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2017年04月24日  開始時間 19時00分〜 / 開場時刻 18時00分

アイスリボンフェスタ2017 19時00分開始

『アイスリボンフェスタ2017』
2017年4月24日(月)後楽園ホール
19時00分開始/18時00分開場
観衆:931人

【オープニング】
オープニングには1月29日両国KFC大会以来の参戦となる大崎のゆるキャラ大崎一番太郎とノン子が登場。さらにこの日はノン子の声担当の林りんこさん、一番太郎の声担当の山口勝平さん、今回は進行役の中原一博さん、そしてプロレス大好きコスプレイヤーでミクミクカレーの看板娘成賀くるみさんと共にステージに登場。

ひと悶着の後、今回も一番太郎とノン子がリングに上がり、試合で決着に。そこにアイスリボンの選手が登場し事態を収める。 このゆるキャラのオープニングに続いて絶叫する60度が登場。



リング上を熱唱。うのの入場曲の『大惨事ぼっち戦争』を始め、15分間のLIVEパフォーマンスで会場を大いに沸かせた。


◆第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
藤田あかね&◯法 DATE(9分13秒 片エビ固め)トトロさつき×&直 DATE
※ハイキック



【第1試合】
Team DATEがそのベールを脱いだ。まずは法と直が対角コーナーに分かれてのタッグ戦。DATE2人の対戦からスタート。お互いにけん制しながら距離を取り、じりじりと距離を縮め、ローキックの打ち合いを展開。法の回し蹴りをこらえた直はバックに回り、逆さ押さえ込みの体勢に入る。素早く後方回転の形で、体勢を逃れた法は直の重い蹴りを浴びながらも後ろ回し蹴りで直を倒す。法優勢の状況であかねvsトトロへ。ここであかねが法を呼び込むと、トトロをロープに固定し、両サイドからロープを揺さぶる。初の合体攻撃をみせた。あかねからチェンジした法はトトロにボディスラムを狙うが、逆にボディスラムを食らってしまう。再び法vs直。法の蹴り連打に対して、直は長身を活かしたエルボーを叩き込むと、法を抱え上げコーナーに逆さ吊り。直&トトロのボディアタックを浴びた法だが、直をボディスラムに決める。法からチェンジしたあかねは倒れている直にエルボー、セントーンを決める。なんとか起き上がった直は蹴りの連打であかねを揺さぶり、トラースキックをクリーンヒットさせる。倒れたあかねにアームロックを仕掛けていく。なんとかロープに逃れたあかねはトトロに変形キャメルクラッチを決め、勝負に出るが直が蹴りでカット。法を呼び込んだあかねは2人でトトロをロープに振るが、逆にトトロのダブルラリアットを浴びてしまう。さらにトトロは法を相手にエルボーの打ち合いを仕掛け、法を倒すと逆エビ固め。かなりエグイ角度で絞め上げられたが、ゴム人間と称されるほどに体に柔軟性がある法は、こらえて、あかねのカットで脱出。あかねと2人でトトロをコーナーに飛ばすと、法が串刺しドロップキックを決めた。更にあかねがトトロを水車落としに決め、勝負を法に託す。トトロもラリアットで反撃に出るが、法は再び蹴りのコンビネーションを決めると、回し蹴り、そして右ハイキックをヒット。倒れ込むトトロをカバー。きっちりとカウント3を奪い、法が1カ月先輩の同期であるトトロを沈めデビュー戦を勝利で飾った。

◆第2試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
豊田真奈美&◯華 DATE&華蓮 DATE(13分31秒 レフリーストップ)長崎まる子×&テキーラ沙弥&松屋うの
※ヨーガアームロック



