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2018年07月08日  開始時間 11時30分〜 / 開場時刻 10時45分

アイスリボン後楽園ホール大会「サマージャンボリボン2018」

アイスリボン後楽園大会「サマージャンボリボン2018」
2018年7月8日(日)後楽園ホール
10時45分開場/11時30分試合開始
観衆:784人

【オープニング】




オープニングの入場式で挨拶に立った藤本は前日の道場マッチで予告していたとおり、「皆様にハッピーなご報告をさせていただきます」とアピールすると、練習生のすずをリングに呼び込み「今年の4月から練習生としてアイスリボンの寮に住んでいます15歳のすずですけども、8月26日、横浜文体でデビュー決定です!」と発表。驚きの表情から涙ぐんだすずは「ありがとうございます。嬉しいです。デビューまで頑張りますので、よろしくお願いします。」と挨拶。

◆第1試合 タッグマッチ 15分1本勝負
〇テキーラ沙弥&ジュリア(7分20秒 グラン・マエストロ・デ・テキーラ)松屋うの&つくし×



【第1試合】
P’s Partyのレギュラー参戦選手によるタッグが後楽園のオープニングマッチとして行われた。前日の道場マッチでのシングル戦でつくしと引き分けた沙弥は、ジュリアとのタッチワームを活かしながら、この日もつくし狙いに出る。1人、蚊帳の外扱いとなったうのが、意地を見せて、沙弥、ジュリアに猛攻を仕掛けて、つくしをアシスト。 つくしも気の強さ全開のファイトで臨むが、最後は沙弥とつくしが丸め込みの攻防の中、つくしの攻めに耐え抜いた沙弥が、グランマエストロ・デ・テキーラでガッチリと固め、遂につくしからカウント3を奪取。喜びを爆発する沙弥とジュリア。つくしはさすがにショックが大きいか、突っかかることもなく、リングを降りた。

◆第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
弓李&〇尾ア妹加&本間多恵(10分34秒 エビ固め)華蓮 DATE&星いぶき×&朝陽
※アルゼンチンバスター



【第2試合】
札幌初日のシングル対決を経て、弓李と本間が笑顔で握手。札幌2日目には妹加を加えたGEKOKU娘&アクトレス1期生の混合トリオが実現した。この日はGEKOKU娘が生歌で入場。これをアシストする形で本間が息の合うところをみせるが、妹加が弓李と本間を肩口に担ぎ上げ歓声に応えているところをティーンズが急襲。試合はティーンズの先制攻撃でスタートしたが、試合が進むにつれて、混合トリオが本領を発揮。本間、弓李のグランド攻撃、妹加のパワーも全開となり、最後はいぶきを捉えた妹加がアルゼンチンバスターを決め、カウント3を奪取した。

◆第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
〇世志琥&華 DATE(10分25秒 体固め)トトロさつき×&直 DATE
※セカンドからのダイビングセントーン



【第3試合】
タッチワークを活かすNovel Tornadoに対して、世志琥&華の異色暴走コンビがどのようなタッチワークで対するかが注目された一戦。試合前、自軍コーナーでポーズを決める世志琥と華は、意外にも息の合ったタッチワークをみせ、世志琥のブルファイトと華の蹴りのコンビネーションを活かしたスピーディな攻撃で試合の主導権を奪う。 Novel Tornadoも予告通りに世志琥に的を絞り、ボディアタックとミドルキックのサンドイッチ攻撃、ファンタスティックトトロを世志琥に決め、あと一歩と迫るか、華のアシストもあり、トトロにスライディングラリアットをヒットさせた世志琥がコーナーからのダイビングセントーンでフィニッシュした。

◆第4試合 氷結相撲巴戦 15分1本勝負
〇藤田あかね[挑戦者](7分23秒 うすDON2)松本都[推薦者]×
※みやここクラッチを切り返し
※氷結相撲評議会にて凶器巴戦(ハードコアルール)に決定。
※第26代王者3度目の防衛に失敗。藤田あかねが第27代王者となる。
※もう1人は鈴木秀樹



