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2019年04月27日  開始時間 18時00分〜 / 開場時刻 17時30分

アイスリボン956 18時00分開始

「アイスリボン956〜平成最後の道場マッチ〜」
2019年4月27日(土)アイスリボン道場
17時30分開場/18時00分開始
観衆 97人

【オープニング】


平成最後の道場マッチと銘打たれた今大会。前説では沙弥が5月2日横浜でのP’s Party主催興行でデビューするYappyをリング上で紹介。またオープニングの入場式では、この大会が最後の道場マッチとなるチャベラが「最後に全員と戦いたい!」と熱望。これに応える形でメイン後に特別試合としてオーバー・ザ・トップロープ・ルールでのバトルロイヤルが行われることになった。

◆第1試合 6人タッグ20分1本勝負
雪妃真矢&〇チャベラ&星いぶき (15分07秒 片エビ固め) 世羅りさ&松屋うの&鈴季すず×
※スピニング・バックブレイカー



【第1試合】
前回の道場マッチと同じ雪妃、いぶきとトリオを結成したチャベラ。一方、世羅とタッグを組むのは前回の道場マッチで突如、世羅に好き好きアピール全開だったうの、そして世羅への愛が止まらないすず。世羅にとっては少々、面倒なパートナーとの一戦となった。試合はプロレス・ルールでの試合がこれで3戦目となるチャベラのヘビー級パワーが大爆発!特に世羅との顔合わせではパワーとパワーの真っ向勝負となり、グランドでのヒールホールドを始め、豪快に世羅を叩きつけるチャベラの頑張りが目立った。また2月9日横浜以来となる雪妃vs世羅のアジュレボ対決も実現。世羅が雪妃の持ち技のブレーンバスターを仕掛ければ、雪妃が世羅にゆりかもめを決めるなど、この2人ならではの駆け引きが見られた。最後はチャベラがすずを捉え、カナディアン・バックブリーカーから旋回式に前方に叩きつけるハリケーンスラムでフィニッシュ。アイスリボンで初フォール勝ちを飾った。
試合後、すずは「5月1日、まだ自分は(試合)形式何になるか知りません。世羅さんから何も教えてもらってません。だから、ドキドキワクワクハッピーな気持ちで迎えたいと思います。」と語り、うのが「(すずに)分かったでしょ?世羅さんとは組むよりも対戦する方が面白いから。1日楽しんでください。」と語ると、世羅は「うの氏、私も対戦した方が好きだから今度からは組まないでおこうね。ということを伝えておいていいですか?代表と会長と社長に。うの氏とは組まないでください。」とうのとのタッグにNGを出すと「そして、5月1日にすずちゃんとのシングルマッチが決まっております。形式はオンリー○○ハードコアマッチにしたいと思っていますので、皆さんその○○を楽しみにしておいてください。」とすず戦が何かに限定したハードコアになることを明かした。また、第5試合のバトルロイヤルの試合中にバースデーケーキで24日の誕生日を祝福されたいぶきは「皆さん誕生日ケーキありがとうございました。(ハム子を指差して)おめでとうございますって自分から言ってこなかったんですよ、家にいても。自分が“おめでとうは?”って言ったんです。そうしたら、嫌な感じで“おめでとう”って言ってきたんです。なので、気持ちをちゃんと持って私におめでとうってちゃんと言って下さい。」と、ハム子に迫ると、「16歳おめでとう。」とまったく気持ちのこもっていないハム子の返しに、いぶきは「後で覚えとけ!!」と睨みつけた。そしてチャベラは「私はもうすぐ帰ってしまいますが、フレンドリーに色々教えてくれてありがとう…ありがとう!」と座談会で他の選手たちからの別れのメッセージを受け、感極まった表情をみせた。

◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
〇藤本つかさ 〇 星ハム子 (8分50秒 みやここクラッチ) 松本都×



