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2019年03月31日  開始時間 11時30分〜 / 開場時刻 10時45分

アイスリボンマーチ2019

アイスリボン後楽園大会
「アイスリボンマーチ2019」
2019年3月31日(日) 後楽園ホール
10時45分開場/11時30分開始

観衆 938人

【入場式】
雪妃の挨拶のあと、藤本が「先日、優華が引退発表をさせて頂きました。今日は皆様のもとに直接ご挨拶をさせて頂きたいということで、今から優華を呼び込みます。優華、入ってきてください。」と優華をリングに招き入れた。



アイスリボンのジャージ姿でリングに立った優華は「お久しぶりです。アイスリボン、優華です。すいません、ちょっと待ってください………落ち着け……落ち着け……(泣)落ち着け……約2年半ぶりにリングに立つ姿が試合ではなく引退という形になってしまったこと、お詫び致します。申し訳ございませんでした。自分にとってプロレスとの出会いは、中学校3年生の頃、友達に誘われたプロレスサークルというのがきっかけでした。初めはプロレスという存在すらも本当に危ういほど全然知らなかったので、プロレスの世界に入って、色々なことを学んでどんどんどんどん好きになっていって、本当にいつかプロレスと結婚するって思っていたほどプロレスにのめり込んでいきました。自分にとってアイスリボンとプロレスは自分の分身の様で、自分の家族の様な存在でもあり、本当に本当に大切な存在でした。プロレスを辞めてからも、このリングからの景色を何度も何度も夢に見て、今こうやってまた再び見れてるのが凄く嬉しいです。何度も何度も復帰を考えたのですが、どうしてもブランクとか後輩に追いつけるかの不安とか、色々なことが自分のになってしまって、逃げてしまって、でも、こんなに後悔するなら本当にあの時戻ってればよかったなって、今でも後悔しています(泣)。でも…本当に、一つだけ、言葉が下手クソで…一つにまとめると、プロレスを愛して、プロレスに愛されて、本当に幸せ者だったと思います。このプロレスと出会えた3年間をずっとずっと忘れずに、一生涯の宝物として残していきたいと思います。この先、自分はまた新たにやりたいことを見つけたので、プロレスには敵わないかもしれないけど、一生懸命進んでいきたいと思います。本当にみなさん、ずっとずっと待っていてくださってありがとうございました。今まで応援ありがとうございました。」と涙ながらに語った。
藤本「長い人生の中、プロレスに関わってくれてありがとう。出会えて良かったし、感謝してます。本当は挨拶だけの予定でしたが、団体としてはきちんと優華の決断を見送りたい。テンカウントゴングやってもいいかな?」





最後は優華の引退10カウントゴングからリングアナのコールと共に、優華の入場曲が流れ、リング上はファンからの白い紙テープで埋められた。涙ながらに深々と頭を下げた優華。最後は選手全員との記念撮影に入り、優華の引退セレモニーが終わった。


◆第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
✕星いぶき&朝陽&神童ミコト(Marvelous) (9分09秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド) 鈴季すず〇&星月芽依(Marvelous)&Maria(Marvelous)



【第1試合】
アイス&マーベラスのティーンズ選手による6人タッグ。いぶき、朝陽、すずの中でこの試合でフォールを取った選手は自分の戦いたい選手とのシングルマッチができるという“勝利者賞”のかかった一戦でもあった。先制攻撃を仕掛けたのはすず、星月、Maria組。ゴングと同時に奇襲攻撃に出ると、コーナーにいぶき、朝陽、神童を放ると3人でのチリンチリンコールからドロップキック×2&タックルを決めた。やられたいぶきたちも負けてはいない。すずに的を絞ったいぶき、朝陽の猛攻が襲い掛かる。しかし、これまでの対戦を経て、心が通じ合ったか、すず、星月、Mariaのチームワークが光り、すずのピンチをしっかりとマーベラス勢がフォローする。最後は息を吹き返したすずといぶきの攻防となり、すずがカニカニクリップ、前転式スピアを決めると、ジャーマン・スープレックス・ホールドでいぶきから初カウント3を奪った。先輩である朝陽、いぶきから勝ちを奪ったことで、今後、すずに対する2人のライバル心がより激しくなることが予想される。また、すずは今回勝利したことで、ようやく念願の世羅とのシングルマッチが5月のゴールデンウィーク中の横浜リボンで 実現することになった。

