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2020年10月31日  開始時間 11時30分〜 / 開場時刻 10時45分

アイスリボン後楽園大会「Oktober Iceribbon Fest2020」

アイスリボン後楽園大会
「Oktober Iceribbon Fest2020」
2020年10月31日(土)後楽園ホール
10時45分開場/11時30分開始
観衆:528人

【入場式】
この日はハロウィン恒例のコスプレ入場式。選手、レフェリーがそれぞれ個性的なコスチュームでリングに上がり、観客にアピールしていった。



















◆第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
✕松屋うの&本間多恵&進垣リナ (9分48秒 片エビ固め) トトロさつき〇&Yappy&真白優希
※動くこと雷霆の如し


【第1試合】
前回の後楽園大会から連続でオープニングマッチを務めたのがうの率いる『Joint Army』。コスプレ衣装のまま、試合に臨んだトトロ、Yappy、真白に対して、いつも通りのチームワークと関節技を得意とするユニットならではのムーブで試合を支配していったが、最後はうのの松屋スペシャルをしのいだトトロがカウンターのクロスボディ、カミカゼと畳みかけ、動くこと雷霆の如しで逆転フォール勝ちを奪った。

◆第2試合 シングルマッチ20分1本勝負
✕ラム会長 (7分44秒 片エビ固め) 藤田あかね〇
※怨霊クラッチを切り返し


【第2試合】
10月18日大阪豊中大会での6人タッグで会長にフォール負けを喫し、リベンジマッチとなった10月25日SKIP大会のタッグマッチでも直接フォールは奪われなかったものの、会長に連敗を喫したあかね。もはや負けの許されない会長とのシングルマッチに臨んだ。逆に余裕を感じさせる会長は序盤戦、あかねを場外に誘い込もうとし、あかねが場外に降りようとすると、サッとリングに戻るという挑発を繰り返す。しかし、この挑発にもどっしり構えて応戦したあかねはテキサスクローバーで会長を追い込む。会長も切り返しからのレインメーカー、背後からのドロップキック、619を決め、あかねがアメリカンオレンジドライバーを狙って担ぎ上げたところを高角度前方回転エビ固めで切り返すも、最後はあかねが会長の怨霊クラッチを切り返しての丸め込みでカウント3を奪った。

◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
✕星ハム子&佐藤綾子 (9分58秒 グッド・いぶニング) アジャコング&星いぶき ◯


【第3試合】
今年の目標として”打倒、星ハム子”を打ち出したいぶき。対するハム子は「いぶきに負けた時は引退。」と母として、そしてプロレスラーとしての決意を持って、実娘の挑戦を受けて立った。今回の後楽園大会ではいぶきが最強のパートナーとしてアジャとタッグを結成すれば、ハム子は同じ母親レスラーであり、ディアナのシングル王者である佐藤綾子をパートナーに選んだ。共に強力なパートナーを得ての親子タッグ対決は、いぶきの奇襲攻撃でスタート。対するハム子は綾子とのダブル攻撃で迎え撃つが、いぶきは必死に応戦し、なんとかアジャにつなぐ。いぶきの思いに応えようと、アジャは綾子、ハム子に猛攻を仕掛ける。ハム子をバックドロップに決め、フィニッシュを狙う流れを掴んだところで、いぶきがタッチを要求。アジャは「よし!行ってこい!」といぶきのタッチに応じると、いぶきがハム子にダイビングクロスボディ、さらに水平チョップの連打、バッククラッカーと全力の攻め。アジャのアシストを受けながら、ハム子に対するいぶき。しかし、ハム子もいぶきの動きは十分わかっているだけに、要所要所できっちりと反撃技を決め、いぶきの追撃を許さない。それでもあきらめずにハム子に向かっていったいぶきは、ハム子のラリアット2連打に追い込まれるも、ここでアジャが一斗缶でハム子の脳天を強打。動きの止まったハム子を最後はいぶきがグッド・いぶニングで丸め込み、遂にカウント3を奪い取った。

