アイスリボンオフィシャルサイトへようこそ
  • アイスリボン〜たまプロフェスタVol.1〜
  • 横浜武道館大会
  • アイスリボン坂出大会「さかいでリボン」
  • アイスリボン1121 in 176BOX〜大阪豊中大会〜
  • アイスリボン名古屋大会「名古屋リボン2021・II」
  • アイスリボン1117 in SKIPシティ
  • アイスリボン
  • アイスリボン仙台大会「仙台リボン2021」
  • 世羅りさプロデュース興行第6弾
  • 世羅りさプロデュース興行第6弾
  • P’sParty「SHINKIBA Party
リンク
  • 外部動画特集
  • ニコニコプロレスチャンネル
  • サムライTV
  • マッスルビーナス
  • クレイジズム
  • スリーカウント
  • 太陽からプランチャ公式HP
アイスリボンLINE アイスリボン携帯サイト

2021年03月27日  開始時間 11時30分〜 / 開場時刻 10時45分

アイスリボン後楽園大会「アイスリボンマーチ2021」

アイスリボン後楽園大会
「アイスリボンマーチ2021」
2021年3月27日(土)後楽園ホール
10時45分開場/11時30分開始
観衆:397人

◆第1試合 8人タッグマッチ30分1本勝負
尾ア妹加&山下りな&バニー及川&〇真白優希 (10分43秒 マシュマロール) 春輝つくし&安納サオリ&トトロさつき&Yappy×



【第1試合】
オープニングはアイス、フリー、さらにユニット混合の8人タッグ。先発を買って出た真白はつくしを指名し、「出てこい!」と意気込む。不敵な笑みを浮かべて相対したつくしは真白の髪を鷲掴みにしてぶん回し、さらに顔面を踏みつける。いつもなら泣きの入るタイミングだが、この日の真白は折れない。つくしをクイック・スクールボーイで丸め込み、その連続フォールから、逆さ抑え込みもきっちりと決める。コーナーに上がった真白をつくしが追いつき、腕を引っ張るが、耐える真白。両陣営が加わり、全員で引っ張る形となると、故意か偶然か、つくしの掴む手がすっぽ抜けてしまう。真白以外の全選手がバランスを崩し、レフェリーも巻き込んで将棋倒しになってしまう。そして終盤、勝負はYappyと真白の攻防に。Yappyに抱え上げられた真白がいつものしがみつき攻撃に出る。振り払おうとするYappyだが、真白はヘッドシザースを解くとYappyを前転しながら丸め込むマシュマロールで固めると、カウント3を奪取。後楽園の大舞台で真白が勝利を飾った。


◆第2試合 トライアングルリボン選手権試合15分1本勝負
×[王者]ラム会長 (6分48秒 ギブアップ) 松屋うの[挑戦者]〇
※松屋スペシャル
※もう1人は星いぶき[挑戦者]
※第38代王者3度目の防衛に失敗、松屋うのが第39代王者となる。



【第2試合】
1月23日後楽園大会に続き、連続挑戦のうのは背水の陣。前半をかき回したのはいぶき。うのに指示を出し、会長にダブルタックルを決めると、うのにキャメルクラッチを決めさせ、会長を蹴るとみせてうのの背後からドロップキックを叩き込むなど、頭を使った攻撃でリードする。しかし、ここでいぶきにペースを握らせておくわけはいかないのがうの。会長といぶきの攻防の流れでいぶきが優位に立つと、そのいぶきに裏アキレス腱固めを決め、ここに会長が邪魔をしにくると、その会長の足もキャッチし、2人まとめて裏アキレス腱固めに決める。そして2人まとめてのバックからのスリーパーを決めると、会長を場外に落とし、いぶきに的を絞る。しかし、いぶきはうのの胴着を脱がせて、上半身をむき出しにすると強烈なチョップを連打し、前回の道場マッチでうのを破ったグッド・いぶニングを狙うが、ここで会長がリングへ。2人まとめて上から潰してカバーに入る。今度はいぶが会長とうのをまとめてグッド・いぶニングに決めるが、これはギリギリキックアウトされる。試合は会長vsいぶきに。会長がレインメイカー、後ろからのドロップキック、619と一気に勝負に出ると、コーナーへ上がる。ここでうのがリングイン。会長を抱え上げ、リングで大の字のいぶきの上にカツ丼で叩き落す。しかし、ここで会長が逆にうのを丸め込む。カウント2でキックアウトしたうのに、低空ドロップキックを決め、ラ・マヒストラルを狙う会長だが、今度はうのがこれを潰してカバー。カウント2でキックアウトした会長をうのが松屋スペシャルに決め、遂にギブアップを奪取。うのは19年12月1日に王座を奪われて以来、1年3か月ぶり2度目のトライアングルリボン王座戴冠。アイス所属選手が同王座を腰に巻いたのは19年12月21日新木場大会でテキーラ沙弥から本間が王座獲り以来となる。