遂に氷結相撲が後楽園で実現することとなった!7・1札幌リボンと同じ顔合わせでの再戦だ。うのの相撲甚句から始まった一戦は、開始早々、あかねが黒バットで鈴木にフルスイングを決めるが、これを奪った鈴木が今度は都にフルスイング、さらにあかねに足を持たせてのジャイアント・スイングを決めると、全員が目を回してフラフラになるという状況に。リング中央にパイプ椅子を並べた鈴木が都をボディスラムに決めようとするが、ここであかねが都をアシスト。逆に都とあかねがダブルのブレーンバスターで鈴木をパイプ椅子に叩きつけた。さらにあかねはリング上にレゴブロックをばらまくと、鈴木を抱え上げて叩き落とそうとするが、鈴木が踏ん張りバランスを崩すも、今度は回転エビ固めで鈴木の背中をレゴブロックに叩きつける。思わず「痛−っ!」と声を挙げる鈴木はあかねを豪快にボディスラムに決める。ここで都が鈴木に一騎打ちを挑む。椅子を投げてのシャイニングウイザード、強引な卍固め、さらに凶器として持ち込んだカラオケのリモコンで鈴木の頭部を急襲。一時、某国技で話題となったリモコン攻撃だけに、さすがの鈴木もダウン。都は返す刀であかねを捉えてみやここクラッチを決めるが、これを反転したあかねはもちの持ち技であるうすDONの変形技=うすDON2を決め、しっかりと都からカウント3を奪取。
氷結相撲の女将としての面目を保ち、遂にプロデビュー後、初戴冠を果たした。試合後、フランクシスターズのくるみともちが駆け寄り、あかねの腰にベルトを巻こうとする。そこに拍手をしながら近づいた鈴木がスーッとベルトを奪い取ると、さっさとリングから逃亡。唖然とするあかねに、「女将さんが獲ったけど、僕が盗んだので、もうちょっとだけ続けましょう。」と氷結相撲の継続を促すと、次の対戦の場を8月26日横浜文体とし、パートナーとしてケンドー・カシンが出場することをスクリーンで発表。そして「(カシン)をパートナーにします。(あかねもパートナーを)誰か連れてきてください。4人でトライアングルをやりましょう!」とあかねに要求し、ベルトを持ったまま、控室に帰ってしまった。


「6年目にしてやっとベルトが巻けると思ったのに!なんなの、もうー!」とショックを隠し切れないあかねだが、ベルトを奪回するために鈴木の条件を泣く泣く了承した。

〈試合後の都とあかね〉


都 「悔しい〜!う〜!悔しいです。ベルトがこの場にないっていうね。」
あかね 「どういうこと?トライアングルなのに、タッグマッチって言ってましたよね?」
都 「カシン様をこんな使い方していいんですか?私は悔しいです。」
あかね 「初めてなんすよ、ベルト獲ったの。今日、それを持ってもっちゃんとくるみさんを迎え入れる約束をしてたんですけど、なんなんすか、ほんと。もう終わりですよ。本当に、完全決着。」
都 「ベルトが戻ってこないと困っちゃいますから。」
――鈴木、カシンとの試合は受けるということですか?
あかね 「だってやらないとベルト返してもらえないですからね。どうしたらいいですか?やって勝たなきゃいけないんですか?別に勝たなくてもいいんですか?本当に嫌だ。なんなのこれ?(都に)でも10周年ベルトなくて残念でしたね。」
都 「まだチャンスはあるんで。あ、でもトライアングルはダメか。どうしよう…(あかねに)早く取り返してきてください。」
あかね 「もう一回同じカードでやりますか?横浜(ラジアント)とかで。」
都 「今度こそファイナルで。」
――文体でやるということですか?
都 「そこは私は別のカードをちゃんと考えてるんで。でもいいな〜、カシン様とはやりたかったですよ。」
――あかね選手はパートナーどなたにするんですか?
あかね 「私と言えば信頼できる、尊敬できるパートナーが約1名いるじゃないですか。スケジュールどうなんですかね?ちょっと色々出来る限り当たってみたいですけど、これ本当に旅に出ないと。パートナーを探す旅にでます。」

◆第5試合 次期ICEx∞挑戦者決定戦 シングルマッチ時間無制限1本勝負
×世羅りさ(11分23秒 レフェリーストップ)雪妃真矢〇
※アイシクル・バック・トライアングル
※雪妃真矢が次期ICEx∞挑戦者に決定。



