパンチを連打。今度は代わった安納が咲蘭をコーナーに詰め踏みつけと、序盤は安納&妹加が試合を優位に進めていく。集中攻撃を浴びる形になった咲蘭だが、妹加にエルボーを連発し、さらにコーナーでの回転エビ固めを決めるなど、必死の食い下がりをみせる。これを会長もフォロー。終盤には安納に回転エビ固めをキックアウトされるも、直後につくしから伝授されたというでんでんむしを初披露でがっちり決めた咲蘭。最後は安納のポテリングにフォール負けを喫し、涙を流していたが、その頑張りが観客からの大きな拍手を浴びた。




◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○山下りな(8分26秒 片エビ固め)松下楓歩×
※ラリアット




楓歩にとってはチェレンジマッチでもある山下との初シングル戦。序盤こそロックアップで追い込まれ、エルボーも踏み込みが弱く、山下の反撃を許した楓歩だが、試合が進むにつれて、徐々にエルボーの威力もアップ。楓歩の持ち味である物怖じしない姿勢が技で徐々に山下を追い込む場面も生み出した。終盤、ブレーンバスターを豪快に決めた楓歩は続けて変形ブロックバスターを狙うが、これをこらえた山下はサイドキックを楓歩の顔面に叩き込むと、自らロープに飛んでのラリアットを叩き込みカウント3を奪った。




◆第3試合 3wayタッグマッチ20分1本勝負
チェリー&×キク(7分50秒 キューティースペシャル)清水ひかり○&櫻井裕子
※もう1組は星いぶき&朝陽





藤本のコスチュームでリングに立った朝陽といぶきのTeens、美魔女タッグ改めこの日よりタッグチーム名が「魁!女熟」と発表されたチェリー&キク、そして清水&櫻井のCOLOR'Sタッグにより3WAY戦。開始早々にいきなり火がついたのが、いぶきと清水。3月27日大阪176BOX大会でのリボンタッグ戦を意識した2人がシングルマッチを思わせるタイマン勝負に。この2人に無視される形となったキクが2人まとめてクロスボディで倒すと、代わったチェリーは2人まとめてネックブリーカーに決めるなど、先手を奪う。そのチェリーにCOLOR'Sタッグがダブルドロップキックをヒットさせてポーズを決めようとすれば、その背後から朝陽がドロップキックで邪魔するなど、徐々に3WAY戦らしい目まぐるしい攻防戦へ。Teensは連係技を繰り出し、主導権を取りにいくが、最後は清水がチョップを叩き込んでくるいぶきをキックのコンビネーションで蹴散らすと、キクにもジャンピングキックをヒットさせ、キューティー・スペシャルでキクを沈めた。




◆第4試合 シングルマッチ15分1本勝負
○トトロさつき(10分29秒 エビ固め)網倉理奈×
※動くこと雷霆の如し





1月22日『1174』大会以来、2度目のシングル戦。重量級の2人だけに、スタートから激しいタックル合戦を展開し、これに打ち勝ったトトロがロープ際で網倉の背中に乗っての足踏みを決めるが、網倉もワ―プレスを下からの蹴り上げで阻止されながらも、コーナーでトトロを攻め込むと、トトロをうつ伏せにしてロープ際に持って行くと、背中に乗っての踏みつけで反撃する。ドロップキック、セントーンと畳みかける網倉だが、トトロもセントーン、ボディプレスで反撃に出る。網倉の強烈チョップとトトロの重いエルボーの打ち合いから、網倉がタックルを決めて、この試合初のワ―プレスを成功させる。続けてコーナー2段目からもセントーンを放った網倉だが、これをキックアウトしたトトロはカミカゼからコーナー2段目からのセントーンを爆発。これをキックアウトした網倉っは丸め込みから変形サマーソルトドロップを決め、コーナートップに上がる。これに追いついたトトロは網倉を肩口に担ぎ上げると、動くこと雷霆の如しを決め、3カウントを奪った。