◆第2試合 タッグマッチ20分1本勝負
〇弓李&本間多恵(Actwres girl'Z) (7分16秒 ギブアップ) 松屋うの&トトロさつき✕
※腕サソリ固め



【第2試合】
2月9日横浜大会以来となる弓李&本間のグリーンピース。前回はうの&ボリショイとのオンリーギブアップマッチで勝利したが、この日はうのと重量級のトトロが相手。積極的な連係、タッチワークで序盤から試合を支配していったグリーンピース。途中、トトロの重量級攻撃に苦しめられるシーンもあったが、最後はそのトトロの雷電ドロップの連打をしのいだ弓李が、コードブレイカー、ライトイングスパイラル、そして腕サソリ固めを決め、トトロからギブアップ勝ちを奪った。

◆第3試合 シングルマッチ20分1本勝負
✕ジュリア (12分10秒 片エビ固め) 高瀬みゆき(Actwres girl'Z)〇
※えびす落とし



【第3試合】
「藤本つかさを倒すために、キャリアの近い人から片っ端から潰していきたい!」と語ったジュリア。その第1戦の対戦相手は同期でもあるアクトレスガールズの高瀬。ロックアップで始まった一戦はパワーファイターである高瀬が制し、串刺しドロップキックの先制攻撃を決める。さらにコーナーに上がった高瀬がダイブするが、そのタイミングに合わせてジュリアがビックブーツを決め、さらに髪の毛を掴んでのエルボー、ストンピング、ロープに詰めての踏みつけからネックブリーカーを決め、ジュリアらしい反撃に出る。リング中央での逆水平チョップ合戦では、この技を得意とする高瀬が優勢となるが、ジュリアはカウンターのビックブーツでその勢いを止める。まさに一進一退の攻防が展開されるが、ラリアット2連打を叩き込んだ高瀬がジュリアのビックブーツをかわすと強烈なヘッドバットを叩き込み、最後はジュリアを高々と抱え上げ前方に叩きつけるえびす落としでフィニッシュした。試合後、ジュリアは再戦を要求。対する高瀬は張り手をジュリアに見舞うと「いつでも来いや!」と返した。

◆第4試合 ハードコア タッグマッチ20分1本勝負
〇世羅りさ&藤田あかね (17分07秒 体固め) 柊くるみ&有田ひめか(Actwres girl'Z)✕
※ダイビングダブル二ードロップ On the ラダー&チェア



【第4試合】
世羅に対してハードコアでの対戦を希望していた有田ゆめか。世羅はひめかのハードコアデビューの舞台としてこの日が復帰戦となるくるみ、あかねを加えてのハードコアルールのタッグマッチを用意した。ひめかは堀田から借りてきたチェーンを手に入場。またひめか同様、今回がハードコア初挑戦のくるみは凶器として高校の卒業証書を高々と掲げた。一方の世羅、あかねのしまなみタッグはいつものように、パイプイス、ラダー、有刺鉄線竹刀、バット、そしてレゴブロックの入ったバケツを持参。試合は世羅とひめかのパイプイスの打ち合いからスタートするも、あっという間にひめかのイスを振り落した世羅はあかねを呼び込むとドロップキック&タックルを決め、ひめかを場外に落とす。フォローに入ろうとするくるみはあかねがカットし、世羅はひめかの背中にイスを振り落し、そのイスのパイプ部分にひめかの首を引っかけると、笑顔を浮かべながら絞め上げる。さらにリングに戻ると有刺鉄線竹刀を使ってのキャメルクラッチでひめかを痛ぶる。なんとかくるみにつないだひめか。満を持してリングに入ったくるみは相手チームのラダーを持ち出し、コーナーに置くと世羅との攻防を展開。さらにレゴブロックをリングにぶちまけたのもくるみ。レゴの上であかねとエビ固めの攻防など、地味に痛いレゴを初体験も、それほどダメージを感じさせないのがその体がすでにハードコアなくるみの強み。イスをあかねの上に置いてのサマーソルトドロップ、さらにイスの上にあかねを人でなしドライバーで叩きつけるなど、初ハードコアとは思えない暴れっぷりをみせる。くるみのアシストを受け、ひめかも反撃に出る。串刺しジャンピングニーを世羅に決めるとチェーンを世羅の首に巻き、そのままアルゼンチン・バックブリーカーで絞め上げる。さらに世羅の脳天にイスを叩きつけたひめかだが、最後は世羅がロゴの上にひめかをブレーンバスター、エアーズロックで叩きつけると、イス、ラダーを乗せられてのダイビングダブルニーでフィニッシュした。