タッグ王座を失ったアジュレボの2人によるシングル戦は、ICE×∞次期挑戦者を決める一戦として行われた。しかし、世羅は「シングルに挑戦したいという雪妃を応援したいが、試合で負けるわけにはいかない。」という揺れ動く心境を前日の道場マッチで明かした。握手を求める雪妃に対しても手を差し出そうとしない世羅。雪妃はその世羅の頬に思いっきり張り手を見舞った。表情が一変した世羅は、ゴングと同時にラッシュを仕掛ける。しかし、雪妃はスタートから世羅のテーピングされている右肩に標準を絞り、アームロックから、肩口へのストンピングへ。苦痛で顔を歪めた世羅は場外へエスケープ。右腕をブランとさせてリングに戻ると左手一本で雪妃を抱え上げてのセラリズム、さらに左のエルボーを放つなど、右肩にダメージがあることは明らか。雪妃は再び右肩を狙い、腕十字を狙う。世羅は必死の形相で逃れるとエアーズロックからコーナーに上がってのダイビングダブルニーを放つ。短期決戦を狙った世羅だが、これは雪妃に読まれ、かわされてしまう。さらに雪妃は世羅の首筋、側頭部への蹴りを何発もヒットさせ、世羅のダメージを蓄積させていく。持ち前のパワーで雪妃を高々と持ち上げてのスパイラルボムを決めるが、マットに叩きつけられながらも、これを反転させた雪妃は、三角絞めの形で世羅を抱え込むと、最後は再び右腕を引き寄せ、アイシクル・バック・トライアングルへ。世羅からレフェリーストップを奪い、雪妃がアジュレボ対決を制した。
試合後、世羅は笑顔で雪妃と握手を交わし、雪妃の勝利を称えるが、その直後、北側の客席に視線を向けると「なんでここにいるんですか?」と叫んだ。そこには世羅に拍手をする志田光の姿があった。立ち上がった志田は本部席からマイクを借りると世羅に向かって話始めた。





志田 「すいません。なんか大切な後楽園ホールの途中で。私、元アイスリボンの志田光です。今日は本当にアイスリボンで見たい選手がいて、その人を見に来たっていう。後楽園ホールとの打ち合わせもあるんですけど。アイスリボンでどうしても見たい人がいたので来ました。チケットも買ってきました。」(とチケットを見せる)
世羅 「 は?そういう問題じゃないんですよ。」
志田 「 本当に久しぶりにアイスリボンを見て、いや〜、相変わらずだな〜って思いました。」
世羅 「 相変わらずってどういうことですか?」
志田 「 そんなに怖い顔しないでよ。良い試合だった。良い試合だったし、最後友情が温かくて良い試合だった。そんな怖い顔しなくていいよ、大丈夫、大丈夫。でね、私今年で10周年迎えるんですよ。で、10月9日にここで自主興行やることになったんです。そのアイスリボンでどうしても見ておきたいなって思った人に、自主興行に出て欲しいなって思ったんですよ。それが、世羅。負けたけども、私は世羅のアイスリボンにいた頃コーチとしてやってたし、負けたけれどもやっぱり凄く闘志とか、なんかこう、くすぶってる感みたいなのがとても私は世羅好きだなって思いました。是非10月9日私の自主興行に出て下さい。お願いします。(観客から拍手起きる)見たいよね?出て欲しいよね?お願いします。」
世羅 「志田さんだって何も変わってないですね。何も変わってない。自分のコーチやってた時も辞める時も、今だってなんも変わってない。辞める時なんで自分とシングルマッチしてくれなかったんですか。あれ、めっちゃ根に持ってるんですからね、自分。その悔しさが今でもずーっと残って、ここのリングに立ち続けてるんですよ。今そこにいるなら、自分とシングルマッチやってください。」
志田 「いいけど、自主興行でさすがにシングルマッチは…。」
世羅 「アイスリボンの興行に決まってるじゃないですか!こっちのリングで。」
志田 「分かりました。シングルマッチやりましょう。私はどこでもいい。どこでもいいよ、やりましょう。」
世羅 「もちろん、相応しい場所を用意させて頂きますんで。」
志田 「 シングルマッチやらせて頂きますので、私のオファーも考えといてください。」(志田はそう語ると、客席を降り、その場から去ってしまった。)
世羅(去る志田の後ろ姿を凝視しながら)「ここをぬるま湯って言ったことを後悔させてやりますから。」

