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試合結果

横浜リボン2019GWU〜横浜プロレスまつり2019〜

2019年05月03日 開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分



「横浜リボン2019GWU〜横浜プロレスまつり2019〜」
2019年5月3日(金) ラジアントホール
11時30分開場/12時00分開始
観衆 248人(満員)

◆第1試合 ヤングジェネレーションバトル 6人タッグイリミネーション20分勝負
星いぶき&アマゾン&鎌田直樹 vs ジュリア&有田ひめか&北村彰基
〇星いぶき (11分42秒 OTR) 北村彰基×

◆第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
〇チェリー&松屋うの(15分53秒 ギブアップ)日向小陽&バニー及川×
※地獄へようこそ

◆第3試合 敗者アイスリボン追放シングルマッチ時間無制限1本勝負
〇真琴(9分48秒 まこここクラッチ)松本都×
※松本都アイスリボン追放

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&〇尾ア妹加(10分32秒 片エビ固め)山下りな&トトロさつき×
※ダイビングセントーン

◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
柊くるみ&〇宮城もち(14分29秒 エビ固め)藤田あかね&朝陽×
※ダイビングギロチンドロップ

◆第6試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
×雪妃真矢&世羅りさ&鈴季すず(19分02秒 テキーラ・ショット)藤本つかさ&テキーラ沙弥〇&つくし

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◆第1試合 ヤングジェネレーションバトル 6人タッグイリミネーション20分勝負
星いぶき&アマゾン&鎌田直樹 vs ジュリア&有田ひめか&北村彰基

〇星いぶき (11分42秒 OTR) 北村彰基×
【退場順】
@ 鎌田(6分18秒 OTR)※北村
AB有田(7分30秒 OTR)※いぶき
アマゾン(7分30秒 OTR)※ジュリア
Cジュリア(11分23秒 OTR)※北村
※ノータッチルール、オーバーザトップロープルール採用とし、負けぬけ勝ち残り最後まで残った選手のチームが勝ちとなる




6人タッグによるイリミネーションマッチ。相手チームの選手3人を失格させたチームが勝ちとなる勝ち残り戦だ。ハム子のガウンを着て入場してきた北村が、試合でも鎌田相手にセクシーポーズを仕掛けるなど、すっかりハム子気分のムーブをみせる。北村に挑発されて鎌田もセクシーポーズ挑戦も北村に場外に落とされ、鎌田が最初の退場選手となった。続いて大型同士のド迫力な戦いをみせていたアマゾンとひめかがもつれるようにエプロンへ。ここでいぶきがひめかを、ジュリアがアマゾンを場外に叩き落とす。試合はいぶきvsジュリア&北村のハンディ戦へ。2人がかりでいぶきを攻めるジュリアと北村だが、今ひとつ息が合わず、ジュリアがブチ切れ。さらにジュリアのミサイルキックが同士討ちとなり、そしていぶきとジュリアの攻防でエプロンに追い込まれたジュリアを北村のエルボーが誤爆し、ジュリアが失格。慌てる北村をいぶきがエプロンに追い込むといぶきのエルボーが爆発。いぶきが1人残りとなりいぶき&アマゾン&鎌田が逆転勝利をモノにした。

◆第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
〇チェリー&松屋うの(15分53秒 ギブアップ)日向小陽&バニー及川×
※地獄へようこそ





チェリーと日向がアイスリボンに久々の参戦。特にチェリーとうのはDDTプロレス教室の生徒と先生関係にあり、チェリーは先発を買って出たうのに「成長ぶりをみせてこい!」と檄を飛ばしている。一方の日向とバニーはレフェリーシャツで登場。Tommyを挟んでレフェリー経験者としてポーズを決めるなど、初タッグでも仲の良さをアピールする。試合になっても捕まりがちなバニーを日向が助けに入るシーンが見られた。しかし、最後はチェリーの熟女でドンを同士討ちにさせたバニーがチェリーを丸め込むがこれを切り返したチェリーが春夜恋からの地獄へようこそを決めバニーからギブアップを奪った。