◆第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
×世羅りさ&藤田あかね&青野未来 (10分12秒 スクールボーイ) チェリー&本間多恵&テクラ〇



【第3試合】
4月11日SKIPシティ大会でFantast ICE戦を行う世羅とテクラの3月20日大阪に続いての前哨戦。大阪ではテクラから直接フォールを取っている世羅は、開始早々、相手チームの奇襲攻撃を受けたものの、あかねとのチームしまなみ連係も見せながら、試合の流れを掴んでいく。あかねのアシストを経てテクラと本間を2人まとめてジャイアントスイングで回そうとして不発に終わったものの、テクラ1人をきっちり回すと、羅紗鋏を決める。しかし、これをカウント2で返したテクラは世羅のコーナーでのリバース・ダブルニーを自爆させると、コーナーからのダイビングボディアタックを決め、フェイスロックから変形のグランドコブラへ。これをしのいだ世羅がしまなみ連係をテクラに決め、あかねのコーナー際での変形バックフリップから世羅のリバース・ダブルニーへつなぐ。チャンスとみた世羅は助走をつけてコーナーで座り込むテクラに飛び込もうとするが、ここでテクラはコーナーに置いておいた”シークレット袋”からコップを取り出すと、飛び込む世羅を反り返りポーズで威嚇。世羅が動きを止めると、そのコップに手を突っ込み、スライムのような緑の粘っとした液体を世羅の顔面に塗り付けた。呆然とする世羅をテクラがスクールボーイで丸め込み、まんまとカウント3を奪取。むせながら座り込む世羅の真横でせせら笑いながらポーズを取るテクラ。正気に戻った世羅がテクラに襲い掛かるもテクラはさっさとリングを降りてしまった。怒り心頭の世羅。テクラとのタイトル戦は波乱必至だ。