◆第5試合 シングルマッチ20分1本勝負〜ティンティンデビュー戦〜
〇藤本つかさ (9分54秒 ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールド) ティンティン(新根室プロレス)✕



【第5試合】
藤本とアンドレザ・ジャイアントパンダの不倫騒動は、アンドレザの妻であるティンティンにプロレスデビューを決意させ、その対戦相手として藤本が指名された。一連の騒動に決着をつけるべく、このティンティンの挑戦を受けて立った藤本。入場ではパンダの被り物を被って入場する藤本。ゴングが鳴ると、藤本は被り物をわざと踏みつけ、会場から大ブーイングを浴びる。これに怒ったティンティン。しかし、いざリング上で向かい合うと、ティンティンのデカさは半端ない。ロックアップをしようものなら、弾かれる始末。必死に技を仕掛けていく藤本だが、体全体が異常にやわらかいティンティンの中に埋もれてしまい、なかなかダメージを与えられない。それでもなんとかティンティンを攻略したい藤本はドロップキックの連打から、セコンド陣の協力を得て、エスカレーターキック。更にティンティンの体に埋もれながらの卍固め、サッカーキック、コーナーからのダイビングフットスタンプをティンティンの顔面に放つ。この連続攻撃に遂にティンティンがダウン。カバーに入った藤本だが、なんとここでアンドレザが登場。コーナーに上がった藤本はアンドレザを歓迎するが、アンドレザはその藤本に強烈なヘッドバットを叩き込んだ。アンドレザはティンティンを歩み寄ると、ティンティンを起こし、アンドレザに「約束が違う」と詰め寄る藤本にティンティンとのサンドイッチプレスを決める。しかし、この2発目を藤本がかわし同士討ちになると、ティンティンがアンドレザに怒りの攻撃を仕掛け、藤本に豪快なチョークスラムを決める。さらにコーナーに上がろうとするティンティン。しかしビーナスシュートでティンティンの動きを止めた藤本は、コーナー上のティンティンをジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールドで後方に叩き落とした。
ティンティンから遂にカウント3を奪った藤本はアンドレザを呼び込むと、マイクを手にした。



「デビュー戦とは思えない相手ね。でもこれでパンダは私のものだ〜〜!!(ブーイング)っていうのは冗談です。ティンティン、あなたは勘違いしてる。私は、パンダとは不倫関係ではありません。相談を受けてたの。子供が生まれてから嫁が全然構ってくれないって。ティンティン、3月31日はなんの日か分かる?あなたの4歳の誕生日。サプライズ考えてたんだよ。パンダもさ、結婚したことのない私に相談するのが間違ってる。言葉は喋れないかもしれないけど、ジェスチャーでは気持ちは伝えられるでしょ?気持ちを伝えないと存在してないことになるの。だから、これから私、最高の舞台を用意してあげるから気持ちをちゃんとジェスチャーで伝えなさい。ラジャくん、ラジャくん、例の物を。」と語ると、息子のラジャが花束を持ってリングへ。ティンティンに花束を渡す。
「ほらパンダ、ちゃんと愛を伝えなさい。」とアンドレザにアドバイスする藤本。言葉は発しないものの、アンドレザとティンティンが熱い抱擁。これを見た藤本は「私たちは何を見せられてるんでしょうか。でも気持ちを伝えることって大切なことだと思うんです。人間だから言葉を持ってるけど、パンダだって気持ちは持ってるもんね。だからティンティン、色々勘違いさせてごめんね。ティンティン怒りマークが取れてる。本当はこういう顔だったんだ。3匹のおかげでモヤモヤが一つ晴れました。やっぱり言葉にすることはとても大切。今日引退発表した優華もちゃんと言葉にしてくれた。だから、私ももう一つモヤモヤしてることがあるので、今伝えたいと思います。豊田真奈美さん、リングに上がってください。」と本部席の豊田真奈美がリングへ。



