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2018年10月28日  開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分

アイスリボン両国KFCホール大会

アイスリボン両国KFCホール大会
2018年10月28日(日)両国KFCホール
11時30分開場/12時00分開始

観衆 342人(超満員)

◆第1試合 ICE×∞次期挑戦者決定トーナメント1回戦
時間無制限1本勝負
○華蓮 DATE (6分53秒 カサドーラ) 朝陽✕
※華蓮DATE2回戦進出


【第1試合】
この日のメインで行われる藤本vs世羅の勝者と大晦日にICE×∞王座を賭けて戦う、次期挑戦者決定トーナメントが開幕。
第1試合は3月25日後楽園大会以来、公式戦3度目のシングルマッチとなる華蓮vs朝陽。序盤は朝陽がドロップキックを皮切りにグランドへと引き込んでいく。朝陽の先制攻撃を切り返しのグランド技で反撃に出た華蓮は、朝陽のスクールボーイの連発をしのぐと、最後は回し蹴りからのカサドーラでカウント3を奪った。2回戦に進出した華蓮は11月3日大阪での弓李vs妹加の勝者と対戦する。

◆第2試合 ICE×∞次期挑戦者決定トーナメント1回戦
時間無制限1本勝負
○宮城もち (4分46秒 エビ固め) 星いぶき✕
※もっちりバディシザース
※宮城もち2回戦進出


【第2試合】
いぶきにとっては義理の母でもあるもちとのトーナメント1回戦。今回がもちと初対決のいぶきは開始早々、丸め込みの連発をみせ、もちを揺さぶる。いぶきの押さえ込みをすべてクリアしたもちだが、いぶきはカウンターのクロスボディ、逆エビ固めとさらに追撃。強烈なエルボーも叩き込んでいく。勢いに乗って勝負所とみたいぶきがコーナーに上がるが、これを阻止したもちはアルゼンチン・バックブリーカーでいぶきを絞め上げると、最後は対角コーナーから助走をつけてのもっちりバディシザースでフィニッシュした。

◆第3試合 ICE×∞次期挑戦者決定トーナメント1回戦
時間無制限1本勝負
○柊くるみ (7分09秒 体固め) 直 DATE✕
※ダイビングボディプレス
※柊くるみ2回戦進出


【第3試合】
1月6日「新春横浜リボン2018」で行われたICE×∞王座を賭けてのタイトル戦以来となる2度目のシングルマッチ。直は、スタートからガンガン重い蹴りをくるみに連打する。くるみはその蹴りを真正面から浴びながらも蹴り足を掴んでのボディスラムから逆エビ固めとパワー全開で応戦する。直はミサイルキック、ハイキックと反撃に出るが、パワーで圧倒したくるみは人でなしドライバーからダイビングボディプレスの必殺コースで粘る直を沈めた。2回戦に進出したくるみは11月3日大阪での沙弥vsうのの勝者と対戦する。

◆第4試合 ICE×∞次期挑戦者決定トーナメント1回戦
時間無制限1本勝負
○松本都 (6分50秒 みやここクラッチ) ジュリア✕
※松本都2回戦進出 宮城もち対松本都 決定


【第4試合】
9月29日『アイスリボン911』大会以来3度目のシングル戦。シングルでは全敗のジュリアだが、10月8日後楽園大会では6人タッグとはいえ、都からフォール勝ちを奪っており、シングルでの勝利に気合十分。開始早々、いきなり都の前で仰向けに寝転がり、「来い!」と挑発する。しかし、都も同様に寝転がり“応戦”。ならばとジュリアは鈴木秀樹伝授の噛みつきで勝負に出るが、これも都の反撃に合う。海千山千の都に苦しめられるジュリアだが、グランド技を含めて、都に真正面から挑むなど、勝ちを狙い、貪欲に攻撃を仕掛ける。しかし、最後は都がシャイニング崖ザードからのみやここクラッチでカウント3を奪取。ジュリアの野望を打ち砕いた。都が勝利したことで、2回戦の組み合わせは都vsもちに決定した。