◆第4試合 鈴季すず・決意のハードコア七番勝負 第2戦 30分1本勝負
〇佐々木貴 (15分59秒 片エビ固め) 鈴季すず×
※ラダーへの直下型D-ガイスト



【第4試合】
2月20日宮本戦に続くすずの『決意のハードコア七番勝負』2戦目の相手はすずがプロレスラーを目指すきっかけとなったデスマッチで宮本と対戦した佐々木貴。リングベルを大量に張り付けたボードを持って入場してきたすずはそのボードをコーナーに立てる。そして後から入場してきた貴がコーナーでみせるいつものパフォーマンスを決め、コーナーから降りた瞬間を狙ってのドロップキックを決め、貴を場外に落とす。場外で起き上がった貴のダイビングボディを決めたすずはダメージの残る貴をリングに入れると、早くもパイプ椅子を振り落とす。しかし貴は仁王立ちですずに相対すると、すずのエルボー連打も胸を張って受け、豪快なボディスラムを決めると、パイプ椅子をコーナーに積むと、すずをコーナーに引っ張り込む。しかし、すずが踏ん張り、青コーナーに立てかけてあるリングベルボードに貴を投げようとする。今度は貴が踏ん張り、逆にすずを振る。すずが自分の持ちこんだボードに激突。さらにロープにボードを斜めに置いた貴は、ボードにすずをブレーンバスターで叩きつけ、ボードを真っ二つにしてしまう。さらに椅子の束を上にボディスラムを決めた貴。苦悶の表情でダウンしたすずだが、必死に起き上がり、貴にエルボーで反撃する。しかし貴はエルボーをすべて受けて立つと、すずを抱えてのサイドバスターから逆片エビ固め。さらにうつ伏せのすずに馬乗りになった貴は座面が抜けたパイプ椅子を首に引っ掛けての変形キャメルから、今度はパイプ椅子の足の部分すずの足に引っ掛けると、動きの取れないすずの横で横向きに寝ころんでポーズを決める貴。さらに動きの取れないすずの背中にパイプ椅子を乗せて、パイプ椅子を振り下ろした貴は起き上がってきたすずにパイプ椅子をフルスイング。これをブリッジでかわしたすずは、パイプ椅子を持つ貴にドロップキックを決め、ボディスラムを決めると、その上にまたがると、コーナーにあったバケツに入っている大量の銀の鈴を頭からかぶり、リング上にまき散らした。その鈴の上に貴をブレーンバスターで叩きつけたすずはコーナーに上がる。しかし、貴はコーナーのすずにパイプ椅子を投げつけヒットさせると、コーナーでパイプ椅子を重ね、雪崩式ブレーンバスターを狙ってコーナーに上がる。ここですずが踏ん張り、貴を逆に突き飛ばすと、貴がパイプ椅子の山に投げ落とす。さらにミサイルキックで追撃したすずだが、貴の右ハイキックを浴びてしまう。ここで貴がラダーを持ち込む。すずを抱え上げるが、すずが高角度のエビ固めで切り返す。エルボーを打ち込むすずに貴はソバットを決めると右脚を狙うが、これをすずがかわしカニカニクリップ、グラン・マエストロ・デ・テキーラと畳みかけるが、いずれも貴がキックアウト。ブレーンバスターを狙った貴だが、これを踏ん張ったすずは急所蹴りをクリーンヒット。すずは紫閃光からジャーマン・スープレックス・ホールド。貴がカウント2で返す。コーナーに上がったすずだが、追いついた貴は机を立てると、すずをD-ガイストで叩きつけ、机を破壊。貴は追撃のパワーボム。カウント2で返したすずは必死に貴に捕まりながら起き上がろうとするが、貴は膝を顔面に叩きつけると、最後はラダーの上に直下型D-ガイストを決め、カウント3を奪った。
〈試合後のリング上〉
貴「オイ、すず、すず、お前のハードコア七番勝負第2戦、対戦相手に選んでいただいて、この殿、大変光栄でございます!でも記者会見で俺が言った“じゃない方レスラー”の意味、お前には分かるか?お前はここで10数年前に行われた俺と宮本裕向の建築現場デスマッチを見てデスマッチに憧れてデスマッチファイターを目指して、そして、宮本裕向のファンになった…。試合を見て感動してもらったのに、ファンになってもらえなかった俺…すなわち、じゃない方レスラー。この、じゃない方レスラーの意地、お前には分かるか?あの時、アイツはデビューして3年、デスマッチ初めて1年ぐらい。全然名前も通ってないクソペーペーだったよ。そんなヤツと超満員の後楽園でタイトルマッチをメインでやらされた。そんなヤツといかにいい勝負して、熱戦して、盛り上げて、アイツをスターに成長させるか、これが、じゃない方レスラーの意地だよ。今日、年の離れたお前とハードコアで戦った。お前、お父さん何歳だ?」
すず「45だよ。」
貴「俺より年下じゃねーか!でも今日、お前にボロ勝ちしたところで俺にメリットは何ひとつない。お前がこの業界で上を目指そうという気持ちを俺が肌で感じ取れた、それだけでも今日は来た甲斐があった。まだ七番勝負続くんだよな?まだ2戦目ということは、まだまだ続くんだよな?ヨシ!じゃあ、お前が3戦、4戦、5戦、6戦、目一杯戦って経験積んだ上で第7戦、もう一回俺がやってやる!(※観客、微妙な反応。観客に向かって)どうだ?何?何、ザワザワしてるんだよ!そんなのコイツが決めることだろ!(すずに)お前、どうすんだ!」
すず「第7戦…初戦を戦った宮本裕向も俺がやるって言ってたんだよ!クソォ〜、七番勝負は勝たなきゃ意味がない。だからこれからも勝ちを狙って七番勝負やるんで、七番勝負、3戦目の相手、コイツだっ!」
※竹田誠志のテーマ曲が流れ、ビジョンに竹田が現れる。
貴「お前、コイツ、マジやべぇぞ。人間の血通ってねぇからな。知らねえぞ、俺。でもすず、今日をきっかけに、年の離れたお前、俺をプロレス界のパパって呼んでいいよ。パパはちょっと変かな。お父さんにしよう。俺が責任もってお前を育ててやる!お父さんについてこい!」
※先に貴がリングを降り、すずをおぶって、2人で退場。


◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
〇松本浩代&柊くるみ (11分07秒 片エビ固め) 星ハム子×&宮城もち
※ロックドロップ



【第5試合】
1月23日後楽園で共闘をアピールした浩代とくるみの超破壊タッグ。2月20日大阪での初陣では安納&すずに快勝し、その強さを存分にアピールしての第2戦。対戦相手は熟練のタッグチームであり、元リボンタッグ王者でもあるハム子&もちのらぶりーぶっちゃーずだ。握手と見せかけて奇襲を仕掛けようとした超破壊タッグだが、逆にらぶっちゃが2人をコーナーに振り、お・し・り・だーッ!を決める。さらに浩代に対してらぶっちゃ2人でセクシーポーズを決めると、浩代にもセクシーポーズを要求。浩代がこれに応え、何回もポーズを変えるも、らぶっちゃの2人は化け物を見るような視線を浴びせるなど、序盤かららぶっちゃが試合ペースを握った。タッグとしての経験値の浅い超破壊タッグの弱点をついたらぶっちゃは連係を活かしながら攻め込んでいくが、超破壊タッグは個々の力が凄い。らぶっちゃの攻撃を力ではね返し、真っ向から反撃に出る。合体技でも滞空時間が以上に長いブレーンバスターを決め、2人同時タックル、2人同時雪崩式ブレーンバスターと、要所要所で仕掛けていき、らぶっちゃのペースを崩していく。そして最後はハム子が捕まった。浩代のラリアットをかいくぐったハム子に真正面にいたくるみが強烈なエルボーを顔面に叩き込む。さらに振り返る形になったハム子に浩代がエルボー。今度はくるみがトラースキックを決め、棒立ちのハム子に浩代がラリアットからカバー。なんとかカウント2で返したハム子だが、浩代はダメ押しのロックドロップを決め、カウント3を奪った。


◆第6試合 ICEx∞選手権試合30分1本勝負
〇[王者]藤本つかさ (22分58秒 ジャパニーズオーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールド) 雪妃真矢[挑戦者]×
※第32代王者2度目の防衛に成功

