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試合結果

アイスリボン夏祭り2019 in 上野(アイスリボン976)

2019年08月14日 開始時間 15時30分〜 / 開場時刻 15時00分



アイスリボン夏祭り2019 in 上野(アイスリボン976)
2019年8月14日(水)上野恩賜公園野外ステージ
15時00分開場/15時30分開始
観衆 182人

◆エキシビションマッチ3分間
鈴季すず(0-0)石川

◆第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
弓李&尾ア妹加&✕星いぶき(10分37秒 牛とじ)松屋うの〇&トトロさつき&つくし

◆第2試合 シングルマッチ〜広島カープvs中日ドラゴンズ 時間無制限1本勝負
世羅りさ(試合続行中)藤田あかね

◆第3試合 ICEx∞王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負
✕ 松本都(8分54秒 ラムここクラッチ)ラム会長〇
※ラム会長 準々決勝進出

◆第4試合 ICEx∞王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負
✕テキーラ沙弥(8分39秒 エビ固め)山下りな〇
※スプラッシュマウンテン
※山下りな 準々決勝進出

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◆エキシビションマッチ3分間
鈴季すず(0-0)石川



試合に先がけて練習生の石川がすずを相手に3分間のエキシビションマッチを行った。
リストの取り合いで、しっかりと切り返しをみせ、さらにカウンターのタックルですずを倒してみせた石川。逆エビ固めですずを絞め上げるなど、果敢に挑んでいった。最後もすずの逆エビ固めに耐え、ロープに逃げることなく3分間を戦い抜いた。

◆第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
弓李&尾ア妹加&✕星いぶき(10分37秒 牛とじ)松屋うの〇&トトロさつき&つくし



序盤から激しい攻防が展開された6人タッグで、今年の上野連戦がスタートした。夜の部のICE×∞王座決定トーナメント2回戦で対戦する妹加とつくしはお互いを意識し合いバチバチ・ムード。さらに妹加がコーナー上でつくしをアルゼンチンバックブリーカーで抱え上げれば、つくしが強烈なエルボーを妹加に叩き込む。今度は妹加がカウンターのラリアットで切り返すといったシングルマッチさながらのぶつかり合いをみせた。最後はうのといぶきの丸め込みの攻防となり、うのが牛とじでフィニッシュ。

◆第2試合 シングルマッチ〜広島カープvs中日ドラゴンズ 時間無制限1本勝負
世羅りさ(試合続行中)藤田あかね



上野では恒例となってきた世羅vsあかねの広島カープvs中日ドラゴンズ抗争が今年も勃発。スタートこそスタンダードなプロレス攻防となったが、マイクを手にした世羅が「野球をやろう!」とアピール。客席に降りると広島が先攻でプレイボール。途中、世羅が代打として豊田真奈美を起用する場面もあったが、豊田はボールに当てるも走らなかったためにアウト。そして世羅の投球がデッドボールになったのを機に、2人が胸をぶつけ合いながら乱闘へ。そのまま、会場外へと雪崩れ込んでしまったため、決着がつかないまま、第3試合へ。エンディングが終わったころに、会場に雪崩れ込んできた2人だが、再び会場外へと消え、夜の部でも決着はつかないまま、翌日への持越しになった。

◆第3試合 ICEx∞王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負
✕ 松本都(8分54秒 ラムここクラッチ)ラム会長〇
※ラム会長 準々決勝進出



8月3日大阪リボンでの6人タッグで都にフォール負けを喫したラム会長。メイン後にトーナメントの開催が決まると、その1回戦で都との対戦を希望した。「会長が言うなら…。」と都のトーナメント参加を渋っていた藤本も、これを了承しての一戦となった。序盤戦、会長の髪の毛をロープにからめた都がタオルを手に会長のメイクを落とそうとするが、これを逃れた会長が逆に都の厚塗りメイク(!?)を落としにかかる。さらにキャメルクラッチに決めてのメイク落としに出る会長に、都はアームロック、逆エビ固めで応戦。レインメイカーの決め合いは相変わらず逆の手を持ち、ちぐはぐな都に対し、会長がきっちりと決める。だが、これをキックアウトした都は丸め込みの応酬からみやここクラッチへ。これを反転して押さえ込んだ会長は都がカウント2で返すと、掟破りのみやここクラッチならぬラムここクラッチを決め、カウント3を奪取。大阪の借りを返すと同時にベスト8進出を決めた。

◆第4試合 ICEx∞王座決定トーナメント1回戦 15分1本勝負
✕テキーラ沙弥(8分39秒 エビ固め)山下りな〇
※スプラッシュマウンテン
※山下りな 準々決勝進出



パワーでガンガン仕掛けていく山下に対して、沙弥は切り返し技、カウンター技で応戦していく。さらに山下の武器である右腕に的を絞った攻撃を仕掛けるなど、しっかりと山下を研究して、じわじわと攻め込んでいく。一方の山下はあくまで力技で勝負する。ロープ、コーナーに詰めての二ーやラリアットをヒットさせるが、沙弥は必死にこれをしのぐ。中場、カウンターのRKOを決めた沙弥は、カウンターのクロスボディからムーンサルトプレスで勝負を仕掛けるが、これを山下は剣山でかわすと、ラリアットを連発。必死にキックアウトし、さらにエビ固めで切り返したりと、健闘をみせた沙弥だが、最後は山下がこの試合、2度目のトライでしっかりとスプラッシュ・マウンテンを決めてカウント3を奪取。ベスト8進出を果たした。試合後、マイクを手にした山下は沙弥に「ベルト獲ったら、お前を最初の挑戦者に指名する。」と語るなど、沙弥を称え、最後もその山下が昼の部を締めた。