◆第5試合 ICE×∞次期挑戦者決定トーナメント1回戦
時間無制限1本勝負
○弓李 (10分18秒 ネ・コヒストラル) つくし✕
※11月3日大阪リボン 尾崎妹加対弓李 決定


【第5試合】
4月7日『アイスリボン876』大会以来公式戦8度目のシングルマッチ。過去の戦績は4勝3引分けでつくしが圧倒しているが、この日は弓李が序盤からつくしに張り手の連打、ストンピング、場外戦を仕掛けていくなど、ガツガツとした勝負を仕掛けていった。珍しく気迫面で圧されたつくしだが、ダイビングエルボー、フットスタンプ、さらに立体的な動きで応戦し、試合はお互い譲らない熱の入った攻防戦に。 しかし、この日は弓李の執念がつくしを上回った。きゅうりバスター、ワキ固めとつなぎ、ハルカゼを反転して逃れた弓李は、キックアウトするつくしに覆いかぶさると、ネ・コヒストラルで丸め込み、遂にカウント3を奪取。
弓李はつくしからの初勝利をモノにし、11月3日大阪で妹加とのパートナー対決に臨むことが決定した。

〈インタビュー・スペースでの弓李〉

――つくし選手から初勝利。
「はい。なんて言うんですか?今ここにいるけど、ここにいないみたいな感じです。天にも昇る気分。そんな感じです。」
――今日はどういう気持ちで試合しようと思ってたんですか?
「まずつくしさんから勝つことと、シングルのベルトに一歩でも近づけるようなことを考えてました。」
――いつも以上にラフというか喧嘩腰の展開が多かったですけど、ああいう仕掛けも今日はやろうっていう。
「う〜ん………う〜ん………。」
――そこは流れで(笑)。
「流れで…気持ちと気分と対戦相手と。」
――今日は勝ちにこだわった試合でした?
「今日は勝ちにこだわりたかったですね。やっぱりそろそろベルトも欲しいなと思ってたりするので(笑)。」
――次はパートナーの妹加選手との試合ですけど、そこはどうですか?
「…。ちょっとあの…どうしたら休めるかなっていう…。考えてます。」
――休んだら不戦敗ですけど、いいですか?
「そうですね…う〜ん…う〜ん。でもちょっとホールで戦ってみて、妹加ちゃんに自分の気持ちをぶつけなければならないのかなっていうのも思ったので、ちょっと…しんどいけど…複雑な気持ちですね。勝ったら…まあ嬉しいけど、負けたらなんか……ベルトも遠のくわけだし、自分の気持ちを伝えられなかったってことにもなるだろうし、う〜ん…。」
――大事な試合?
「ですね。」

◆第6試合 6人タッグマッチ30分1本勝負 星ハム子&雪妃真矢&○松屋うの (12分16秒 U・N・O) 藤田あかね✕&テキーラ沙弥&トトロさつき


【第6試合】
11月3日大阪リボンでトーナメント1回戦に出場する選手6人がトーナメントの対戦相手を対角コーナーに見据えての前哨戦。それぞれがそれぞれのアプローチで対戦相手を意識した攻防が展開される中、会場を沸かせたのはうのの頑張りだった。何度か追い込まれる場面もあったが、必死に踏ん張ってみせたうのは、スクールボーイを連発して勝利を目指す。そんなうのをハム子と雪妃がフォロー。最後もうのがあかねを捉えると、ハム子がラリアット、雪妃がトラースキックを連続でヒットさせ、ダメージの残るあかねをU・N・Oで丸め込み、うのがカウント3を奪取。トーナメントに向けて幸先のいい勝利を飾った。

◆第7試合 ICE×∞選手権試合 30分1本勝負
○[王者]藤本つかさ (15分08秒 たいようちゃん☆ボム) 世羅りさ[挑戦者]✕
※第28代王者3度目の防衛に成功