【第6試合】
4月18日利府リボンでの凱旋試合に向けて王座を死守したい藤本。その対角に立ったのは雪妃。19年8月3日大阪でのICE×∞王座戦では雪妃が王者という逆の立場で対戦し、結果、引分けで王座はく奪となって以来、1年8ヵ月半ぶりのシングル対決でもある。試合は手探りからのロックアップ、グランドでの関節の取り合い、リストの取り合いとベーシックな流れで進んでいく。5分過ぎ、この2人の試合ならではのサッカーキックの”意地の”打ち合いが始まるかと思われたが、雪妃はあえて藤本の蹴りを受けずに切り返すと、藤本を座らせてのサッカーキックを連発していく。さらに藤本の蹴り足をキャッチしての裏アキレス腱固めを決め、藤本が必死にロープへ逃れる。雪妃はさらにワンハンド・バックブリーカー、膝へのニードロップ、うつ伏せにして脇腹へのニーを連発。バックに回るとインディアン・デスロックを決め、藤本の両腕を取ると変形のサーフボード、サソリ固めとつなぐ。藤本がロープに逃れると、踏みつけからの飛び込みニーを狙うが、これを藤本がかわし、エプロンでの場外エースクラッシャーを決める。雪妃をリングに戻してのミサイルキックで藤本がカバーもカウントは2。さらに藤本は高速卍固め、串刺しドロップキック、ダイビングローリング・ネックブリーカーでカバーもカウントは2。藤本はフェイスロックから極楽固めへの移行を狙うが、これは雪妃が即ロープへ逃れる。スタンドに戻り、インフィニティを狙った藤本だが、これを振りほどいた雪妃がローキック、ソバットを決め、2発目のワンハンド・バックブリーカーからロープ際に詰めて脇腹に膝を立てる。藤本を起こしてのブレーンバスターからのフォールはカウント2。フェイントからの飛び蹴りを決めた雪妃は雪の結晶を狙って藤本を肩口に抱え上げるが、バックに回って逃れた藤本はカサドーラで丸め込むもカウント2。サッカーキックの連打で雪妃をロープに詰め、顔面を踏みつけた藤本は極楽固めへ。これを反転して逃れた雪妃は腕十字のフェイントからアイシクルを決める。これを反転して逃れた藤本は再度、極楽固め。これを逃れた雪妃はスタンドでのエルボーの打ち合いを仕掛ける。これに藤本も応戦。藤本がダブルチョップを決めると、雪妃は右ハイキックをヒットさせる。藤本が延髄ハイキックをヒットさせるが、両者ダウン。立ち上がった両者。藤本の飛び込みをキャッチした雪妃がツームストンの体勢で藤本を抱えるが、藤本が切り返し反転させる。今度は雪妃が切り返し、この試合2度目の雪の結晶を狙う。しかし、藤本は上体をずらすと雪妃の右腕を抱え込み、アームホイップの形で雪妃を投げ飛ばす。再び肩口に藤本を持ち上げた雪妃。なんと、これを藤本はインフィニティで切り返してみせた。カバーに入るも雪妃もなんとかカウント2でキックアウト。藤本はビーナスシュートを狙うが、腕を引き込み雪妃がウィールウィンド。ツカドーラを仕掛けた藤本。しかし、踏ん張った雪妃が上から押しつぶしてカバーもカウント2。起き上がったところで藤本が至近距離からのドロップキック、サッカーキック、PK連打からのカバーもカウント2。藤本の蹴り足を正面からキャッチした雪妃は踏ん張る藤本を徐々に持ち上げると、キャプチュードの体勢へ。そのままコーナー際に近づくと、コーナーポストめがけて藤本を投げ飛ばした。ダメージ大でコーナーで座り込む藤本の追撃の串刺しニーを決めた雪妃はさらに紫閃光を決め、遂に雪の結晶で藤本を叩きつける。なんとかカウント2でキックアウトした藤本に、今度はタイガードライバーを狙うが、これを藤本がこらえる。ロックを外した雪妃が右ハイキックをヒット。ふらつく藤本に狙いすました飛び右膝蹴りを叩き込む。膝を衝いて崩れ落ちた藤本にバズソーキック、御神渡りを連続ヒット。カバーに入るが藤本がこれをカウント2でキックアウトする。コーナーに上がる雪妃。これを藤本が追いかけ、コーナートップの雪妃にビーナスシュートをヒットさせる。さらにコーナーの雪妃をジャパニーズオーシャン・サイクロンを狙って抱え上げようとする藤本だが、これをこらえた雪妃は藤本の両腕をキャッチしたまま、ダイビングニーを叩き込んでいった。両者ダウンでダメージを残したまま、なんとか起き上がった藤本に紫閃光を決めた雪妃がカバーに入るが、藤本の右足がロープへ。雪妃はダメ押しのタイガードライバーを狙うが、これを藤本がウラカン・ラナで切り返しカバーもカウント2。さらにツカドーラもカウントは2。藤本は張り手連打からソバットを決め、たいようちゃん☆ボムもカウント2。起き上がった雪妃を肩車した藤本はジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスホールドを決め、22分58秒の激戦にピリオドを打ち、王座2度目の防衛に成功した。