◆第5試合 トライアングルリボン選手権試合 15分1本勝負
[王者]○真白優希(7分43秒 片エビ固め)石川奈青×[挑戦者]
※シャインホワイトインスペース
※もう1人は海樹リコ[挑戦者]
※第44代王者初防衛に成功





3月6日新木場大会で延期となっていた真白のトライアングルリボン王座初防衛戦。3選手共に20年デビューの同期であるタイトルマッチは、開始と同時に石川、海樹からドロップキックの先制攻撃を浴びた真白だが、石川を捉えると、海樹とのサンドイッチドロップキックを決める。さらに石川をロープに振るがこれを石川はクロスボディ―で反撃。海樹がかわしたため、真白が1人で浴びることになってしまう。ここで真白はリング下へ。石川と海樹が一騎打ちへ。海樹をタックル連発で倒した石川だが、ここで真白が加わる。真白と海樹の逆さ抑え込み合戦を横から転がした石川がフォールに入るが、カウントは2。2人にコーナーからダイビングボディアタックを狙った石川だが、今度は真白がよけて海樹1人が浴び場外へ。真白と石川の一騎打ちはエルボー合戦から真白が特盛クラッチを狙うが、これは石川が潰してブルーサンダーもカウント2。さらに乙女の逆襲を決めるが今度は真白が反転して丸め込み。再度、特盛クラッチを狙うが石川がこれをこらえ、バックドロップ、さらにダブルアーム・スープレックスと追い込むが、いずれも真白が返す。ここで海樹が石川にドロップキックを連打し、コーナーからのダイビングボディアタックからノーザンライト・スプレックスを決めるが、ここで真白が戻り、石川をホールドする海樹にドロップキック。ダメージの残る石川にダイビングボディアタックを決める。ここで海樹も加わり三つ巴の攻防となるが、海樹の三角飛びからのボディアタックをかわした真白と石川が一騎打ちへ。最後は真白が石川にドロップキックからアバランシュホールドを決め、コーナーからのシャインホワイトインスペースでカウント3を奪取。





タイトル初防衛を果たした真白だが、ベルトを渡そうとするレフェリーを拒否すると、石川を蹴飛ばし、海樹にも掴みかかる。セコンドに分けられるも、泣き叫ぶ真白は、レフェリーに促されて勝ち名乗りは受けたものの、泣きながらリングを後にした。


◆第6試合 スペシャルタッグマッチ30分1本勝負
藤本つかさ&○志田光(17分05秒 エビ固め)星ハム子×&真琴
※魂のスリーカウント



同期である藤本のピンチに助っ人として志田が参戦を名乗り出たことで、実に8年ぶりのマッスルビーナス再結成が実現した。デビュー曲であり、入場曲でもある『いつかきっと』が流れる中、マッスルビーナスのハチマキを持った2人が入場ゲートに姿を見せる。志田とお揃いのペイントを頬に入れた藤本。そのペイントには藤本が「おかえり」の文字、志田が「ただいま」の文字を入れての入場だ。リングインした2人はそれぞれのコールのあと、マッスルビーナスとして2人揃ってポーズを決めると、まずは藤本が先発に。対角からはマッスルビーナスの入場に涙目だったハム子が立った。ロックアップから巻き投げの打ち合い、さらに藤本のサッカーキックをかわしたハム子がセクシーポーズで挑発。続いて真琴vs志田へ。ロックアップから志田が真琴をロープ際に詰める。クリーンブレイクし、再びロックアップ。今度は真琴がロープ際に詰めると、いきなり志田のボディにニーを叩き込む。レフェリーが分けると、志田は真琴に握手の手を差し出す。これに真琴が応えるが、握手と同時に真琴が志田を引き寄せローキック1発。志田がヘッドロックから真琴をロープに振り、タックルで吹っ飛ばす。起き上がった真琴はロープに飛んでの顔面蹴り。追撃を狙うがこれをかわした志田は真琴を持ち上げると風車式バックブリーカー。ここで藤本に交代。藤本が真琴を卍固めに決める。ロープに逃れた真琴にはりつけドロップキック。志田を呼び込み、両サイドから真琴の腕を絞め上げると、拳を突き上げて懐かしの「マッスルビーナス!」と2人でポーズ。さらに2人で真琴をロープに振るが。真琴は側転でクローズラインを阻止し、藤本に馬乗りになってのブレイジングチョップを決め、ハム子と交代。入ってきたハム子をいきなりボディスラム狙いで持ち上げた藤本は「軽い!軽い!」とハム子を持ち上げたまま屈伸運動。ボディスラムで叩きつけて志田に交代。志田のエルボーをかわしたハム子がセクシーポーズで志田を挑発。アイス所属時から、ハム子のセクシーポーズに嫌悪感を見せてきた志田はこれを無視。ハム子は志田をコーナーに振っての串刺しボディプレス。さらに真琴を呼び込み、対角のコーナーに振ると串刺し攻撃からダブルのお・し・り・だ―ッ!からブルドッキングヘッドロック。セクシーフォールもカウント2。ハム子から真琴へ。真琴がサッカーキックから仰向けの志田にその場飛びのダブルニー。