「豊田さん、今日はなんとか、なんとかティンティンのこと、サイクロンで勝つことができました。この勝ち方は昔、豊田さんがアジャさんから勝った勝ち方です。勉強しました。豊田さんは、サイクロンはこの業界でトップになるために開発した技だとおっしゃいました。その、豊田さんが大切に使っていた技を今私が継承しています。誰がなんと言おうと豊田さんのその大切な気持ちは大切にしたいし、みなさんにも大切にして欲しいです。だからこれからも女子プロレス界、豊田真奈美が生き続けてるんだよって、豊田さん貢献してるんだよっていうことを、私を通して伝えていきたいと思います。でも豊田さんはそんなこともういいよって言うと思うんですけど、でもそれが女子プロレスを広げる一つの方法だと思うんです。だから、これからもサイクロンで、でっかいヤツをバンバン投げきってやりますので、よろしくお願いします!」と藤本。豊田が藤本を抱きしめ、藤本の思いを受け止めた。藤本は笑顔で「これで私のモヤモヤは全て解決しまして、一件落着です。不倫疑惑もサイクロン問題もこれにて終了!言葉にするって大切。言葉にできる人間っていいですね。サムソン宮本さん、わざわざ北海道から来てくださったので、あの締めを後楽園でやってください。豊田さんも是非。」とサムソンに締めを要求。


これに応えサムソンが「人生、辛いこと、悲しいこと、不倫とか色々あるけど、みんなプロレスを見て元気になって頑張っていくぞ!無理しない、怪我しない、明日も仕事〜!!」とこの一戦を締めた。

〈試合後の藤本〉


「ありがとうございました。この一戦で私の不倫疑惑は晴れたんじゃないでしょうか。この試合が決まってから、色んな…色んな、豊田さんのサイクロン問題だったりとか、違う要素が組み込まれた試合になってしまい、注目度も凄い上がってきってというのは自分でも思ってました。今日3匹の家族の姿を見て、本当に言葉にして気持ちというか、感情を人に伝えることって本当に大事なんだなっていうことを、私は試合を通して感じました。でも、ティンティンに教えてもらったというか、教訓にしていきたい。言葉にしなきゃ思ってる気持ちは存在しないことと同じこと。だから今日の優華も、ちゃんと言葉にしてみんなに伝えてくれた。ティンティンとパンダも、言葉はないけど、感情はジェスチャーで伝えてくれた。だから私もサイクロン問題に関して思ってることをお客さんの前で伝えました。なので、これにて一件落着。どうなるかと思いましたけど、なんとかまとまったんじゃないですかね?」
――規格外の大きさの対戦相手はプロレスとしてどうでした?
「私、普段後楽園はタイトルマッチだったりとか、メインの試合に組まれることが多くて、今回、こういったことはなかなかなかったんですけど、でも、若手が育ったからこそ私が今こうして、都の位置じゃないですけど、いられるのかなと思ったので、本当にそれは団体の底上げとして良いことじゃないかなって思います。プロレス頭が凄く試された試合だったなと思うので。ただやっぱりめちゃくちゃ強かったし、重かったし、300kgですよね?本当に300kgでしたね。首がやられました。身長縮みました。本当に、どうやってあのパンダを肩に担ごうって、ずっとそればっかり毎日夜な夜な考えてたんですけど、昔アジャさんをコーナーに乗せて豊田さんがサイクロンをしてる映像を見たんです。これだ!と思って、パンダをアジャさんに見立てて試合を頭の中で組み立てました。」
――パンダに攻撃された時に、「なんで?約束したじゃん」と言ってましたが?
「私とパンダの間ではサプライズをするっていう話でまとまってたんです。別にここは不倫でもなんでもないし、攻撃とかも試合中にしないでと言っていたんです。なのに攻撃したんですよ。許せなくて、契約違反です。それを破ったから腹立って言いましたね。でも憶測ですけど、私がティンティンをいじめまくってたからいても立ってもいられなくなっちゃったんでしょうね。それは感情を持つ動物としては仕方ないことですかね。」
――豊田さんの件っていうのは、自分は大切に使っていくという意味ですか?
「はい、そうです。誰がなんと言おうといいんですけど、私は豊田さんの大切にしている技を大切に使いたいし、みんなも大切に思って欲しいなって思ってます。それをどうしても豊田さんに伝えたかったので、今日お客さんが来ている前で伝えたいなと思ったので言いました。本当は言わないつもりだったんですけど、今日の引退発表をした優華の言葉を聞いて、やっぱり私も言わなきゃなと思った。優華は本当に最後の最後まで私に何か伝えてくれたなって思いますね。ただ、あの煽りVには悪意しかないですけどね〜。ね〜。あと一つ反省してるのが、キスしたじゃないですか。あれは、よく道端で犬とかにすれ違った時に、あ〜可愛いね〜よしよしってやるじゃないですか。ああいう感覚だったんですよ私。なのでそれは反省してます。やっぱり動物にも感情はあるので、嫉妬しますよね。これからは気を付けます。」
――身の潔白を証明できたことに対して世の中にメッセージをお願いします。
「言わなければバレない。みんな口は堅い方がいいぞ。以上です。」

