月〜

試合結果

アイスリボン1262

2023年02月25日 開始時間 14時00分〜 / 開場時刻 13時35分



「アイスリボン1262」
2023年2月25日(土)アイスリボン道場
13時35分開場/14時00分開始
観衆:46人

★エキシビションマッチ3分間
海乃月(1-0)カレー
カレー(仮)・練習生プロフィール
生年月日:1991年9月10日
出身:東京 板橋区
身長:158cm
体重:54Kg
血液型:A型
二児の母
2021年11月に43才、二児の母でデビューしたキクの事を知り、レスラーになりたくて 2022年1月から女子プロレスサークルに通い練習を始める。
2022年8月13日成増大会でエキシを行うが、その後家庭の事情で練習が中断
2023年1月より練習を再開し、改めてデビューを目指す。
スポーツ歴は、球技が中心でフットサル8年、バレーボール3年、野球2年
配信アプリ「ミクチャ」公認ライバー/instagramフォロワー2万人
特技はダンス

◆第1試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○AKARI(5分56秒 チョココロネ)海乃月×
※もう一人は石川奈青

◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○朝陽(7分23秒 ダブルリストアームサルト)HisokA×

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○トトロさつき(7分24秒 片エビ固め)Yappy×
※ラリアット

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星いぶき&×咲蘭(13分15秒 エビ固め)大空ちえ&松下楓歩○
※ファルコンアロー

『CLUB ICERIBBON』(生配信)
https://youtu.be/q-q8wC0utAw
■月額:1,190円


★エキシビションマッチ3分間
海乃月(1-0)カレー



練習生のカレーが約半年ぶりのエキシビションマッチに挑んだ。ロックアップからスタート。海乃がロープに詰めるが、切り返したカレーがロープ際で海乃にエルボーを連打する。ロープブレイクしたカレーだが、その離れ際に海乃が正面蹴りを叩き込みヘッドロックから首投げ2連発でカバーもカレーがカウント2で返す。海乃が続けてボディスラムからカバーもカウント2。海乃がキャメルクラッチに持ち込む。強烈な絞め上げでカレーがタップ。起き上がったカレーがエルボーを連打。受けて立つ海乃。さらにカレーが丸め込み3連発へ。いずれもカウント2で返した海乃がカレーをコーナーに振ろうとするが、こらえたカレーが逆に海乃をコーナーに振り、串刺しのジャンピングエルボー2連発を決める。



カバーに入るもカウント2。ここで3分終了となった。


◆第1試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○AKARI(5分56秒 チョココロネ)海乃月×
※もう一人は石川奈青



先週の道場マッチに続き、冒険家の石川と海乃がトライアングル戦で対戦。ここにAKARIが加わっての一戦は3選手が輪の形になり、力比べの体勢になるも、海乃が石川の手を掴むことを拒否。それでも手を掴もうとする石川に海乃が蹴りを入れ、AKARIと海乃で石川をロープに振る。石川がカウンターのクロスボディを決めるが、AKARIがかわし、まともに浴びた海乃は、そのダメージから場外にエスケープ。石川をコーナーに振ったAKARIが串刺しエルボー、串刺しヒップアタックから、自らコーナートップに座り、石川の腕をクロスさせて取ると、自らのけぞる体勢で絞め上げる。ブレイクしたAKARIだが、石川にミサイルキックをヒット。カバーに入るもカウント2。AKARIが石川を脇固め。ロープに逃れた石川は乙女の逆襲で丸め込むもカウント2。AKARIのボディスラムをこらえた石川はAKARIの目の前でヘビのおもちゃを投げ、ひるんだAKARIをボディスラム、エルボードロップでカバーもカウント2。AKARIがエルボーから石川のバックに回る。ここでリングに戻った海乃が片足ドロップキックを放つが、石川がよけてAKARIにヒット。



AKARIが場外へ。そして蹴りを入れて後ろ受け身を取った海乃をすかさず石川がカバーもカウント2。海乃がドロップキックでカバーもカウント2。海乃が片足ドロップキックも石川が払いのけ、海乃をコーナーに振る。コーナーに投げられた海乃がコーナーを飛び越えてエプロンに立つ。突進してきた石川の首をトップロープに打ち付けた海乃がエプロンで石川の顔面に片足ドロップキック。リングに戻ってカバーもカウント2。海乃が顔面への片足ドロップキック4連発からカバーもカウント2。これを切り返した石川が丸め込むもカウント2。丸め込んだ体勢の石川を、リングに戻ったAKARIが丸め込みカウント2。そのAKARIを海乃が丸め込むもカウント2。石川が海乃を丸め込むもカウント2。3選手がエルボーの打ち合いも海乃が2人から交互にエルボーを浴びてしまう。AKARIが海乃を抱え上げるが、海乃が後方回転のエビ固めへ。カウントは2。海乃が続けて石川をフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。海乃がAKARIをコーナーに追い込むが、海乃の飛び込みをかわしたAKARIがチョココロネで海乃を丸め込みカウント3を奪った。