フォールにいくもカウント2。真琴の蹴りをかわした志田は真琴をコーナーに叩きつけ、自らコーナー2段目に上がり、ナックル連打からその場飛びの高角度ドロップキック。藤本を呼び込むと、ビーナス連携である、藤本の串刺しドロップキックをアシストして藤本を持ち上げる形で真琴に放る合体攻撃を決める。さらにうつ伏せにした真琴の上体をエプロンから出すと、場外に出た志田は助走付きのニーを叩き込む。さらに藤本が用意したパイプ椅子をジャンプ台にして真琴とハム子にジャンピングニードロップを狙うが、これはかわされる。今度は真琴とハム子がマッスルビーナスの2人を背中合わせに立たせ、サンドイッチボディアタックを決めリングへ。志田を2人で攻めるが志田はハム子を胸元に抱え上げると、ハム子を振り回して真琴を倒し、その倒れた真琴の上にハム子を叩き落す。ここで志田から藤本に交代。いきなり真琴にミサイルキックを決めた藤本は串刺し低空ドロップキックからインフィニティを狙うが、これを振り落とした真琴がエルボー。さらに蹴りを狙うがこれをかわした藤本がカサドーラでカウント2。さらにサッカーキックを決めた藤本がロープに飛ぶが、ここで起き上がった真琴が顔面への蹴りを決め側転プレス。ネックハンギングボムを狙う真琴だが、これを藤本がウラカン・ラナで切り返しカウント2。藤本がサッカーキックを決めロープに飛ぶが、返ってくるところに真琴がカウンターのスピアーからダブルアーム・スープレックス。代わったハム子がドロップキック、さらに藤本に飛びついての丸め込みもカウント2。藤本を起こして顔面に腹攻撃。藤本もその腹にニーを叩き込み反撃。





ダブルチョップを決めるがハム子は飛び込みの腹アタックからシャイニング腹ザード、バックフリップとつなぎ、コーナーに上がるが、ここで志田が飛び込み、ハム子を雪崩式ブレーンバスターで叩きつける。起き上がろうとしたハム子にサンドイッチサッカーキック、さらにサンドイッチミサイルキックを息ぴったりに決めたマッスルビーナス。志田がハム子をブレーンバスターで叩きつけ、さらにもう1発狙うが、担ぎ上げる体勢のタイミングで真琴が入り、ハム子とのダブルブレーンバスターを狙う。これをこらえた志田だが、ハム子がハムどん、さらに真琴のネックハンギングボムを食らい、ハム子がダイビングボディプレス。カットに入った藤本も2人でロープに振るが、藤本はニンジャキックで返す。その藤本に真琴が顔面蹴り、真琴に志田がジャンピングニーを決めるが、ダメージの残るマッスルビーナスが揃ってロープ際でダウン。共に支え合いながら起き上がった2人。志田をハム子がエルボー連打で襲う。エルボーを打ち返した志田はさらにニーを叩き込み、ハム子を抱え上げるが、ハム子が丸め込みで切り返す。ハム子に志田、藤本と連続延髄ハイをヒットさせ、志田がファルコンアローもカウント2。



