月〜

試合結果

アイスリボン1283/アイスリボン道場

2023年06月17日 開始時間 14時00分〜 / 開場時刻 13時35分



「アイスリボン1283」
2023年6月17日(土)アイスリボン道場
13時35分開場/14時00分開始
観衆:31人

☆エキシビションマッチ3分間
紫雷美央(0ー0)しのせ愛梨紗

◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
弓李&×キク(13分35秒 片エビ固め)星いぶき○&HisokA
※キャプチュード・バスター

◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○Leon(9分35秒 ギブアップ)海乃月雫×
※テキサスクローバーホールド

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
△Aoi(時間切れ引き分け)松下楓歩△

◆第4試合 シングルマッチ20分1本勝負
○ライディーン鋼(9分15秒 体固め)Yappy×
※ラリアット

『CLUB ICERIBBON』(生配信)
https://youtube.com/live/UpmLUUWzsao
■月額:1,190円


【オープニング】


入場式で選手が入場したあとにMIOレフェリーがリングに上がり、エキシビションマッチでしのせの相手を務めることを発表。さらにMIOが紹介する形でリングに上がったのがアイスリボンのOGであるみなみ飛香(ひかり)とひなたの2人。リングに立った2人はマイクを渡されると、次のように語った。
飛香「初めましての方も多いかと思いますが、2012年にアイスリボンを退団して、そのあとフリーで活動していたんですけども、6年ほどプロレスの業界から離れていましたみなみ飛香と申します。」
ひなた「もっともっと初めましての方ばかりだと思いますが、2007年に引退しまして15年ほど経ちます。元アイスリボンのひなたです。お願いします。」
飛香「私たちはキッズレスラーとして活動していて、大人になってひなたと再会して、アイスリボンの大会を観戦した際に(佐藤)社長に“復帰しないか”と声を掛けられていましたが、1年ほど踏み出せずにいました。ですが、この度、1か月後の7月17日、横浜ラジアントホール大会で復帰させていただくこととなりました。」
ひなた「私は15年ほどリングから離れていたので、再デビューという形でイチから新人として頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」
MIO「7月17日、ラジアントホールと明言していただきましたが、お2人、何か対戦したいカードとかあります?」
飛香「今、アイスリボンのリングに上がっている人って、私がリングに上がっていた頃を知らないと思うのですが、アイスリボンに上がっている選手で星ハム子さんと真琴さんは何度も試合をさせていただいているので、復帰は昔、試合をさせていただいていた方と当たりたいなと思います。」
ひなた「まこちゃんは私が現役のとき、まだ練習生で、何もできない弱々しいイメージだったんですけど、最近、試合を観戦に行ったところ、すごく成長していた驚いたので、ぜひまこちゃんと試合したいと思います。」



MIO「ハム子さんと真琴さん、今、タッグのチャンピオンなんですよ!知ってます?今日はハム子さんと真琴さんは参戦していないので、明日にでもお伝えして、前向きにカードが組めるんじゃないかなと思いますので、皆様、どうぞお楽しみにいただけたらと思います。」
みなみ飛香は2006年6月にプロレス・デビュー。その後、フリー、他団体を経て、2017年以降はリングに立っていない。もう1人のひなたは2005年8月にプロレス・デビューし、2007年4月に引退している。この日は試合中、リングサイドでセコンドも務めた2人に大会後に改めて話を聞いてみた。

――改めて、復帰に至った経緯を教えてください。
飛香「ずっと子供の時に活動していたんですけど、大人になってから(ひなたと)遊ぼうっていう感じで再会して、そこでアイスリボンの大会、久々にプロレス見に行かないっていうノリで行ったところで佐藤社長に“全然動けそうな体じゃん”って言われて。それが1年前くらいかな…。」
ひなた「1年前で、何回か断っていて、最終的には…。」
飛香「どんどんやりたい気持ちが芽生えてきたっていうのは、試合を見てて、もう一度リングで輝きたいなって思って、決断しました。」

――それをアイスリボン側に伝えたのはいつ頃ですか?
飛香「今年初めくらいですかね。」



――プロレスの練習は?
飛香「練習も今年に入って。」
ひなた「3月くらい。」

――実際に練習を始めてみて、どうでしたか?
飛香「体力的にはちょっと衰えてるなと思ったんですけど、体って意外と覚えてるもので、意外といけるんじゃないかなっていうところまでは最初から動けてたかなと思います。」
ひなた「私は15年ぶりなんで頭ではわかってるけど、体がもう悲鳴上げてて…けど、それでもやりたいって気持ちが今は強いので、練習も楽しみました。」