〈試合後のリング上〉

いぶき「ハム子から勝ったぞーっ!やっと、やっと今年の目標を達成できました。アジャさん、自分の隣にいてくださって、ありがとうございました(とアジャに頭を下げる)。これで目標を達成して満足している場合じゃない。次の目標はシングルで星ハム子を倒すことだ!(ハム子に向かって)まだまだ親子の抗争は続いていくからな!覚えておけ!アジャさん、お願いします。」
アジャ「いぶき!有言実行、ようやった。今日勝ったのは間違いなくお前だよ。勝ったっていう結果出したのはお前だよ。最高だな、今年の目標を達成できて。でも今、自分でも言った通り、今はサポートも入ったし、次はやっぱりサシの勝負でやらないと。きっちりと親を倒して乗り越えていかないと。でも親を乗り越えるのって、だいぶ大変だと思うよ。勝ったから乗り越えられるもんじゃないから。なかなかしぶてえぞ、親っていうのはな。うっせえことも言うしさ。でも、言ってくれる人がいるうちが華だということはちょっとだけ頭の隅に置いておきな。お前がどんどん強くなったら、いろんなことを言ってくれる人は減ってくるけど、たぶんあいつは一生、口うるさく言ってくる。うるせえと思う。でも、それが親の役目で、親っていうのは最終的には、子供にはてめえより幸せに、てめえより上行ってほしいと思ってうるさく言ってる。だったらきちんとリングの上で見せて、色んな意味で乗り越えて、ただ乗り越えたら先には、今度はお前があいつの面倒をみなきゃいけなくなるからな。そこも頭に入れとけよ。乗り越えると、今度はあれがほしい、これがほしいって、子供よりうるせえこと言うからな。でも、こんな俺でもいまだにうちのおかあちゃんをまだ乗り越えたと思えないぐらいだからさ。だいぶ大変だと思うけど、でもリングっていうのは勝つ負けるがはっきりしているところだから。次、シングルやって、きっちり結果出しなね。で、ハム子はよ、親心が出ると思うけど、今日負けたっていう事実あるんだからさ、次は対レスラーとして本気でぶっ潰しに行ってみたほうがいいんじゃないの?もうちょっと高い壁でいないと。あっさり乗り越えられたら、お前も何も言えなくなるぞ、たぶん。まあ、ここまでは俺も一緒に関わらせてもらったけども、ここからはせいぜい親子喧嘩を頑張って続けてください。そしてみんな、この親子喧嘩が最終的などんな結末を迎えるかは、皆さん最後まできっちり、私も皆さんといっしょに見届けますから。一緒に見届けましょうね。とりあえず、今日は勝ったっていう事実があるのは、星いぶきだーっ!」

◆第4試合 タッグマッチ30分1本勝負
〇藤本つかさ&中島安里紗 (17分37秒 ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスホールド) つくし✕&安納サオリ


【第4試合】
中島とのベストフレンズでシードリングのタッグ王者に就いた藤本。ベルトを腰に嬉々とする藤本に不満を爆発したのが、ドロップキッカーズとして藤本とタッグを組んでいるつくし。藤本への不満、そしてパートナーを奪った中島への恨みを胸にリングに立ったつくし。また、つくしのパートナーの安納は中島との初対決を前にしての会見の席で、中島から格下扱いを受けていたこともあり、開始と同時に、つくしが藤本を安納が中島を襲い、場外に落とすと、ベストフレンズの2人をそれぞれフェンスへと叩きつける。しかし、海千山千のベストフレンズはリングに戻るとあっという間に主導権を奪い返すと、連係、合体攻撃をきっちりと決めながら、つくし、安納をじわじわと追い込んでいく。終盤、つくしが藤本に放った頭突きの音が後楽園中に響き渡る。雪崩式フットスタンプ、ダイビングフットスタンプ、さらに安納のジャーマンからのタイガー・スープレックスを決め、追い込むも、これをしのいだ藤本はつくしのエルボー連打にブチ切れての張り手、顔面踏みつけと猛反撃。最後は安納のミサイルキックをつくしい誤爆させると、安納を中島がけん制する間に、つくしをジャパニーズ・オーシャン・サイクロンに決め、食い下がるつくしを沈めてみせた。

◆第5試合 FantastICE選手権試合30分1本勝負
[王者]〇世羅りさ with オルカ宇藤(18分26秒 片エビ固め) 雪妃魔矢✕ with 尾崎魔弓[挑戦者]
※羅紗鋏onチェア&レザー
※初代王者5度目の防衛に成功
※TLCマッチ/T(助けてくれる人)L(レザー)C(チェア)の利用が認められる