【第2試合】
Team DATE格闘四姉妹長女の華と、最も若い13歳の華蓮は、レジェンド豊田真奈美とのトリオでデビュー戦。試合は華蓮vsまる子でスタート。蹴りのフェイントからいきなりマットに仰向けに寝転んだ華蓮は、猪木アリ状態でまる子を挑発。ムッとした表情で上から踏みつけにいったまる子の蹴り足をキャッチした華蓮は膝十字固め。慌てて反転するまる子。足にしがみつく華蓮はクロスヒールホールド。ロープに逃れたまる子は膝蹴りから首投げに取ると華蓮を自軍コーナーに振る。コーナーに控えていた沙弥、うのと華蓮を踏みつける。3人がかりの攻撃に会場からはブーイング。まる子から代わった沙弥は華蓮を丸め込みで追い込むが、これを逃れた華蓮は体を回転させながらの蹴りの連打で沙弥をけん制し、華につなぐ。華蓮同様に回し蹴りの連打からグランドに沙弥を誘った華だが、逆に沙弥に切り替えされ、バックを許すと、沙弥のキャメルクラッチに苦しめられてしまう。なんとかロープに逃れたところで、沙弥からタッチを受けたうのが華にストンピングを連発し、さらにエプロンに華を立たせチョップのラッシュを仕掛けていく。ここでコーナーに上がったうのはセイバーチョップを繰り出すが、華は白羽取りでキャッチし脇固めへとつぐ。ここで豊田が登場。相手チームの3人を相手にパワーの差をみせつけた豊田は、沙弥をローリングクレイドルで回し、圧倒的存在感を見せ付け華蓮につなぐ。沙弥の後頭部に足を引っかけながら回転した華蓮は、沙弥にアームホイップを決める。さらにエビ固めで丸め込み、これを沙弥が逃れると腕十字に移行と、13歳のデビュー戦とは思えない落ち着いた攻防を展開。代わったまる子にはカサドーラも決めてみせた。代わって出てきた華はコーナー2段目からのボディアタックをまる子に決め、ボディスラムを狙うが、これはまる子が意地でこらえ、逆にボディスラムに。しかし直後のまる子のミサイルキックは華にかわされ、ここでコーナーから豊田が逆にミサイルキックを決めると、華蓮も呼び込み、3人でのかかと落としを決める。豊田が華&華蓮をおぶってのボディプレスはまる子が逃れ、まる子、沙弥、うのが3人がかりで豊田を攻撃。まる子がまる投げ、沙弥は豊田相手にムーンサルトプレスを決める。試合は華vsまる子へ。エルボー合戦では不利な華だったが、ジャンプしてカウンターの正面蹴りをまる子にクリーンヒットさせると、後ろ回し蹴りへ。ギリギリキックアウトしたが、直後の左ミドルキックをキャッチしたまる子に、華は回転しながらまる子の足を刈ると膝十字固めを決めた。上体を起こして逃れようとするまる子だが、華はまる子の腕を取ると反転。自らが下になると足をからめながらまる子の腕を絞め上げるオリジナルの間接技ヨーガアームロック。首も固定された体勢でまる子が逃れることは不可能とみたTommyレフェリーが試合をストップ。華がデビュー戦を勝利で収めた。

■試合後のまる子、沙弥、うの■


まる子「自分、ギブアップしてないんですけど。なんでレフェリーに止められたのか悔しくてまだまだ自分の力もっと見せられました。もっと試合出来ました。自分があれでレフェリーストップしてなかったら勝ってましたから、もう。悔しい気持ちでいっぱいです。あんだけ自分が威張っといて、プロレス本気で見えないから絶対引きずり下ろすと言っといて、負けたことが凄い悔しいです。(DATEの2人は)まだ全然プロレスの技とかして来ないんですけど、やっぱ。そこに上手く格闘の動き取り入れてて、そこが本当に少し相手のことなめてたかもしれないです。自分のプロレス見直さないと。(DATEの2人からは)本気っていうよりも、豊田さんの力が大きかったんですけど、その中でも2人がグイグイ来てたなって。悔しいです。絶対に、すぐでもいいので、もう一回試合組んでもらって、次こそぶっ潰します」
沙弥「まる子さんがどれだけ練習してたか一番近くで見てるので、レフェリーの判断は私としても不服です。再戦組んでもらえたらそのときは必ずリベンジします」
うの「彼女たちのデビュー戦は華やかな一勝という形で終わってしまいました。彼女たちは格闘技もあるし、今習っているプロレスもあって、ちょっと彼女たちの方が優位なのかなと感じてしまうところはありましたけれども、自分たちはプロレスが好きでプロレス一本で頑張っていこうと思っているので、そのプロレスの底力と言うか、そういったものを次のリングの上で見せつけて、自分たちがもっとプライドを持って戦えるように、プロレスを磨いて再戦したいです。リベンジしたいです」

◆第3試合 松本都a.k.a DJ Miyacocoプロデューススペシャル6人タッグマッチ時間無制限一本勝負
サイプレス上野&葛西純&松本都a.k.a.DJ Miyacoco vs ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&真琴&hy4_4yh
審査員:湯沢直哉(週刊プロレス編集長)、紫雷美央、成賀くるみ(プロコスプレイヤー)