◆第6試合 インターナショナルリボンタッグ次期挑戦者決定3WAYタッグマッチ 時間無制限1本勝負
松本都〇&真琴 (8分46秒 極伝・雁之助クラッチ) 世志琥(SEAdLINNNG)&テキーラ沙弥✕
※もう1組は 星ハム子&宮城もち
※4月14日SKIPシティにてインターナショナルリボンタッグ選手権試合【王者】雪妃真矢&世羅りさ vs 都&真琴【挑戦者】決定



【第6試合】
3月17日千葉リボンで8か月ぶりにリボンタッグ王者に返り咲いた世羅&雪妃のアジュール・レボリューション。この新王者に早くも3チームが挑戦者として名乗り出た。そして、その3チームによる次期挑戦者決定3WAYが実現した。試合は3チームから1人ずつリングインし、通常のトライアングルリボン形式で戦う形となったが、タッグマッチだけにダブル攻撃が次々と仕掛けられていく。めまぐるしい攻防戦の中、タッグとしてのキャリアで勝るらぶっちゃが有利に試合を進めていくが、ここに沙弥&世志琥のヤンキーチームが食らいつく。試合はこの2チームの勝負という流れの中、まったく連係も息の合わないままの都&真琴はほとんど蚊帳の外状態となっていく。しかし、逆にこの都&真琴から勝利しても勝ちは勝ちとなるだけに、8分過ぎ、都&真琴を世志琥がラリアットで吹っ飛ばし、沙弥が都に口に含んだ水を吹きかけると、グラン・マエストロ・デ・テキーラで丸め込んだ。しかし、これをまさかのギリギリキックアウトした都は極伝・雁之助クラッチを決め、まさかのカウント3を奪取。なんとタッグとして最も息の合わない都&真琴が次期挑戦権を奪取した。
マイクを手にした都は「ヤバい、勝った!まこちゃん勝ったよ!私たち、めっちゃ息が合って良いタッグじゃないの?まこちゃん!!」と真琴に語りかけるが、リング下にいた真琴はわけがわからず、「何?え?何?」と唖然とした表情。これをスルーした都は本部席で試合を観ていた世羅に「チャンピオンの世羅さん、見てましたよね?待ちました!」とニッコリ。
「え〜。え〜〜。なんで勝つの?やんの?」と世羅。
「やるでしょーよ!」と都。
世羅が「いつ〜?」と尋ねると、都は「えっとね、実はさっき週プロモバイルを見て、4月14日のSKIPシティはどうでしょうか?と言うのも、その日あなたのパートナーの雪妃さん、同じ時間でダブルヘッダーらしくて、他団体と。」とニヤリ。「はぁ?」と理解に苦しむ世羅に「これはチャンスなんじゃないかなと思って、14日やってあげてもいいよ!」と都。
「え〜〜!ちょっと待って!同じ時間にダブルヘッダーって何?(雪妃が)いないかもしれないってこと?」とさすがにあせりを見せるが、都は「まあ、そうかもしれない。分かんないけども。」とサラリ。これに対して世羅は「じゃあ…みやここ、あんたは置いといて、真琴さんとは試合したいなって今見てて思ったので、1対1のつもりで戦いたいと思います。」と語るが、都は「この後あなたのパートナーの雪妃さんは、試合負けて丸腰になる予定なんで、あなたたちも14日に丸腰にしてあげますので。楽しみにしてま〜す!」と笑顔でリングを降りた。
世羅はエンディングのときに雪妃にこのことを伝えた。
世羅「ごめん、言ってなかったんだけど、そこで、インターナショナルリボンタッグの防衛戦になっちゃった。」
雪妃「え?」
世羅「アイツが(と都をにらみ)アイツが勝っちゃって、アイツが指名しやがって、そこ。」
雪妃「私たぶん…。」
世羅「そう。ダブルヘッダーらしいね。しかも同じ時間。」
雪妃「昼、昼。昼、昼。」
世羅「アイツ、あわよくば2対1と思ってるんだよ。最悪の挑戦者だぞ。」
雪妃「あそこも1人でやるのかな。」
世羅「あっちも1人でと考えたら1対1で、なぜかタッグの防衛戦やります。覚悟せいや!」
アジュレボのリボンタッグ初防衛戦はとんでもない挑戦者を迎え撃つことになった。