――対戦相手にハム子選手と真琴選手を逆指名したのは、リングで話したように昔から知っているというのが大きいですか?
飛香「自分たちは、ハム子さんと真琴さんが練習生の時から選手をしていたので。ずっとやってきた仲間として、復帰の相手は全然知らない新しい方より、知ってる人とまた当たりたいという気持ちがあります。」
ひなた「私はプロレスは全く関わっていなくて、久しぶりに飛香と再会して、まこちゃんの試合を見に行って、その試合ですごい感動して、それがきっかけもあって、またやりたいなと思ったので、やはりまこちゃんと試合できたらいいなって思います。」

――当時は2人の方が先輩だったということですね。
飛香「ちょっと難しいですけど、年下の先輩だったので。」

――やはり当時よりもハム子選手も真琴選手も成長しているというか、今のアイスリボンのタッグのトップにいます。
飛香「成長どころか、ねえ?」
ひなた「当時は本当に何もできないっていう状態だったので、まこちゃんはまだ。だからびっくりしましたね。」

――2人と対戦ということは、タッグで試合をしたいということですよね?
飛香「はい、できたらなって思っています。」

――タッグプレイも?
飛香「あと1か月でしっかりと練っていこうかなと思います。」

――アイスリボンの試合を見ていて、他に気になる選手はいますか?



ひなた「私はトトロさんが好きです。久しぶりに見に行ってかっこいいなと思いました。あの虎が!入場した時にかっこいいと思いました。」
飛香「私は松下楓歩さん。王道なスタイルみたいな。アイスリボンの試合を久々に見に行って、松下楓歩さんが一番かっこいいなと思ったので、潰したいなと思いました。」

――横浜で復帰して、その後はどういう風に考えていますか?
飛香「その後は所属ではなく、フリーとしてやっていこうと思っているので、アイスリボンには定期的に参戦するという形になります。」

――復帰に向けての不安や、逆に楽しみにしていることは?
ひなた「痛いのが怖いです。久しぶりなので、怖いんですけど、しっかり練習して整えていけたらなと思います。」
飛香「私は楽しみたいと思って。プロレスがずっと好きだから戻ってきているので、プロレス愛は負けないくらいずっと、キッズレスラーの時からやっていたので、またそのプロレス愛を爆発させることができるんだと思う楽しみはあります。」

――復帰に向けてのメッセージをお願いします。
飛香「7月17日に復帰させていただきます。ほとんど私のこと知らないと思うんですけども、ゼロからという気持ちよりかは今までやってきたこともしっかりとあるので、ニューみなみ飛香を見せられたらなという気持ちがあります。頑張ります!よろしくお願いします。」
ひなた「私は気持ち的にはゼロからで、おそらく私のことを知っている人はほとんどいないかと思うんですけど、名前だけでも覚えてくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。」




☆エキシビションマッチ3分間
紫雷美央(0ー0)しのせ愛梨紗



昨年6月26日後楽園ホール大会でのデビュー戦以来、鎖骨骨折のために欠場を続けていたしのせがいよいよプロレス復帰に向けて始動。約1年ぶりにリングに立った。ロックアップからMIOに腕を取られたしのせだが、腕を取り返し絞め上げる。切り返したMIOがヘッドロックを仕掛ければ、しのせも取り返す。さらにしのせが首投げからボディシザースへ。しのせの膝に肘を立てて逃れたMIOがトーホールドを狙うが、蹴り上げて逃れたしのせがトーホールドへ。



下からの蹴りで逃れたMIOだが、しのせは倒れながらもMIOを丸め込みカバーもカウント2。しのせがMIOの頭を掴んでコーナーへ投げ飛ばす。続けて4発決めたしのせはドロップキックをヒットしカバーもカウント2。しのせがボディスラムを狙うが、こらえたMIOがボディスラムからカバーもカウント2。今度はMIOのボディスラムをこらえたしのせがボディスラムからカバーもカウント2。なおもしのせがカバーに入るところでタイムアップとなった。しのせの積極的な動きが目立った3分間だった。




◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
弓李&×キク(13分35秒 片エビ固め)星いぶき○&HisokA
※キャプチュード・バスター