〈試合後の雪妃〉



――今の気持ちはどうですか?
「なんだろう?楽しかった。でも世羅さんとじっくり1対1で相対することがタッグを組んでベルトを獲ってからなくなってたから、隣にいて心強いことは重々分かってるけど、面と向かった時の怖さって都合良く忘れてるんですよ。でも、この先も世羅さんとの絆が壊れないっていう確信があるから、たぶんどんだけやっても大丈夫だし、私は世羅さんのことを一番よく知ってるから、世羅さんが壊れないのも知ってるし、世羅さんが譲ってくれる人じゃないっていうのも知ってるし、今日は世羅さんの中に迷いがあったっぽくて、それが試合前に吹っ切れてくれていたらよかったですけどね。(試合前の握手の時に)笑顔でお願いしますって言ってるんだから、笑顔でお願いしますって言ってくれればいいじゃん。なのになんかどうしようかな〜みたいな。私は戦っても壊れないし、世羅さんが私に勝って挑戦するって言ってても、私は恨んでないと思うし、また倒しにいこうって思うだけで、世羅さんはどうだったのかな?分からない。私はでも、やれること全部やって向かって行ったし、世羅さんも手抜きしないでくれたんだったらいいなと思います。」
――右肩への攻撃がポイントでしたが。
「そうですね。私がいつも世羅さんのテーピングも巻いてるし、世羅さんの肩がどういう状態か、どうしたら痛いかも知ってるし、壊さないためにどうするかも知ってるし、一番知ってる私だからこそ、出来るんじゃないですか、ああいう攻めって。たぶん。私じゃなかったらしてないでしょ。怖いだろうし。だからこそ、勝てた勝ち方だと思うし、これで壊れてたらウケますね。もうアジュレボ組みませんってなったら。でも、そうなったらしょうがない。戦友であり、ライバルであり、パートナーでありだから、こんなことでは壊れないと思います。」
――次はシングルタイトルへの挑戦ですが。
「私、アイスリボンに所属して3年7ヵ月。シングル挑戦したのが2回なんです。藤本さんが所属全員とやるぞって言った時と、去年の世羅さんに挑んだ時の2回しかやってなくて、シングルのタイトルマッチの経験値はもの凄く浅いから、不安って言えば不安だけど、自信ありますって堂々と言えるかって言ったら言えないかもしれないけど、でも、自信があるとかないとか関係ないよね。あるのは覚悟ですよ。後輩見てても思うけど、自信ない、だから無理って話で、私もそうだったし、たぶんいつまで経っても自信なんて持てないと思うんですよ。もっともっと上があるから、100%自信持てることなんてないと思うし。でも、私後輩見てて気づけるのかなって思った。自分が本当に新人として扱われてた時には覚悟なんてなかったし、欲も出していいのか分かんない感じだったし、でも、今の私には欲があるし、野心があるし、覚悟があるんで、アイスリボンの中心になるのだって自信じゃないですよ。覚悟ですよ。」

◆第6試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合20分1本勝負
[王者]星ハム子&〇宮城もち(13分48秒 片エビ固め)希月あおい&真琴×[挑戦者]
※雪崩式メタボリックサンド
※第43代王者初防衛に成功。