◆第7試合ICEx∞選手権試合30分1本勝負
【王者】〇雪妃真矢 (13分46秒 片エビ固め) つくし✕【挑戦者】
※スノウトーンボム
※第29代王者初防衛に成功



【第7試合】
昨年大みそかの後楽園大会で藤本を下し、ICE×∞王者となった雪妃の王座初防衛戦。挑戦者は「2019年が勝負の年!」と決意も新たに完全復活したつくしだ。試合はつくしの立体的な動きに対して、雪妃が蹴りをカウンターで叩き込んでいく攻防が序盤から繰り広げられていった。雪妃がコーナーに上がったつくしをアバランシュホールドで叩きつければ、今度はコーナーに上がった雪妃につくしがヘッドバットからのウラカン・ラナを決めるなど、両者の一歩も退かない思いが爆発する。途中、エルボーの打ち合いではエルボーの強さに定評のあるつくしにあえて「もっと打ってこい!」と自らの顔を突きだして挑発に出る雪妃。これに対してつくしの凄まじいエルボーが打ち込まれるが、雪妃もこれに負けないエルボーで応戦し、さらに張り手の連打でつくしをコーナーに追い込む、ソバット、ハイキック、二ーを叩き込む。負けじとつくしもジャーマンで雪妃を投げ、コーナーからのダイビングフットスタンプを狙うが、これは雪妃にかわされてしまう。ここで雪妃がブレーンバスターを決め、雪の結晶を狙ってつくしを抱え上げるが、これはつくしがエビ固めで切り返し、ハルカゼを狙う。しかし、ハルカゼの回転を踏ん張って止めた雪妃はミドルキックをヒットさせ、雪の結晶からカバーするが、そのカバーをエビ固めで切り返したつくしはその場フットスタンプを連発しエビ固めへ。これを雪妃がキックアウトするとハルカゼを決めた。これをなんとかキックアウトした雪妃は、2発目の雪の結晶を決めると起き上がってくるつくしに対角から飛び込んでの振り子式二ーをヒット。最後はスノートンボムを決め、つくしの追撃を断ちきってのカウント3。雪妃が激戦を制して初防衛を果たした。

〈試合後のリング上〉



雪妃「つくしさん、春にユキは降らないと思いましたか?春風が吹くと、桜吹雪が舞うんです。フブキって漢字で書けますか?吹く雪って書くんですよ。」
つくし「知ってるよ!」
雪妃「けど、春は雪解けの季節であり、新しいスタート。そういう季節だと思います。タイトル戦線に戻ってきてくださって本当にありがとうございます。そして今日、私が持っているベルトに挑戦をしてくださったこと、本当にありがとうございます。私は春という季節はあまり好きじゃないし、つくしさんも雪は嫌いかもしれないですけど、私は何度でも戦いたいなと思っています。今日は本当にありがとうございました。」
※深々と頭を下げる雪妃。



つくし「ベルトを獲って、恩と感謝を形で返せなかったけど、また違った形にして恩と感謝をみんなに返したいと思いました。挑戦受けてくださってありがとうございました…って言うとおもったか、バーカ!!私はな、私は雪も雪妃真矢も永遠にずっと大っ嫌いです!だから、またそのベルトに挑戦させてください。今日はありがとうございました!」
※最後は握手を求める雪妃の手を弾き返したつくしだが、悔し気な表情で雪妃の手を握るとギュッと力を入れ締め上げ「ありがとうございました!」と改めて語った。