【第2試合】
2008年組によるトライアングル戦。5月3日横浜リボンで真琴との敗者アイスリボン追放マッチが決まった都に対して、この試合が最後の道場マッチといったムードを出す藤本とハム子。この挑発に怒り心頭の都を軸に、試合はトライアングル戦らしい、相手の隙を見つけての切り返し技が随所で仕掛けられるスリリングな攻防となった。そして最後は藤本とハム子が2人で都を捉え「さようなら、都!」とみやここクラッチを決めてカウント3を奪った。
試合後、都はチャベラの後にマイクを持つと「おい外人!感極まるのは早いんだよ。5月1日に私と戦うだろ、コノヤロー!(チャベラが英語で言い返すと)うるせえんだよ、ジョニー・デップみたいな顔しやがって。」とチャベラを挑発。そしてメインのバトルロイヤルで勝ち残ったことでテンションアゲアゲで「皆さん見てたでしょ?平成のアイスリボンの最後のリングに立ってたのはみやここちゃんです。ありがとうございます。(客席からブーイング)ありがとう。愛を感じます。私は3日にあの超ムカつく女、真琴選手と敗者アイスリボン追放マッチを行います。追放ってそんなに軽々しく使っていい言葉じゃないと思うんですよ。まあ私が先に言ったんですけど。でも、私は追放されたのは過去にあるし、そんな客寄せのために使っていい言葉じゃないと思うんです。プロレス界においてかなりデリケートな言葉です。そういうのを軽々しく使うアイスリボン…大好き〜!愛を感じます。でも、愛と憎しみは紙一重なんですよ。憎しみでいっぱいです私は。3日にこの憎しみを100%あの女にぶつけます。」と一気に語った。
この都の発言に対して、ハム子は「ねぇ、誰も愛してないし憎んでるのはみんなだと思うよ。そういうところがみんなが嫌う原因だと思うから、追放される危機に立った方がなんか楽しそうだよ。今日の試合も凄く楽しそうだった。いつも追放されると思って試合した方がいいんじゃない?ていうぐらい今日は都が活き活きしてたので、毎回都追放マッチでお願いします。今日は都と最後に試合が出来てよかったです。」と語り、藤本は「出会いがあれば別れもある。チャベラともやっと仲良くなれたと思ったんですけども、2日の試合で帰国し、5日にオーストリアで試合があるそうです。そして…都とも遂に別れが来てしまって本当に悲しいです。でも一つだけ勘違いして欲しくないのは、追放マッチと言ったのはアイスリボンじゃないです。まず都が言いました。真琴さんとは戦いたくない。都が勝ったら真琴さんをもうアイスリボンから追放だとさせろ都が言いました。その後私が、じゃあ都が負けたらどうするの?って言ったら、お客さんが「都追放都追放都追放」って言ったんですね。だからこれは都の要望とお客さんの要望を兼ね備えたシングルマッチなんですよ。アイスリボンのせいにしないで、自分の言葉に責任を持って下さい。」と都に釘を刺した。

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
×藤田あかね (7分48秒 エビ固め) ジュリア〇



【第3試合】
この日も入場式を拒否し、試合に入場してコールを受けてもアピールのないあかね。試合ではジュリアに対してラフな攻撃を仕掛けていくが、このところ、シングルマッチを多く経験することで確実に駆け引きがうまくなっているジュリアはあかねの攻撃にしっかりと反撃。逆に試合の主導権を奪う試合運びをみせるなど、ジュリアの好調ぶりとあかねの迷走ぶりが最終的に明暗を分けることになった。後半、あかねがテキサス・クローバー・ホールド、変形キャメルクラッチとジュリアを追い込んだものの、最後は変形バックフリップを切り返したジュリアが、逆さ押さえ込みからエビ固めであかねを丸め込み、そのままカウント3を奪取。
ジュリアにとっては先輩超えの金星となったが、試合後のジュリアからは喜びは感じられなかった。ジュリアはあかね戦を振り返って「2017年3月の後楽園ホール大会。そのとき自分はお客さんとして試合を見ていました。そこで自分はあかねさんの復帰戦を見て、ハードコアだったんですけど、凄い刺激を受けて、人間って凄いんだなって心からそのとき思ったんです。その後アイスリボンに入って、最初はあかねさんて怖くて、その怖いあかねさんと入ってすぐにシングルマッチがあって、何もできなくて悔しくて、裏で大泣きして、ていうことがあって、今日二度目のシングルをやったんですけど、あれであかねさんが(フォールを)返せないって、かなりメンタルやられてるんだなって思って、メンタルやられてるとやっぱり試合に出るなって、自分はメンタル絶好調なので、横浜4日間で9試合あるんですけど全勝したいと思います。」と語った。

