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2017年11月18日  開始時間 18時00分〜 / 開場時刻 17時30分

アイスリボン848 18時00分開始

「アイスリボン848」
2017年11月18日(土) アイスリボン道場
18時00分試合開始/17時30分開場
観衆:118人(超満員)

【オープニング】

前説には世羅と、この日が最後の道場マッチとなる佐藤淳一レフェリーが初登場。「まだ最後の実感がない」と語りながら、11月23日引退興行のチケットが完売したことを報告。観客に感謝の言葉を述べた。

◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
○星ハム子&華蓮 DATE(10分13秒 体固め)宮城もち&朝陽×
※ダイビングボディプレス


【第1試合】
今回の道場マッチは11月23日の横浜リボンで開幕する『ヤングアイストーナメント』を見据えたカード構成。まずは華蓮vs朝陽の前哨戦。ここに横浜での佐藤淳一メモリアルマッチで対戦するハム子ともちが加わってのタッグ戦。華蓮と朝陽がお互いを意識しながらの攻防を展開すれば、これにベテランの2人が試合をコントロールしながら、うまく若い2人をアシストしていく展開となった。しかし朝陽がもちに大声でタッチを求めたり、ハム子が攻め込まれるところに華蓮がハム子をドロップキックで吹っ飛ばし相手にカウンターの攻撃を仕掛けるなど、逆アシストするシーンも見られる若い2人のやる気が伝わってくる一戦となった。最後は華蓮に救われたハム子が朝陽をバックフリップからダイビングボディプレスを決めてフィニッシュ。試合後、敗れた朝陽は「今日は華蓮との前哨戦だったけれども、間接的にですが華蓮に負けた事が凄く悔しいです。横浜で自分が華蓮に絶対勝ちます」と悔し涙を浮かべながら語り、もちは「朝陽、そんなに泣かないで。私も助ける事が出来なくて悔しいです。でもプロレスは泣くより身体で感情を出すことが一番大事だと思うから、練習をして悔しいという気持ちを華蓮にぶつけてみましょう。そして、淳一さんが引退をすると言って、寂しくもあり、でもどこか清々しい姿を見てるとちょっとイラっとしてしまって、先ほど思いっきり張り手をしてしまいました。ごめんなさい。横浜、私たちはメモリアルマッチという事で、思い出のある人たちが入った試合ですけど、忘れられない試合にしてやるので、ほっぺた鍛えとけ」と淳一レフェリー襲撃を予告。華蓮は「ハム子さんと組んでの試合は2回目で楽しかったです。今度の横浜では朝陽と当たります。今日の道場マッチで初めて当たりました。今度はシングルで当たります。しっかり勝って1回戦突破して、2回戦いぶきと戦います。私が勝っていぶきと戦います」と語り、ハム子は「華蓮、今日は私を蹴ってまで助けてくれてありがとう(笑)。それが凄い一番痛かったな。23日の横浜、佐藤淳一メモリアルマッチ、なんで進祐哉&星ハム子組に松本都がいるんですか?進祐哉&星ハム子組は無敗なんですよ。すっごいお荷物なんですよ。まあ相手にリッキーさんがいるという事で、リッキー・フジのお尻よりも星ハム子のお尻の方が美しいっていうことを見せつけたいと思います」と語った。

◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
○弓李(6分57秒 ブロックバスター・ホールド)星いぶき×


【第2試合】
トーナメント1回戦シードのいぶきは弓李とのシングル戦。2人は横浜リボンでは6人タッグで対戦する。序盤から試合をリードしたのは弓李。いぶきもなんとか流れを変えようと必死の反撃を仕掛けるが、カウンター攻撃やグランドへの移行など、弓李の巧みな切り返しに押されてしまう。終盤バッククラッカーからの十字架固め、フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールドは共にカウント2でキックアウトしたいぶきだが、最後は弓李のブロックバスター・ホールドにカウント3。試合後いぶきは「今日も負けてしまいました。弓李さんとのシングルは上野以来でした。今日お客さんに印象の与えられる試合が出来なかった事が凄い悔しいです。この気持ちのままでいたら、朝陽が勝って上がってきても、華蓮が勝って上がってきても二回戦突破出来ないので、気持ちを切り替えて試合に臨みたいと思います」と涙ながらに語り、弓李は「勝ったぞ。先週は学校行事でお休みで久しぶりの試合がとても楽しくて。上野以来のシングル、凄い成長してて、自分も負けられないなと思いました。そして23日は6人タッグマッチ、対戦相手に安納サオリがいるけど、自分は守って勝つだけなんで。…守り抜きます」と23日の一戦で初対決となる安納の名前を出した。