トライアングルリボン王座獲りを目論む海乃だが、これでトライアングル戦2連敗となり、その目論見も一歩後退。


◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○朝陽(7分23秒 ダブルリストアームサルト)HisokA×



共に群馬県出身の朝陽とHisokAの初シングルマッチ。ゴングと同時に朝陽がドロップキックを決め、さらにHisokAをロープに振ると髪を掴んでのフェイスクラッシャーでカバーもカウント2。HisokAをコーナーに詰めた朝陽が顔面踏みつけ。さらにボディスラムでカバーもカウント2。続けて朝陽がキャメルクラッチ。ロープに逃れたHisokAだが、朝陽は顔面を蹴りつける追撃。HisokAがエルボーで反撃に出る。朝陽もエルボーで応戦しボディスラムから変形サーフボード。ロープに逃れたHisokAは再びエルボーで反撃も朝陽はトーキックをHisokAのボディに入れる。朝陽がコーナーに振ろうとするが、これを切り返しHisokAが朝陽をコーナーに振る。HisokAの飛び込みをかわした朝陽だが、HisokAはエルボーを連打し、朝陽をコーナーに追い込む。エルボー連打から串刺しエルボー2連発でカバーもカウント2。HisokAが剣道式ハンマーを連打し、丸め込むもカウント2。HisokAが剣道式ハンマーをフルスイング。



朝陽を倒してカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからHisokAがスクールボーイもカウント2。HisokAが脇固めから逆さ抑え込みもカウント2。再びHisokAが脇固めを決め、アームブリーカーに移行。ロープに逃れた朝陽をロープ越しの腕十字固めに決めたHisokAは、人工衛星式ヘッドシザース、ダイビングボディアタックでカバーもカウント2。朝陽がカウンターのネックブリーカードロップでカバーもカウント2。朝陽がアームロック。ロープに逃れたHisokAに朝陽が619、ミサイルキックでカバーもカウント2。HisokAのエルボーをかわした朝陽がハンマー連打からダブルリストアームサルトを決めカウント3を奪った。




◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○トトロさつき(7分24秒 片エビ固め)Yappy×
※ラリアット



安納とのICE×∞王座戦が3月19日後楽園ホール大会に決まったトトロがYappyとのシングル戦を行った。試合はヘビー級同士の一戦ならではのタックルのぶつかり合いでスタート。Yappyがトトロをコーナーに振っての串刺しビックアスを早くも決め、さらに串刺しラリアットでカバーもカウント2。Yappyがトトロをロープ際にひきずり、その上に乗っかっての踏みつけ。トトロはうつ伏せ状態から体を起こしてYappyを倒すと、コーナーに詰めてのチョーク攻撃から、ロープ際での踏みつけのお返し。さらに中央に戻してのボディプレスでカバーもカウント2。エルボー合戦からYappyがスクールボーイを決めるがカウント2。



ロープ際にトトロを座らせての開脚アタック、ギロチンドロップからYappyがカバーもカウント2。トトロが串刺しラリアット、ボディプレスでカバーもカウント2。トトロがカミカゼでカバーもカウント2。トトロのラリアット狙い切り返したYappyがファイナルカットでカバーもカウント2。Yappyがファイヤーから前方に叩きつけてのカバーもカウント2。コーナーに上がったYappy。追いついたトトロがパワーボムでYappyを叩きつけカバーもカウント2。Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。今度はトトロがカウンターのボディアタックでカバーもカウント2。トトロが続けて飛び込みラリアットを決めカウント3を奪った。




◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星いぶき&×咲蘭(13分15秒 エビ固め)大空ちえ&松下楓歩○
※ファルコンアロー



2月15日プリスパ大会、2月18日『1260』大会に続く、いぶきと咲蘭のタッグ。過去2試合では咲蘭が共に大空からフォールを奪われて黒星を喫しており、3度目の正直で勝利を目指しての一戦は咲蘭がいぶきのコスチュームを借り、気合を入れてリングに立った。ゴングと同時に奇襲攻撃に出たのは大空と楓歩。咲蘭の切り返しで、大空が咲蘭に、楓歩がいぶきにドロップキックを浴びたものの、大空が咲蘭のおてんばダッシュをしのぎ、ボディスラムから最初のカバーに入る。カウント2で返した咲蘭をコーナーに振った大空は楓歩も加わっての顔面踏みから、ロープを利用してのサーフボードで反撃。さらにはりつけドロップキックを大空が決め、カバーに入るもカウントは2。続けてキャメルクラッチを決めた大空は楓歩を呼び込む。ロープを走る楓歩だが、楓歩のドロップキックはなぜか大空の背中を直撃。驚きの表情を見せた大空だが、咲蘭をボディスラムからカバーもカウント2。大空が楓歩に交代。代わった楓歩がボディスラムからサーフボードを決めカバーもカウント2。