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
〇宮城もち&尾ア妹加 (12分55秒 エビ固め) 弓李×&つくし
※メタボリックサンド



【第4試合】
メインはGEKOKU娘が対角に分かれてのタッグマッチ。前説を務めたつくしは対戦相手のもちが試合前にヘアアイロンを素手で触ってしまい、右手の先が軽く火傷していることを明かし、そこを攻めると公言。試合前、弓李に対しても何やら耳打ちするつくし。開始と同時に早くももちの右手の指に噛みついていったつくしは、苦悶するもちの右手を踏みつけると、代わった弓李も右手を踏みつけていく。苦しい戦いを強いられたもちだが、妹加が文字通り手負いのもちをアシスト。もちも痛みを怒りに変えると、徐々にもちらしい動きを取り戻し、最後はもちが弓李にもっちりバディシザースの2連打、そしてメタボリックサンドを決め、自ら試合を制した。
試合後、弓李は「妹加ちゃんとはGEKOKU娘で組んでるので戦うのは久しぶりだったんですけど、やっぱり組むのもいいし戦うのもいいなと思いました。」と笑顔で語り、つくしは「チャベラさんにたくさんの英語を教えてもらったんですけど、自分は1コも覚えることが出来なかったので日本語を教えました。チャベラさん、“好き”。」と振るとチャベラがいきなり「黙れ!」と切り返す。違う返しを期待していたつくしは藤本に「ちょっとどういう教育してるんですか?」と問うと、チャベラは「口臭い。でも愛してる。」とニッコリ。「誰が教えたの?」と慌てる藤本に「はい。つくしで〜す。それをちゃんと覚えてオーストリアに帰ってください。」とつくしはニヤリ。また妹加が「GWは身体の大きな人と当たれるので、ガンガンぶつあって、熱い試合をしたいと思います。ピースパでは初めてMariaちゃんとシングルをさせて頂くので、そちらも楽しみにしています。」と語ると、もちは「改めて今日確認できたことが一つありまして、つくしの性格の悪さ。私の指、1ミリも心配してないよね?アイスリボンどういう教育してるんですか?」と藤本に尋ねるが、後ろからつくしが「うるせーな、ポンコツ!」とニヤリ。もちは「黙れ!GW中はくるみと組んで対角にあかねがいます。あかねが考えてること分からなくもないですけど、そこで手をさしのべるのは優しさじゃないと思うので、あかねが自分の力でその殻を破れるまで私は対角に居続けようと思う所存でございます。」と語った。

◆スペシャルバトルロイヤル時間無制限
〇松本都(11分49秒 OTR)チャベラ× 鈴季すず×





【退場順】
世羅りさ、松屋うの(OTR)
星いぶき(体固め)
宮城もち、弓李、尾ア妹加、テキーラ沙弥、ジュリア(体固め)
雪妃真矢、藤本つかさ(OTR)
星ハム子、つくし(エビ固め)
チャベラ、鈴季すず(OTR)

【第5試合】
メイン終了後、チャベラの希望であかねを除く、この日の出場選手と沙弥を加えた15選手によるバトルロイヤルが行われた。世羅とうのが拝み渡りに失敗し、オーバー・ザ・トップロープで場外に落とされたことをきっかけに、次々と失格者が出る中、最後に残ったのはチャベラ、都、すずの3人。チャベラが都の腕を掴み、拝み渡りを披露するが、都がチャベラのバランスを崩し、チャベラがエプロン際に追い込まれた。チャベラを落とそうとロープに飛んだすずを逆に都にロープ越えさせ、すずもエプロン際に。そして最後は都がロープを掴んで2人に蹴りを叩き込み、遂に場外に転落させる。平成最後の道場マッチは都が勝ち残るという波乱の結果に終わった。




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