◆第3試合 タッグマッチ15分1本勝負
藤本つかさ&×直 DATE(9分54秒 体固め)雪妃真矢&松屋うの○
※雪妃真矢の上での丸めこみの応酬の末、藤本つかさとの頭部衝突の衝撃も加わり


【第3試合】
横浜では6人タッグでトリオを組む藤本と直がタッグで登場。横浜で藤本チームと対戦する雪妃が対角コーナーに立ち、そのパートナーには横浜で華との1回戦に挑むうの。試合前、淳一レフェリーいじりに出た藤本。これを無視した淳一レフェリーだが、序盤戦に藤本が雪妃との絡みで雪妃と息を合わせて淳一レフェリーをコーナーに追い込むと、両チーム4人がかりで攻撃を仕掛け、淳一レフェリーを悶絶させた。そして、この日気合が入っていたのがうの。直に対しても藤本に対しても、がむしゃらな攻めを仕掛けていく。しかし直が徐々に押していく。そして最後は、直がうのを持ち上げた時に雪妃がアシスト。直の足もとに雪妃がうずくまり、直をつまづかせる形になりながら、うのが押さえ込む。なんとか起き上がった直が切り返すが、雪妃を押し潰す形でうのが再び浴びせ倒しで切り返す。慌てて藤本がカットにいこうとしたが、うのと藤本が頭を強打してしまい、うのが痛さのあまりかがみ込むと、そのまま3カウント。敗れた直はもちろん、藤本、さらに雪妃も唖然とする中、1人大喜びのうのであった。試合後、悔しさいっぱいの直は「負けました。超悔しいです。でもこれは自分の隙だと思うので、完全に舐めていたので。うのさんは柔道というベースがあるので、その柔道技が来たときが一番危険だと思っています。うちの歩く放送事故(=華)は大丈夫だとは思いますが、万が一、うのさんを止められなかった場合に、柔道対策をしっかりして、私がヤングライオントーナメントを(客席から"ヤングアイス!ヤングアイス!"の声)ヤングアイストーナメントを勝ち抜いていきます。私はシードとなっているんですが、しっかり参戦するメンバーをリサーチして、ジュリアさんかトトロさんか分かんないけど、絶対私が勝ちぬくので、応援よろしくお願いします」と気持ちを切り換えて前向きコメント。雪妃は「正直私もよく分かってないんですけど、最後私の上をキッゴンバッタン何か(笑)でもうのが勝ってくれたらしいので良しとします。横浜はその日が3周年になるんですよ、ちょうどデビューが24日なので23日が3年、3周年なので楽しみたいなと思います。怪我もしていない、ベルトも持ってる、こんな状態で3周年を迎えられるのが凄く幸せな事だなと思うので、横浜は弾けて弾けて楽しんで、そんな1日にしたいと思います」と語った。興奮冷めやらぬうのからは「よっしゃ〜!見たか〜!これが今の松屋うのだ!この調子でヤングアイストーナメント、壁をぶち破って優勝したいと思います。運も実力の内だ!」とトーナメント優勝宣言が飛び出した。

◆第4試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
世羅りさ&長崎まる子&×ジュリア(15分44秒 ギブアップ)尾ア妹加&トトロさつき&法 DATE○
※ヨーガ・フラミンゴ・エルボーカフ