真琴が志田にスピアーを決めるが、その真琴に藤本がインフィニティ。そしてマッスルビーナスがハム子にダブル攻撃を狙うが、ハム子は2人をダブルラリアットで吹っ飛ばす。志田をハム子がカバーもカウントは2。起き上がった志田がハム子にカウンターのハイキックをヒットさせる。さらにハム子のバックに回ると、藤本が動きの取れないハム子にビーナスシュート。最後は志田が魂のスリーカウントを決め、カウント3を奪った。





〈試合後のリング上〉
志田「日本の女子プロレス、おもしれえ。アイスリボンおもしれえ。このあと、つっかが何を皆さんにお伝えするのか、知ってます。でも、だからこそ、私はここに未来を見せにきました。だから、一言だけ言わせてください。ただいまー!」
藤本 「おかえり。志田ちゃんが帰ってきてくれました。本当に救世主です。心の底からありがとう。発表にありました通り、3月15日に無事、結婚することができました。ありがとうございます。そして、もうひとつファンの皆さんの前でご報告したいことがあります。わたくし藤本つかさ、5月4日の横浜武道館大会で、いったん休業させていただきます。これはプロレスを長くやりたい、そのための休業です。どうやら私は自分で辞める決断ができなさそうです。一生プロレスラーでいたい。その準備期間としてお休みをいただきます。なので5月5日以降はアイスリボンの会場に、当たり前のようにスタッフとしています。アイスリボンを盛り上げる一員としてここにいます。なのでセコンドのみんな、私が帰ってくる場所、守っててね。そして志田ちゃん、真琴さんも、5月4日の横浜武道館大会、やっぱり2人には同じ空間にいてほしいです。ぜひ参戦していただきたい。志田ちゃん、もう一度日本に帰ってきてほしい。スケジュールいかがですか?」



志田「実を言うと明日アメリカに帰るんですよ。でも、5月4日空けてます。」
真琴「私ももちろん空けてます!」
藤本「ハムさんは空いてるよね?」
ハム子「5月4日空いてます!」
藤本「今日志田ちゃんが未来を見せに来ましたと言いました。アイスリボンにはまだまだたくさんの未来があります。その未来を一緒に皆さんと見続けていただきたいなと思います。もちろん、私の復帰もアイスリボンの未来です!マッスルビーナス、また組むこともアイスリボンの未来です。皆さんも一緒に、その空間にいてくれたら嬉しいです!4人で、懐かしの4人で、これからの未来に乾杯したいと思います。ありがとうございましたー!」

〈試合後のマッスルビーナス〉


藤本「ミサイルキック、ドンピシャだったね!」
志田「凄いね。」
藤本「これがマッスルビーナスです。」
志田「初めて見る人もいると思うんですよ。8年もあるんで。そういう人たちにも女子プロ界最高峰のタッグっていうのが伝わったんじゃないでしょうか。それを見せにきたので。ご結婚おめでとうございます。」
藤本「ありがとうございます (笑)。」
志田「やっぱりつっかが休業に入るって、団体としては大きなひとつの転機だと思うんですけど。だからこそ、それでひと区切りって言われるのはわからなくはないけど、そうじゃないじゃないですか、プロレスって。その後ドンドン未来があって、つっかが抜けたから誰が頑張るんだろうとか。つっかにとっても休業が終わりじゃなくて、じゃあ、これから藤本つかさという名前はどうやって伝わっていくんだろうとか、そういうことも含めての未来。私はそういう未来を一緒に味わいたくて来ました。今日のマッスルビーナスも過去を振り返るタッグじゃなくて、未来を見せるためにやりました。希望を感じてくれたんじゃないかなと思うので。大変な時期だと思いますけど、未来の希望っていうのをもっともっと体現しながら、私は日本でももっとプロレスやっていきますよ。」
藤本「志田ちゃんと対戦したことのない若手たちがいっぱいいると思うんです。本当は今日マッスルビーナスと対戦したい子もいっぱいいた。咲蘭なんて私にLINEで、自分が対戦したいですって言ってきました。」
志田「へー嬉しい。」
藤本「だから、志田ちゃんと対戦したことない若手たちが対戦をして、私が復帰した時にはまた志田ちゃんのエキスを吸った若手たちと…もう若手じゃないかその頃は、また試合できる楽しみができました。」