葛西純&×松本都a.k.a.DJ Miyacoco(4分37秒 エビ固め)ノリ・ダ・ファンキーシビレサス&真琴◯
※ブレイジングキック



【第3試合】
ラッパー&DJとしてライブシーンでデビューした松本都a.k.a.DJ Miyacocoが、アイスのリングに持ち込んだプロデュースマッチ。プロレスラー、リアルラッパー、アイドルが入り乱れるカオスな一戦は、当初はラップ対決として行われ、審査員3名(週刊プロレス・湯沢編集長、紫雷美央、成賀くるみ)の判定で試合が決するというルールで行われたが、ラップが出来ない真琴がいきなり俳句を詠んだり、フリースタイルと良いながら葛西がカンペを見ながらなどハチャメチャな状態のまま判定へ。湯沢編集長が「自分はラップが分からないので判定出来ない。プロレスで勝負つけませんか?」と提案。結局、両軍の決着戦は松本都&葛西純vs真琴&ノリ・ダ・ファンキー・シビレタスのタッグマッチへとなだれ込んでいった。
試合はマンマミーヤZを狙った都をノリが雪崩式ブレーンバスターで吹っ飛ばし、真琴へつなぐが真琴の動きを読んだ都がみやここクラッチへ。カウント2で返した真琴は都にカウンターのブレイジングキックを決めカウント3を奪取。試合後、意気消沈した都だが、サイプラス上野に「今日で解散とか言わずに、またアイスリボンのリングで組んでくれますか?」と嘆願。都のラップの素質を評価した上野は都の誘いにもまんざらではない様子。最後は相手チームも含め全員で、上野のラップからの「プロレスでハッピー!アイスリボン!」で締めた。

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
◯藤本つかさ&中島安里紗(12分43秒 ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールド)星ハム子×&宮城もち



【第4試合】
壮絶なシングル対決を経てタッグ復活となったベストフレンズ。4ヶ月ぶりのタッグ結成、再始動の対戦相手には、アイスで最もキャリアの長いタッグチームらぶりーぶっちゃーず。らぶっちゃはいきなり奇襲攻撃を仕掛けていくが、ベストフレンズも必死に応戦。しかし、らぶっちゃは、セクシーポーズも交えながらベストフレンズを惑わすと、ダブルのブルドッギング・ヘッドロックを決め、先制攻撃に成功。個々の力で勝負を仕掛けてくるベストフレンズに対して、らぶっちゃは連係、タッチワークで応戦していく。どちらかといえば、らぶっちゃペースかと思われたが、試合が進むにつれて徐々にベストフレンズの連係、合体技が見られるようになってきた。しかし、らぶっちゃは試運転感覚で倒せるほど甘くはない。追い込まれたことで、ベストフレンズに危機感が生まれ、その危機感が以前のタッグチームとしてのベストフレンズを蘇らせたのだろう。個々から2人へ。1足す1が3にも4にも10にもなるベストフレンズ本来の強さが帰ってきた。しかし、らぶっちゃも負けてはいない。やられてもやられても起き上がっていくらぶっちゃの雑草魂が爆発。その粘りに会場からはらぶっちゃを応援する声が大きくなり、大ハム子コールが起きた。最後は中島のジャーマンから藤本のジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスにつなぎベストフレンズが勝利したが、試合後もらぶっちゃへの健闘を称える拍手が巻き起こった。

