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【お知らせ】大日本プロレス×アイスリボン合同記者会見

2015-06-05

本日都内某所にて、大日本プロレス(登坂社長)、アイスリボン(佐藤社長)の両代表が出席して会見が行われました。
会見の冒頭で、6月3日のアイスリボン道場マッチで、6.24後楽園ホール大会で希望している蛍光灯デスマッチを行わない団体発表に対し 大会欠場を宣言し退場した世羅りさも同席し、会見後半にコメントすることがアナウンスされた。

昨年に続き8月の平日の後楽園ホールでの共催(8/17(月)アイスリボン17時〜、大日本20時〜試合開始)で行われる事、
更に、アイスリボンとしては3年ぶりの10月11日札幌大会(マルスジム)、そしてアイスリボンとしては初めての開催地&初の北海道連戦となる翌日12日の釧路大会(青雲台体育館)も大日本プロレスとアイスリボンでの昼夜開催の共催で行われる事が発表された。

登坂 「釧路もプロレスの熱い土地で、プロモーターが大日本とアイスリボンのオリジナルコラボ缶バッチを来場者にプレゼントするなどの企画も動いていて、これからも全国各地にプロレス熱を広めて行きたい」
佐藤「今までも大日本さんの協力で昼夜興行を開催していますが、今回は初の遠征での昼夜興行。アイスリボンとして団体全体で宿泊を伴うような遠征は殆どないので、選手に新しい経験をさせる事が出来嬉しい」と語った。

その後、6.24アイスリボン後楽園ホール大会を欠場すると発言した世羅りさがコメント
世羅「希望する試合形式が行えないという事で、今回のホール大会を欠場すると発言しましたが、まだ返事を頂いていないので、その確認にきました」
佐藤「先の(6.3)大会でも話しましたが、安全性の確保、大会の進行から蛍光灯デスマッチは認められないが、団体の中心を構成する選手(世羅)の大会欠場も認めれない」 となる中で、登坂社長より
登坂「お互いの立場もあり、口に出した手前引けない事情もあると思うので、ここは大日本とアイスリボンの共催で6.24アイスリボン後楽園大会の前か後に世羅選手プロデュースによる大会開催はどうでしょう?」と提案。

平日の開催の大会の為、大会前の開催は厳しいので大会後に「世羅りさプロデュース興行」を開催する。リングはもちろんレフリー&セコンドも含め大日本が全面協力を行う事となった。
それに伴いアイスリボンは大会後の売店は行わずに、大会開催の準備に取りかかる事になった。しかし、登坂社長より
登坂「段階があるって訳ではないけど今回は蛍光灯は無しで。世羅さんらしいデスマッチを考えて欲しい。終わった後に勝っても負けてもハッピーな興行にしてほしい」と要望。世羅は、それを受け
世羅「今まで大日本でもやった事のない、スゴイのを考えます」と発言。

これを機に6.24後楽園ホールに向けて「重く悩んだ世羅さんではなく、いつもの明るく前向きな世羅さんに戻って笑顔を取り戻して下さい」と登坂社長からコメントを受け会見を終えた。

尚、同大会に関して下記の通りが決定した。

アイスリボンx大日本プロレス共催
「世羅りさプロデュース興行」


【対戦カード】
6人タッグマッチ(試合形式未定)
世羅りさ&星野勘九郎&稲葉雅人 vs 成宮真希&宮本裕向&木高イサミ
※ワンマッチ興行となります。

日時:2015年6月24日(水)後楽園ホール
試合開始/開場 アイスリボン後楽園大会終了後(21時前後を想定) 〜それに伴いアイスリボンの大会後の売店は行わず、開場時間を18:00から17:30に前倒しとなります。

▼チケット料金
当日のみ/全席指定2000円
(アイスリボンメイン終了後から5Fロビー受付にて発売開始)
※アイスリボン6.24後楽園ホール大会のチケットをお持ちの方は、そのままの席で引き続き無料で観戦可