◆第3試合 敗者アイスリボン追放シングルマッチ時間無制限1本勝負
〇真琴(9分48秒 まこここクラッチ)松本都×
※松本都アイスリボン追放



敗れた方がアイスリボン追放となるシングル戦。序盤からペースを握った真琴はセコンドの選手たちを呼び込み、都への決別アイストレインへ。さらにキャメルクラッチ、無気力キック、ダブルアームスープレックスと必勝パターンに出た真琴だが、これをキックアウトした都はエルボーで反撃に出るとクロスチョップ、アームロック、そしてシャイニング崖ザードを決める。しかしカウントは2。都のみやここクラッチを切り崩した真琴はフェースバスター、無気力キック、さらにスピアからみやここクラッチならぬまこここクラッチを決め、遂に都からカウント3を奪取。この瞬間、都のアイスリボン追放が決まった。

〈試合後の都〉


「(泣きながら)この試合が決まってからすごくつらかったです。自分が言ったことが災いとはいえ、アイスリボン追放マッチになって、それでお客さんもすごい喜んでいるという…みんなは笑っているかもしれないけど、追放っていう言葉はすごい重くて、今日は絶対、その重圧に負けないよう戦ったのに、こういう結果になりました。皆さんは私が追放されて、そのあとまた何かやるんでしょって思っているかもしれないけど、そんなことはやりません!今まで好き放題やってきたつけが回ってきたのかなとも思うんですけど、まこちゃんのことは大好きだし、プロレスラーだからこんな関係になってしまって、レスラーじゃないところでまこちゃんとは出会えたら良かったなと思います。私は追放されたあともアイスリボンが大好きです。それは変わりません。本当に今までありがとうございました。(アイスリボンを去ることは)令和を迎えて、10年間休まずに突っ走ってきたから、ちょっと時間がもらえたんじゃないかなと思います。これから、この先の身の振り方を考えます。敗因は自分の心の弱さだと思います。アイスリボンのメンバーがあんなにたきつけていたからと言って、それに飲まれる必要はなかったと思うし、飲まれてしまった自分の弱さです。」

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&〇尾ア妹加(10分32秒 片エビ固め)山下りな&トトロさつき×
※ダイビングセントーン



パワー&重量級ファイター4人が揃ったタッグマッチは4選手が肉体をぶつけ合う激しい攻防が序盤から展開された。特に妹加と山下のラリアットの攻防は常にド迫力。相打ちの攻防から妹加が山下をラリアットで吹っ飛ばせば、即、山下も意地でラリアットを決め妹加を吹っ飛ばす。最後は妹加がトトロを捉え、アルゼンチン・バックブリーカーから後方に投げ落とすと、セントーン、そしてダイビングセントーンを決めフィニッシュした。



そして試合後、敗れたトトロに向かって、山下がマイクを手にした。「今日はいっしょに組んで超楽しかったよ!超楽しかったけど、お前、今のままで満足してんの?でかいけど、まだ一歩先に進めなくて、勝てない自分にちょっと満足してないんじゃないの?思い切りぶつかる相手、探しているんだったら、ここにいるぞ!5月25日に大阪凱旋があるらしいじゃん。誰にも邪魔されずに1対1で思いっきりぶつかりませんか!」と山下から対戦をリクエスト。トトロは「山下さん、いや山下!やっぱりあなたとは組むより当たりたい。今日、試合していてそう思いました。5月25日、大阪、自分の凱旋興行、自分がもっと先に進むために、上がるために、あなたをぶっ潰したいです。自分とシングルしてください。お願いします。」と返す。山下が握手を求めると張り手で返したトトロは「ぶっ潰すぞ、おらーっ!」と吼えた。

◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
柊くるみ&〇宮城もち(14分29秒 エビ固め)藤田あかね&朝陽×
※ダイビングギロチンドロップ



