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2019年07月27日  開始時間 18時00分〜 / 開場時刻 17時30分

藤本つかさ生誕プロデュース興行-つっかだらけのアイスリボン973- 18時00分開始

「藤本つかさ生誕プロデュース興行-つっかだらけのアイスリボン」(アイスリボン973)
2019年7月27日(土)アイスリボン道場
17時30分開場/18時00分開始
観衆:121人(超満員札止め)

【プロレスサークル公開練習】
現在、夏休みを利用して行われているプロレスサークルの合同合宿。その生徒たち4人による公開練習が開場後のリング上で、雪妃と朝陽が指導する元、ロープワークやシューズのつま先にテープを付けての奪い合いなど、行われた。また、前説では藤本が生徒たちをリングに呼び込み、リング上で合宿のエピソードを含めて紹介。4人はアイスリボン職業体験として、この日はセコンドや看板書きの仕事を手伝い、最後の円陣にも加わって元気に「アイスリボーン!」を叫んだ。





【オープニング】
この日の大会は藤本の生誕プロデュース興行で、「つっかだらけのアイスリボン973」と銘打たれていた。オープニングでは藤本のファッションショーとして、各選手、スタッフが藤本のコスチュームやガウンを着用し、1人ずつリングイン。藤本がそのコスチュームやガウンの説明を行った。


■バニー及川=メキシコ在住の藤本の妹・マスクドつっかのコスチューム。初めて赤を取り入れ、鼻の部分がサッカーボールになっているのがポイント。


■鈴季すず=ベストフレンズ・コスチューム。アビッドリバルとの3連戦で着用。


■千春リングアナ=初代ガウン。後楽園ホールのメインで初めて着た想い出深いガウン。


■佐藤肇代表=ベストフレンズのガウン。


■つくし=豊田真奈美の引退試合で着用したコスチューム。


■ジュリア=4年前、32人がけをしたときのコスチューム。


■朝陽=広田さくらに何度もモノマネされたコスチューム。朝陽のいとこが現在所有。


■トトロさつき=豊田から誕生日にプレゼントされたガウン。山田敏代の髪切りマッチで豊田が着用。


■松屋うの=昨年の横浜文体で初めて着用したコスチューム。


■テキーラ沙弥=昨年の世羅との電流爆破デスマッチで着用。Tシャツはリッキーフジがアレンジ作成。


■斎藤一二三レフェリー=中島安里紗との昼夜のタイトルマッチで夜の挑戦者の時に着用。


■尾ア妹加=ベストフレンズセカンドコスチューム。海でムーンサルトをしたときも着用。


■雪妃真矢=2016年の大晦日、世羅とのICE×∞王座決定戦で着用したコスチューム。サンリオピューロランドにも着用。


■藤田あかね=初代ベストフレンズのコスチューム。十文字姉妹との対戦時に着用。


■世羅りさ=着物っぽく日本使用のコスチューム。レディリンの表紙時着用。


■星ハム子=中島安里紗との昼夜タイトルマッチの昼に着用したコスチューム。ダンプ松本にフォークで刺された時にも着用。

◆第1試合 6人タッグマッチ時間無制限1本勝負
藤本つかさ&〇トトロさつき&尾崎妹加(12分21秒 片エビ固め)雪妃真矢&ジュリア&テキーラ沙弥✕
※ファンタスティック・トトロ
※2分毎に、藤本コスチューム着てる選手(トトロ以外)だけ藤本の技でのみホール、ギブアップが奪える特殊ルール



【第1試合】
2分毎に藤本を含めて藤本のコスチュームを着ている選手は藤本の技でのみフォール、ギブアップが認められるという変則ルールによる6人タッグ。当然、有利なのは藤本であり、藤本とタッグを組んでいるトトロは自身のコスチュームのため、このルールからは外れる。一方の雪妃&バーニングロウはいずれも藤本のコスチュームのため、2分毎に試合ペースが乱れてしまう。この一戦、8月3日大阪リボンでタイトル防衛戦を行うチャンピオンチームと挑戦者チーム(=藤本は雪妃のICE×∞王座、妹加はアクトレスガールズの安納と組んでリボンタッグに挑戦、トトロはジェイラのスコットランド女子王座に挑戦)に分かれており、大阪前、唯一の前哨戦でもあった。しかし、明らかに有利なのは挑戦者チーム。最後も沙弥を捉えた挑戦者チームがトトロのカミカゼ、藤本のミサイルキックとつなぎ、妹加のアシストでトトロがファンタスティックトトロを決めて快勝。
試合後はチャンピオンチームが文句を言いつつも、藤本の生誕興行であることで今回はあきらめ、大阪でのリベンジ、そして王座防衛を誓った。

◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
△藤本つかさ(時間切れ引き分け)つくし△
※2分毎に、勝敗を決するルールが変わる。
・1分〜丸め込みのみ
・2分〜ギブアップのみ
・4分〜OTRのみ
・6分〜ドロップキックのみ
・8分〜スープレックスのみ



【第2試合】
今度はつくしとのシングル戦に臨んだ藤本。今度のルールは2分毎に勝敗を決するルールが千春リングアナの独断で変更されるというもの。まず最初の2分は丸め込みでのみ勝敗が決する。動きの早い2人が次々と丸め込みを仕掛け合うめまぐるしい攻防からスタートしたが両者譲らず2分経過。丸め込みの次はギブアップ決着。つくしがパロスペシャルから極楽固めの形で藤本の腕をクロスさせれば、これをしのいだ藤本は逆エビ固め。さらに極楽固めの掛け合いから藤本が卍固めを決めたところで4分経過。次はオーバー・ザ・トップロープのみの決着ルール。ロープ際、そしてエプロンでとスリリングな攻防が展開され、両者が同時に落ちかけるも、これをセコンド陣がフォローし、客席に立たせてセーフ。両者がイスに乗ったまま、リングサイドからリングに戻ったところで6分経過。次はドロップキック決着ルール。ロープはりつけドロップキック合戦からミサイルキックの打ち合い、さらに藤本がコーナーへの串刺し低空ドロップキックをヒットさせるが、フォールは奪えないまま、残り時間2分へ。最後はスープレックス決着ルール。「私のスープレックスはこれしかない。」とジャパニーズ・オーシャン・サイクロンを狙う藤本に対して、つくしはジャーマン、コーナーに藤本を追い込んでのスパイダージャーマンなど、変化球も狙いつつ、遂にタイガー・スープレックスを決めるが、これは藤本が必死にカウント2で返す。最後はゴングが鳴ったにも関わらず、藤本がジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスを決めたが、試合は10分時間切れに終わった。

◆第3試合 ハードコアマッチ15分1本勝負
✕藤本つかさ&世羅りさ(11分35秒 体固め)ジェイラ・ダーク〇&藤田あかね
※ゴリーボム on チェア



【第3試合】
ジェイラの帰国前最後の道場マッチということから、当初は通常のプロレス・ルールで行われるとコールされたが、入場してきたあかねは黒バット、ジェイラはパイプイス、さらに藤本のパートナーの世羅はラダーと有刺鉄線竹刀を持ち込んだ。必死に拒否した藤本だが、リングアナの千春やレフェリーの一二三がハードコアを勝手に認めたため…試合はハードコア・ルールが採用された。
先にルールを利用したのはあかね。座った状態の藤本の胸元にパイプイスを置くとサッカーキックを叩き込んだ。しかし元々、サッカーキックを試合ではやらないあかねの蹴りはフォームが今ひとつで効果なし。逆にあかねを座らせた藤本があかねの胸元にイスを置き、正面ドロップキックを叩き込んだ。ここで世羅がラダーを持ち込むとあかねとジェイラを攻撃。2人を寝かせ、その上にラダーを置くとロープに飛んでのダブルニーを決めるが…これは世羅の膝にもダメージを与えてしまう。今度はあかねがバットを手に世羅にフルスイング。ジェイラを呼び込み、2人で世羅をブレーンバスターで叩きつけた。今度は世羅が反撃に出る。コーナーにイスを積み重ねると、その上にジェイラをセラリズムバスターで叩きつけた。さらにコーナーにジェイラを振ると座り込んだジェイラの前にラダーを立て、そこにあかねをスイング。自らコーナーを走ってのダブルニーを決め、さらに藤本が串刺しドロップキック。ここでリング中央にパイプイスを積んだ藤本が、ジェイラにインフィニティを狙うが、これをこらえたジェイラは藤本を抱えてマットに浴びせ倒す。今度はたいようちゃんボムを狙う藤本。ここであかねがバットで藤本にフルスイングを決め、体勢を崩すと、ダメージの残る藤本を捉えたジェイラが積み重ねたままのパイプイスの上にゴリーボムで藤本を顔面から叩きつけ、そのままカウント3を奪取。この日の主役である藤本をきっちりと沈めてみせ、世羅におんぶされて退場した。