――休業宣言に関しては?
藤本「いったん休業という形ですけど、これは長くプロレスを続けていくための準備期間だと思っていただければ嬉しいです。幸いなことにダンナさんは辞めたいなら辞めてもいいし、一生レスラーでいたいなら一生レスラーでいていいよって言ってくれてるので。」
志田「ダンナさんだって(笑)!ダンナさんだって!ヤバッ!」
藤本「とりあえずいったん休業をして、ちょっと主婦っぽいことをしておこうかなって思ってます。本当に未来って思いますよ。まだまだたくさんの芽はありますし、まだ出てない芽もいっぱいありますから。私一人がいなくなったところで、そんなね、アイスリボン終わったとか、アイスリボン解散だとか、そんなことはない!安心してください。いっぱいいます。」

――休業しようと思ったきっかけは結婚ですか?
藤本「そうですね。結婚を機に試合を外れてスタッフ業務っていうのも、やっぱりスタッフが足りないって言うのはアイスの今の補充すべき点なので、そこを強化したいなという気持ちがいまはあります。」
志田「休業でもしないと誰も信じてくれないんだと思います。」
藤本「そんなことないですよ!」

――健康上の理由ではない?
藤本「まったくないですね!怪我も痛いところもないし、テーピングしてるところもないし。ヒザだって一回も怪我したことない、キレイなままだし。あえて言えばアザがちょっと治りにくくなったことぐらいです。」

――休業の期間は?
藤本「ちゃちゃっと帰ってきたいんですけど、こればかりはちょっとまだわからないですかね。その時が来たら。」

――気持ちの中ではどういうタイミングで復帰を考えていますか?
藤本「今回志田ちゃんが今だ!と思った、その感覚に近いです。もしかしたら私が復帰する居場所がないぐらいアイスのみんなが活躍しているかもしれないし。そこはどうなのかっていう楽しみもあります。けど私もアイスリボンの未来なので。」

――5月4日でまた志田選手と絡みたい気持ちは?
藤本「同じ空間にいてほしいですし、それがどういう意味かはあれですけど、やっぱ組むだけじゃなくて対戦もしたいし、また組みたいし。もうちょっと早く帰ってきてよ!」
志田「今だと思ったのが今だったんで、すいません(笑)」

――今後は日本での試合が増える?
志田「はい。アメリカと日本を同時に活躍してる人っていないと思うんです。ちょうど日本に入国する時の待機期間もなくなりましたし、誰もまだやっていない、日本とアメリカ同時に活躍していくっていうのを挑戦していきたいなと思っています。

――5月以降は?
志田「魔界公演が今年は2ヵ月に1回あるので、そこには絶対帰ってくる予定なので、本当頻繁に。今回も滞在4日ですし、スケジュールさえ合えばいつでも来るつもりでいます。」

――久しぶりのアイスリボンはいかがでしたか?
志田「いや〜、しんどかったですね。凄いですよ、日本の女子プロレスって本当に。アイスリボン、懐かしさもあって、自然と試合中に顔が緩んでしまうみたいなのもあったんですけど、ハム子さんも真琴さんも、それこそつっかも私が知らない技とかあったりして、なんかまだまだ負けてられないな、負けたくないなっていう気持ちがさらに強くなりました。