【第5試合】
世羅のFantastICE王座に挑戦を表明した雪妃真矢の別人格である雪妃魔矢。しかもTLCルールと銘打ったこの一戦は、通常のTLCルール(=テーブル、ラダー、チェアーの使用が認められる試合)とは異なり、魔矢の要求により、Tは助けてくれる人、Lはレザーに変更され、魔矢はT=尾埼魔弓と共に、L=レザー製ムチ、ビトンのバックを持っての入場。一方の世羅はT=試合では息の合わないオルカ、C=チェアー、そしてL=本人がレザーだと主張する巨大にハリセンを手に登場。アイテム的にはチャンピオン側がやや不安を抱きながらの一戦となった。開始前、レフェリーからベルトを目の前に持ってこられた魔矢は、これを奪うと「かわいーっ!」と言いながら、そのベルトで世羅、オルカに殴り掛かる。いきなりペースを掴んだ魔矢は、さらにムチ攻撃で世羅を早くも追い込み、ここにチェーンを持った尾埼もリングインし世羅をチェーンで絞め上げ、魔矢が世羅を押さえ込んだところに、尾埼が世羅のすねを狙って、無造作にパイプ椅子と縦に落とす。悶絶しまくりの世羅だが、必死に耐え抜き、オルカとのリバースカンパーナの夫婦競演、さらにオルカの背中を踏み台にしてのダブルニーときっちりと夫婦連係も決まった。終盤、オルカとの同士討ちもあった世羅だが、そのオルカが魔矢と尾埼の同士討ちを生むと、尾埼を場外に落とし、くぎ付けに。このチャンスに世羅は魔矢にハリセンをフルスイング。最後はパイプ椅子2脚とハリセンを重ねた上に、魔矢を羅紗鋏で叩きつけてのカウント3奪取。追い込まれながらも、最後は夫婦愛の好連係で勝利をモノにした。


試合後、マイクを手にした世羅は「さすが正危軍。夫婦の絆をもってしてもベルトは防衛できたけど、オルカのオルカは防衛できませんでした。ありがとうございました。またやりましょう!」と語った。

◆第6試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 30分1本勝負
[王者]〇柊くるみ&宮城もち (16分31秒 体固め) 山下りな&尾ア妹加✕[挑戦者]
※ダイビングボディプレス
※第49代王者3度目の防衛に成功




【第6試合】
リボンタッグ王者として勢いに乗っているくるみ&もち。妹加の挑戦に対しても「山下がパートナーならば」という理由でタイトル戦を受諾した。その後の前哨戦においても妹加を格下扱いしてきた王者チームだが、妹加にも意地がある。10月25日SKIP大会ではくるみとのシングルマッチに勝利し、王座獲りに向けて「山下だけじゃない!」というアピールを示した。そして迎えたタイトル戦、先発に出たもちはここで妹加を指名。力比べを仕掛けてきた妹加に応じようとするところに山下が入り、ダブルのタックルを浴びたもち。しかし、これがもちに火をつけ、妹加に強烈な張り手を叩き込み、ニーを打ち込んでいく。妹加も負けじと応戦し、試合はいきなりもちvs妹加の遺恨が爆発するが、この2人をくるみ、山下がきっちりとフォロー。試合はタッグ王座戦らしい好試合となった。もち、くるみを妹加が連続アルゼンチン・バックブリーカーに決め、山下がくるみ、もちにダブルラリアットを放ち、妹加をフォロー。くるみにラリアットを決めた妹加はコーナー2段目からのダイビングセントーン、そしてコーナー最上段からのフィニッシュを狙うが、これをもちが妨害。すぐに山下がもちを蹴散らすも、息を吹き返したくるみが妹加を雪崩式ブレーンバスターで叩きつける。さらにもちがコーナーからアシストする形で妹加にツープラトンの人でなしドライバーを決めたくるみは、リバースの人でなしドライバーを続けて決めると、ダメ押しのダイビングボディプレスでフィニッシュ。王座獲りへの必死の攻めをみせた妹加を沈め、くるみ&もちが王座V3を果たした。

◆第7試合 ICEx∞選手権試合 30分1本勝負
[王者]〇鈴季すず (12分42秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド) 梅咲遥✕[挑戦者]
※第31代王者2度目の防衛に成功