朝陽の希望により実現したタッグ戦。あかねと共にリングに立った朝陽はフードを深々とかぶったままのあかねに、フードを取るように指示を出し、笑顔をあかねに向ける。朝陽なりにあかねを元気づけようとする。試合はもちvsあかねでスタート。もちのタックルであかねが飛ばされると、すぐに朝陽が入り2人でもちをロープに振るとタックルとドロップキックの同時撃ちを決める。あかねをアシストするとはいえ、朝陽にとってはくるみ、もちの重量級とのぶつかり合いは相当に厳しい。しかし、それでもなんとか反撃を仕掛けドロップキック、丸め込みに出る朝陽。くるみ、もちに蹴散らされても前進を止めない。この朝陽の頑張りに遂にあかねが奮起。くるみともち2人をタックルで吹っ飛ばすなど、本来のあかねのパワフルな攻撃が帰ってきた。最後は朝陽が捕まり、もちのメタボリックサンド、ダイビングギロチンにフォール負けを喫したが、朝陽の好ファイトに観客からの大きな拍手が起こった。

〈試合後のリング上〉


朝陽「(号泣しながら)あかねさん、今日、自分、負けちゃったけど、あかねさんにとって自分はお荷物でしたか?(※首を振るあかね。さらに号泣する朝陽)」



もち「ねえ、あかね、どうよ、今日の朝陽?そういうことなんじゃないの?あかねが朝陽のこと、お荷物って思っていないように、私もくるみもお荷物だと思ってないし、思ったこともないし、今後もあなたのことをそういう風に見るつもりもありません。プロレスってそういうもんじゃないの!」
(※ずーっと泣いている朝陽)



あかね「2人がお荷物じゃないよって言ってくれた、その気持ちは最初からわかってました。だからこそ一緒にやっていきたかったからこそ、不甲斐ない自分が嫌だったんです。結果的に負けて弱い自分が嫌で、あんなことをしてしまって、今日、負けたけど精一杯頑張った朝陽を見て、本当に自分が恥ずかしかったなと思います。自分はもう1回、3人でフランクをやりたい。っていうかやります!ただ、組むけど、2人にも負けないつもりで、もっと強くなっていくので、これからもユニット仲間としてライバルとして、よろしくお願いします。こうやって思うことができたのは、こないだからずっと(自分の味方になってくれた)朝陽のおかげです。ありがとう。そしてTommyさん、SKIPシティではイスで殴ってすいませんでした!」
Tommy 「過ぎたことはもういいです。ただ報告まで。2箇所、ひび入ってます。」



※慌てるあかね。あかねといっしょにくるみ、もちが土下座してあやまる。Tommyは笑顔であかねと握手。

〈試合後のあかねと朝陽〉


※インタビュースペースでも泣き続ける朝陽
あかね「今、どんな気持ちで泣いてるの?」
朝陽「負けてしまって、なんにもできなかったって思って…お荷物でしたか?(と号泣)。」
あかね「じゃないって言った!本当はわしが頑張らにゃいけなかったのに、ごめんね。本当にありがとう。」
朝陽「ありがあとうございました〜(と号泣)。」
あかね「でも朝陽がいなかったら仲直りもしてないだろうし、ずっとアイスリボンで孤独だったから、本当にありがとうね。
――モヤモヤは吹っ切れた?
そうですね。入場してすぐのときから朝陽が明るくしてこようとしてくれて、少しは前よりか自分らしさを取り戻せて、試合ができたのかなと思って、最後のほうの(朝陽の)頑張り見ててもだし、負けてられないなって。フランクの2人にも、アイスリボンの選手にも、もちろん朝陽にも負けたくないっていう気持ちが芽生えたので、もうもやもやは全然ないです!あっ!モヤモヤはある…Tommyさん…ホントすみません。ヤダなあ…。」
朝陽「あかねさんのせいですよ。」
あかね「そうだねえ。どうしよう。レントゲン代とか出した方はいいかな。」
朝陽「はい。」
あかね「わかった。」
朝陽「(あかね選手とくんでの試合は)1日の試合とか、自分はいなかったけど、道場マッチでジュリアさんに負けているあかねさんを見ててダメだなって思いました。でも自分しか理解できてないと思ったので、自分がしっかりっていうか、自分が気持ちをたくさん出さないとダメだなって思いました。(相手の当たりは)厳しかったです。あかねさんがいっぱい助けに来てくれたのに負けました。すいません(とまた号泣)。あかねさんの理解者って言われて、ちゃんとハッピーで終われたなら良かったです。」
あかね「うん!また機会があったら組みたいね?」
朝陽「組みたいです。」
あかね「これからも仲良くしてもらおうと思います。」

