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2017年04月22日  開始時間 18時00分〜 / 開場時刻 17時30分

アイスリボン797 18時00分開始

アイスリボン797
2017年4月22日(土) アイスリボン道場
18時00分開始/17時30分開場
観衆103人(満員)

◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○藤田あかね (7分03秒 ギブアップ) トトロさつき×
※変形キャメルクラッチ



3週間ぶりの道場マッチは、2日後に控えた4月24日後楽園ホール大会絡みの対戦カードが並んだ。オープニングマッチでは、後楽園大会でチームDATEの法とタッグを組むあかねと、同じくチームDATEの直とタッグを組むトトロがシングルで対戦。チームDATEの4人が売店スペースで試合を視察する中、タッグを組む法を意識しながら試合を進めていったあかね。対するトトロは雄たけびを上げ真正面から挑んでいった。どっしりと腰を落としての逆エビをあかねに決め、試合の流れを変えると、リバーススープレックスからのヒップドロップでフォールを狙う。トトロの善戦に序盤の余裕の表情が完全に消えたあかねは、トトロのバックに回ってテイクダウンさせると、相手の腕を首に巻き込む形での変形キャメルクラッチでフィニッシュ。一気に勝負をつけてみせた。試合後「あかねさんは試合中も法の事を気にかけたりとか、そういう余裕があると思うんですけど、自分にはありません。今日負けてすごい悔しいです。ハイテンションだか、なんだか知らないですけど、明後日は自分が勝ちます」とトトロが語ると、あかねは「法、勝ったよ!余裕無かったよ。ごめん。最初は余裕でしたよ。最後なんじゃあれ?でも、ただデカいだけじゃダメなのよ。明後日は色々言ってるけど、法と良い感じのテンションの波長が合って楽しいんで、負ける気はしないんで、思いっきりぶつかって来て下さい」と後楽園での法とのタッグに自信をのぞかせた。

◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負
星ハム子&○宮城もち (11分06秒 片エビ固め) 長崎まる子&松屋うの×
※ダイビングギロチンドロップ



後楽園大会では復活ベストフレンズと対戦するらぶりーぶっちゃーず。一方のまる子&うのは6人タッグでチームDATEの華、華蓮のデビュー戦の相手を務める。共に対角コーナーに立つ対戦相手に注目が集まる一戦となるが、らぶっちゃはタッグチームとしてのキャリアで、まる子&うのはプロレスラーとしてのキャリアで上を行くだけに、簡単に相手チームに屈するわけには行かない。気合十分の両チームは、スタートから力の入った攻防を展開。いきなり奇襲攻撃に出たのは、まる子&うのだが、これを切り返してらぶっちゃは連続ドロップキックを決めるなどコンディションの良さをアピールする。早いタッチワーク、連係技を仕掛け、流れを変えようとするまる子とうの。しかしタッグとしての総合力はらぶっちゃが一枚も二枚も上。もちの棚からぼた餅をなんとか逃げてみせたうのだが、もちのバックドロップを浴び、直後にハム子のダイビングプレス、そしてもちのダイビングギロチンを浴びカウント3を奪われた。試合後、うの「今日は2人のパワーに負けてしまいました。でも明後日、24日の後楽園ホール大会は、3人の団結力で絶対に勝ちます。格闘技界からプロレス界に来て、新しいプロレスをしたいとか言ってますけど、そんな簡単に出来る事ではありません。リングの上で教えてあげます」とチームDATEに闘志をむき出しにすると、まる子も「後楽園ホール大会を明後日に控えた道場マッチで、売店に突っ立って見ているDATEの前で負けてしまいました。うのもまる子も沙弥も対戦相手です。勝つぞって気持ちはあるんですけど、今日、3人とも負けました。ホールまであと2日。たった2日、だけど自分らにとっては2日もある。その2日で3人、団結力をもっと高めようぜ。勝とうぜ。ホール、絶対に勝つ。」と売店スペースで見ていたチームDATEを睨みつけた。またらぶっちゃは「皆さ〜ん、ハーイ、らぶりーぶっちゃーず!♪ど〜こで壊れたの〜OH〜フレ〜ンズ♪」と藤本を挑発。更に「私たちは何があっても、どんな事があっても壊れません」(ハム子)「らぶりーぶっちゃーずには切っても切れない絆があります」(もち)「そして私達には、この立派なお腹があります。私はもちと一緒に叶えたい夢があります。そして新たな夢も出来ました。だから、私はもっともっと強い姿を見せつけて行きたいです」(ハム子)「私達はタッグチームとしてもシングルプレーヤーとしても、今の勢いを止める訳には行かない」(もち)とコメントでも息の合ったところをみせた。