【第7試合】
9月20日後楽園大会でつくしを下し、王座初防衛を果たしたすず。アイスの新世代王者に挑戦を表明したのが、ディアナの次代のエースであり、現タッグ王者でもある梅咲遥。挑戦は快諾したすずだが、梅咲の存在をそれまで意識していなかったことを明言。この言葉が火をつけたか、前哨戦のタッグ対決は梅咲の2戦2勝。そのうちの1試合はすずから直接、フォールを奪うなど、その存在感をアピールした。結果的にすずを力で振り向かせた梅咲は、この日のタイトルマッチにおいてもコールを受けてコーナーに上がる途中のすずを急襲。いきなりケンカを仕掛けていった。さらにすずを場外に落としてのダイビングボディアタック、リングに戻してのドロップキック連打、変形のインディアンデスロック、ミサイルキックと畳みかける梅咲。すずとのエルボー合戦でも腰の入ったエルボーを打ち込み、すずの腕を持った状態でのエルボー連打もヒットさせる。すずも反撃に出るが、梅咲の勢いは止まらない。ブレーンバスター、ネックブリーカー、ラ・マヒストラルでカウント3寸前まで追い込む。しかし、すずは追い込まれながらも、しっかりと試合の流れをみていた。梅咲にハイキックをヒットさせると、ドルフィンバスターで叩きつけ、最後は満を持してのジャーマン・スープレックス・ホールド。すずは梅咲の攻めをきっちりと受け止めた上で、最後は得意のムーブでチャンピオンらしいフィニッシュで防衛を果たした。

〈試合後のリング上〉

すず「V2成功しましたーっ!梅咲遥、最初は、挑戦してきた時は全く眼中にも入らない、梅咲のうの字も入って来ないぐらい興味がなかったですけど、今日、このベルト賭けて戦って、梅咲遥が大好きになりました。チャンピオンになってからNGなしですと行ってきたけど、長い間NGなしながらも他団体の選手がなかなか挑戦してこなかった現実を覆してくれたのは、梅咲遥です。今日は試合して楽しかったけど、このベルトはまだまだ、まだまだ、誰にも渡さないです。鈴季すずが最長防衛目指します。ありがとうございました。」
梅咲「(泣きながら)負けたことが…悔しすぎて分かんないけど、私、あと4ヵ月したら二十歳になっちゃうから…自分が10代の間に、絶対あなたから勝ちたいので、NGないんだったら自分が誕生日を迎えるあと4ヵ月、1ヵ月に2回はシングルさせてください。」
すず「(客席から拍手が起こり)ちょっと待って…ノリノリじゃないですか、お客さん!今日の試合が思ったよりハードだったので2回はちょっと遠慮しときます(笑)。でも、二十歳になる前でも、またいつか絶対やりましょう。その時までしっかり防衛するので、またよろしくお願いします。」


最後はすずが参加選手を呼び込み、梅咲に肩を貸して起こす。また、エンディングの締めの前に、藤本、多恵から11月16日に行われる後楽園ホールでのアイスリボン&アクトレスガールズの合同興行に関する発表があり、大会のセミとメインでアイスのICE王座にアクトレスガールズの選手が挑戦するタイトルマッチとアクトレスのAWG王座にアイスの選手が挑戦するタイトルマッチが行われ(試合順はファン投票で決定)、5vs5の団体勝ち抜き戦が行われることが発表された。それを受けてすずが「ますます楽しみになってきましたね!プロレス楽し〜!それでは一緒に締めましょう。心の中で大きな手拍子、足拍子で一緒に締めてください。いきます!プロレスでハッピー!アイスリボ〜ン!」で大会を締めた。