◆第6試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
×雪妃真矢&世羅りさ&鈴季すず(19分02秒 テキーラ・ショット)藤本つかさ&テキーラ沙弥〇&つくし



雪妃&世羅&すずのトリオがアイスの横浜まつり2戦目のトリに登場した。一方は朝陽の希望によりメイン出場となった藤本と前日にプロデュース興行を成功させた沙弥、そして雪妃への敵対心が半端ないつくしという曲者トリオ。
試合はその曲者トリオが試合を引っ掻き回しながら、その引っ掻き回しをぶっ潰そうとするアジュレボの連係&合体技、ここに先兵のすずが加わってのトリに相応しい熱の入った攻防が展開されていった。試合は一進一退となったが、曲者トリオのセコンドにいたICE次期挑戦者のジュリアがひそかにアシスト。雪妃が追い込まれ、藤本のインフィニティ、さらに沙弥のダイビングクロスボディを浴び、最後は雪妃のテキーラショットに雪妃が三冠王者としての第1戦でフォール負けを喫するというまさかのエンディングとなった。

〈試合後のリング上〉


沙弥「三冠王者から勝ったぞ!ジュリア!大阪でタイトルマッチするよね。私、あんたが獲ったそのベルトに挑戦します。」
ジュリア「お願いします!」(と2人で握手)
沙弥「私たちは組んでも良し、戦っても良し。バーニングローだよね。だからベルト賭けてやりましょう!」
雪妃「まて!ちょっと意味がわかんないな。5月25日に(自分とジュリアがタイトルマッチを)やりました。そのあと、次々期挑戦者に名乗りを挙げたっていうことね?」
沙弥「ジュリアが獲るので、次期挑戦者です。」
ジュリア「疲弊してんだろ?疲れてんだろ?」



雪妃「そうそう、疲れてんの、まあまあ歳いっててね…って嘘に決まってんだろ!大して疲れてねえよ。(ジュリアに)ぶっ潰されるのはお前。(沙弥に)そして残念ながらジュリアは勝てないから、挑戦するのは私にだね。ちょっと私、言いたいことがある。シングルの挑戦者決まりました。トライアングルの挑戦者も決まってます。5月中はタッグの挑戦者はいないだろうと見込んで、ちょっと私、提案があるんですよ。私は今、タッグのベルトを世羅さんと巻かせていただいています。なぜ、私がタッグのチャンピオンになれたか、実働2年そこそこの私が初めてチャンピオンベルトを巻いたとき、なぜベルトが巻けたかって言うと、ほかでもない正パートナーの世羅さんがいるから、ですよね?実績があって、信頼がおけて、頼りがいがあって、そういう先輩と同じ目標を持って戦ってこれたっていうのが、私の成長にすごくつながったんです。そんな経験を後輩みんなにしてもらいたい。というわけで、正パートナーを貸します。ベルトを獲ったことある人と獲ったことない人で組んで、トーナメントしたいなって思って。タッグ戦線が同じやつばかりでつまんないって、今はなき都さんが言っていたじゃないですか。だったらリフレッシュしたらいいじゃん。」

※両コーナーにベルト獲得経験者と現時点でベルトを獲得したことがない選手に分かれる。バニーはベルトを獲得しているが経験値を考えベルト未獲得側に入る。
すずが世羅をいの一番に指名し、以降、あかね&朝陽、藤本&いぶき、もち&トトロ、ハム子&バニー、雪妃&うの、つくし&ジュリア、妹加&沙弥とチームが決定。



















道場マッチに出てこないため、敬遠され1人余ったくるみはP’s Party所属のYappyと組むことに。また今大会に出ていなかった弓李のパートナーがいないとなったところに都がリングイン。



