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試合結果

ハロウィンリボン

2014年10月31日 開始時間 19時30分〜 / 開場時刻 19時00分



会場:アイスリボン道場
観衆 108人(満員)

◆第1試合 コスプレマッチ15分1本勝負
〇内藤メアリ&優華(9分59秒 片エビ固め)くるみ&235×
※RKO


ハロウィンリボンのオープニングマッチは入場式で披露したコスプレを着たまま戦うコスプレマッチ。ランドセルを背負い、リングに上がった後もゲームボーイに熱中する"昭和の小学生"内藤に、試合に参加するよう説得する"アリス"優華。「試合って何?」と問う内藤に「学校でいえば体育みたいなもの」と優華が説明すると、やる気をみせた内藤はコーナーに戻ると、その場で生着替えを開始。体育着とブルマ―姿となり試合に臨んだ。待っていたのは"ドラキュラ伯爵"くるみのボディスラム。体育着にも関わらず、なぜかランドセルを背負ったままの内藤は、そのランドセルがアダとなり、ランドセルごとマットに叩きつけられ、その痛みも倍増。いきなりピンチに追い込まれてしまう。なんとか流れを変えようと孤軍奮闘の優華。"シスター"235に強烈エルボーを叩き込み、因縁のくるみとはコスプレマッチの枠とは関係なく感情むき出しでぶつかっていく。最後は優華のフォローを受けた内藤がロープ際で235をRKOに捉えてのフォール勝ち。コスプレマッチを制した。

◆第2試合 シングルマッチ600秒1本勝負
×紫雷美央(448秒 みやここクラッチ)松本都〇
※紫雷美央だけ2カウントルール


当初は通常のプロレスコスチュームで戦う予定だったシングル戦は、藤本のリクエストで急遽コスプレマッチに。超ミニのボディコン風マリンルックの美央に対して、初○ミ○のコスプレ姿の都。実はこのコスチューム、美央のものを借りての登場とあって複雑な表情を浮かべながら対する美央。この試合では美央のみ2カウントフォールマッチのハンディがあり、一瞬も息を抜けない美央は慎重に都に対していく。しかし徐々に試合ペースを掴むにつれて、いつもの表情、いつものムーブで都を痛ぶる。勝負どころで蹴りを狙うが、巧みにかわした都は、このチャンスを逃してなるかとバランスを崩した美央をみやここクラッチでがっちりロック。必死にキックアウトするが、レフェリーは2度マットを叩き試合は都が勝利。11.24横浜でも2カウントフォールをなる美央にとっては不安が残る結果となった。

◆第3試合 コスチュームチェンジなりきり6人タッグ30分1本勝負
藤本つかさ&〇成宮真希&世羅りさ(19分12秒 片エビ固め)希月あおい&星ハム子&宮城もち×
※旋回式ボディプレス


メインの6人タッグはコスチュームチェンジなりきりマッチ。世羅が山口、成宮があおい、藤本が都、ハム子が猫子、あおいが内藤、そしてもちが藤本にコスチュームをチェンジ。そのコスチュームの選手のフィニッシュホールドのみフォールカウントの対象となるルールだけに、試合ではそのコスチュームの選手になりきったムーブをそれぞれの選手が披露した。本物のあおいとあおいのコスチュームの成宮のからみをはじめ、試合は見所だらけの攻防が展開されていく。また横浜でタイトル戦を行う藤本とあおいはお互いを意識してか、"藤本"もちを"あおい"成宮がカバーすると、慌てて本物の藤本が味方の成宮をカットしたり、逆にもちが成宮をカバーすれば、あおいがもちをカットしたりと、"自分の分身"がやられることが許せない思いが、無意識のうちに2人を動かしてしまうシーンなど、決して一夜のお祭りマッチでは終わらない場面も見られた。最後はビーナスシュートを狙うも動きが遅すぎて成宮のデッドリードライブを浴びたもちが、成宮の旋回式ボディプレスにフォール負け。結果的には横浜を前に"あおい"が"藤本"からフォールを奪い、成宮がメキシコからの凱旋試合を見事勝利であざってみせた。

■「アイスリボン」のニコニコ動画ch!
https://www.nicovideo.jp/watch/so25620312
◆月額見放題500円/1本100円〜(税抜)