【第7試合】
このタイトル戦に勝った者が、今年最後の大一番、平成最後の大晦日の後楽園ホール大会に、王者としてメインに立つ権利も手に入れることになる。世羅を倒し、さらに大晦日の防衛戦を制し、自身のアニバーサリーイヤーを藤本が締めるか、世羅が再びエースの座に返り咲き、藤本を爆女王の防衛戦に引っ張り出すか…ベルト以外にも様々な思惑が絡み合った一戦は、話題豊富で、序盤から両選手が持てる技を次々と仕掛けていく、駆け引きなしの真っ向勝負となった。 フォールを狙える技、ギブアップを奪える技、両者フル回転のスリリングな攻防戦の中、世羅が藤本のインフィニティのカバーをカウント2で返せば、藤本も世羅のエアーズロック、シュバインバスター、スパイラルボムをことごとくカウント2でキックアウト。最後はビーナスシュート、たいようちゃんボムを決めた藤本がカウント3を奪取した。どちらが勝ってもおかしくない激戦を制した藤本は、試合後、最初にマイクを手にした。

〈試合後のリング上〉

藤本 「見事、防衛することが出来ました!ありがとうございます!!これで自動的に私の大晦日後楽園ホール大会メインイベントが決まりました。今日から始まったシングルトーナメント、誰が勝ち上がってくるかは分かりませんが、高いところから見おろして、じっくりと待ちたいと思います。そして世羅。世羅はやっぱ強いね。今日試合して楽しかったよ。ありがとう。以上。」
世羅 「(藤本からマイクを奪って)これで終わるわけじゃないでしょう。自分はまだまだもっともっとつっかさんとやりたい。このベルト、忘れてませんか?(と言いながら爆女王のベルトを手にする)」
藤本 「忘れてます。そのベルトはなんでしょう?」
世羅 「電流爆破マッチの女王の私のベルト、アイスリボンのリングで広めなければ自分が取った意味がない。そう思ってます。そのためには藤本つかさ、あんたとの試合が必要なんだよ!
藤本 「世羅、ごめんね。ごめん。私は電流爆破、できません。やっちゃいけないんです。もう一回言うけど、3年前にとある女の子が「アイスリボンでプロレスラーになりたいです」って私の元によく来てくれました。3年前と言ったらちょうど世羅がデスマッチ論争をこのリングで繰り広げてた時だよね。そのことがあって、その女の子はプロレスって怖いんだねって、やっぱりプロレスラーになるのは辞めますって言われてしまった。それから一度もアイスリボンの会場には来ませんでした。プロレスが怖いと思わせてしまったことが、ずっと引っかかってて、トゲが抜けない。世羅は凄いよ。本当に尊敬してるし、プロレスでも電流爆破マッチでも、本当に魅力的だしカッコいい。でも、藤本つかさはやっちゃいけないんです。お願い分かって。ごめん。ごめん。」
世羅 「自分、11月10日で、デビューして6周年。6年間つっかさんと付き合ってきた自分なら、本当にダメなんだなってことが、今、分かりました。仕方ないですね。じゃあ、違う人探します。」

(ここで練習生のすずがリングに上がる。ハム子が必死で止めようとし、会場の空気がどよめいた。)