■試合後のベストフレンズ■


藤本「悔しいです。約束したんですよ。ロープなしで豊田真奈美をサイクロンで持ち上げるって。あれからずっと鍛えてて、足腰も、足腰中心に鍛えてやったのに今日星ハム子を持ち上げる事が出来なかった。本当は豊田さんの前でハム子さんを軽々持ち上げるところをアピールしたかったんですけど、それが出来なくてすっごい悔しいです。ベストフレンズ再始動っていう目標だけじゃなく、個人的にはもう一つの目標があったのに。一つしか達成出来なくて凄く悔しいです。」
中島「まあ、自分もつっかがそうやって再始動っていうのとプラスアルファ自分の目標を持ってこのリングに上がって、自分の中でやっぱりベストフレンズ再始動、プラス自分は試合数も減ってる中で、一試合一試合っていうのが大事になってくると思ってるんで、どれぐらい自分が前に進めるのかって確認しているので、勝つのは当然だと思うのけど、プラスアルファ自分の中であったのが良かったと思います。(らぶっちゃは)自分の中のイメージがは、正直言って下に見ていた部分もあった。面白かったですけど、やっぱり私は面白いとかいうレベルじゃなくて、もっともっと潰されて潰されて、そこから這い上がって行くようなものが、やっぱり自分の中ではプロレスだと思っているので。もっともっと動けなくなるまでやりたいなっていうのはありますね」
藤本「一回シングルで当たってて良かったなと思いました。安里紗はこの技があったっていうのを確認しなくても阿吽の呼吸っていうんですか?それが出来ていたので、ベストフレンズっていうタッグに関しては私は胸を張って継続してよかったと思いました」
中島「次だよね。前回、高橋奈七永っていう名前を出してますけど、自分は全然もういつでも準備は出来てますので、うちらもそういう、高橋奈七永を倒したいっていう、そういう思いとかを汲んでくれる団体だと思ってるんで」
藤本「なんなら今ここで言っちゃった方がいいんじゃない?今日(高橋奈七永が)セコンド若しくは売店とかに立ってるのかなと思ってたけども、いなかったので、この場を借りて」
中島「高橋奈七永、出てこい!」
藤本「私は高橋奈七永をサイクロンで勝ってやる!」
中島「また次にもプラスアルファの目標をどんどんしてって、上に上に行きたいと思います」
藤本「(今日の客席の盛況ぶりに関して)入ってますよね!昨日のですね、座席表の空席分を見て本当に私は不安で不安でしょうがなくて。どうしてプロレスファンってドSなんでしょう?だったら前売りで買ってくださって私を安心させて欲しいです。(笑)オープニング、7時からですよ。しかも平日の月曜日。サラリーマンが最も嫌う曜日。その月曜日にこんなに沢山のお客さんがオープニングから見に来てくれて、本当に感謝したいし、アイスリボンの力って言うのが出て来た証だと思いました。本当に感謝です。でもこれは今日だけ。この喜びも今日だけにして、私は本当に北側を解放したいんです。後楽園ホールでチケット完売目指してます。強気でいきます」

【インターバル】
仮面女子(アリス十番)によるLIVE、セミファイナルに出場する弓李の入場曲『仮面大陸〜ペルソニア』を含む、アイスリボン縁の楽曲で構成された熱いパフォーマンスを展開。

◆第5試合 シングルマッチ20分1本勝負
◯尾崎魔弓(10分31秒 テキーラ・サンライズ)弓李×



【第5試合】
今年から下剋上を宣言し、トップクラス選手を相手に果敢な挑戦を続けている弓李、後楽園大会のセミファイナルという舞台で尾崎魔弓との初シングル戦という大一番。大会を前に尾崎から「ナスだか玉ねぎだか知らないけど…」と挑発され、涙ながらに怒りを露わにした弓李は「今まで見せたことのない弓李を見せて下剋上する」と意気込みを語り、この日、新コスチュームでリングに立った。しかし尾崎はその弓李の闘志をあざ笑うかのように、握手を求める弓李に、いきなり赤い毒霧を顔面に浴びせると、ブレーンバスターでカバーに入る。これは返した弓李だが、今度は尾崎が場外戦へ弓李を誘う。更にリングに戻るとチェーンを持ち出し、チェーンで弓李を殴りつける。チェーンを置き、その上に弓李を叩きつけ、そして弓李の首にチェーンを巻くと、ロープを挟んでの絞首刑とやりたい放題。一方的な試合になるかと思われたが、弓李も意地をみせ、払い腰で投げ飛ばし、619を決め、腕十字、カウンターのブロックバスター、腕サソリ固めと反撃に出る。流れを変えようと、自らロープに飛んだ弓李だが、戻ってくるところに待っていたのは尾崎の裏拳だった。崩れ落ちた弓李を引き起こした尾崎はテキーラサンライズでカウント3。試合後も挑発する尾崎に、今度は藤本がつっかかり、乱闘になりかけたが、セコンドが止め、尾崎は不敵な笑みを浮かべながら花道を引き揚げ、アイスリボンのマークにチェーンをぶつけて去っていった。倒れたままの弓李を藤本が背負い、無言で控室へ消えていった。