〈試合後のリング上〉
藤本「勝った?私が勝ったよね?あぁ…開始1秒から楽しかった。楽しかった!勝ったから言えるけど、楽しかった。」
雪妃「勝った人だけだよ、楽しかったのは。」
藤本「(雪妃に)ちょっと(近くに)来て。ユキとシングルするたびに自分のベストバウトが更新されていくよ。1年前、ユキがアイスリボンのためを思って反逆をして、今日うのがチャンピオンになったよ!(※驚く雪妃)ユキのおかげだと思う。嫌な役回りだったと思うけど、ユキがアイスリボンを盛り上げてくれたんだよ。誰も言わないから私が代わりに言う。今日はそのための試合だ。だから1つ提案がある。1年前に辞めた選手会長を、もう一度やって欲しい。うの、どう思う?トトロ、どう思う?フランクシスターズ、どう思う?バニーちゃん、どう思う?選手会長どうかな?ユキにもう1回。いい?いい?いい?お客さんもいい?(※拍手)頼むよ。」
雪妃「じゃあ次は選手会長自ら私に代わってくれる後輩が生まれるときまで反逆しようかな。嘘。まあでも、私が反逆して、辛く当たってきた選手たちがこの1年間どう過ごしたか分かんないですけど、プロレスつまんなくなっちゃった人もいるかもしれないけど、でも糧になってたなら私の存在意義があるかなと思うから、糧になりましたって嘘でもいいから言っといて。だけど、私が孤独を感じなかったのはRebel&Enemyのユニットメンバーのみんながいてくれたからだし、解散する気はないですよ。反逆者ではないけど、反逆者と外敵、変わらずユニットでやらせてもらいます。」
藤本「ありがと。お涙的な話はここまでにして、4月11日(川口大会)、ドロップキッカーズ(※つくしが嬉しそうな表情で藤本と並ぶ。妹加もタッグベルトを持ってリングイン。)と、妹加、ユキの持つタッグベルトへ挑戦が決まってます。私、利府町の凱旋前にマジで2冠になっちゃうから!」
※「オイ、コラーッ!」と叫び声が上がり、花道奥から浩代とくるみが現れ、リングへ。

藤本「なんかでかいのが来た!」
雪妃「待って。ドロップキッカーズだけでも厄介なの!」
※浩代とくるみがリングへ。3チームがリング上。
藤本「なんだ?」
くるみ「自分たち、タッグ組んでから調子良いんですよ。分かってますよね?皆さん。で、超破壊タッグを組んだからには、やっぱりベルトが欲しいじゃないですか?」
雪妃「SKIPシティでやること決まってるんです、もう。」
くるみ「でも欲しいんですよ。」
藤本「でも決まっているんで。」
雪妃「決まってます。」
くるみ「どっちが勝ってもなんでもいいんで、挑戦させてくれませんかね?」
雪妃「対戦相手に対する思い入れでなく、ただ単にベルトが欲しいという真っ直ぐな気持ちが理解出来たんで、はい、どちらか勝った方が(受けましょう)。いつですか?」
くるみ「4月24日、ここ後楽園ホール大会でどうですか?」
浩代「いいこと言うね、くるみ!」
くるみ「イエ〜!」
雪妃「お、大きいですねえ。」
藤本「くるみさん、どっちが勝ってもいいだよね?つくし、どっちが勝ってもいいって。久々にくるみと対戦したいね〜!」
つくし「したいです〜!」
藤本「浩代さんだけが分からないことかな。ざわざわざわ。」
雪妃「(つくしに)でも、こうやって見ると、凄く大きい人の隣に立つと凄くちっちゃいですね。(妹加に)防衛できる感じだね。よろしくお願いします。」
藤本「よろしくお願いします。(※雪妃と妹加がリング下へ。)では今日出場した全選手、リングに上がって来てください。今年はアイスリボン、後楽園大会が多いですし、なんと言っても8月9日横浜武道館大会、アイスリボンの15周年ですから。Rebel&Enemyが蚊帳の外な感じですけども、一緒に最後はプロレスでハッピーで締めていただければと思います。ユキ、今日は負けたんだから、たまには締めてよね。反逆者としてじゃなくて、雪妃真矢として。」
雪妃「(場外のまま)それでは皆さんご一緒に…。」
藤本「許しません。ユキが(リングに)上がるってことはさあ、今日はラム会長ベルト獲られたらしいけどさあ、傷心中かもしれないけどさ、最後ぐらいプロレスでハッピーで終わってもいいんじゃない。山下さん、先日私に負けた山下さん、今日真白の勝利に貢献したでしょ?妹加もだって真白に貢献したでしょ?全員で締めたいのよ。」
※Rebel&Enemyも不服そうな表情でリングに上がる。最後は藤本が「プロレスでハッピー!アイスリボ〜ン!」で締めた。