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○弓李 (4分48秒 ブロックバスター) テキーラ沙弥×



後楽園大会でセミファイナルに抜擢された弓李。しかも尾崎魔弓との初シングルマッチという注目カードが決定した。大一番を前に沙弥とのシングル戦に臨んだ弓李だが、沙弥の奇襲攻撃にも特に気負う事も無く、マイペースで試合を進めて行く。未だ弓李に勝ち星の無い沙弥は、弓李のペースを変えようと、切り返し技やセカンドからのムーンサルトも決め、勝負を仕掛けていくが、グランドで沙弥を攻め込んだ弓李は、沙弥のクロスボディをブロックバスターで切り返すと、最後も俵投げの体勢で沙弥を豪快に持ち上げながらブロックバスターでフィニッシュ。快勝で飾ってみせた。「明後日の後楽園ホール大会は自分の信頼しているまる子さん、うのと組んで、チームDATEと豊田さんと対戦しますが、1+1+1は3じゃないという所を見せつけます」と沙弥。そして弓李は「皆さん、記者会見、見て頂けたでしょうか?尾崎さんのコメント、自分はナスでも、玉ねぎでもなく、ちゃんとした弓李って名前があるんです。すっごい悔しかったんです。すっごいムカついたんで、後楽園ホールで、そのムカつきをぶつけたいと思います。今までに見せた事の無い弓李を見せて下剋上します」と尾崎戦に向けて感情を露わにした。

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
世羅りさ&○雪妃真矢 (13分18秒 エビ固め) 藤本つかさ×&つくし
※トラースキック



4月2日の大阪リボンで行われたTHIS IS アイスリボンvsアジュール・レボリューションのノンタイトル戦。この一戦で、つくしからフォールを奪った雪妃は、その場でリボンタッグへの挑戦を表明。後楽園大会メインでのタイトル戦が決定した。その一戦を控えた、この日の道場マッチは、その前哨戦がメインで組まれた。試合前からアジュレボに敵意むき出しのつくしに対して、アジュレボは開始と同時に2人でつくしに襲いかかった。ダブルのドロップキックを叩き込むと、世羅がパワーでつくしを攻め込んで行く。必死に凌いだつくしは世羅から雪妃に代わると一気に感情を爆発。真正面からエルボーをガンガン叩き込んでいくが、雪妃も退く事なく受けて立つと、冷酷な表情でつくしにエルボーの反撃を仕掛けていく。つくしがマウントを取ってのパンチ連打に出れば、雪妃も切り返してマウントを取り返してのパンチ連打と一歩も退かないどころか、この日の雪妃はつくしを上回る気迫を見せた。藤本に雪の結晶をするも、つくしのカットが間に合う。そのつくしにスノートーンボムを決め、排除すると、藤本に対してトラースキックを連打。返されても返されてもトラースキックをぶち込んでがっちりとカバーに入り、藤本から初のカウント3を奪い取った。後楽園ホールに向けて、勢いのあることを見せつけた雪妃だった。
試合後、つくし「雪妃真矢のそう言う感情を自分は待ってました。見た事ない感情でした。くるみと人として出会って15年、プロレスラーとして一緒に7年、自分は昔は、胸を張ってアイスリボンを背負って行きますって言えなかった。でも今は、タッグチーム名を付け、胸を張ってアイスリボンを背負って行きます、未来を見せますって、くるみとならば言えます。(しばしの沈黙)自分は今年9月でハタチになっちゃうので、もう10代タッグって出来ない。だから今、くるみとアイスリボンで活躍して行きたい。ベルトを持ってハタチを迎えたいと思っています。ホール、今の感情より、もっともっと感情を出して来て下さい。自分はその感情を受け止めて、雪妃の技全部受け止めて、くるみとこのベルト、必ず防衛するんで。世羅のこともちゃんと見てますよ」とコメント。
アジュレボの2人は「雪妃が前哨戦、無事制してくれました。そしてなんと藤本つかさからですよ。大金星って言うんですか、こういうの。でもユキちゃん。私達はもうそういう次元に来ていると思うんだよ。だから今、私達がベルト巻かないで、誰が巻くんだって。皆さん思っていると思うので、2人でチャンピオンになって、やりたいことやろう」(世羅)
「すいませんね、なんか2回もまぐれで勝っちゃって。でもしょうがないじゃんねえ、勝っちゃったもん。まあ、私が勝つ事で、多分なんであいつ勝ったんだろう、どうやって勝ったんだろう、アジュレボのくせにって思っている人がいるかもしれないけど、それよりも沢山、アジュレボ勝ってくれって思ってくれる人が沢山いると思うので、そういう応援してくれている人たちの為に、見たことのないキレた雪妃をお見せして、見せた事ないくらい喜んでいる姿をお見せしたいなと思います」(雪妃)と語った。

