ニュース情報
成宮真希-メキシコ遠征レポート！
2014-10-23
真琴＆成宮真希のCMLL遠征が順調に続いている。
まず、10月17日（現地時間）、第2戦ではまたも聖地・アレナメヒコに登場。
真琴＆成宮はセウシスとトリオを結成し、マルセラ、ダーク・エンジェル、ジュビアと対戦。
１対１の後、決勝ラウンドでまずはジュビアがセウシスへエプロンを走ってのプランチャを放ち、その後ダーク・エンジェルが真琴にエプロンを走ってのトペ・コン・ヒーロを放つ。リング上はマルセラと成宮の2人になり、最後は成宮がCMLL世界女子王者のマルセラから逆転のフォ−ルを奪う。
成宮の殊勲の勝利により、２-１で真琴、成宮、セウシス組が勝利を上げた。
●真琴のコメント
「アレナメヒコ第二戦、無事に終了しましたっ今日はリングサイドのおばちゃんにカラダ全体を使ったブーイングをされ、インパクトが強すぎて頭から離れませんっ笑
それと、空気が薄いからかすぐ息が切れます…
ぜぇぜぇ(;▽;)！
だからメキシコのひとたちは強いのかぁー
恐怖動画を見て、心肺機能をきたえなくてはっっ」
●成宮のコメント
「勝つことができたのはすごく嬉しいです。それでも悔しさの方が強い試合でした。もっと、メキシコで日本の成宮真希を出していかないとと感じました」
続く第3戦は19日（現地時間）、アレナコリセオ日曜定期戦において、女子のトーナメント『トルネオ・シベルネティコ（CMLL式イリミネーションマッチ）メキシコ軍ｖｓ多国籍軍』に出場。
メキシコ軍はマルセラ、エストレジータ、ダーク・エンジェル、プリンセサ・スヘイ、バケリ−タの５人。
多国籍軍として、真琴、成宮はアマポーラ、セウシス、ダリスとともに登場した。
この試合はテクニカ（べビー）、ルーダ（ヒ−ル）問わず、自国の威信とプライドを賭けて戦う方式。
各選手が脱落するなか、最後は真琴がスピアーによりCMLL女子のトップであるアマポーラをフォ−ルし、トーナメントを優勝を果たした。
殊勲の大勝利を上げた真琴はリング上でアマポーラに対してアマポーラの持つCMLL-REINAインタ−ナショナル王座への挑戦をアピ−ル。アマポ−ラも受諾した事から26日アレナメヒコ大会でのタイトル戦が決定。真琴がタイトルを手に日本へ凱旋するというビッグチャンスが訪れた。
●真琴のコメント
「CMLL3戦目も、無事に終了しました！
というか、イリミネーションマッチに優勝してしまいました！
わーわーっ
なので、ずうずうしくもアマポーラさんにタイトル戦を要求してきましたよっ
…正直どきびくしてますがヽ(`Д´)ノ
メキシコ遠征も、気づけば折り返し地点…！
まだ自分にできることはあるはずっっ最後までがんばろう日本！
アビバハポンっ」
●成宮のコメント
「初の5vs5で不思議な空間でした。
早々とギブアップした事が情けないです。でも１本取れたことに自信持って次も頑張ります」
写真提供： (C)CMLL/Alexis Salazar