握手周り後、観衆が938人と発表された。また、9月14日の横浜文化体育館大会の参戦選手にアジャ・コング選手が発表された。

〈試合後の雪妃〉



――初防衛戦が無事終わりましたが、戦ってみてつくし選手はどうでしたか?
「痛い(笑)。なんか正直な感想としては、本当に嬉しいに尽きますね。つくしさんとまたタイトル戦をまた出来るということが。つくしさんは雪妃が大嫌いだと言ってましたが、そんな相手だからこそ戦いがいもあるんじゃないかと。なのでまた戦いたいと思いますし、ベルトを持ってるうちにまた出来たらいいなという思いもあるし、そのためには私が持ち続けていないといけないなと思いました。」
――つくし選手にエルボーを打ってこいと挑発した場面もありましたが。
「そうですね。もう…うん。つくしさんらしさを受けたい、受け止めたい、そのうえで勝ちたいと思ってたので、こう、気後れしてるつくしさんなんて見たくないと思うんですよ。私は個人的には。気後れするつくしさんはもう見たくないし、ファンの人も今日やっぱ戦う前から“つくし、つくし”って応援する声がいっぱい聞こえて、あ〜みんなつくしさんが戴冠することをお客さんたちは願っているんだなっていう風に感じて、それが嬉しかったと同時に凄く悔しくて、私は初防衛戦で防衛を願われていないチャンピオンなのかなと思ったら悔しくてたまらなかったので、はい、そうですね。防衛できてよかったなと思う反面、ベルトを守りながら愛されるチャンピオンにならきゃいけないのかなっていう気もしなくもないし、嫌われたままチャンピオンでいてもいいかなっていう気もしてるので、そうですね。嫌われチャンピオンでいようかなと思ってます。」
――つくし選手は例の事件がありましたが、その部分を今日の試合で吹っ切れましたか?
「そうですね。私はつくしさんが巴戦を勝ち上がってきた時点で、あ、つくしさんが帰って来たなと思って凄く嬉しかったんです。巴戦の結果が。で、う〜ん…そうですね。なんか、再デビューをして、1から本当に一番下の子と同じ様に仕事をこなしてくるっていうのは凄く辛い面もあったし、もちろん、なんでしょう…それをしなければいけないっていう立場でもあったとは思いますけど、でも私にとっては入った時につくしさんは先輩で、私はつくしさんに挑戦する立場でいたわけで、だけど、やっぱりつくしさんがタイトル戦線を離れることになって、やっぱりつくしさんの中にも前みたいな戦いぶりが見えなかったりとか、だって、能力が優れているのは誰も知ってることで、強いのも知ってることで、だけど、つくしさんの気持ちがそこに追いついてくるまでにきっと凄く時間もかかっただろうし、回りに対する心配ももちろんあっただろうし、だけどせっかく続けていくって決めたんだったらそれを払拭する…払拭するというか、つくしさんがタイトル戦線に戻ってくるときが絶対に来なきゃいけないだろうし、それが納得する、みんなが納得するような形にしなきゃいけないって本人もきっと思って苦しかっただろうし、私は戦いたいと思っていたし、お客さんの多くの人がつくしさんが今日タイトルマッチに出ることを凄く喜んだわけだし、正解が分からないですけど、ただつくしさんがベルトという形で恩返しがしたいっていう風に言っていたように、つくしさんが行動でたくさん示してきていて、それがみなさんにきっと伝わるまでこれからもつくしさんは努力をし続けるんだろうし、それと同時にますますつくしさんは強くなっていくんだろうし、そう考えたら、ね、またすぐいつ取り返されるか分からない、いつ潰されるか分からない相手なので。」
――今日試合が終わった時点で挑戦要求はなかったんですけど。今後、タイトル戦線の世代を下げたいと思うか、上位の選手と戦いたいか、どちらですか?
雪妃「私はどちらかと言うと、アイスリボンが上がっていくために、アイスリボンで強い選手っていうイメージのある選手って数人もう決まっているわけじゃないですか。この選手強いってみなさんが名前をあげる選手ってもう決まっているわけで、そこに私はやっぱり入っていかないことにはキャリア真ん中の人間として、私が強い選手の仲間に入っていかないことには下の人も伸びてくることはないだろうという風に感じて、下がもっともっと頑張るために一番身近な私がチャンピオンになった時に、私にキャリアの近い人は目指しやすいだろうなって私は感じてたんです。だからやっぱり下の世代が“雪妃さんが持ってるんだったらいけんじゃねーか”と思って来てくれるんじゃないかなっていう風に私は期待をしていたし、だから巴戦の時もトトロとか妹加とかが名乗りを上げてくれたのは凄い嬉しいなと思っていたし、だから下の子の挑戦も積極的に受けたいなと思うし、自分がどれぐらい強いかなんて自分では分からないので、今。後輩に本当に自信を持ってタイトルマッチをやってみんなに勝っていけるのかどうか分からないので、下の子だろうと受けたいし、上の先輩ともやりたいなという思いはありますけど、やっぱり藤本さんから獲ったベルトっていう意識があるので、いわばアイスリボンのトップの選手から獲ったベルトなんだなっていう風にプライドを持たなきゃいけないという風に思っているので、やっぱりある程度下の子でも、下の子の中で勝ち上がってきた子とか、そういう子の挑戦だったら積極的に受けたいなと思っていますね。ピースパ世代もっともっと盛り上がって欲しいなと思いますけどね。」
――以前、チャンスがあれば三冠にとおっしゃっていましたが。
雪妃「はい!そうです。私は目標がありまして、せっかく二冠になったので。今トライアングルのベルトを持ってるのが練習生ですよ。これは三冠になれるでしょ、どう考えても。って思ってますよ。」
――チャンスはいつだと?
雪妃「それ!だからデビューしてくれないことには、私、バニーがデビューするまでは持ち続けて、バニーがデビューした瞬間に挑戦するくらいの勢いじゃなきゃいけないわけですよ。チャンスはそう多くなはないですからね。なので、私これももう14日に決まっちゃったわけですよ、タイトルマッチがタッグの方も。私だからダブルヘッダーっつってんの。昼、昼のダブルヘッダー。その日にタイトルマッチやるっておかしくないですか?」
――間に合うんですか?
雪妃「参戦するということは間に合うということなんだと思いますけど…。間に合わなかったら…え〜っと…松本都・真琴さん対世羅りさ。でもそれは実質、真琴さん対世羅さんのシングルでタッグタイトルの防衛戦をしてもらうというのと同義語ですね。それはそれで、間に合わなかったら間に合わなかったで世羅さんが防衛してくれれば。頑張れ〜!と(笑)。初防衛戦がそんなんなんですね。まあいいですけど。都さんのせいですからね、全部。つくしさん吹雪書けるって言ってたけど書けると思いますか?絶対書けないと思います。」