◆第4試合 6人タッグ風船デスマッチ30分1本勝負
〇藤本つかさ&朝陽&松屋うの(16分42秒 片エビ固め)星ハム子&鈴季すず✕&テクラ
※ミサイルキックwith風船



【第4試合】
ダメージの残る藤本は朝陽におぶられながら入場。コーナーに座り込むが、相手チームはゴングと同時に藤本を急襲。一気に勝負を仕掛ける。なんとか味方の朝陽とうのにチェンジ。そこでダメージから徐々に回復した藤本は、凶器として許される風船を持ち込み、相手チームの頭の上や顔の前で風船を破裂させながら、戦闘意欲を奪っていく。一方、負けじとハム子も風船を持ち込み、腹の圧で割ろうとするが風船を固定できずに、なかなか思い通りにいかない。両チーム入り乱れる乱戦の中、この日が通常のプロレス試合デビュー戦となるテクラも串刺しラリアット、逆エビ固め、さらにカサドーラを決めたりと、器用なところを見せる。最後はすずを捉えた藤本が極楽固め、ダイビング・ローリング・ネックブリーカー、そしてすずの胸元に風船を2つ養生テープで張り付けてのミサイルキックを決め、風船を鮮やかに破裂させると、そのままカウント3を奪取。藤本が自らのプロデュース興行を勝利で締めた。

【エンディング】
座談会で各選手から祝福された藤本は最後に「今日、朝陽とすずをメインにした理由が1つあります。今日は合宿生が4人いました。朝陽とすずもアイスリボンの職業体験を2年前に行いました。2年後にこうやってメインイベントで対戦してる姿を、今日の4人に見せたくて、メインで対戦という形にしました。私がやりたいことは女子プロレスに詰まっています。みんなの喜怒哀楽をお客さんと一緒に共有して、その姿に感情移入して欲しいなっていう思いが常にある。女子プロレスを広めていきたいという思いで、見たことない人にも、子供たちにも、アイスリボンを見て欲しいなっていう気持ちでいっぱいです。今日4人が私たちが戦ってる姿を見て、何かを感じてくれたらいいなと思って、私は4試合頑張りました。いつもプロデュース興行は自分が見たいカードを組んでいるのに、メインだったら1コ前の試合が見れなかったりして、もどかしい思いをするのでどうやったら全部見れるのかなって考えてたんですよ。そうか!全部出れば全試合見れるって思って4試合出ました。途中、こんな過酷な試合誰が組んだんだろうって自問自答したんですけど、でもなんとか4試合終えることが出来ました。本当に最高の仲間たちです。今ファミリーって言うと色々問題がありそうですけど、私はみんなのこと家族だと思ってるよ。今日はありがとう。」と語ると、








世羅とあかねが立ち上がり、「まだ暴れ足りない!」とパイプイスをリング中央に置き、乱闘?と思わせるや、藤本を座らせる。警戒する藤本だが、選手全員で藤本の後ろに座ると、藤本のお気に入りの曲である『Believe』を合唱。最後はバースデーケーキで改めて藤本を祝福した。「誕生日は凄く良いものですね。良い仲間に恵まれて、これからもどんどん仲間を増やしてアイスリボンを、女子プロレスを、プロレスを広めていきます。皆さんも私たちについてきて下さい。」と語った藤本が最後の円陣も締め、大盛況のうちにプロデュース興行は幕となった。



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