すず 「すいません、練習生のすずです。ちょっとだけこの場をお借りして、藤本さんに言いたいことがあります。自分は出身が宮崎なんですけど、宮崎にはあんまりプロレス団体が来なくて、大日本プロレスさんがよく来てくれたんです。それで、その繋がりで自分は世羅さんが大日本さんの選手と一緒にデスマッチしている動画を見て、自分は衝撃を受けて、女の人でデスマッチできるんだ?カッコイイ!と思って、世羅さんを知って、アイスリボンを知って、ここに入団したんです。自分がその藤本さんが言う女の子の代わりにはなれないけど、こうやってアイスリボンでデスマッチすることに惹かれてアイスリボンに入団しようって決めた人もいるんだよっていうことを、藤本さんやここにいるお客さんに知って欲しい。」
藤本 「(すずを、苦笑いを浮かべながら見つめて)初耳なんですけど。世羅知ってた?社長知ってました?(世羅も社長と首を横にふる。藤本は深いため息をついて、しばし考え込み、すずに向かって)このリングに上がってそういう発言をすることに、勇気要ったでしょ?(しばし沈黙のあと)そうか…見えないところでいなくなってしまった子、その子を思うより、今ここにいて、このリングで勇気ある発言してくれた子の事を思った方がいいのかなぁ?きっかけはなんだっていいのかな。所属の子が自分の団体で夢を叶えられないなんて、そんな団体にしちゃダメだよね。やりたいっていうことを叶えてあげられない団体はダメだと思う。ん〜そうだよな。うん………。(しばらく考え込む)すず、ありがとう。世羅立って。(藤本と世羅が立ち上がって向かい合う)世羅がやりたいと言った電流爆破マッチ、藤本つかさが受けます!(と二人で握手を交わす)」

世羅 「ありがとうございます。デスマッチ、やってきてよかった。(と涙ぐむ)アイスリボンでやってきてよかった。本当に。つっかさん、すず、ありがとう。あともう1コお願いがあります。改めてつっかさんにお願いがあるんですけど。」
藤本 「嫌です!」
世羅 「11月11日、自分の広島凱旋試合があります。もっと自分のことを知って欲しいなって思ったので、戦うんじゃなくて、そこでタッグを組んでもらえませんか?」
藤本 「是非お願いします。」
(と、再び握手。そこに、らぶりーぶっちゃーずの二人が入ってくる)

ハム子 「みなさぁ〜ん、はぁ〜い!」
ハム子&もち 「らぶりーぶっちゃーず!」
ハム子 「世羅リボン、二人、タッグ組むの?アイスリボンを代表するタッグを言えば、この私たち、らぶりーぶっちゃーずでしょう!」
もち 「せっかくなんで、私達が対戦してさしあげます。しかもつっかさんと世羅でしょ?せっかくなので私たちの巻いてるベルト、賭けません?」
藤本 「え?やりたい!やろう!やろう!」
世羅 「いくら即席タッグとはいえ、ICE×∞チャンピオン経験者二人ですよ。」
ハム子 「私たち、強い相手だと燃えるんだよね。」
世羅 「いいでしょう。私の凱旋試合であなた達から勝って、故郷に錦を飾らせて頂きます!」

エンディングで円陣になると、
藤本「夢叶う団体でありたい。プロレスをもっといろんな人に知って欲しい。アイスリボンをもっともっと知って欲しい。そしてプロレスやりたいっていう女の子いっぱい見つけたいです。それが私の夢。その夢に向けて、私はアイスリボンでみんなと一緒にいろんな方法でプロレスを広めていきたいです。年末まで突っ走って、来年の9月14日横浜文体まで突っ走っていきますので、みなさん付いてきて下さい!ちなみに電流爆破の日程はいつですか?」
世羅「12月2日15時半、千葉ブルーフィールドです。」
藤本「分かりました。すずが出てきたとき、電流爆破でデビューしたいっていうのかと思って、ドキドキしました。そういうことじゃないんだね。早くデビューしてこの輪に入ってね。」
リング下のすず「はい!!」
藤本「この輪がどんどん大きくなりますように。プロレスでハッピー!アイスリボン!」