初タッグ同士のタッグマッチ。ゴングと同時にいぶきとHisokAが奇襲攻撃。キクを場外に蹴散らして、弓李をロープに振ってのダブルエルボー。再びロープに振ろうとするも、弓李がこらえて2人まとめて浴びせ倒すと、いぶきを捕まえてお尻ペンペン攻撃。キクが出ると、いぶきがボディスラムからお返しのお尻ペンペン攻撃からコーナーに投げての踏みつけ。代わったHisokAがアームブリーカー、腕十字固めを決め、いぶきに交代。いぶきがキャメルクラッチから鼻フック、さらにロープ際にはりつけての鼻フック。エプロンに出ての蹴り上げからカバーもカウント2。代わったHisokAがダブルハンマーから脇固め。ロープに逃れたキクにHisokAがストンピング連打から再び脇固め、アームブリーカーへ。



ロープに逃れたキクがニークラッシャーを決め弓李に交代。弓李がボディスラムからセントーン、側転プレスでカバーもカウント2。さらに腕を決めての口塞ぎを仕掛ける。ブレイク後、HisokAがエルボーから馬乗りナックル。レフェリーが止めに入ると弓李の腕を掴んで、弓李のグーの手を弓李に打ち込む変則攻撃。ダブルハンマーからカバーもカウント2。代わったいぶきが串刺しジャンピングエルボーからフェイスクラッシャー。弓李の動きを読んでのつま先踏みつけ。起き上がった弓李が払い腰からカバーもカウント2。技の切り返し合戦から弓李がネックチャンスリードロップ。カバーもカウント2。弓李がダイビングボディアタックでカバーもカウント2。代わったキクが串刺しジャンピングニー、サッカーキックでカバーもカウント2。キクがエルボー。いぶきが逆水平チョップ。



必死に耐えながらエルボーで反撃するキクにいぶきが情け容赦なしのチョップ。キクが弓李に交代を求めるも、弓李はコーナーから壁際まで逃れタッチを拒否。いぶきのチョップ連打を浴びながら、いぶきの足をすくい上げて倒したキクはスタンディングで足首をロックも逃れたいぶきがバッククラッカー、続けてHisokAがコードブレイカー。いぶきが飛び込みニーでカバーもカウント2。キクが膝蹴り連打からダブルニークラッシャー。さらにサッカーキック連打からのカバーもカウント2。弓李がフィッシャーマンズ・スープレックスを決め、倒れたいぶきにキクをフィッシャーマンバスターで叩きつけキクがいぶきをカバーもカウント2。キクがネックチャンスリードロップからカバーもカウント2。ロープに飛んだキクにいぶきがカウンターのダブルチョップ。いぶきがライトニングスパイラルでカバーもカウント2。いぶきが続けてキャプチュード・バスターを決めカウント3を奪った。




◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○Leon(9分35秒 ギブアップ)海乃月雫×
※テキサスクローバーホールド



PURE-JのLeonが17年10月9日両国大会以来、5年8か月ぶりにアイスリボンに参戦。海乃がシングルで挑んだ。ロックアップからバックの取り合い。さらにグランドでのポジション取り合いから海乃がカバーに入るもカウント2。手探りから海乃がトーキック。Leonの腕を絞め上げ、グランドに持ち込み、首4の字。切り返して逃れたLeonが腕十字も海乃も膝固めで応戦する。逃れたLeonがヘッドロックからグランドに持ち込み絞め上げ、ボディスラムからサマーソルトドロップ、スリーパー、アームブリーカー。逃れた海乃がグランドでのフェイスロックから脇固め、ロープにLeonの腕を絡めての低空ドロップキックからカバーもカウント2。



海乃が脇固め、腕十字、三角締めと攻め込むもしのいだLeonがストンピング、風車式バックブリーカー、串刺しスピアーからカバーもカウント2。Leonがダブルアーム・スープレックスからカバーもカウント2。海乃が丸め込みもカウント2。海乃が変形アームロックから脇固め。しのいだLeonがミサイルキックでカバーもカウント2。海乃が丸め込みを連発もいずれもカウント2。海乃がエルボー連打からフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。Leonが海乃を肩口に抱え上げ、エアプレーンスピンの形で投げ飛ばす。叩きつけた海乃にテキサスクローバー・ホールドを決め、ギブアップ勝ちを奪った。




◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
△Aoi(時間切れ引き分け)松下楓歩△



翌日のSKIPシティ大会で星いぶきとのシングル再戦に臨む楓歩は同期のAoiとの初シングルマッチ。いぶき戦に向けて勢いに乗りたい楓歩は、手探りからAoiの腕を決め、切り返し合いからAoiを浴びせ倒してカバーもカウント2。楓歩がヘッドロックを決め、Aoiが楓歩をロープに飛ばすも、楓歩がカウンターのタックル、アームホイップ。Aoiがカウンターのビックブーツを決め、楓歩の腕を取ってのエルボー、さらにコーナーに追い込んで腕をロープにからめての絞め上げ。



しのいだ楓歩がはりつけのミドルキックからはりつけドロップキックでカバーもカウント2。楓歩がキャメルクラッチからPKを狙うもAoiがかわし楓歩の腕を決めて肩口への腕折り、さらに腕への集中攻撃を仕掛ける。しのいだ楓歩がエルボーを打ち込めば、Aoiは水平チョップで返す。楓歩がSTO、飛び込みのサッカーキックでカバーもカウント2。Aoiは再び楓歩の腕を取り脇固め。しのいだ楓歩が延髄ハイキックからブレーンバスターでカバーもカウント2。Aoiが串刺しビックブーツ。楓歩がカウンターのミサイルキックでカバーもカウント2。AoiがビックブーツからAOIでカバーもカウント2。再びAoiが脇固めで腕を決める。さらに変形アームブリーカー。逃れた楓歩が丸め込みを仕掛けるもAoiが反転。丸め込みの仕掛け合いも10分時間切れのドローに終わった。




◆第4試合 シングルマッチ20分1本勝負
○ライディーン鋼(9分15秒 体固め)Yappy×
※ラリアット



翌日のSKIPシティ大会でトトロのICE×∞王座に挑戦するYappyがメインに登場。同じパワー系のライディーン鋼とのシングル戦に臨んだ。昨年10月10日横浜でのBIG☆DEKAI!!!大会以来、8か月ぶりのアイス参戦となった鋼にいきなりタックルを仕掛けていったYappyだが、鋼は仁王立ちで受けて立つ。4発目のタックルをカウンターのトーキックで返した鋼は続けてタックルをぶち込み、Yappyを倒すと踏みつけてのカバーもカウント2。鋼がサッカーキックから逆エビ固め。ロープに逃れたYappyを鋼がボディスラムからボディプレスでカバーもカウント2。鋼がスリーパー。Yappyがロープに逃れるも鋼がロープ際での踏みつけからボディシザース、サーフボード。



Yappyがコーナーに振られるのを切り返しての串刺しヒップアタックから串刺しボディアタック。さらに反対コーナーに振ろうとするが、これを切り返した鋼が串刺しボディアタックでカバーもカウント2。鋼がYappyを抱え上げようとするが、Yappyがバックに逃れる。鋼がエルボー。Yappyも返しエルボーの打ち合い。鋼がワンハンドバックブリーカー。さらにYappyを肩口に抱え上げる。逃れたYappyに鋼がカウンターのボディアタック。ロープに飛んだ鋼のバックに回り込んだYappyがドラゴンスリーパーからファイナルカット。カバーもカウント2。Yappyが鋼をロープ際に座らせての開脚ヒップドロップ。



さらにギロチンドロップからカバーもカウント2。Yappyがアックスボンバーも鋼もラリアットを合わせる。3度の相打ちからYappyがカウンターのアックスボンバーで鋼を吹っ飛ばしカバーもカウント2。Yappyがウエストランドでカバーもカウント2。Yappyがエルボー連打も鋼がカウンターのサイドキックからラリアットでカバーもカウント2。続けて鋼がラリアットを決めカウント3を奪った。



試合後、マイクを手にした鋼は「Yappy、ありがとな。お前は今日、私に負けたけど、その力を明日必ずタイトルマッチで見せて、そしてベルトを獲ってこい!わかったか!」と起き上がれないYappyにエールを送った。鋼の言葉を聞いたYappyは「今日は負けたけど、いっぱいいっぱい学びました。大きい力をもらいました。ありがとうございます。明日、今日学んだことをタイトルマッチでぶつけます。そしてチャンピオンになったときに(鋼を指さして)また試合するよ!」と語り、最後はYappyが「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締め、そのあとは道場マッチでも握手回りが復活。出場選手がお客さん1人1人と握手を交わした。