――今回の参戦はアイスリボンの力になりたいみたいなところもあったんですか?
志田「これを言うと誤解されるというか、あんまり良い響きじゃないかもしれないんですけど、正直、アイスリボンの力になりたいっていう思いではなくて、つっかが大丈夫かな、つっかのために、つっか大変な思いしてるんだろうな。その隣にいたいなって、本当に個人的な、いわば職権乱用のような気持ちで来ました。」

――4年前の参戦時とは感覚が違う?
志田「まったく違います!4年前はただいまなんて言うつもりもなければ、つっかともたぶん全く話してないので。あの時は今だと思えなかったので。今回はスーッと心の中にすべてが落ちて戻ってきた感じですね。」

――対戦してみたい若手はいますか?
志田「いぶき、気になるんですよね。横浜文体に出たときに、どんな選手いるかなって見てた時にいぶきと尾ア妹加いいなと思ったんですよね。」

――朝陽選手がこのタイミングで、マッスルビーナス時代の(藤本の)コスチュームを着て試合をしていましたが。
藤本「マッスルビーナスの時着てた衣装、 懐かしい。朝陽は朝陽で思うところがあるのかなとか、あえて言葉では言わないけど、私の衣装を着ることでアイスリボンを任せてくださいって伝えているのかなって思いました。」


◆第7試合 ICEx∞選手権試合 30分1本勝負
[王者]○春輝つくし(15分45秒 ハルカゼ)SAKI×[挑戦者]
※第33代王者5度目の防衛に成功





5月4日横浜武道館大会での引退試合までタイトルを保持していたいつくしは、COLOR'SのリーダーであるSAKIを挑戦者に迎えて5度目の防衛戦に臨んだ。試合はロックアップでスタート。グランドに持ち込みたいSAKIにドロップキックを決めたつくしは手のひらへのフットスタンプからはりつけドロップキック。SAKIはブレーンバスターでつくしを叩きつけると、コーナーでの顔面踏みつけ。さらに中央に戻して持ち上げようとするも、つくしはコルバタでSAKIを場外に落とすと、コーナーからのプランチャ。さらにコーナーの鉄柱にSAKIを叩きつけようとするが、これを切り返したSAKIはビックブーツ、場外バックフリップを決め、先にリングへ。リング上で胡坐をかいてつくしを待つSAKI。苦悶の表情でリングに戻ったつくしをブルズアンヘリート。さらにコーナーでリバーススプラッシュ。続けてストレッチボムを狙ったSAKIだが、ウエイトをかけて押し潰したつくしは、なおもブレーンバスターを狙うSAKIにフロントネックロックからスイングDDT。





さらにロープ際のSAKIに低空ドロップキックを放ったつくしはミサイルキックを決め、ストンピングを放つが、SAKIはみちのくドライバーで反撃。さらにストンピングのお返し。コーナーに上がるSAKIだが追いかけたつくしが雪崩式フランケンシュタイナー。カウント2でSAKIが返し、つくしがコーナートップへ。今度はSAKIが追いつき、雪崩式ブレーンバスター。両者が向かい合う形で起き上がると、つくしがエルボー。SAKIがビックブーツ。打ち合いへ。ロープ際につくしを追い込みビックブーツを決めたSAKIは雪崩式ブレーンバスターを狙う。これをこらえたつくしはヘッドバットから宙づりになったSAKIにコーナートップからのフットスタンプを決める。さらに飛び込みエルボーを決めたつくしだが、SAKIはパワースラムで反撃する。再びストレッチボムを狙うSAKI。これをつくしがこらえフランケンシュタイナーを狙うが、逆さになったつくしをSAKIは豪快に持ち上げて後方に叩きつける。さらにビックブーツの連打からストレッチボムを決めたSAKI。カウントは2。コーナートップからのカワイルドニーを放ったSAKIだが、これをかわしたつくしは持ち上げようとするSAKIにフランケンシュタイナー。カウントは2。ラ・マヒストラルを狙うつくしだが、これを切り返したSAKIがビックブーツから強引にカバーに入るがカウント2。ブレーンバスターを狙うSAKI。バックに回って切り返したつくしはエビ固めもカウント2。ここでラ・マヒストラルを決めるがSAKIがキックアウト。ならばとハルカゼへ。つくしがカウント3を奪い5度目の王座防衛を果たした。