【第4試合】
トーナメント1回戦で対戦するまる子と法、トトロとジュリアがそれぞれ別コーナーに分かれ、横浜のメインでICE×∞戦を行う世羅と妹加の最後の前哨戦となった6人タッグがこの日のメイン。どこを取ってもバチバチ状態の中、序盤はデビュー4戦目で初メイン&前日にフジテレビ『オンナたちの分岐点』で特集されたジュリアが捕まり、妹加組の集中攻撃を浴びるが、その猛攻をしのぐと、試合は徐々に意識し合い者同士の攻防へ。インパクトが大きかったのは世羅vs妹加。この日から新コスチュームで登場した世羅に対して、妹加はデスマッチの傷跡がまだ生生しい世羅の背中にラリアットを叩き込むなど、初のタイトル挑戦に向けて気合十分の攻めを見せる。さらにトトロは1回戦の相手のジュリアではなく、まる子を意識した攻撃を仕掛けるなど気合を見せる。最後は法がジュリアを蹴り連打から腕と膝を同時にロックするヨーガ・フラミンゴ・エルボーカフを決めフィニッシュ。試合は妹加組に凱歌が上がった。試合後ジュリアは「何があったか分かんないけど…。今日は負けてしまった。同期や近い先輩にこんなに強い方がたくさんいるって事は凄い幸せな事だと思います。その先輩たちのおかげでより強くなって行けると思うので。正直、トトロさんと同期って凄い不運だと思っています。こんなに大きくて重いのは。デビュー戦でも負けてるし。でも自分やられたらやり返すっていうのは昔からそう言う性格なので。次は必ず見てて下さい」とトトロへのリベンジをアピール。まる子は「今日は法との前哨戦だったんですけど、握手の時にトトロさんが自分の目の前に来て、その後も自分がトトロさんに非常に当たられて、よく分からなくて、頭こんがらがっちゃって。若干自分も試合前に気が緩んでたかなと思うので、23日は改めて気を引き締めて、しっかりトーナメント勝ち進んで優勝したいと思います」と語り、世羅は「気づいてない方もいると思うけど、新しいコスチュームでした。14日のラストデスマッチを終え、心機一転頑張ろうと思いまして新コスチュームで登場させて頂きました。23日は横浜リボン、ICE×∞防衛戦7度目ですね。プロレスの同期では無いけど、専門学校時代の同期で、思い入れが深い子なんですよ尾崎妹加って。凄くいい子で、率先して動いてくれる、相手の事を気遣って発言したり動いてくれる、素晴らしい子なんですよ。そんな凄くいい子が怪我してる人の背中を思いっきりラリアットしますか?褒めて調子に乗って来た感じが凄く嬉しいです。私としては23日、思いっきりキラー妹加が見れるかと思うので楽しみにしてます」とメッセージ。トトロ「今日のメイン、世羅さんと妹加さんはベルト、前哨戦だと思うけど自分たち4人、ヤングアイストーナメントの1回戦?そんなぬるい考え方してる人は居て無いですよ。自分は挑戦したいベルトも挑戦したい場所も決まってます。その為に決勝で戦いたい人もいます。お互い勝ち上がって、決勝で戦いたいです」とまる子に視線を向けながら語った。妹加「いよいよ23日にタイトル戦となります。14日のラストデスマッチのりさちゃんは、素直にすっごいかっこよくて、間近で見て、こんなかっこいいりさちゃんとタイトル戦をするのかと震えました。でも14日は14日、23日は23日で、別物なんで、怪我してようがなんだろうが私は容赦しません。普段優しい妹加ちゃんかもしれないけど、その日だけ封印します。傷口開いたらごめんね」と世羅にメッセージ。そして法は「勝ちました!!!今日は淳一さんが道場マッチ最後のレフェリーで、最後の試合で、勝つことが出来て、めちゃくちゃ嬉しいです。そして23日、ヤングアイストーナメント、今日ジュリアさんとは初めて当たりました。正直、今はまだジュリアさん、細くてヒョロっちいんですけど、ウエイトを上げてきたらどうなるか分からないなって思いました。でも、まる子先輩、トトロ先輩、ジュリアさん、ヤングアイストーナメントに参戦する4人がいる中で、今日自分が勝ちを取った事は大きいかなって思います。11月23日、しっかり1回戦突破したいと思います」と笑顔で語った。藤本は「ジュリアだったり、トトロだったり、お客さんとして観に来てくれた時にプロレスやりませんか?と声をかけました。人の人生を変えてしまうんだなと。昨日のテレビを見てそう思いました。人の人生を狂わせてしまうことにもなるかもしれない。それでも私はこれからもいうでしょう。プロレス観に来ませんか?と。これからもこのリングで新しいレスラーを誕生させますので、みなさん楽しみにしてて下さい。」


そして座談会の最後に藤本が淳一レフェリーにもコメントを求めると、「最後のラスト道場マッチ、ご来場頂きましてありがとうございます。いや〜本当に酷い。セミファイナルでやられたから、メインは無いと思ってた。(「甘いね」と藤本)救いなのは、くるみがトレイン攻撃にいなくて良かった。ラスト道場マッチですけど、案外サバサバして、こみ上げて来るものがなくて…。ラスト後楽園、ラストイベント、ラストおでかけ、そして今日がラスト道場マッチ、残すところはあとラストアイスリボンとラストレフェリー(の引退興行)で引退。2大会で引退になります。17年8か月、本当に幸運な事にリングに上がり続ける事が出来ました。そのキャリアのうちの7年半という長い間アイスリボンでお世話になって、最後アイスリボンで終われることは本当に嬉しくもあり光栄です。毎週道場マッチに来るのが楽しみでした。引退試合のチケットの方は、完売になりまして、見に来て頂いたお客様、見に来れない人、チケット買えなかった人、そういった人にも感謝が伝わればなという大会にしたいので、最後までお付き合いください。ありがとうございました」と語った。

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