〈試合後の鈴季すず〉

「V2成功しました〜!よかった〜!正直、自分もキャリアがまだまだ2年経ってない。向こうも2年経ってない。10代同士の後楽園ホールでのタイトルマッチということで、たくさん注目して頂いて、自分もガラにもなくプレッシャーなんて感じちゃったりしたんですけど、今日防衛した相手が梅咲遥でよかったなって、試合後に心から思いました。あんな梅咲遥、初めて見ました。今まで何度も何度も試合したり、組んだりしてたんですけど、あそこまで勢いを出してきて、攻めまくってきて、最後の最後まで諦めずに技を返してくる梅咲遥を見て、本当に本当に楽しかったです。プロレス界の新しい扉を開いたんじゃないかなという気持ちでいっぱいなので、梅咲遥以外の10代の、他団体の選手でも、自団体の選手でも、これからこのベルトに挑戦してきてくれる人、誰でも受けて立ちます!」
――若い世代で女子プロレス界の未来を切り開いていきたい?
「そうですね。どこの団体を見ても、10代の選手って今数が多いと思うので、若い選手からどんどん盛り上げて行きたいですね!底上げみたいな、切り開いていきたいなと思いましたね。」
――それがNGなしを掲げている自分の役目?
「そうですよ!NGなしって言ってるんだから。NGなしですよ!NGなしだから、言ってしまえば、誰でもこのベルトに挑戦出来るっていうことなんですよ。このベルト欲しいって本気で思ってる人だったらこのベルトは誰でも挑戦出来るってことですよ。NGがないってことなので。どんどん発信していって、色んな選手が目につけて欲しいですね。」
――V3戦が決まったが。
「そうですよ!さっき(リング上で)初めて聞いてビックリしました。アクトレスガールズさんとの合同興行で、このベルトにアクトレスの誰かが挑戦してくるということですよね?誰が挑戦してくるんですかね?アクトレスガールズさんは選手の数も多いし、対戦したことない選手もまだまだたくさんいるので、何が出るかな〜みたいな心を持って、ちょっと楽しみにしておきます。でも誰が来ても絶対防衛する自信はあるので。自信満々!」
――戦前、ポイントに挙げていた梅咲選手のエルボーの威力は?
「エルボー、ヤバいですよ。一個だけ言いたいことがあるんですけども…ガウンを今日、作ったんです。チャンピオンになったから。ド派手のゴテゴテの、ザ・ジャパニーズっていうガウンを作ってくださいってコスチューム屋さんにお願いして、あんなに素敵なガウンを作って頂いたにも関わらず、…今、思い出した!コールの途中に邪魔してきて、エルボーを打ってきて、まさか…そうだ、自分のガウンの写真がネットに上がるかなと思って楽しみにしてたのに…上がらないのか…。でもエルボーはマジで効きました。あんなにやり返してくるとは思わなかったです、正直。これは勝ちコースだなと、エルボーやっている最中に、勝った!と思ったんですけど、まさか手を引っ張ってまでやり返してくるとは思わなかった。いや〜、予想外のエルボーで。胸筋を鍛えててよかったですよ。胸筋を鍛えてなかったら、負けていました。それほどプロレス界で一番と言っても過言ではないぐらいのエルボーを持ってると思うので、次やる時にはもっと来て欲しいですね。1ヵ月に2回やるのかな…嫌だな(苦笑)。やりますよ、NGないんで。向こうがやりたいって言うんだったらなんでもやりますけど…嫌ですけど…やりますけど。胸を鍛えておきます!」


〈試合後の梅咲遥〉

「エルボーのやり合いの後半ぐらいからもう記憶がなくて…飛んで、何をどうしていたか…。途中まで凄い自分が優勢で、勝てるって思ってたんですけど、最後はジャーマンで獲られちゃいました。」
――10代同士のメインだったが?
「やっぱり同世代でタイトルマッチで後楽園ホールのメインイベントっていうことで、凄い色んな方に、記者の方とか凄い取り上げて下さってて、試合が近づくにつれて、最初はいつも通りの緊張だったんですけど、セミぐらいの時からずっとドキドキとか止まらなくて…むしろ緊張するというか、(それを飛び越えて)何も考えられなくなっちゃいました。」
――実力の差は感じましたか?
「差は、やっぱり負けてるので感じますね。打たれ強さとかでは負けてないなって思うんですけど、隙を衝いて大きい技を出すのがすず選手の方が上だなと感じます。」
――これからも、すず選手を狙う?
「はい。絶対、シングルで勝つまでは追いかけたいなって思います。」
――試合後、大好きと言われたが?
「終わった後、突然のラブコール過ぎて、あんまり追いついてないんですけど(苦笑)。嬉しいですね。そうやって興味なかった者を振り向かせてられて、大好きって言ってくれたので。でも、それでチャンチャンでは自分は絶対に嫌なので、勝つまで頑張って、勝ってから大好きって言いたいですね、自分は。」

    ★発売中!
  • 2021/01/31名古屋
  • 2021/02/20後楽園
  • 2021/03/20大阪
  • 2021/04/11後楽園
  • 2021/03/27SKIP

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