〈試合後のリング上〉
つくし「5度目の防衛成功しました!SAKIさん、あなたが強いことを分かってるから挑戦表明受けたんですよ。アイスリボンのことを何も知らないって言ってたけど、私はあなたにアイスリボンのことをもっともっと知ってほしい。アイスリボンには若手がたくさんいます。その若手はこのリングでトップになりたい、強くなりたい、勝ちたい、汗水流して一生懸命このリングで戦ってるんですよ。私は5月4日までの短い時間だけど、SAKIさんにアイスリボンのことをもっと知ってもらって、一緒にこのリングを盛り上げていってほしいなって思ってます。ありがとうございました。」



SAKI「COLOR'Sでこの後楽園ホール大会でやるなんて、今はまったく考えられなくて。こんなに早く後楽園ホールのメインイベントに立てると思ってませんでした。でも私は仲良しこよしをしにここに来たんじゃないんですよ。今日そのベルトが私を選ばなかったことはよく分かりました。アイスリボンのベルトは卒業が大好きなんですね!卒業の役目がなくなったあの赤いベルト、あのベルト、来週、誰を選ぶか楽しみにしてます。ありがとうございました(とリングを降りる)。」
つくし「本当、ひねくれ者ですね、SAKIさん。無事に5度目の防衛をしたということで、次、挑戦・・・。」
※トトロが入ってきてつくしをラリアットで吹っ飛ばす。
トトロ「ベルト持ったまま引退?そんなんさせるわけないやろ。そのベルト挑戦させてください。」
つくし「いいですよ、もちろん。そうですよね、あなたが一番このベルトを巻きたいって言ってましたもんね。やりたかったですよ、ぜひ。次の後楽園にしますか?」
トトロ「すぐ欲しいんで、3月27日の私の地元、大阪176BOXでお願いします。私、今まで大阪で挑んだベルト戦、全部負けてる。チャンピオンとして凱旋したその日にベルトを落としてる。そういう思いもうしたくないんですよ。(涙ぐみながら)大阪で、地元で、チャンピオンになるところを見てほしい。だから、3月27日の大阪で挑戦させてください。お願いします。」
つくし「またベルトを巻けなくて恥ずかしい思いをさせてしまうと思うけど、それでもいんだったらぜひ地元凱旋でやりましょう!よろしくお願いします。」
※つくしの握手の手を差し出すが、トトロは拒否。



つくし「決定で。恥ずかしい思いをしないように頑張ってくださいね。皆さん見に来てください。よろしくお願いします。ていうことで、今日引退の一二三レフェリー、リングに上がってきてください。アイスリボンのみんなも上がってきてください。一二三さん、今日が引退ということで、レフェリーお疲れさまでした。ありがとうございました。みんなからのプレゼントです」
※真白がうちわなど、プレゼントを渡す。



一二三 「ありがとうございます。」
つくし「一言、お願いします。」
一二三「本日はアイスリボン後楽園ホール大会、ご来場誠にありがとうございました。本日アイスリボンのレフェリーを引退いたします。先輩たちには今日までご指導いただきまして、誠にありがとうございました。そして後輩たちへ。君たちの笑顔が私の支えでした。本当にありがとう。ファンの皆様も本当にありがとうございました。そして最後に家族にも、ありがとうございました。これからはファンとして皆さんと同じ目線でアイスリボンを応援していきたいと思います。ありがとうございました!」