〈インタビュー・スペースの藤本〉

――まず今日の試合を改めて振り返ってください。
「腰を一点集中型で攻められましたね。私の弱点である腰を攻められて凄い苦戦しました。」
――改めて世羅選手の強さっていうのはどういう風に感じましたか?
「世羅は本当に相手のことをよく見てるし、お客さんもよく見てるし、視野が広い選手です。前回ベルトをかけてシングル試合したのは2年ぐらい前ですかね?の大晦日でしたが、その時とは本当に見違えるほど。技も豊富になってるんですけど、それだけじゃなくて精神的な部分、アイスを引っ張っていってるのは自分だっていう部分とか、色んなベルトを巻いてその自信が試合に表われたんじゃないかなっていうのは思います。」
――このベルトを持って大晦日という形ですが。
「そうですね!はい。本当にホッとしてます。まあ、大晦日が私のゴールではなくて、来年の横浜文体を見据えての戦いなので、あとは誰が勝ち上がってくるかっていうとこからまた研究して、防衛して、来年に繋げます。」
――トーナメントに関しては要注意人物というか、選手は誰かいますか?
「結果が番狂わせだったのが私の中で2試合ありまして、1本目は弓李とつくしの試合で弓李が勝ち上がってましたよね。あと都vsジュリアも私は絶対に100%都が負けると思ってたので、その意味では本当に先輩が勝ってあんなにガッカリしてお客さんが、え?番狂わせ!って思うのは本当、松本都ならではだと思います。本当に誰に勝っても誰に負けてもおかしくない選手だなって思います。」
――改めて電流爆破を今度やるという。電流爆破に関しの印象とかその辺はどういう風に…。
「はい。大阪で世羅が爆女王のベルトを獲った時の試合をDVDで見たんですけども、やっぱり、いつ爆破するんだろう?っていう、そこが一番のお客さんの注目度になってるのかな?って思いますね。爆破って…あれいいんですかね?(笑)。本当に世羅はカッコイイし、電流爆破する人も、凄いな、尊敬するなと思うんですけど、まさか自分がその領域に踏み入れるとは全くもって思ってなかったので、本当にこういったきっかけが、まあきっかけはすずですね。練習生の。本当にあの子の一言があったからです。こういうきっかけでアイスリボンを見る様になったんだっていうのを初めて知って、アレがなかったらやってなかったです。」
――個人的にデスマッチに関しては抵抗ないですか?
「やったこともないですし、いつも世羅のデスマッチをセコンドで見て、お客さんを守るみたいなことしかやってなかったので、抵抗あるないとかそういうレベルの問題ではなく、関わると思っていませんでした。」
――そういう未知数のリングに上がるというのはどういう思いですか?
「うーん、あのリングですずが発言した後に、拒否してしまうと、すずをも否定することになってしまうのかなって思ったから。だから今は、自分がやることで少しでもアイスリボンが広まるんだったらという気持ちです。今回はすずがデスマッチがきっかけでアイスリボンに入団した、アイスリボンを知った、この一言に尽きます。女の子が去ってしまったそのトゲが抜けた感じがしました。今日。」
――爆女王に関しては、この後テキーラ沙弥選手との防衛戦も控えてますが、12月2日は今のところ世羅選手と藤本選手の爆破マッチを行うことが決定したということでいいですか?
「私はその辺はノータッチで分からないです。ベルト賭ける云々は分かりませんが、たぶんそういうことですかね?世羅に全て任せます。アイスリボンとして爆破をやるということです。」
――試合はシングルでしょうか?
「シングルじゃないんですかね?シングルでアイスリボンのリングでやることに意味があると世羅が言っていたので、私はそれを受ける形です。世羅の気持ちは全て希望通り叶えます。」
――賛否両論あると思いますが。
「正直、今握手回りに行った時にもお客さんに“爆破やらない方がいいよ”“楽しみだよ”と、本当に賛と否がどちらともあった握手回りでした。それは覚悟の上ですけども、どういう形であれアイスリボンという団体が広まって、それがきっかけでも一人でも多くの方が観に来てくださって、そして、すずのような子がアイスのリングに現れたら、それが賛になるのかなって思います。」
――藤本選手本人は今どういう気持ちでいますか?
「自分の気持ちは今は置いといて、アイスが広まるなら、もうやるって言ったからにはやるみたいな感じです。やっぱ怖いですし、正直。火傷したらどうしようとか、何着ればいいんだろうとか、怪我したらどうしようとか、色々マイナスなことを考えて、ぶっちゃけ怖いですよ、本当に。はい。だけど世羅がまた思い悩んだりしてアイスリボン辞めたいとか言ってしまったらそれはそれで嫌だし、やっぱり自分の団体で夢を叶えられないっていうのは団体の意味がないので、それを叶える場を作ってあげたいです。(試合後は)爆破でハッピーって叫べたらいいです。」