〈試合後の藤本つかさ〉
「やりました!よかった〜!なんとしてでも4月18日の利府凱旋にこのベルトは死守しなければいけなかった!私の人生の使命、なんとか守り切ることが出来ました。ユキとの試合はホント楽しい!序盤のねちっこいレスリングも大好きだし、バシバシしばき合うのも大好きだし、私の好きなものが全て詰まってました。これでタッグのベルトも獲って、利府町凱旋も無事に開催出来たら、私はもう燃え尽きます。本当に。もう十分だ。」
――燃え尽きられたらみんな困ると思いますが…。
「そうですか?いや〜、安心しました。試合も終わって、時間見たら前回の(ように)延長料金もなく済みそうですし(笑)。選手としても取締役としても、満足度の高い大会でした。」
――雪妃選手は藤本選手の闘志に火を付けましたか?
「そうですね!ユキとしか出来ない試合。今日の試合の名前つけるとしたら、そんな感じです。」
――1年7ヵ月前のシングルよりも濃かったですか?
「はい。1年7ヵ月前にやった攻防がそんなになかったような気がしました。」
――雪妃選手も成長している?
「はい。やっぱり教えることを経験する選手って変わると思うんです。私も立場が人を変えた選手だと思うので、雪妃は反逆っていう位置についたことによって客観的にアイスリボンを見れたわけじゃないですか。だから、自分のすべきことをユキは分かって、それを吸収した上での挑戦だったのかなと思いました。」
――その雪妃に勝利したことは大きい?
「でも私、今日はホップなので。次(4月11日川口)がステップ、タッグベルト(奪回)がステップ、そしてジャンピング!が利府町なので、あとは雪妃選手会長にお任せします。」
――ステップの部分で浩代&くるみというタッグから横やりが入ったが?
「くるみは浩代さんとのタッグで勝ちに貪欲になった。分かっちゃいるけど強いっていう…見て分かりますよ、あの2人が強いなんて。1コ面白いなと思ったのは、くるみの口から(王者は雪妃&妹加でも藤本&つくしでも)どっちでもいいですよって言葉があったじゃないですか。あ、つくしとの対戦が見れるっていうワクワク感もあります。私が二冠になる。つくしが二冠になることによって、つくしとくるみが久々に因縁めいた2人が対戦できるとなると、ワクワクしかない。もう最高。」
――4月11日でリボンタッグベルトを獲ったら4月24日後楽園はICE×∞王座戦はなく、タッグの防衛戦になる?
「私がタッグの王者として後楽園に上がるので、シングルの防衛戦は4月24日はない予定です。でも5月は鬼スケジュール。大阪、香川、名古屋、仙台と盛りだくさんなんで、久々に東京以外でのタイトルマッチもありだなと思います。」
――次のICE×∞王座の挑戦者はどう考えていますか?
「地方でたくさんあるので、地方出身者とやりたい気持ちもありますし、香川出身っていらっしゃいましたっけ?でも、地元の力を味方につけた選手とやりたい。地元のパワーを吸収した私が対戦するっていうのも、ひとつの面白さかなと思いました。」
――そういう選手が名乗り出て来たら受けて立つと?
「そう…かもしれませんね。あと利府リボン、私の親友の中島安里紗の参戦が決まりました!(カメラに向かって拍手)。」
――今後の雪妃に期待することはなんですか?
「取締役になって欲しい(笑)。私の全てを丸投げしたいくらいな感じです(笑)。私が何もやることなくなるような環境に。でも今でもユキに丸投げしてることがあって、対戦カードこの選手出るからあとはよろしくっていうのがあるので、そういうことが増えてくるのかなと思いますし、本当に私が今やってること全部やってもらいたい…感じです。」
――宮城県が独自の緊急事態宣言を発令しましたが、4月18日利府は予定通り開催されそうですか?
「3月にまた地震がまたあったじゃないですか。私自身も不安でいっぱいだったんですけど、利府町総合体育館は破損も見られず無事だという報告は受けています。宮城県の緊急事態に関しては、町の判断に任せてくれと言われているので、任せることになると思います。なので、これだけ利府町と言ってますけど、正直なところ、本当に、本当に分からない状況です。今、開催出来るっていうひとつの情報をモチベーションにして、なんとか頑張ってます。なので、もし、もし万が一出来なかったら、しばらくお休みを頂こうかなと思っていますので、その時は探さないでください。社長にも許可得てます。」