つくし「それでは一二三さんも一緒に最後締めましょう。」
※志田以外の参戦選手もリングに上がり、つくしと一二三レフェリーがセンターで「プロレスでハッピー、アイスリボン!」で締め。



〈試合後の春輝つくし〉
つくし「ありがとうございました。無事に5度目の防衛を成功することができました。今回のタイトルマッチは前哨戦1回しかできなくて、本当にお互い分からないまま、どういう技をやるのか、研究はしてきたんですけど、触れたことがない相手だったので、本当にどう作戦を練ろうか苦戦した相手でしたね。やっぱりファンの期待も凄い多くて、SAKIさん今度こそベルトを巻くんじゃないか、つくしに勝つことができるんじゃないかとか、本当にいろんな声はあったんですけど、本当に体で触れてみて強い相手だなって思いました。まだまだシングルしたことない、タイトルマッチしたことない相手が、12年間プロレスやってきてるけど、まだまだたくさんいるんだなって思いました。メインの後のマイク、本音なので。せっかくこのアイスリボンに上がってきてくれたんだから、COLOR'Sのみんなで上がってきてくれたんだから、一緒に今のアイスリボンの若手たちもあの2人に負けて悔しい思いをしてるので、アイスリボンのリングを一緒に盛り上げてほしいなって思ってます」

――引退を発表してからの初のタイトルマッチでしたが、気持ちの面で思うところはありましたか?
つくし「引退を発表してからタイトルマッチが初めてだったんですけど、やっぱり引退を発表したときからずっと言ってる、このベルトを持ったまま引退したいという思いがあるので、次の、最後の目標ですね。その目標を、夢を叶えて、アイスリボンの歴史に残したいと思ってます。もうようやくですよね。トトロさんが挑戦表明してくれて。SAKIさんのマイクが悔しかったのか分からないですけど、ようやくアイスリボンの選手が来てくれたって。遅いよって。もう時間ないんだよ。いっぱいやりたい相手がいるんだよって思ってた中、トトロさんが名乗りを上げてくれて、地元凱旋だけど、恥ずかしい思いをさせてあげますよ。ベルトを守りきって、これを持ったまま、大事なものを持ったまま自分は引退します。」

――自分より大きな選手との闘いが続くが、体的にはどうですか?
つくし「トトロさんとタッグマッチで当たったときに、コーナーからのセントーンで口からブツを出してしまって(笑)。本当に恐怖といったらそこですね。あのセントーンは2度と食らいたくない、2度と食らわずに引退したいっていう思いがあるので。本当に見てるよりすごく迫力があって。体重も重いし。だけど丸め込みを武器に今日もハルカゼで勝ったし、そういう技をいっぱい持っているので、まあ大丈夫かなと思います。」

――全部受け止めて丸め込みで勝つ?
つくし「セントーン以外は全部受け止めてやりたいなと思ってます (笑)。」

――藤本選手が休業を発表しましたが?
つくし「5月4日ですよね?今日発表されました。結婚を発表する前に聞いてて、あーようやくつっかさんが結婚するんだって。本当は嘘なんじゃないかなって。まだ信じてない部分があるんですけど、休業が5月4日に自分の引退と同じ日で、ドロップキッカーズらしいなって思うので、つっかさんに引退を見送られるより一緒に。つっかさんは休業なので、これから先、プロレス人生あると思うんですけど、同時に重なったのも運命なのかなと思うので、5月4日、アイスリボンのすごい輝いてるリングを見せたいなと思ってます。」

――その藤本選手とのシングルの可能性は?
つくし「シングルマッチやりたいですね。後楽園もあるし、つっかさんの地元・利府リボンもあるし。まだまだアイスリボンは続いていくので、どこかの機会を見つけてシングルしたいなと思ってます。」



    ★発売中!
  • 2022/10/30両国
  • 2022/10/30両国
  • 2022/11/56ドーム
  • 2022/11/27SKIP
  • 2022/12/04大阪
  • 2022/12/24成増
  • 2022/12/31後楽園

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