〈試合後のつくし〉



――満を持してのタイトル挑戦でしたが、どうでしたか?
つくし「はい。ユキさんってこんなに強かったんだなって、改めて、負けて思いました。やっぱ試合に負けると悔しいですね。それが今一番なんですけど…自分はまだプロレス人生が長いので、ベルトじゃなくても、何かしらの形でまた返せるんじゃないかなと、新しい目標がまた出来ました。本当にユキさんのことが大嫌いで、憎くて、雪も嫌いだし。でも本当に今日、挑戦を受け入れてくださったユキさんには感謝したいなと思ってます。」
――謹慎期間があって今回のタイトルマッチになって、改めて今回の思いは。
つくし「ユキさんだったからまた昔の自分に戻してくれたんじゃないのかなって。もう遠慮なんてないですもん。これが昔の自分。でも昔の自分よりもっと上、上のランクに行かないと、アイスリボンみんな強くなってきてますからね。それは思いましたね。ユキさんじゃなかったら昔の遠慮した自分のまま。また今日から気持ちを新たに再スタートしたいなと思っています。」
――吹っ切れてこれから新しく。
つくし「もう吹っ切れましたよね。あんなマイクで生意気に言っちゃって(笑)。でも、今日は悔しかったですね。」
――これからの目標は?
つくし「目標…そうですね、ユキさんも言ってたけど、今年三冠になりたいなと。2019年の初めての目標を口にしたので、まずはシングルと思ったんですけど獲れなかったので、自分は気が強くてねちっこくてしつこいので、まずシングルのベルトを今年最初に獲りたいなと、また思っています。はい。あ〜、悔しいですね…ベルト獲れなかった…(泣)。」
――豊田さんも見てましたけど。
つくし「そうですね。なんか急にスイッチが入っちゃいました…悔しいです(泣)。あ〜、ベルト巻きたかったです、本当に。でもまだプロレス辞めない限り、またベルトを巻いて立てる日が来ると思っているので…はい。あ〜、泣かないと思ったのに…悔しいです(泣)。」

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