【第6試合】
新リボンタッグ王者となった、らぶりーぶっちゃーずの初防衛戦の相手は、アイスリボンのOGであり、2人にとっては先輩であるあおい&真琴。10月に引退試合を行うあおいは、この一戦を「思い出作りではなく歴史作り」とし、本気でらぶっちゃからのベルト奪取を狙っていった。入場時は感極まって涙を見せていたあおいだが、試合になればいつも通りのハッピーオーラ全開のあおいファイトを展開していく。真琴もうまくあおいをアシストしながら試合を進め、らぶっちゃを追い込むシーンが何度も見られた。しかし、ようやく手にしたベルトをここで失うわけにはいかないらぶっちゃも巻き返しをみせる。もちが捕まるシーンが多くなれば、ハム子が要所要所でアシストし、ピンチを逃れていく。そして最後もらぶっちゃのチームワークが挑戦者チームを上回った。真琴を捉え、ハム子のダイビングボディプレス、もちのフロッグスプラッシュが連続して決まると、カットに入ったあおいにはハム子がラリアット、真琴にはもちがラリアットを放ち、コーナーに上がったもちにハム子が真琴を抱えながら渡す。真琴を逆さ吊りに抱え持ったもちは雪崩式メタボリックサンドを決めてカウント3を奪取。苦しい戦いを制し、ベルト初防衛を果たした。

〈試合後のあおい&真琴〉
あおい 「負けたけども、アイスに所属していた頃、負けてハッピーって言葉があるんですけども、その通りかなと。いざアイスのリングに戻ってきて、あの、ブルーのマットの上に立ってみて、感慨深いものがありすぎて、こみ上げてくるものが抑えられず、ちょっと試合前に涙してしまったんですけども、これも含めて全部あおいなのかなって思いますし、歴史を作るっていうのにはこだわってましたが、ハム子たちの初防衛の相手に自分の名前が残ったっていうことで、歴史になるかなと。本当はめっちゃ悔しいです。最後にあのベルトをアイスで巻けるチャンスは二度とないと思っていたので。凄い悔しいです。でも、アイスに戻って来れたっていう喜びの方が、喜びでカバーしてるってところもあります。しかし悔しいよ、真琴ちゃん。自分と真琴がいなかったら今のアイスリボンは絶対にないし、旗揚げすらしてなかったと思うんで、今まで道は違ってきたけど、進んできたものは違ってないという自信があるので、これからもハッピー貫いてアイスリボンにもうちょっと参戦して、ハッピーに出来たらなって思ってます。」
――久々に戦ってみたらぶりーぶっちゃーずはいかがでしたか?
あおい 「もう、当たれるのが本当に嬉しくて、夢みたくて、最後じゃないんですけど、引退ってここまで人をそうさせるんだなっていうのが実感します。2人とやれてよかったです。隣に真琴がいたっていうのも結構大きいですね。ありがとう。」
真琴 「希月さんが最後のアイスリボンでのタッグ挑戦のパートナーに私を選んでくださったことが嬉しくて、絶対勝つぞって気合い入れてきたんですけど、でも試合前に泣いてるのを見て、そこで動揺してしまった部分もあるので…。」
あおい そんなことないよ〜!」
真琴 「私もREINAを退団してからフリーで頑張ってるんですけど、背負うものが正直なくなってしまって、ちょっと弱くなったかなと自分でも思っているので、ここから巻き返します。希月さんのことも引退まで全力で出来ることがあるならサポートします。」
あおい 「よろしくね。一緒にハッピーになろう。プロレスでハッピー、アイスリボ〜ン!」

◆第7試合 ICEx∞選手権試合30分1本勝負
〇[王者] 藤本つかさ(16分33秒 たいようちゃん☆ボム)柊くるみ[挑戦者] ×
※第28代王者初防衛に成功。



【第7試合】
最近のシングルマッチでは藤本に全勝しているくるみは、自信の表情で王座奪回に挑んだ。一方の藤本は8月26日横浜文体での10周年興行に向け、なんとしても王者で当日を迎えたいところ。しかし、序盤から早くもくるみがパワーを爆発させていく。シングルで藤本に2連勝しているくるみの自信が感じられる圧倒的な攻撃だ。苦しい戦いを強いられた藤本。序盤から汗の量も半端ではない。スピードで応戦するが、くるみはその藤本の動きを重量感ある技で潰しにかかる。エプロンサイドで強引な人でなしドライバーを放ったくるみはリングに戻ってダメ押しにもう1発決めると、コーナーからダイビングボディプレス、そして逆コーナーからのナッツクラッカーを狙うが、ここで藤本が必死の形相で立ち上げると起死回生のビーナスシュートをヒットさせた。お互いダブルダウンでカウント9ギリギリで立ち上がる。さらにくるみのラ・マヒストラル狙いをことごとく切り返して阻止した藤本は、ツカドーラ、インフィニティでカウント2に持ち込むと、ここが勝負とみたか、再びビーナスシュートを決め、最後はたいようちゃん☆ボム。くるみにとっては自身のウエイトがダメージとなる一撃に遂にカウント3を獲られてしまった。