しかし、ここで藤本がマイクを持つと、「ああ、なんか、ユキもつくしも猫かぶっているね。本当はそういう事言いたいんじゃないよね。まぐれで勝っちゃってごめんなさい?そう言うんじゃ無いよ。今、つくしに言われた事、すっごいムカついているんでしょ?本当はすっごい腹立って、泣き叫びたいんじゃないの?つくしもつくしで大人ぶって、本当は雪妃にああやって来られた事、腹立って、もう髪の毛(掴んで)ぶん殴りたくて、本当は突っかかりたいんでしょ?なのに、何大人ぶってんの?そんなの超つまんないから。泣けばいいじゃん。別にぐちゃぐちゃだって良いじゃん。リングなんだよ、ここ。プロレスなんだよ。もっともっと感情出しなよ。私、今、めちゃめちゃ悔しいからね。あんたに負けて、めちゃくちゃ悔しいよ。完全にスリー取られたよ。もっと出せばいいじゃん、みんな。弓李やらぶっちゃみてよ。勝ってあんなに喜んでいるじゃん。ああ言うのを見たいんじゃないの?私、めちゃくちゃ悔しいから。それを後楽園でらぶりーぶっちゃーずにぶつけるから」と一気にぶちまけた。
思わぬとばっちりを受ける形となったのはらぶっちゃ。藤本の言葉に「はぁ?」と返したハム子は再びもちといっしょに「♪ど〜こで壊れたの〜OH〜フレ〜ンズ♪」と謳い出した。
「壊れてないよ。安里紗とは壊れてない。それも明後日の後楽園で証明してみせるから」と切り返した藤本は、更に「って言うか、言いたい事、いっぱいある。もちもだよ、フゥ〜を封印するとか言っているけど、私はあんたのフゥ〜が大好きだ。もっともっと見たい」ともちに対する不満を吐き出すと、「ひとつ言って良いですか?私のハ〜イもフゥ〜も真面目にやってんだよ」とアピール。
「わかってるよ。だから私が今、言ったでしょ?もっと誇り持てば良いじゃん。封印しなくて良いじゃん。お客さんはそれが見たいんだから。もっと自信持ってフゥ〜とかやれば良いじゃん。」と藤本。
更に藤本とらぶっちゃは言い合い、
もち「じゃあ、見せましょう、後楽園、まじめなフゥ〜を」
ハム子「今でもいいよ」
藤本「今はいい」
もち「今でもいいよ。そんなに見たいなら」
無視する藤本にハム子&もちが「♪ど〜こで壊れたの〜OH〜フレ〜ンズ♪」と3度目の『フレンズ』。藤本が「うるさーい」ととらぶっちゃに襲い掛かった。慌てて他の選手が分ける。「これがアイスリボンのプロレスなんだよ。感情ぶちまけようよ」と吐き捨てる藤本に、「壊れろ」とハム子。この熱さのまま、アイスリボンは2日後の後楽園ホールを迎えるのだ。

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