〈インタビュー・スペースの世羅〉

「(今日の試合は)残念な結果に終わってしまいましたけど、なんか、自分の中でモヤモヤしてたものが今日で全部消えたなって、よかった〜って感じです。負けて悔しいはずなのに、なんかちょっと勝った気分ぐらいハッピーです。本当に何もかもがまとまったというか、藤本つかさはゆるがないみたいな記事を見て、私がこれ以上言っても無理なんだろうな、勝つしかないんだろうなって本当に思ってたけど、負けた瞬間本当に諦めて、違う人探しますって言ったとおり、あの気持ちだったのが、すずちゃん!すずちゃんのお陰でもう、私がやって来たことは無駄じゃなかったんだなって、初めて肯定された気がしました。今までデスマッチやってて、お客さんとかは、凄かったよ、楽しかったよって言って下さってたけど、こっちサイドってどうだったんだろう?っていう、片付けとかもやってくださって、私に凄い付き合わされてる人達ばっかりで、みんなたぶんもう私がデスマッチやってるの見たくないだろうなって勝手に思ってラストデスマッチとかもやっちゃった面があったので、本当に救われました。すずの一言で本当に救われました。心の底からお礼を言いたいです。足向けて寝れません。すずが言ってくれなかったら、あの人は動かなかったと思うので、やっぱりあの人は自分のためとかよりはアイスリボンのため、今後のためを思って試合をしている人だから、やってくれることに感謝と言うか、私は本気で爆破させますけど、藤本つかさをドカ〜ンさせますけど、今はちょっとハッピーでいっぱいです。」
――沙弥選手に勝ったらタイトルを賭けますか?
「勝ったらもちろん爆女王賭けないと意味がないと思うので。私はこのベルトを広めたい。アイスリボンに浸透させたい。ていう気持ちで藤本つかさに対戦を申し込んでいたので、もちろんテキーラ沙弥に勝ってこの防衛戦をやりたい。テキーラ沙弥に勝って藤本つかさに勝って、今後も色んな人とドカンドカンやっていきたいと思っているので、これを浸透させるまでは私がずっと持ち続けたいと思ってます。」
――改めてアイスリボンで電流爆破をやることへの思いを聞かせてください。
「藤本つかさが、どんな形であれデスマッチをやるっていうこと自体が嫌な人が多かったと思うんですけど、どうなんでしょう?嫌な人いるんですかね?ちょっと分かんなくなってきちゃった。会場の反応を見た感じだと、やれ〜!みたいな感じだったので。私はもう楽しみで仕方ないです。初デスマッチですよね?藤本つかさ史上初デスマッチを自分でやれるのはやっぱり上手く引きずり出せたなっていう気持ちでいっぱいですけど、どうなんだろう?きっと彼女の今までの経験を全て持ってきてデスマッチに挑んでくると思うし、どんな格好で出てくるかも分かんないですけど、それが見たいです、私は。藤本つかさの全てプラスデスマッチみたいな。新しい藤本つかさを見れるんじゃないかなって思ってます。」
――デスマッチの前に世羅選手の地元でリボンタッグへの挑戦が決まりましたが。
「タッグ組んだことあんまりないんですよ。戦ってばっかりだったので。どんな連携が出来るかも想像がつかないですけど、ただそれがタイトルマッチになるなら本気で獲りに行きたいと思っているので、面白くないですか?タッグチャンピオン同士が電流爆破マッチって。すげー面白いと思うので、絶対獲ります。地元ですし。」
――大晦日のメインから外れたわけですが。
「大晦日メインに立ちたかったですけど、負けたからには爆破防衛、防衛して、私の領域でリベンジしたい相手がいるので、そいつを指名したいと思っています。」

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