◆第6試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合20分1本勝負
(王者)◯つくし&柊くるみ(17分29秒 ジャパニーズ・オーシャン・スープレックス・ホールド)世羅りさ&雪妃真矢×(挑戦者)
※第40代王者初防衛に成功。





【第6試合】
4月2日大阪リボンのメインでノンタイトル戦ながら、This is アイスリボンを破ったアジュールレボリューション。しかもこの試合でつくしからフォールを奪ったのは雪妃であり、2日前に行われた前哨戦でもつくしと一歩も退かない喧嘩ファイトを繰り広げた雪妃は、つくしのパートナーを務めた藤本から初フォールを奪った。勢いは雪妃、アジュレボにあり!という状況で迎えたタイトル戦。試合はつくしと雪妃、今回のタイトル戦のきっかけを作った2人の顔合わせてスタートした。にらみ合う両者。ここで雪妃が重い張り手を1発、つくしに叩き込んだ。この一撃で一気に試合に火がついた。やられたらやり返す。 つくしも張り手、エルボー、さらに雪妃の髪を掴んで投げ飛ばす。すぐに起き上がった雪妃はつくしの髪を掴み投げ返すと、場外につくしを誘い、サッカーキックを叩き込み、さらに客席に叩きつける。つくしに対して一歩も退かないどころか、つくしの上をいく猛攻を仕掛ける雪妃。世羅もつくしを場外花道に連れ出し、その場でジャイアントスイングで回して雪妃をアシスト。リング上につくしを戻すと、ワンハンドバックブリーカー、逆エビ固めと雪妃の攻撃が続く。完全に劣勢に回ったつくしだが、エルボーのラッシュを雪妃に決め、くるみにつなぐ。つくしのピンチにくるみはパワー全開でアジュレボに対していく。くるみのアシストを受け、つくしも奮起。もちろんアジュレボも負けてはいない。両チームがっぷり四つの、タイトルマッチにふさわしい攻防戦となった。そして試合は再びつくしと雪妃の顔合わせに。雪の結晶、スノウトーンボムを決めた雪妃は前々日の前哨戦で藤本からフォールを奪ったトラースキックをつくしに連発していく。それでも必死に立ち上がるつくし。でんでんむし、ハルカゼ、さらにフットスタンプを何度も叩き込み、その度にフォールを狙う独特のムーブをみせ、つくしはコーナーからのダイビングフットスタンプを爆発。同時にくるみは世羅にダイビングプレスを決めアシスト。そして最後はつくしのジャパニーズ・オーシャン・スープレックスでカウント3。試合残り時間が3分を切った状況でつくし&くるみのThis isアイスリボンがリボンタッグ王座初防衛に成功した。
試合後、マイクを手にしたはつくし「勝ったから言います。つくしは雪妃さんに嫉妬してた部分があって、いつか後輩の雪妃に負けるんじゃないかって怖くて対戦を避けてました。でも、こうして雪妃が感情を自分にぶつけてくれて、つくしも雪妃だから隠れてた言葉や感情が出せました。めっちゃ痛かった。対戦出来て、このベルトに挑戦したいって言ってくれて本当にありがとう。そして、ホールの初メインおめでとう」と語ったつくしは雪妃にマイクを渡した。雪妃「10代からプロレスに出会ってプロレスを始めて、10代で既にキャリア5年を越えてて、ただただ羨ましいんですよ。私はプロレスに出会うのも遅かったし、だけど10代の選手に比べて未来が終わってるとか未来が無いなんて言われたら、銀行辞めてプロレスを始めた甲斐がないじゃない。もの凄く尊敬しています。キャリアの長さはどんなに頑張っても追いつく事は無いけど、いつかそのベルトに届く日があると信じて、私なりの未来を見せながら頑張っていきたいと思います」と今後に向けての決意を語った。