試合後、マイクを手にした藤本はくるみに語り始めた。
藤本 「くるみ、やっぱすごいなー。負けるかと思った。あぶなかったー。でも、本当に10周年という目標、この気持ちだけで、尊敬する後輩と初防衛が出来て本当に嬉しいです。ありがとう。くるみ、勝ったら対戦したい相手がいるって言ってたよね?教えてもらえるかなぁ?」


くるみ 「今日本当はつっかさんに勝ってそのベルトを持って試合したい相手を言おうと思ってたんですけど、でも、そのベルトはなくても試合がしたいです。それは、つくし。(つくしがリングに上がる。くるみと向かい合う)色々あって自分はずっと悔しい思いをしてました。でも、それは誰に言ってもたぶん気持ちを分かってくれる人はいないと思って、ずっと1人で抱え込んでました。この1年、何も喋ってないよね。挨拶ぐらいしかしてないよね。このままじゃダメだと思う。第一試合で後輩に負けるつくしを自分はもう見たくありません。この1年間、溜まった悔しさと気持ちを横浜文体のシングルで試合しましょう。」
つくし 「お願いします」(と、くるみに握手を求めくるみがこれに応える)。



藤本 「第5試合、そこに雪妃がいるってことは世羅に勝ったのかな?(花道の奥にいた雪妃がリングへ上がる)勝ったら挑戦したいって言ってたよね?このベルト。いいですよ。お約束通り挑戦してください。」
雪妃 「私、場所はどこでもいいって言いました。チャンピオンが決めてさえくれれば、挑戦させてくれればどこでもいいって言いました。だけど希望だけお伝えしておきます。横浜文体でやらせてください。」
藤本 「私は決めてました。このベルトを獲った時に、私に一番最初に横浜文体で挑戦させて下さいと言った人と試合をするって決めてました。ユキが来ると思ってたよ。雪妃、よろしくお願いします。」
藤本 「私も文体のメインに立ったことない。相当のプレッシャーだと思うよ。それでも出来るの?」
雪妃 「他の後輩たちと違って、私はアイスリボンの中心になる覚悟が出来てますからね。」
藤本 「よろしくお願いします。(2人で握手を交わし、視線を合わせる。雪妃下がる)文体に向けて色々動き出しました。二つ前の試合でどっか見たことある人がここにいましたけど、よくノコノコ来れたなと思いますが、アイスリボンのリングに上がって欲しくない。それだけは言っておきます。」