藤本「あなたは追放されてますよね。」
都「実は双子の妹がいるので、連れてきます。」
藤本「妹がいたの?生き別れの?」
都「そう。メキシコ生まれの。名前?名前はミヤティコです。」
藤本「ユキ、どう?」
雪妃「だって絶対…(と苦笑)。でも足りないんですよ。じゃあ、デビューするわけね。」
都「そうです!」
雪妃「ルチャしそうな雰囲気。それはOKにしましょうか。見たい!見たい!妹さんの件は承りました。」
※佐藤代表より優勝チームには2人の願い事を叶えるが与えられることになった。

〈試合後の雪妃〉


「(三冠王者初戦で)優勢だったんですけどね。負けましたね。まあ、でも負けは負けです。何も言う事はない。タイトルマッチでベルトを守るだけです。かっこ悪いですね。ベルト3本巻いて、堂々の入場で負けるなんて。不甲斐ないなと思いました。タイトルマッチで借りは返します。」
――狙われるのは
「いいんじゃないですか。叩き潰しにみんながかかってきてくれるのが一番ですからね。みんなに嫌われて、みんなから狙われる存在になりたいと思っているので。調子に乗り続けてやると思っています。(沙弥は)バーニング対決がしたいと言ってましたね。させませんよ。まあ、言ってればいいんじゃないですか。すべては試合で。」
――タッグトーナメントは
「本当はリーグ戦やりたいなと思ったんですけど、チームが多いので、トーナメントにしました。私は決まった相手とたくさんいっしょに考えを共有したり、勝ちに向かってたくさん考えたり、ときに先輩に勝たせてもらったり、信頼して任せてもらったのに負けてしまったり、そういうのがあって成長したって思っているし、やっぱり頼りがいがあって、勝ち方を知っている先輩の近くで学ばせてもらったことはすごく多かったので、そういう経験は正タッグが何組かいますけど、それが組み続けていることで、後輩の成長するチャンスをもしかして奪っていることになるかもしれない。だからタッグでの自信がないし、パートナーがいないしっていうので、挑戦まで気持ちがいかない部分もあるのかなと思ったので、私が経験したことをそのまま経験してほしいなって。それが合うか合わないかはわかんないけど、成長するひとつの方法なのかなと思ったので、その1回だけ組まれるのと、何試合もいっしょに戦って優勝を目指すっていうのとは違うと思うので、今回こういうことを言わせていただきました。」
――パートナーのうのに関しては
「何を考えているんだ?(トライアングルのベルトを賭けて)戦うんだ、私たちは。だけども近くで弱点を見たいと言っていたので、私は組んで後輩と優勝を目指すチームを想定していたので、これは勝てるチームなのかな、戦う相手同士っていうのは。トーナメントに関してはちょっと不安があるけど、私にとっても挑戦者を一番近くで見れる機会なので、お互い様かなと。勝ちを譲る気になれないなっていうのがちょっと。他のチームは後輩に、お前が行けって任せたりする努力をすると思うんです。私とうのは譲らない気がするんですけどね。ま、頑張ります。不安です。」
――今年の横浜プロレスまつりを振り返って
「いいですね、このお祭りっぽい雰囲気が。お客様もたくさん入ってますし、盛り上がりもいいですし。なんていうんですかね、楽しむ気で来ているお客様が多いので、お祭りだから楽しもうって来ているお客様が何百人も集まっていると最初から盛り上がりが良くて、楽しむ気でいくと楽しみやすいと思うんですよ、何事も。斜に構えて行くよりも今日は楽しむぞ!騒ぐぞ!っていう気で行った方が楽しみやすいと思うんです。だからお祭りっていうコンセプトが最初からお客様のテンションも上げてくれるし、私たちもお祭りだぞ、暴れるぞっていう気持ちになれて、毎年やりたいなって。今年は特に集まった団体の結束が良くて、ただ単に4日間通していろんな団体がやるよっていうんじゃなくて、合同で企画したような雰囲気が強いのかなって、だからお祭り感が強いのかなって気がするんですけど、だからすごい楽しいですね。楽しいから勝ちで終えたかった。そこはとても残念です。」