■試合後のThis is アイスリボン■
つくし「ありがとうございました。アビリバからこのベルトを獲って初防衛に成功する事が出来ました。マイクでも言ったんですけど、本当に勝ったから、負けたら言えなかったんですよね。勝ったから言えた事が、本当に雪妃さんの成長が最近どんどん上がってきて、道場マッチで藤本さんからスリーを取ったり、色々活躍してて勝利もあげているので、正直このタイトル戦になる前からビビっていたところがあって。雪妃さんともしシングルマッチ、タイトル戦タッグでしたら負けてしまうんじゃないかっていう怖さがあったから、対戦を避けていました。雪妃さんを怒らせたら怖いんだなって、今日試合してみて思いました。でもスタートの張り手で自分も気持ちが入って、いや絶対こいつに負けてられないなって思ったので、感情が全部出たんだと思ってます。それは雪妃さんだから、世羅さんだったらまた違う感情が出るんじゃないかなって今日対戦してみて思いました」
くるみ「自分は前哨戦に出れなかったので、正直どうなってるかがTwitterとか週モバとかそういうSNSでしか分からなくて、でも雪妃さんは内に秘めてるものがあるんだなと思って、今日当たってみないと分からなかった状況なので、でも前試合した時よりも全然成長してると思うし、雪妃は雪妃なりのやり方でプロレスを続けていけば良いんじゃないかなって思いました。でもね、2人で本当にベルトが防衛出来たので、これからも自分たちは防衛し続けたいなと思います」
つくし「アイスリボンのみんなも。ああいう雪妃真矢を見たこと無かったと思うんで、すっげービビってたと思います。怖い先輩になったなって。ああいう先輩いたら嫌だなって思っちゃったね」
くるみ「嫌だね。つくしもだからね(笑)」
つくし「つくしもかー!(笑)前回この(試合後の)インタビューで自分たち100回以上防衛するって誓ったので、これからのアイスリボン、そしてまだ未来を実現出来て無いので、自分たちの考えがあるので、それを形にしたいなと思ってます。100回以上の防衛、頑張るぞー!」
つくし&くるみ「おーっ!」

■試合後のアジュール・レボリューション■
世羅「私がこっちの立ち位置だった時は、感情を出して、感情を出して、感情を出して、ぶっ壊れるぐらい感情を出して、デスマッチとかやったので、やっぱそういうところを見れたら、こっち側って嬉しいってなるんだなって思って、今日は負けたけどユキちゃんかなり成長したと思う、今日で。後楽園ホールでメインをこうやって無事に務めて、ベルトは獲れなかったけど、まだまだ終わりじゃないし、アジュール・レボリューションには沢山の未来が待ってるんで、これからが楽しみです。私たちは諦めてないので、ベルトを獲るまで、そしてベルトを獲ったその先も考えて、これから2人で精進していきたいなって思います」
雪妃「私にとって感情を出すっていうのが一番難しい事で、ずっと家族にも本当に無感動な人間だねって言われてたし、それで許されて育ってしまったので、今まで感情を出して泣き叫んで必死になって欲しいものを手に入れるってことをした事がないので。それは何もかもが手に入ったって言うわけじゃ無くて、手に入るものしか欲しがった事がなかったので。でも、無理かもしれないと思いながらも、こうやってベルトに向けて努力したりとか感情を無理矢理、どんなに嫌でも感情を見せたりとかする事で成長を感じてもらえたりとか、沢山の人が応援してくれたり、共感してくれたりするってことが分かったので、多分また無感動な人間に戻ると思うけど、きっとまたいつか、いつかって言うかも頻繁に、感情を出して限界を突破する自分が出るようになるかもしれないと思ったら自分でも楽しみです。(今日の試合は)もう全部先に出し切ったので、最後はもう 私に出すものは何も残ってない状態まで戦ったので、また新しい力を得て、とにかく努力を積んでまた挑戦したいなと思います」
世羅「負けたという事は、先がありますからね。いつか勝つっていう。その勝利をもぎ取るまで。10代には出来ない事もあるから」
雪妃「はい。そうですね」
世羅「勝って祝杯をあげよう!それを楽しみに頑張るって言うのも一つの手だと思うんで。10代は飲めないんで。私たち飲めるんで」
雪妃「自分にご褒美を」
世羅「そう。与えよう。祝杯あげるまで。勝った時は皆さんの前で祝杯あげよう」
雪妃「いいですね」
世羅「今後タイトルマッチの時は常にお酒を持ってるけど、飲めるかは分からないって生殺し状態で戦いたいと思います」

【エンディング】


平日開催となった後楽園大会、蓋を開けてみれば931人の観衆が詰めかけた。メイン後は、hy4_4yhのナマ歌による『ぉめでとぉ!毎日が記念Be→』で選手が客席を回り、最後は出場選手、や出演者がリングに上がり、まる子の悔しさいっぱいのマイクアピールで締めの「プロレスでハッピー!アイスリボン!」で大会を終えた。

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