楓歩がキャメルクラッチを決め、今度は大空を呼び込む。ロープに走った大空は楓歩にドロップキック。なんともちぐはぐなタッグだが、楓歩は咲蘭をボディスラム、サッカーキックからカバーもカウント2。楓歩が大空と交代。大空はロープ渡りからのアームホイップ、低空ドロップキックでカバーもカウントは2。ロープに走った大空を5分以上、集中攻撃を浴び、泣きっぱなしだった咲蘭がカウンターの膝へのドロップキックで反撃。さらに低空ドロップキックをヒットしカバーもカウント2。咲蘭がいぶきと交代。大空をタックルで吹っ飛ばしたいぶきだが、楓歩がリングに入り、いぶきに蹴りを放ち大空とのクローズラインを狙うが、これをかわしたいぶきは2人をまとめてネックブリーカードロップに決め、さらに2人に同時ドロップキック。楓歩を蹴散らし大空をロープに振ったいぶきだが、大空がトーキック、DDT、低空ドロップキックを決め、いぶきにエルボーを叩き込む。いぶきが逆水平チョップで応戦。エルボーとチョップの打ち合いから、いぶきが大空をコーナーに詰めてのチョップ連打。



タイミングをみてチョップをかわした大空が串刺しドロップキック、ショルダーアタック3連発からダイビングショルダーアタックでカバーもカウント2。代わった楓歩がサッカーキック3連発からPKを狙うも、かわしたいぶきがエビ固めもカウント2。咲蘭がロープ際の楓歩に片足ドロップキック、いぶきが飛び込みビックブーツ、飛び込みニーを決めカバーもカウント2。いぶきがライトニングスパイラルを狙うが、これを楓歩がこらえる。いぶきが逆水平チョップを決めれば、楓歩が延髄ハイキックでカバーもカウント2。楓歩のブレーンバスターをこらえたいぶきがトラースキック。楓歩のハイキックをかわしたいぶきがバズソーキックを決め咲蘭に交代。咲蘭がドロップキック3連発からミサイルキックでカバーもカウント2。咲蘭がそのままグラウンドでスリーパー。ロープに逃れた楓歩が串刺しエルボーからPKでカバーもカウント2。楓歩が咲蘭を肩口に担ぐが咲蘭が逃れる。そこにいぶきが楓歩にダイビングボディアタックを決め、反対コーナーから咲蘭もダイビングボディアタックでカバーもカウント2。咲蘭が追撃のダイビングフットスタンプも楓歩がかわす。大空がミサイルキック、楓歩がブレーンバスターからカバーもカウント2。いぶきがトラースキックを決め、咲蘭がヨーロピアン・レッグロール・クラッチもカウント2。



ロープに飛んだ咲蘭を楓歩がサイドバスターでカバーもカウント2。楓歩がSTOでカバーもカウント2。楓歩がファルコンアローで粘る咲蘭からカウント3を奪った。
試合後、マイクを手にした楓歩は泣きじゃくる咲蘭に「ずっと泣いてるじゃん、咲蘭。ちえさんとは1週間に3回戦ったこともあった。大空松下ペア、仲いいとは言えないですけど、勝ったので良かったのではないでしょうか、ちえさん!」と大空に問うと、大空も「良かったと思います!」と答える。また楓歩が「なんで、咲蘭はそのコスチュームなんですか?」と聞くと、今度はいぶきが「知らねえのかよ!貸せ、マイク。」と楓歩からマイクを奪い「このコスチュームは自分が中学生のときに限定で着ていた服なんですよ。今、咲蘭は中学生で、まあ今日、着てもらったのは咲蘭に頑張ってほしいし、今日、メインに選ばれたから、咲蘭に勝ってほしかった。その思いで、今日、自分は咲蘭にこのコスチュームを貸したの。約束するよ、咲蘭。今度、自分の隣で、メインで咲蘭が3カウント、ギブアップを取れたら、そのコスチュームをあげるよ!あげるから、頑張って!だから、皆さんも咲蘭に応援してあげてください。今日、皆さんの咲蘭への応援が少なかったから負けたのかもしれない。お客さんにかかってるんだからね、咲蘭の運命は!だから、咲蘭を応援してあげてください!」と語り、客席からは拍手と咲蘭へのコールが起こった。



楓歩が「咲蘭、道場マッチのメイン何回目だっけ?」と聞くと咲蘭が「3回目です。」と答え、「じゃあ、社長にお願いしな、いっぱい組んでくださいって。あなた、コスチュームもらいすぎよ、そうしたら。」と楓歩。そして締めに入るため、楓歩が出場選手を呼び込んだところで翌日の2月26日が誕生日のYappyを選手全員で祝福。



バースデーケーキを手にしたYappyは今年の抱負を聞かれるとリング上の選手を「この人は倒した。この人はまだ。」と順番に指さしながら「(まだ勝っていない選手を)倒します!」と宣言。最後はYappyが「プロレスでYappy!アイスリボーン!」で大会を締めた。