〈試合後の藤本〉


「やっぱり苦手意識があるくるみだったので、何度も危ないシーンや心折れそうなシーンがあったんですけど、でもやっぱり10周年、横浜文体がある。それが自分の中でモチベーションになって、今日勝つことができました。今このタイミングだからこそ、苦手なくるみを克服したいっていうのがありました。あとは二つ前の試合、その試合後が…よくのこのこ上がってこれたなって、不思議でしょうがないです。今アイスリボンが盛り上がってて、パッと捨て台詞を吐いて辞めてった人が、こうやって来れたなって。やっぱり去って行く人って忘れてるんだなっていうのを彼女を見て思い出しました。本当にアイスのリングに上がって欲しくないって気持ちが私の中にありますけど、それがあったから尚更勝たなきゃなっていうのがありました。」
――世羅選手は文体で志田選手とやりたいという発言をしてましたが。
「そうなんですか?世羅の気持ちは聞いておきます。」
――藤本選手的には志田選手をアイスには上げたくないということですか?
「私だけじゃないですよ。後輩たちも都もハム子さんも同じ顔してて、私が言葉を発しているだけで、他の選手に聞いても同じことを言うんじゃないですかね。2008年の3本の矢は私と都とハム子さんなので。2008年の3本の矢は。彼女の居場所はないですよ。」
――志田選手は10月の自主興行にアイスリボンの選手に出て欲しいと言ってましたが。
「え〜、凄いですね。やっぱり自分が言ったこととか忘れちゃうんですね。感心します。」
――アイスリボンの試合に関しても、相変わらずという発言をしてましたが。
「どういう意味ですか?私も実際会ってないので、モニターで、後輩が飛んできて、お客さんが乱入してきましたって言われて。やっぱり今のアイスリボンはお客さんも含めて彼女の存在が、元アイスリボンということも伝わってない。本当に過去なんだなと思いました。」
――同じ2008年組の同期という意識ももうないですか?
「ないですね。はい。ないです。それよりもやっぱり雪妃と文体でって彼女が言ってくれて、私はこのベルトを持った時に横浜文体でやらせて下さいって一番最初に言った人、その人とやると決めてたんですよ。雪妃が言ってくれました。」
――雪妃選手の最近の試合をどう見てますか?
「自信がつきましたよね。世羅とアジュールレボリューションをやってV7でとまってしまいましたけど、本当にベルトと一緒に成長したっていう言葉がよく似合う選手だと思います。」
――前に一度タイトルマッチをやってますよね。あの頃とは違う?
「あれ以来、シングルをやってないのでなんとも言えないですけど、ま、変わってなかったらOKはしてないですよね。」
――藤本選手も文体のメインは今回が初ですよね。
「はい、初めてです、私。もう楽しみですね。楽しみしかないです。逆に雪妃は震えながら今日リングに立ってましたけど、自分自身のプレッシャーに勝てるのかなっていう面でも、彼女は色々なものと戦うと思います。私の10周年の相手なので。」
――10周年の相手として相応しい選手だと
「そうですね。私の理想通りです。やっぱり10周年ぐらい好きな人と対戦させてよって思うので、好きな人っていうのはやっぱりアイスリボンの選手だから理想通りです。私は文体を11年目のスタートにしていくつもりなので、もちろんベルトも防衛して、自分の持ってる最多防衛記録も超えて、文体以降もこのベルトを使って女子プロレスを全盛期に戻します。」

〈試合後のくるみ〉


「つっかさんと今まで試合してきて、結構自分が勝ってたので、今回もいけるかなって思ったんですけど、ダメでしたね。自分は勝ってやりたい相手がいるって言ったので、ベルトを獲りたかったんですけど、まだまだつっかさんを超えられないなって思いました。」
――今日の敗因はなんだと思いますか。
「いつもつっかさんに勝つときはダイビングボディプレスをして、ナッツクラッカーで勝ってたんですよ。今日狙ったんですけど、その前にビーナスシュートを食らってしまって、そこが敗因だったかなと思います。」
――つくし選手に対しての思いは。
「去年の夏に色々あって、つくしもたぶん悔しい思いが色々あったと思うんですけど、自分もずっと悔しい思いを1年間持ってきて、このままじゃダメだなっていう。許す気はないんですけど、このままでずっといるのもお互いなんのメリットもないと思うし。だから文体で試合をして気持ちを伝えられたらなと思いました。スッキリして、どうなるかは分からないですけど、とりあえず気持ちをスッキリさせたいと思います。」
――復帰後のつくし選手の試合をどう見てましたか。
「なんだろうなぁ…印象は、今まで以上に頑張ってるなっていうところに、もっとつくしらしさが出るんじゃないかなって、出てない気がして。今までの、もっとバチバチ感がないなっていうところがあるので、それを取り戻して欲しいなって思ってますね。」
――かつてのアイスリボンを象徴するカードだったと思うんですが、そこにたどり着くことはまたあると思いますか?
「どうだろう?今まで通りの試合には自分的にはならないような気がするんですよ、やっぱり。色々な思いがある中で試合するので。だから今までとは違ったシングルになるんですけどそれが終わってからまたアイスリボンと言えばつくし対くるみって言われるようになりたいなとは思ってます。」



またエンディングでは藤本、ハム子、都が横並びで8月26日横浜文体をアピール。藤本は「3本の矢は折れない。アイスリボン2008年の3本の矢は私達です。文体まで突っ走って、突っ走って、超満員の会場で試合させてください。」と語り、最後はあおい、真琴も加わり円陣でフィナーレ。

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