〈試合後の雪妃真矢〉
「なんかでも、スッキリしました。完敗したけど…ひさしぶりに対戦相手の都合を考えずに試合しました(笑)。反逆をし始めてから反逆の対象じゃない人なので。なんか久々にやったら完敗したけど、またシングル戦線に行かなきゃいけないかなって思いました。」
――前向きに捉えられた?
「はい。なんかリセットされた感じ。リボーンではなくリセット。リボーンを機にRebelしてからのリセット。」
――反逆の気持ちはありつつ、また少し違う意味合いもでてきた?
「そうですね。強く言いたい相手ももういなくなってきたので。後輩もベルト巻いたり、タイトルマッチで凄いやり合えたり、それぞれにやりたいことを見つけていたりしてるので、もっともっと下の代は言いたいことはありますけど、それは逆に中堅と言われてる人たちが育てていかないといけないから、私はもう、一番下の子たちに対して何か言うとかはないですかね、よっぽどのことがなければ。そもそも選手会長時代から雪妃を怒らせたら最後みたいな扱いを受けていたのですよ。後輩とかもみんなが注意したりとか、教育係とかがいたりして、それでもダメだった時に雪妃が出て行ったらもう最後だと思えみたいな風潮があったので、それはまた変わらないんじゃなですかね。」
――今後に関しては?
「反逆をする対象はもういないので、Rebel&Enemyって元々個々が上がって行こうねっていう感じなので、ベルト総取りしたいねって言ってたけど、結局原点はそれぞれが上がっていくことなので、今日、会長が落としたことで、総取りがまた遠ざかってしまったけど、自分は自分でタッグのタイトルを防衛して、ちょっと自分もやりたいことをまたやろうかなと。やりたいことも、思いつくっちゃ思いつくので。」
――具体的には?
「…ユニットだけじゃなくても、また組んだりしたいなって(人も)いるし、他団体で戦いたい人がいるしって感じですかね。」
――タッグの方は浩代&くるみも名乗り出てきたが?
「ドロップキッカーズのことだけを考えさせてくれよ!厄介なんだからって思いましたけど、でも、凄いですね。強いのが…でも、そこを超えたらまたひとつ上がれるかなという気がするのでタッグとしても。楽しみですね。」
――藤本選手は選手会長を機に取締役にもなってほしいと言っていたが?
「え?なんの話ですか?無理、無理、無理!無理です。聞いたことないですね、そんな話は。」
――役員手当が付いたら?
「それの話もちょっと考えなきゃいけないですね。いや、やんないです。やんないです。でも体制側の人間になったら爆発的に会社を変えられるのかもしれないとも思うけど、どうなんですかね?社長と戦わなきゃいけなくなってきますよね、そうなると。」
――いずれは雪妃社長で?
「世羅さんが社長になりたいって言ってた気がする。大丈夫です、私は選手会長で。選手会長は役員じゃなく係なので。しばらくは選手会長としてやります。」


【会場】
後楽園ホール

    ★発売中!
  • 2021/05/09SKIP
  • 2021/05/23大阪
  • 2021/05/30名古屋
  • 2021/06/27後楽園

  • イベントレポート